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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 「歌:来夢先輩」じゃねぇよ、第10話。音声出力イカれたかと思って確認したわ。なんでよりによって今回のエンディングにアレを使ったのかはよく分かりません。ネタぶっ込むならそれ相応の回で使えばいいのに。

 今週は「けいおん」で中野が涙する回。そしてこちらも同じく中野が涙する回。このまま最終回までオール被せで行くことが出来るんでしょうかね。しかし、同じ中野でも後輩ちゃんの性格設定も立ち位置も随分と違うようでして……。一番の違いは、軽音部の先輩方は普段ちゃらんぽらんなのに「演奏すれば不思議と魅力的」と言われている部分だろう。実際にはそんなお為ごかしでは埋め合わせられないくらいにはぐうたらな連中なはずなのだが、基本的に唯は天才肌で描かれているし、軽音部4名は不思議なカリスマ性があるキャラなのである。しかし、残念ながらバイク部員(+凜)にはそれが無い。いや、ひょっとしたら来夢先輩はカリスマとかいう次元を飛び越えた何かがあるのかもしれないが、現時点で後輩を引きつけるような魅力はない。しょうがない、基本的に全員がクズだから。そのあたりが「けいおん」と「けいおんパロ」の違いよな。そして、そんなところに入ってくる後輩も、やっぱり駄目人間なのである。まぁ、現時点では「クズ」のカテゴリに入っていないのでまだ可愛いものだが。

 レース用のミニバイクでならしたとはいえ、本物のバイクに乗った経験がないという千雨。前回もそのあたりはお茶を濁していたし、今回はゲーセンにある謎ゲームからしてなんか動きが不安定。部員勧誘を諦めきれないバイク部員達が襲い掛かってきても、極力バイクに試乗することだけは拒否し続ける。でもまぁ、そんな問題は女の子だったら誰しも抱えてる問題だ、ってんであっさり解決。片付いてしまえばどうってことない話なのだが、残念ながらバイク部の連中はそのあたりの「どうってことない話」も簡単に片付けてくれないわけで。現状で際だっているのは凜の面倒くささだろうなぁ。一応ポジションを共有する澪も面倒なキャラではあったが、ここまで「うわぁ、関わりたくねぇな」と思わせる部分は無かった。常識人サイドがいないってのが最大の問題点だよな。そう考えると実はもじゃ子が一番の常識人なのかもしれないが……。父親の話でヘマやって真っ赤な顔して震えてるもじゃ子は可愛かった。

 すったもんだの末にとりあえず免許を取ることになった千雨。そのヘルメットはどこの特注品なのかというところから問い詰めたいところだが、今回の内容は全国の教習所からお叱りの電話とか来ないんだろうか、というのが一番の心配ごと。仮にも法に定められた、法を守るための訓練機関なんだから、あんな適当なことやってるってのはギャグでもまずいだろうよ。いや、バイク教習はやったことないから、ひょっとしたら現実でもあんな教習所があるのかもしれないけどさ。あと教官連中が諸々のパロになってるのも何繋がりで引っ張ってきたのかがよく分からないのも謎だ。作者の趣味なのかな。

 ま、どれだけ泣き虫だったとしても一度座学の面でブレイクスルーしてしまえば、少なくとも聖よりは運動神経は良いわけで、大して問題無く免許とれるとは思うけど。免許取ったら取ったで、別にバイク部に義理立てする必要もなさそう。一応聖に恩義を感じて入部する流れなのかなぁ。養成ギブスにどんな効果があるのかもわからんのになぁ。

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