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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 ロリ上ロリを架す作品、第5話。これ以上ロリにロリの世話をさせてどうしようというのだ。世間では高齢化社会が進行して老老介護が問題になっているというのに、その真逆を行く今作はひょっとして現代日本社会へのアンチテーゼなのかもしれない(ない)。

 イリヤの回りには問題児しか集まってこない。それはこの、他に人間が見あたらないような他次元でも同様。また新しい尻、違う、女の子がわざわざイリヤを目当てに「襲来」し、彼女はさらに手のかかる娘を1人抱えることになってしまった。すでに田中という最大級の問題児を抱えて「どう見ても年上の手のかかる子」を押しつけられていたイリヤだったが、それだけでは流石にストレスも溜まるだろうし、絵面もなんだかデンジャラスなものになってしまう可能性があるため、そこには新たに純正ロリを投入。イリヤが小学5年生の設定なので、今回登場したエリカはそれよりもさらに下。見たところ小学校低学年くらいだが、シモの面倒が見られないところを見るとひょっとしたらそれ以下の可能性すらあるな。彼女に「お姉ちゃん」と呼んでもらうことで、気苦労の絶えなかったイリヤに少しでも心の平静を保ってもらおうという、制作側の親心である。いや、違うけども。

 頑なでわがままな幼女との交流で、イリヤも多少は癒しを得たわけだが、残念ながらここはそんなハートウォーミングな世界ではない。田中が普段は見せないような敵意むき出しの警戒状態だったことからも分かる通り、エリカは敵サイド、よりにもよって敵の親玉アインズワースの娘だったようだ。何でそんな女の子が駆り出されて学校に侵入してきたのか、その真意はよく分からないが、父娘の会話からすると、彼女は親に仇なそうとするイリヤたち勢力の敵情調査が目的だったということになるのか。でも、その割にはバゼットさんの警報がエリカ相手には機能してないんだよな。娘の方は別に「悪」ではないっていう判断なのかな。まぁ、確かに悪いことはしてないし、特に怖そうな描写もなかったし。ただでさえ凶暴な女の子が多いアインズワースの邸内で、エリカがどんな立ち位置になっているのか、今後が気になるところです。

 それ以外だと、一応今回は温泉回ではあったのだが……前回見たいものを全部見せてもらっちゃったせいで、そこまでのサービス感はなかったかな。あ、でもバゼットさんのグラマラスバディは良かったかも。イリヤとクロの絡みを聞いてドン引きした上でに教育上の悪影響を警戒までしてたけど、バゼットさんって性的なことはどのくらいまで許してくれる人なんでしょうね。

 ちなみに、エリカの中の人はもうロリではないけど若手の諸星すみれちゃん。ママ友会議みたいなキャストの今作に、リアル娘でも(そこまで)おかしくない年齢の子が飛び込んできたぞ。

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