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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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○「ツインエンジェルBREAK」 4

 何をブレイクしたんですかね? なんとまぁ、こんなものまでが復活するとは……正確には復活っていうか純正新作みたいですけどね。もう、細かいことは分からぬ。

 確認したところ、アニメ前作は2011年とのことで6年前のお話。普通、こういう文脈だと「もう6年も前か」っていう時の流れの残酷さを感じるものなのだが、今作の場合、「えっ、そんなもんか?」という逆の驚き。てっきり2004年とか、それくらいのクソアニメ量産期の作品のイメージがあったわ……いや、2011年がどんな年かは覚えてないけどさ。そういえば、前作の時にも「今時こんなキャスティングが拝めるとは」ってびっくりした気がするので、田村ゆかりらの全盛期からはしばらく後の時代の作品なんやな。

 前作の感想を確認したところ、一言で言うと「まともに見てません」っていうレベルの話だったのだが、とりあえず「なんかひどかった」という記憶しか残っていない。まぁ、パチンコが元になってる作品ってあんまり良いのはないんだけども。今回の作品、6年の時を超えたが制作スタジオは同じだし、なんと監督も岩崎さんなので続投といえば続投。多分他の部分は色々と変わってるとは思うんだけど。

 シナリオは前作のツインエンジェルに憧れる新たなヒロインの物語から始まるのだが、ぶっちゃけプリキュアである。今作は「怪盗天使」っていう枕詞が無くなっているので、余計な要素無しに「二人組の魔法少女」であればいいわけで、それってDANZENプリキュアですよね。まほプリもこんな出だしだった気がする(嘘ですけど)。まぁ、それなら別に毛嫌いする必要も無いし、「1クールにまとめられたプリキュア」だと思って見ればいいわけですが……いやぁ、でもやっぱり違うやろ。なんやこのB級を超えたC級感は。1話目からして作画がグダグダやんけ。動画が2004年代のイメージだよ、やっぱり。敵のセンスとかも敢えてスベる路線を狙ってこれをやってるんだろうけど……どういう層に刺さる設定なんだろうか……。出来れば前作の(ろくに覚えてない)先入観抜きにして観たいところではあるが、はたしてどこまで視聴モチベーションが維持出来るかは自信がありません。一応、最後に登場した敵の四天王の「奴は四天王の中でも最強……」はちょっと笑った。駄目じゃん、もう「ジョン・ガラブシ」が最強の四天王の時点でその組織駄目じゃん。

 中の人は、当時の黄金キャストの後を継ぐ形で、現代の黄金キャスト(?)が引き継いだ。今の世の中で萌えヒロインを追求すると、M・A・Oと茅野愛衣になるのである。……どうだろ? なるかな? まぁ、すっきり観られるとは思いますが、今のところ低いスタートを覆すほどのモチベーションにはなってませんね。敵サイドの方が濃いキャスティングになりそうだし、そっちを観てる方が面白いかもね。

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