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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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8月26日 ドラフト模様(HOU×2 AKH

ピック順 【Alessi】→【Serra】→【Thraxi】→【Sea-chcken】→【Sangriter】→【Mei】→

 

 いろんな意味でごぶさたでした。ドラフト自体も2週間休みが挟まってしまったし、PCのクラッシュでテンプレートが消失して色々と大変でした。特に、俺の個人的な経済面で……。本当は統率者デッキがほしかったんだけどさ、急な出費のせいでとてもじゃないけど買う気が起きなくなったしさ……僕がデッキの入ったショーケースをじっと見つめているからお金持ちのおじさんが買ってくれたりしないもんですかね。

 というわけで久しぶりのドラフト。みんなして割と忘れている。いや、オンライン面子は知らんけども。気づけばぼちぼち次の環境の足音も聞こえてくるシーズンなんですよ。この環境、一体誰がどのように生き抜いていくのだろう。現状、目も当てられない状態ですけどね。

 

 




 

 

    AL SE TH SA ME SC

AL  ー  ○  ○  ○  ×  ○  4ー1 1 ○○○!

SE  ×  ー  ×  ◎  ×  ◎  2ー3 5

TH  ×  ◎  ー  ×  ○  ◎  3ー2 3

SA  ×  ×  ◎  ー  ◎  ○  3ー2 2 ○

ME  ○  ◎  ×  ×  ー  ◎  3ー2 4

SC  ×  ×  ×  ×  ー  ×  0ー5 6

 

 

1位 【Alessi】 白黒 <禍鞭の懲罰者 呪われた大群 突風歩き>

 何とまぁ、長い休みを挟んでの2連勝である。これで「破滅の刻」環境は5戦やって3回優勝。こんな好成績が出せる環境は久しぶりなんじゃなかろうか。その理由は……わからん。別に同じデッキ使ってるわけでもないし、何か特別なアドバンテージがあるようには見えないのだが……周りが馬鹿だからかな……。今回のデッキは白黒ゾンビ。なかなか構築が難しく決め手に欠けるデッキであり、実際、今回は結果こそ優勝ではあるが、すべての試合で3セット目にもつれ込み、優勝を決めた最終戦でも対戦相手のありえないボーンヘッドから優勝を拾ったようなもの。かなりのラッキーボーイではある。でもまぁ勝ちは勝ちだ。注目すべきパーツは、これまでほとんど登場しなかったので活躍する姿が見られなかった「ほころびゾンビ」の躍進。これに「型破りな戦術」が加わるだけで大体5点飛行反魂は確定。その時点でもうチートやんけ。そのほか、今回は(も)除去が豊富だったために「致死の一刺し」×2や「最後の褒賞」できっちり対処。ゾンビ好みの中速・低速の試合に持ち込めば、あとは「砂の撹拌」のトークンあたりでも「ほころびゾンビ」「呪われた大群」「型破りな戦術」「オケチラの名の下に」と揃えば十分フィニッシュを見込めるのだ。おかしいな、俺もこれくらいのゾンビデッキを組んだような気がするのだが……。あ、ちなみに今回もデッキレシピはないよ。もらってないからね。

 

 

2位 【Sangriter】 白黒 <糾弾の天使 栄光の刻 野望のカルトーシュ>

 上位3名は前回の試合と全く同じ並びなんだな。そして驚いたことに、今回は何と白黒デッキがワンツーフィニッシュなのである。確かに白はカードが強いので常に優勝に絡む色合いだったが、これまであまり結果が出ていなかったコンビネーションで上位が占められたのは驚きである。しかし、上のデッキがゾンビだったのだから、こちらのデッキにゾンビシナジーが集まるわけがない。それでは何デッキかというと……ラクダデッキさ。うん、シナジーとか特にないけどな。デッキに搭載されたのは「不憫なラクダ」と「孤高のラクダ」が2頭ずつ。だからどうしたと言われればそれまでだが、2ターン目の2/1、3ターン目の3/2が安定して並び、かたや「シェフェトの砂丘」や「イフニルの死界」といった優れた砂漠からディスカードでアドバンテージを稼ぎ、かたや決め手の少ない中速デッキでライフを押し上げて安全弁として機能する。特に「孤高のラクダ」は「ター一門の精鋭」や「シェフェトの砂丘」あたりと組むと4/3絆魂、5/4絆魂までたやすくサイズアップするので手がつけられない。他の部分でも適度な除去、適度なサポートでラクダライフや白の不朽ライフを堪能して、「やっぱり白は基盤が強いなー」というのがよくわかるデッキであった。あぁ、あとあの天使ひどいですね(知ってる)。

 

 

3位 【Thraxi】 青赤黒 <王神、ニコル・ボーラス 削剥 本質の散乱>

 3週間ぶりのドラフト。久しぶりにパックを開けたらこのブロックの主役様がコンニチハ。もう、この時点で俺にふさわしいデッキは決まった。決め打ちになるが、一応上の様子を見てメイン2色とサブ1色を決めようかな、くらいのスタート。まぁ、当然そうやって見たらこの環境は赤が強いわけで、「地揺すりのケンラ」なんて明確なシグナルから赤を確定、一周して戻ってきた「抑え難い渇き」で青も空いてると判断できたので割とあっさりイゼットが決まった。そしたら今度は2パック目でもう一人のPWがコンニチハ。2パック続けてPW開封したのは人生で初めてだ。何だその無駄な運。いや、2枚目は別にいらないから運が良くもないのだが。結局、「イゼットって果敢デッキだから速いデッキになるはずだけど、絶対ボーラス様は使いたいからどうしたらいいでしょう」という悩みを抱えたままピックを続けたら、やっぱりオレ流、気づけばデッキに入るクリーチャーが10体そこらしかいないという(周到の神含む)。まぁ、できるだけたくさん王神様の顔が見たいですからね。序盤は「呪文織りの永遠衆」×2あたりが頑張ってくれるし、火力・カウンターなどでさばきながらお迎えの準備を整える。王神様が引けた試合はさすがに大体勝ってますね。一番きて欲しかった完全ドローゲームでは「次の1枚」で待ち構えていたのがお茶目すぎるが……。ライブラリのトップめくるとまさに「トップデッキ」しかしないあたり、やっぱりこの人(竜)すげぇなって思った。

 

 

4位 【Mei】 白緑黒青 <翦草/除根 不吉なスフィンクス 信義の神オケチラ

 こちらもいつも通りといえばいつも通りのデッキだよな。わかりやすくいえば3パック目は2手目で2色ランドを必死にピックするようなデッキだ。色を広げたい欲求は誰にも止められない(そうでもない)。1引き「翦草/除根」から白黒なのだが、残念ながら今回は白黒が2人。上からは3引き「永遠の刻」が流れてくるという酷い仕打ち。そこから青に鞍替えかな、と思いきや、白は割と空いてる気がするからそっちメインにして残る色は手なり。結果的には2パック目で「誇り高い君主」が登場して緑もぶっ込むことが決まり、あとはもう、「旅行者の護符」も「マナリス」もいっぱいあるから何とかなるだろ、っていう展開だ。まぁ、実際色マナに関してはほぼ何とかなっている。色事故で負けた様子はほとんどなかったのだから、デッキデザインとしては成功なのだろうが……やっぱり浮気性のデッキは芯が乏しいので決め手に欠けるのだろうか。オケチラさんやら何やら、「決め手」はむしろ多いくらいなのだが……。まぁ、どうせこの環境も終わりが見え始めているのだから、使ってないレアをいっぱい使って楽しんだもんが勝ちよ(適当)。

 

 

5位 【Serra】 緑赤 <選別ワーム ラムナプのハイドラ 媒介者の修練者

 この環境では相変わらずの立ち位置の緑である。今回はここがほぼ独占であるが、1パック目4引き5引きで「侵略ナーガ」とかいう、「別に不満はないけど味も素っ気もない」というピックがどうにもやるせない。幸い2パック目3パック目はどちらも色のあうレアが引けているので決して全体では割と体裁は保てているのだが、やはり勝ちきるためにカードが足りているのかどうかはなかなか判断しにくいところだろう。1パック目時点では完全に緑単色状態で次の色を待っていたが、下家から変なPWを渡されて赤でキープ。その後も「砂かけ獣」+「ラムナプの廃墟」なんておあつらえ向きの流れもあって最終的には他人よりもやや火力少なめの緑赤。「ラムナプのハイドラ」を筆頭に、やっぱりサイズだけなら負けていないし、十分にゲームを決めるだけの人員は揃っているのだが……。最後の最後で謎の魔物が邪魔をした。何なんだ、あの一瞬注意力がなくなる現象は。

 

 

6位 【Sea-chicken】 赤青 <マンティコアの永遠衆 火付け射手 知識のカルトーシュ>

 祝・4戦連続ラス。この間、勝っている試合はわずか1試合。驚異の1勝21敗という戦績に、本人もどうにかなりそうである。まぁ、環境が合わないのか、よっぽど周りとの認識がずれているのか、それとも単にプレイが下手くそなのか。いや、これまでの環境では普通に戦えてたはずなんだけどね。こうして負けが込んでくる人間が出ると、これまでの経験から「よし、ピック表見て問題点探したろ」っていう流れになるのだが、正直そこまで大きな失着があるようにも見えないんだよなぁ。強いて難を挙げるなら、かぶせ上等の上家の青赤を回避して白が引けてれば赤白で割といいデッキになったのに、っていうくらいだろうか。1パック5手目の「選定の司祭」と「オケチラの報復者」の2択な。ただ、この時点で「マンティコアの永遠衆」やら「業火の噴流」やら重いパーツが多く、あんまり速いボロスは向かないという判断もたぶん間違ってないんだよね。スペル多めのイゼット志向で、「火付け射手」2枚なら割と指針は見えているのだし。やっぱり上家と丸かぶりで同じ方向に向かってしまった不運だろう。あとはまぁ、負け込んできたせいでどんどんやさぐれてプレイングがラフになってる可能性な。どこかでこのトンネルが抜け出せるのだろうか……。

 

 

 

 

今回のピック表

 

Alessi】(白黒)→【Serra】(緑赤)→【Thraxi】(青赤黒)

                          

Mei】(白緑黒青)←【Sangriter】(白黒)←【Sea-chcken】(赤青)

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