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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 まさかのそこかよ、第8話。本当に何が最終目的なのかさっぱりわからんアニメだよな。いや、「バディ」を描きたいというのは分かるが……。

 ここまで、1話が導入、2−3話で鈴鹿、4−5話で筑波、6−7話で茂木という風にきっちり2話刻みで進めてきたお話だったのだが、次に来るのは流れとして大阪か京都だと思われていたのに、なぜかぶっ込んできたのは1話完結の実況チームだったという。レーサーですらない。なんでこんなところで脇役にスポットが当たるんだろう、ってところを考えると、多分、レーサーばっかりだとマンネリになってしまうからだろう。毎度毎度「なんか喧嘩する」→「互いの価値観の相違を探る」→「埋め合わせて仲直り」→「タイム上がったんじゃない?」みたいな流ればかりでは、いくらコンビの内容をいじったところで限界がある(ぶっちゃけ、マンネリ感は5話目くらいでとっくに出ている)。そこで、今回はバディはバディでもレースに全然関係ないコンビを中心に据えてみよう、と脚本会議で思いついた、のかどうかは定かじゃないが、そんな感じでの変化球エピソードだったんじゃなかろうか。

 正直、これがグッドアイディアだとは思わない。そもそも「1話目から一気に7組出して、なんとなくその内情を探っていく」という構成自体がとっつきにくいのだし、島の中で延々回り続けるだけの展開に限界があるのは間違いないのだが、その打開策として「より影の薄いものを入れる」っていうのは単なる尺の無駄遣いになりかねないからだ。現在まだ出番がないのは大阪と京都の2チームで(ヅカコンビはもういいや)、この4人についてはちょこちょこ出てくるにも関わらず未だパーソナリティが明らかになっていない。そんな状況で、わざわざレーサーを犠牲にしてまで脇のエピソードに時間を割いてよかったものかどうか。まー、全13話だとするなら残り4話で各校をやって、ラスト1話が締めっていう展開もあり得るのだが……もうちょっと掘り下げようはあったんじゃなかろうか。

 これで暴走実況アナのあいちゃんが回想エピソードで際立っていればそれはそれで面白くもなったんだろうが(キャラ自体は立ってるからね)、残念ながら(嘘かもしれない)回想の中で彼女がテンションを上げたのは1度きり。その時のテンションだって、実況中のわけのわからないパワープレイとはかなり毛色が違い、一体どういう経緯で今みたいなモンスターになったのかが結局分からなかった。一応、歴史を紐解くエピソードを利用して過去の三宅島のレーサー達の様子が描かれるという意味はあったのかもしれないが……大事なのってゆりたちの監督がいたことくらいだよなぁ。

 後、個人的にすげぇ気になったんだけど、別にサイドカーってメットの着用は義務付けられてないのかね。今回子供達が乗るシーンではドライバーたちがノーヘルで乗ってたのだけども……大丈夫だったとしても万が一のことを考えたらやっぱり怖いよなぁ。

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