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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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Code: Realize 〜創世の姫君〜」 5→4

 結論としては、「男児たるもの、CVが早見沙織のお姫様は何としても守りたくなるものである」という真理が得られました。個人的にはそれで充分かと思われる作品です。

 まぁ「向きじゃない」作品だったのでやっぱり流し見程度の視聴だったのだが、これは流石に真っ直ぐ見る気にはならなかった。ド定番のシンデレラストーリーに、なんとなく「その時代のヨーロッパ的有名人を集めてみました」という設定があるだけで、特に目新しさは感じられない。いわば時代を限定した英霊戦争みたいなもの……でもないけども、時代を超えて人気者の各キャラクターも、乙女ゲームにかかればあっという間にキワモノイケメンですよ。まぁ、もともとキワモノイケメンなキャラが多かった気はするけど。このままルパンがマジで美形キャラとして定着してしまったらどうしよう。

 どうしてもキャラゲーにする必要性からか、各キャラは変な方向に個性を発揮しがち。キャラが際立つのは基本的にいいことだと思うのだが、いかんせん「乙女ゲー」方向に際立ってしまうので男性目線からだと受け入れにくいキャラになってしまうことが多い。多分男性向けのアイドル作品なんかの女性キャラを女性が見たときにも同じような拒否反応が現れるんだろう。基本的に「異性に対して魅力を振りまくことが前提のキャラ」って、同性からしたら単なるムカつく奴の可能性が高いんだよな。今作の場合は別にムカつきはしないのだが、キャラとしては阿漕すぎてちょっと引く。モデルが実在(?)のキャラクターであるからなおさらだ。まぁ、それを言い始めたらまさにFateシリーズなんてどうなるんだ、って話だけども。あそこまでぶっ飛んでいっぺん「霊」にしちゃえばなんでも許されるわけですよね(性転換もか?)。今作はあくまで現実ラインの延長線上にキャラをおいてしまった分、「こんな奴いねぇよ」感が強まっただけで。いや、実際いないんだけどさ。フランケンシュタインとかルパンとかさ。

 まぁ、「向きじゃない」のだからとやかくいう必要もなかろうが、とりあえず早見沙織を嫁にとることを夢想しながら、僕は日々を強く生きていくよ。

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