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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 どうも、イベントを見にいくのがずいぶん久しぶりな気がする人です。もともとインドア派だし出かける金もないからってんでじっとしてることが多いのですが……なんか色々ときっかけが重なったので、近所の映画館で初めてのライブビューイングを体験。東京まで行くのは大変だが、これくらいで雰囲気が味わえるのだったらお得なイベントですね。あんまり熱気を高めてぶつける必要もないのでゆるっと参加できるのも良い感じ。実際、会場まで手ぶらで行っちゃったくらいだからね。幸いにして会場にオタク棒はあったのでそれを買ってからの参戦でしたけども(そういうものが必要かどうかすら分からなかった)。




 一応、「ガールズバンドパーティ」(以下ガルパ)に対する私の関わり方をここで書いておくと、ガルパをちゃんと始めたのは確か去年の夏頃から。微課金勢だし致命的に音ゲーが苦手ってことも分かったのであんまり深入りはしてないんだけど、なんとなくイベントを走るくらいのプレイで楽しんでいる。最初期の段階での推しは、初見でのインパクトが強すぎるハロハピ勢だった。最強生物鶴巻こころ。その心に負けないメンタルを持つ薫くん、そして作中屈指の苦労人である美咲の天然コント集団ね。ミッシェル可愛いしね。その後はいろんなシナリオを見ているうちに「実は作中で一番ヤバいのこいつやんけ」ってんでおたえ推しにもなったりしたのだが、一番大きな転機になったのは「熱色スターマイン」ですね。この曲が気に入って、ネットを巡ってるうちに公式がライブ動画あげてるのにぶつかる。これを見たせいで一発でRoseliaオチ。もう、友希那さんのパワフルなパフォーマンスとあこのダイナミックなドラムプレイでイチコロでしたね(あこは本当に楽しそうに歌ってくれるのが最高だ)。公式映像は「スターマイン」や「LOUDER」なんかの映像もあったけど、あんなもん見せられたらもっと他のライブも見たくなるじゃないですか。「ONENESS」のBDも本当に最高だったし、もっとRoseliaをよこせ! と思っていたところにこのLVのチャンス。まぁ、そりゃ行きますよ。一人で勇気を出して行きますよ。

 右も左もわからず、どれくらいのテンションで行ったらいいのかよくわからなくて怖かったのだが、割とゆるい雰囲気もありつつ、周りの様子を見てすぐにノリはつかむことができた。あとはもう、5組のバンドのパフォーマンスを堪能するだけである。いやー、初めて観に行ったガルパ関係のイベントがこれだったのはかなりラッキーだったかもしれません。5つのグループ全部が揃った初めてのイベントだったそうで、本当に各方面から刺激があったし、今作の5チームが見事に個性を発揮して異なるコンセプトを打ち出したグループであることもよくわかる内容になっていたので。考えてみりゃ今回だけでも総勢十三人が集まってたんだから贅沢な話ですよ。

 

 以下、セットリスト並べながらの雑感など。

 

1、That Is How I Roll

 トップバッターは蘭ちゃん、否、あやねる。佐倉さんの美竹コスがハマりすぎててやばかった。もともと足出す衣装を多く着ているイメージだが(花澤香菜の仕業)、Afterglowの衣装もなかなか際どくて大変よろしい。曲はしょっぱなからコール&レスポンス必至の曲だったのでいきなりアゲてくるし、テンション合わせるのが大変だったけど、ここから入ったおかげで後が一気に楽になった感はありますね。佐倉さん、結局蘭ちゃんのキャラ守る必要があったせいかあんまりMC無しでいなくなっちゃったのは残念だったけども(最後の挨拶に至っては「Afterglowの日笠陽子です」だったしな)。

 

2、えがおのオーケストラ

 続いてハロハピ・こころちゃんの登場。キャラの再現という意味では伊藤未来によるこころコスチュームはもしかしたら5チームでトップかもしれん。とにかくハッピーでラッキーでスマイルでイェイである。本当のところを白状すると、ハロハピの曲ってテンポが独特でヘンテコな歌詞の曲も多いからあんまり上がらないよなーって思ってたんですけど、本人が振り回せばそんなもん関係なかった。というかこの「オーケストラ」はまさに全員参加で確実に盛り上げれる作りになってるのね。ほんと可愛い曲です。是非、今度は後ろにミッシェルを連れてきてください(中にともよちゃんを入れとくサプライズがあると最高だ)。あと、なんとかメンバーかき集めてファントムシーフもやってほしい。シングル発売おめでとうございます。

 

3、しゅわりんどりーみん

4、パスパレボリューションず

 問題はこの女ですよ。この丸山彩とかいうとんでもない女ですよ……。いや、丸山彩なのか前島亜美なのか、なんだかよくわからなくなってきてるんですが……。これまた本当のところを白状すると、私が5組の中で相対的に一番興味がないグループがパスパレなんですよ。「純正アイドルっぽさ」って別に求めてる要素じゃないし、曲も大人しいイメージがあるのでガッとぶち上げる曲が好きな私はあんまりタイプじゃないんです。その認識は現時点でも変えるつもりはないのだが……元アイドルがぁ! 中の人のパフォーマンスがぁ! なんか! もう!

 そうかぁ、これがアイドルの底力なのかぁ……。動きの1つ1つがステージパフォーマンス用に完成されてるのね。全部をいわゆる「可愛い仕草」で構成しているので、とにかくダンスの破壊力が高い。もう、ぐいぐい引き込まれる。なるほどなぁ、パスパレは曲だけでは終わらず、ステージパフォーマンスまで全て含めての1作品だったわけだ。これは……やばい。今後はもう今までのように丸山彩を見ることができない。アイドルになるために努力を重ねるって、一体どれだけのことなのか……全身全霊でぶつけてくるのマジで勘弁して。心がしゅわしゅわするんじゃぁ!

 

5、BLACK SHOUT

6、熱色スターマイン

7、ONENESS

 揺らいだ私の心を引き戻してくれる最高のチーム、それがRoseliaである。今回嬉しかったのは、私の中のベストソングである「熱色スターマイン」がかかったことですね。もう、友希那さんと一緒に頂点に狂い咲くことしか考えられない人生ですからね。 あと、やっぱり「スターマイン」はあこが格好良いのだ。公式の映像もそうだったけど、ガルパ関係のライブ映像は各パートにちゃんとカメラが寄って全員が見えるように作られているのが本当に嬉しい。

 そして、今回のイベントで演奏を初披露することになった「ONENESS」。演奏するまでに一騒ぎ(ひとコント)あったりもしたが、今のこのタイミングの「ONENESS」は歌詞もメロもあらゆるものが痛いくらいに突き刺さるんですよ。そうね、今回のイベントでもリサ姉が紹介された時の歓声が一番大きかったものね……正直、未だに「やっぱり引退はなしで」って言ってくれるのを待ってるところはあるんだけど、こればっかりはどうしようもない。残された数ヶ月を、貴重なRoseliaとしての時間を突っ走ってもらうしかない。「ONENESS」は冒頭部分がメンバー全員での合唱なんですよね。五人で声を合わせる部分での有無を言わせぬパワー、目に耳に焼き付けておきたい。

 なお、友希那さんはこの時点で既に割とポンコツ。ほんと可愛い人。

 

8、Happy Happy Party!

9、B.O.F

10、ティアドロップス

11StarBeat〜ホシノコドウ〜

 そしてトリを務めるのは、当然我らがポピパである。曲数も最も多く、一緒に活動してきた3年の時間の積み重ねを感じさせる安定のパフォーマンス。いや、でも意外なことに「Happy Happy Party」は今回が初披露だったとのこと。これこそいかにもポピパらしくて気持ちのいい一曲。一発目から楽しくなってしまう。そして格好よさではダントツの「B.O.F」。おたえによると「バンドで、OVER THE FUTURE」の略だそうです。みなさん、野生の大塚紗英に騙されないように注意しましょう。そしてラスト2曲は定番の並びで一気にクライマックスへ。「ティアドロップス」での愛美の声の表情の使い方がホント好きだし、ポピパの五人は演奏中にずっと笑顔でいるのがいかにもって感じがする。りみりんは普段があんななのにベース持つと本当に格好良くなるのが謎だ。締めの「Starbeat」も含めて、ライブでの生音源なのでメインボーカルの愛美以外のコーラス部分なんかも割と聞こえてくるし、会場全体での一体感がとても幸せ。こういうのがライブの醍醐味よなぁ。

 ちなみに今回ポピパは新衣装のお披露目もあり、なかなかぶっ飛んだデザインで目でも楽しませてくれる。個人的にはドラムを叩く必要上一人だけパンツルックになっているへごの衣装が好き。ちょっと短めの丈のパンツなんだが、へごの持っている独特な(本当に独特な)あの雰囲気も相まって、なんだか本当に絵本の中から飛び出してきたかのようである。へごって、ポピパ関係で喋ってる時は一切声に圧を入れずにナチュラルに喋るから、常にへごってるんだよなぁ。

 そして、今回は5組揃ってのイベントということで、その取りまとめを任された愛美が色々と頑張っている姿が見られたもの良かったところ。なお、頑張ってはみたものの、最後の最後でトチって友希那先輩に怒られてしまったくだりが最高である。そのあとに友希那先輩がさらなる圧倒的ポンコツぶりで殴り返してくるところも含めて。まさかこんなライブイベントで出演者全員がドリフみたいにずっこけるところが見られるとは思わなかったわ。

 他にも、アシスタントメンバーが何故か次のバンドとしてデビューするなんていう不可解な報告もありつつ(おたえはそっちのギターとしても参加するのである)、無事に2時間弱のイベントが閉幕。今回はほぼ集めきった13人だったわけだが、最後のコメントでは「本当に全員集まることをまだまだ諦めたわけではない」なんて台詞も飛び出した。まぁ、流石に他のメンバーに楽器演奏をさせるのは酷だろうが、是非とも何かの機会に25人、30人、それ以上の全員集合の機会があることを願うばかりである。なお、先日誕生日を祝ってもらったらしい明坂聡美氏によると、関係者全部集めるのは本当に大変らしいので、そのあたりのコメントを最後に記録して終わりにしよう。

 

「関係者全員呼ぶと、その中に洲崎綾とか吉田有里とかヤベェのも混ざってるからね!」

 

 大丈夫、今のメンバーでも割とヤバいの混ざってるから!

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