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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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「ロードオブヴァーミリオン 紅蓮の王」 4→ー

 評価を差し控えさせていただきます作品ノ2。今期はひとまず2本です。「観てないから評価を控えるのは分かるけど、ろくすっぽ観てもいないなら記事立てるなよ」と思われる方もいるかもしれませんが、全くもってその通りです。たださ、ほら、せっかく1クール録画してさ、まがりなりにも再生はしてるんだしさ、その「何となく流していた時間」の見返りが欲しいって思っちゃう欲しがりな俺がいるんだよ。そのまま眠らせるのはどうかと思ってしまうんだよ。まぁ、実は前クールの「カリギュラ」とかはそのまま眠らせたんだけどさ。

 今作は……なんだろねぇ、やっぱりゲーム原作で一気にどれがメインだかも分からない濃い(と思われる)キャラが大挙しちゃう作品はハードル高いよねぇ。過去にも同じような感想を抱いて沈んで行った作品はたくさんあったはずなのに、この業界はなかなかその辺りを改善してくれないよねぇ。「何でもいいからアニメにしろよ」みたいな指令を出す部署でもあるんかな。これを作ることでどこがどうなってお金が発生する仕組みなのかはマジで分からん。

 「何となく流していた」のは当然キャスト陣が贅沢なので環境音楽として非常に優れていたからであり、特に中盤以降はおいちゃんがかなり良く喋るようになっていたし、久しぶりに濃度の高い福圓成分を摂取できたのも嬉しいところ。野郎のキャストは濃いのが多すぎて何がなんだかよく分からない。もちろん、ろくに見てないのでそれぞれのキャラがどういう関係で何が起こったのかもよく分からない。でも、何となく見てる分には「こいつら、感情の振れ幅が大きくてすぐに感極まるな」っていう印象が強かった。画に力がないのでキャラがどんな状況で、どんな感情を抱いているのかはよく分からないのに、キャストたちは頑張るもんだから声の演技が先に立ち、詰め込もうとしたおかげで感情のスプラッシュマウンテンみたいな乱高下が起こる。そうすると状況にふさわしくない感情の爆発ばかりが目につくようになり、「もうラジオドラマでいいんじゃないかな」っていう気になってくる。こんだけ人が死んでると、何が事件で何が日常なのか訳わからなくなるよな。

 まぁ、以上はろくに観ていない人間の雑感なので、適当に流してください。そう、気づいたと思うけど、「評点しないよ」っていう措置は「評価する気がないって言い訳しておくから好き勝手に愚痴らせて」っていう免罪符を用意しているだけである。私のアニメ視聴姿勢は一体どこへ行きたいのだろう。

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