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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 冒頭の新幹線のシーンの座席の向きおかしくなかった? 第5話。いや、どうでもいいんだけどさ、東京から京都に向かってる最中なら二人席(D/E席)は進行方向右手になるはずなんだよね。一応「いっぺん関空まで行ってから新大阪→京都のルートをとった」なら成立するんだけども。

 ほんとどうでもいい話からはじめてみたが、基本的に原作通りの進行なのでいじる部分がそこまで多くないからである。ただ、毎回毎回「これ、初見だったらどう反応したらいいんだろうな」という展開ばかりで本当にドキドキしているのは間違いない。自分が初見だったら「ものすげぇアニメにぶつかっちまったなぁ」と食い入るように観ていたはずだ。それだけ、きちんと原作の持つ毒気というか、どうしようもない絶望感みたいなものはアニメにも載せられている。当然カットも多いので口惜しい部分はあるのだが、それでもこれだけスパッと展開しているとその目まぐるしさに気を取られて「削られた部分」にまで気を回す余裕もないや。

 そして、やっぱり曲世が登場する回のインパクトはたまらない。原作でもそうなんだよ。実際に登場するシーンはそこまで多くないし、当然正崎と面と向かって会話なんかできないので、出てきたとしても電話越し、モニタ越しで直接の対話なんてもう今後は無い。そのために登場シーンはかなり限られてくるのだが、いわば「一番おいしいところを持っていく」メインヒロインなわけでね。いや、「一番まずいところで出てくる」が正しいんだけども。今回もラストシーンでの登場は文句なしでインパクト絶大でしたしね。きっちり異様さが引き立つ絵面が作れているのはお見事だ。

 そして、今回は何と言っても「中学生・曲世愛」の登場である。作中でも「インモラル」という言葉が出ていたが、倫理的にも色々問題のあるキャラクター展開。そりゃ画面には何一つ問題のある映像なんて映らないのだが、青山穰の熱演も相まって、そのどうしようもない魔性がふらりひらりと見えかけては消える。セーラー服ってのがまた憎らしいね。脇できちっとスーツを着こなす瀬黒がこの話を聞いてるっていうシチュエーションもなんとも言えないものがある。それにしても、青山穰は最近こういうインパクトのでかい役でよく声を聞く気がするな。昔からアニメにはちょいちょい出ている人だったはずなのだが、個人的には「ヘボット」での出演以降、やたらその声が耳につくようになった。その辺りの時期からアニメの出演も増えてるし、なんか業界的な流れがあったのかもしれない。

 閑話休題、次で2巻は終わらなそうなのであと2話かな? 個人的なお願いとしては、「これ以上瀬黒を可愛らしく描かないでほしい」ってことなんですが……ねぇ……。

 

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