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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 う〜ん、むにゃむにゃ、もうこれ以上ドメスティックなバイオレンスは食べられないよぉ〜〜、第10話。これまでやんわり描かれてきた柊真の家はまだいいとして、さらに追い打ちで石上家にまで暗雲立ち込めさせるのやめて。

 今回はやたらぶつ切りでシーンをつなぐ箇所が多かったね。演出のくせなのか、単に尺が足りないから無理やり繋げた結果なのか。あまりにシーン数が多すぎるので、「もう、そういうサンプルをただただ垂れ流すだけの作品なのでは?」ってなってる。そういう「陳列」感が出てるのって、これも毎回言ってることだけど「問題が起こるだけ起こって、一切解決せずに垂れ流しになってる」からなんだ。何しろ未解決の家庭問題がどんどんたまるだけで先週までの話は「まぁ、それはそれで」みたいにして綺麗さっぱり忘れられているので、「えっ、月ノ瀬の野郎、もう前回のことは忘れた風で普通に喋っててええんか?」ってなる。これ、本当に最終回まで何ひとつ救われないのでは……ねぇ、2クールなの? 2クールあるの?(違うらしいよ)

 一応柊真の家庭事情については、ラストの試合に関わってきそうだから次回に引っ張りそうなんだけど、太洋んところのアレは今後関わってくるかな……関わって来ない気がするな……。各家庭からちょっとずつ違う問題をぶち込んできた意味って、単に「やっぱりメンタル面で辛いからみんな試合には勝てないよねー」っていうだけで終わってしまう可能性が……。ねぇ、本当にそんな作品? もしかして脚本書いてる人間はじわじわ苦しむ男子中学生が見たいだけじゃあるまいな?

 そんなわけで、「1勝でもできればいい」という試合はあっという間の2敗。それぞれのチームが一応良いところは見せつつもことごとく負けるっていう展開はすでに練習試合でやっちゃってる奴だし、流石にラストはキメてくれるだろうが、「思ったより善戦できる」要素の出方もなんか珍妙なんだよな……ソフトテニス、意外と簡単なのかしら?

 とりあえず、生徒会長さんが最後に活躍できる場が欲しいです。今回もちょろっと分裂症みたいな変な話し方してたけど、彼女の家庭問題もまだほったらかしだわ(そして御杖さんも辛酸なめとるわ)。このまま誰一人幸せになれないまま終わっていったらどうしよう。でも、ここから突然全員がハッピーエンドになるのもおかしいだろうし……うーむ。

 

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