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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 いちいちピッチングシーンで腰回りの執拗な描写するのやめろ、第14話。いや、普通の野球アニメもそういう演出になるかもしれないけど……今作の場合、どうもそこに異様なこだわりを感じるんだよな……。

 決勝前の一幕、ドタバタの末に勝った風鈴が枠を獲得し、対戦相手の枠も下馬評を覆す結果になった。この地区の中学野球、今年は随分荒れてる印象になるんだろうな。しかし、ノーマークだったってのはいささかリサーチ不足の感があり、もともとリトルから実力を発揮していた連中がまとめて4人もなだれ込んできたチームなのだから、せめて予選くらいでは気づきたかったところ。まー、こうして隠し球がスルスルと上がってくるくらいが中学生レベルの情報戦なのかもしれないけども。相楽&沢コンビあたりはその辺の情報を掴んでもおかしくなかったとは思うのだが……あの二人じゃなぁ。今週もなんだかやる気ない発言してたし、やっぱり決勝のモチベーションには不安しかありません。

 久しぶりの登場、眉村の娘さん・道塁(ミチル)ちゃん。娘の名前に「塁」って漢字を入れる親もどうかと思うのだが(一応確認したら「塁」は「土を積み重ねた城・砦」の意味だが、これに「道」をつけたところで女の子の名前としては微妙な気がする)、あの親父ならしょうがないか、という気もする。吾郎以上に野球のことしか頭にないようなやつだしな……。

 そして、そんなミチルちゃんもここに至るまでに艱難辛苦があったようで。此の期に及んで、この世界における「女子が野球をやること」の意味がよくわからんのだよな。風鈴中がこんだけ順当に勝ち上がってきてることを考えると、現実世界よりも女子の活躍の幅は広いと思うのだが、相楽のモチベーションの下がり方とか、今回ミチルが監督から言い渡された宣言とかを考えると、やっぱり「ある程度成長したら女子は男子についていけない」という(当たり前の)セオリーもまかり通っている。どうもアニメで見ている側としてはハチナイ世界線とか球詠世界線と同じような女の子フルパワー次元のように思えてしまうのでそのあたりの気持ちの置き所が定まらない。少なくとも、ミチルちゃんは睦子たちよりも早い段階で「女の子は無理だよ」と言い渡されてしまった立場の子。

 しかし、そんな眉村スピリットを消してしまわないよう、世界は助け舟を出した。それが不思議とキャラの濃い3人組。単にミチルちゃんに惚れてしまった「ミチルちゃん親衛隊」みたいなやつらである。冷静に考えると、単に可愛い女の子に惚れ込んじゃって尻を追いかけ回してる男子3人なのだが、1人中学生とは思えない貫禄のやつが混ざってるせいもあって、なんか格好いいようにも見えてしまう不思議。この年頃の男子なんて、女子と一緒に何かやるっていうだけで浮かれちゃう感があるけどねぇ。オタサーの姫みたいな扱いにならないことを祈るしかない。でも、冷静に考えて「チームに1人だけ女子部員」って、一番見かけるのがエロ漫画なシチュエーションなのだが……(良からぬ)。

 

 

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