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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 何故人はこうもサメが好きなのか、第5話。いや、ぶっちゃけぼくぁそんなに好きでもないですけど……なんか特別な愛着とか恐怖とかを覚える人が絶対にいるんだよなぁ。

 というわけで、パニックものの王道であるゾンビとサメのコラボレーション。すでにこのコラボは先人の手によって実現してしまっているらしいが、思いついた人もすごいし、それを実現しようってんで実際に作品にしてしまった人もすごい。まぁ、その映画が面白かったかどうかは知らんが。そもそもサメ映画(とゾンビ映画)ってのがどの程度「面白い」と思って視聴するものなのかも知らんが。そう考えると、俺はこのアニメについても「どうやってみるのか」は知らない状態からスタートしたのかもしれんな。

 今作のアニメとしての面白さは何と言っても作画部分。前回1回特番を挟んだ効果もあり、今回だってハイクオリティな動画とエキセントリックな色彩で魅せてくれる画面になっている。サメとの直接対決シーンでの重さ荒ぶるモーション作画も見事なもので、愛されながら作られてるよなぁ、というのは伝わってくる。こうしてとにかく無茶苦茶な画面を叩きつけるのがパニック作品の本懐だとするなら、今作は間違いなくその王道をいく作劇と言えるだろう。前回芸人が出てた特番で殊更にフィーチャーされていたように、「どうやってゾンビ世界を生き延びるか」なんてことを真剣に考えながら見るような作品ではない。だからこそ、今回登場したスーツでの輝の無鉄砲な戦いぶりなどにツッコミを入れる意味はないのである。

 ……いや、でも無茶だよな……そりゃリスクヘッジ女に愛想を尽かされるのもしょうがない。好き好んで死地に飛び込む人間は、やはりどう考えても「馬鹿」という他ないだろう。もちろん彼がそのような行動に出たモチベーションは丁寧に描かれてはいるが、それだって今週の冒頭にぽっと出の回想で語られただけであり、例えば緑谷出久のように何年も何年もひたすらにヒーローへの憧れを吐き出し続けた主人公とはわけが違う。前回のCAさんの時もそうだったが、本当に今作は「やりたいこと」を1話で1つポンと提出し、それを30分で叶えていくオムニバス作品のようなテイスト。あまりそこに余計な要素を挟む必要もないということなのだろう。まぁ、一応激闘の際に輝の脳裏に前回のCAの子がよぎったりしたのは、このゾンビ社会での積み重ねがあったとも言えるわけだが。

 とりあえずすったもんだの末にヒロインゲットだぜ! と思ったのだが、この期に及んでまだ別行動とか言ってるのか。オープニングに出てきた人らが揃うのって、いったい何話になるんだろう。今回輝が憧れてたヒーローがどう見てもハリケンジャー(カブトライジャー+シュリケンジャー?)みたいな造形だったし、だとしたら全員集合までは相当時間がかかるぞ(関係あるわけないやろ)。

 

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