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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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小癪な家ネズミ/Cheeky House-Mouse

 「小癪な」って……なかなか固有名の冒頭に「小癪な」がつく存在ねぇよな。まぁ、実際に小癪なことをやってくれているのだろう。フレーバーを見ると何かしら危機を救ってくれている様子。所詮ネズミなので全体での効果は小さいが、その分コストも最軽量。ネズミ小僧のごとき小技を手にいれる出来事部分はソーサリータイミングなのでアタックにのみ使用できる増強。相手陣容次第で確実にダメージを届けられるが、まぁ、1マナ分の働き。その後、なんならすぐにでもネズミは帰還する。2/1バニラというどうでもいい体躯だが、1マナであることを考えればむしろ破格の設定。こいつと「サバンナ・ライオン」が全く同じ存在って考えるとすごいことだよな……。もしかしてあのライオン、どこぞのミニチュア次元のライオンだった可能性が(もしくはエルドレインの縮尺がめちゃくちゃでかい)。

 


 
ケランの光刃/Kellan’s Lightblades

 ケランくんが実家で譲り受けた謎の武器。ピンチの際にそれが光り輝き彼を救った。どうやら本当の父親が持っていた何らかの力が働いたようだが……という、ジャンプ漫画なら修行回のラストで発動しそうなエピソード。ちなみに両手持ちなのでカード名も「blades」と複数形になっている。白にお約束の戦闘に絡むクリーチャー限定の除去。Wikiなどではこのジャンルを「レンジストライク」と呼んでいるが、実際にそう呼ばれてるシーンはあまりみたことがない。現代基準だと2マナで3点は同型呪文の中でも普通かちっちゃいくらいのダメージで、同型は「絶妙なタイミング」。まぁ、これだけでも充分ではあるが、今回は協約を使うことで一気に4マナの「神聖なる評決」にグレードアップ。コストはかかるが、わずか2マナでこの効果が飛び出すのは相手も警戒してないだろうからかなり説得力のある選択肢になっている。トータルすると、リミテなら必須級の強さな気がする。





 
 
錠前破りのいたずら屋/Picklock Prankster

 顔が「思い切りふざけたメイクをした研ナオコ」に見えてしまった。なんかこう、生理的な怖さがある。でもまぁ、本人は2マナ1/3警戒とそこまで怖くない性能。クリーチャー部分はほんのおまけだとするなら当然出来事呪文がメインということに。2マナで特定ジャンルに絞った「濾過」効果だが、選べる範囲はそこそこ広いので、ハズレを引かされる確率は低いだろう(もちろん、ちゃんと準備したデッキで使う前提だが)。フェアリーデッキは盤面にフェアリーを1体でもいいから維持することで強さが変わるカードが多い。こいつ自身もフェアリーで、さらにフェアリーをサーチできるのでデッキの安定に貢献できるってわけ。小粒なボディも、警戒を持っているので役割トークンなんかで強化してやると案外存在感がある。トータルすればリミテ向けのいいアドソースである。これで顔色がよければ……。


 
 
眠り呪いのフェアリー/Sleep-Cursed Faerie

 これまた攻めた設定のレア。1マナ3/3護法フライヤーという意味の分からんスペックに、「でも、寝てるんですよ」という制約付き。こいつが目を覚まして戦闘に参加するまでには4ターンを必要とするので、1ターン目に置いといても出撃できる頃には土地が5枚並んでいる。そう考えるとこのスペックもそこまでコワレではないことが分かるはずだ。まぁ、それでも決して弱くはないし、「何でもいいからフェアリーが盤面上にいる」というフェアリーデッキの要件を満たすことができるので「置きフェアリー」として見守ってもらうだけでも充分。中盤以降に引いてしまった場合でも、起動型能力で麻痺カウンターを減らすことができるので出撃タイミングを調整できるのは気が利いているし、動き始めた後は能力を使うことで「起きフェアリー」となり、事実上の警戒持ちとして機能する。リミテで出たら早めに取るかどうかは微妙なところだが……とりあえず押さえといてフェアリーの流れが良くなることを祈るかなぁ。


 
 
罠名人のスプライト/Snaremaster Sprite

 小粒で適材適所なコモンフェアリー。こちらもとりあえず1ターン目に1マナで置いとけるので「置きフェアリー」の役割を果たしてくれる。フライヤーなのでここからオーラの土台として使うだけでもそこそこ。「若き英雄」役割がもらえると一気に3/3フライヤーまで伸ばせるので相性は良い。そして中盤以降に出すならキッカーを払って「のオオヤマネコ」っぽい挙動もできるので、「雪の女王」デッキでもぜひ確保したい選択肢になっている。白青・青黒の橋渡しをするユーティリティプレイヤーなので、小粒ではあるが案外ニーズは多そうだ。


 
 
文どもり/Spell Stutter
 カード名がぱっと見で「楠木ともり」に見えた人は私と同じ心のお医者さんに通った方がいいから注意が必要だ。この「Spell Stutter」っていう文字列はどこかでみたことがあると思ったが、あの「呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite」で使われていた言い回しだった。つまりこの呪文は「呪文づまり」で良かったはずなのだが、それだと既存のカードとの兼ね合いでわかりにくくなるってことなんでしょうかね。そしてこの名前を持つカードが2枚ともフェアリーがらみというのは狙ってのことなのか、単なる偶然か。2マナで2マナを要求する「かき消し」と同じ性能。その時点で現環境なら一定のニーズが保証されている優良カウンターで、さらにフェアリーデッキならその影響を拡大させることができる。当然、棲み分けとしてはフェアリーデッキなら問答無用でこっち、それ以外のデッキは「かき消し」ということになるだろう。フェアリーさえ出しておけば全自動で強くなっていくわけで、今後のコントロールデッキ業界の勢力図を塗り替える一因となる可能性がある要注意呪文。最近、またカウンターの強さが以前の勢いを取り戻しつつある気がするのだが……。

 


 
墳丘のいたずら好き/Barrow Naughty

 フレーバーで「悪戯か悪意かの違いは『量』だ」と答えているが、量が多いのがイタズラなのか、それとも量が少ないのがイタズラなのか……ちなみに日本語で「悪戯」「悪意」と「悪」で(文字の上での)韻を踏んでいるのは、英語で「mischief」「malice」と頭韻を踏んでいるのに合わせているためだと思われる。で、そんな悪戯フェアリーはどっちかってぇと悪意というより優しさ寄り。2マナ1/3フライヤーは黒にしては珍しい安定ステータスで、これに仲間のサポートが入ると絆魂までもらえて見た目からは想像もできない癒し系に。加えてだいぶ重くはあるがパワー増強もあるので回復量が中盤以降では地味にアップしていくのも悪くない。一昔前ならコモンは2マナ1/3フライヤーというだけで充分だったはずなのだが、いつの間にやらそこに2つも能力が上乗せされるようになっている。しかも飛行本舗の青じゃなくて黒で。すげぇ時代になったもんだなぁ。

 


 
荒ぶる炎の稲妻/Frantic Firebolt

 相変わらずミスってるジョハンくんの図。こいつのやらかし具合、いちいち独創性に溢れてて笑わせてくれるのすごいな。どっちかってぇとエンタテイナーの素質があるわ。そんなジョハンくんがうっかり生み出した火のドラゴンは、火力としては思いの外でかい。最低ラインは2点からスタートするが、イゼット嗜好なら3マナインスタントが求める3点4点は楽にクリアできるだろう。今回注目すべきはそこにさらに「出来事呪文」の数もカウントしてくれている部分で、これはこの世界だと「インスタントとして使ってるけどカードとしてはクリーチャー」という出来事呪文とイゼットシナジーの齟齬を軽減するためだと思われる。確かに「インスタントやソーサリーを唱えた時」は出来事で増やせるけど、墓地の数をカウントしたら減っちゃうのは寂しいからね。イゼットで固めずとも、出来事がそれなりに入っているデッキなら充分使用に耐えるスペックの火力だ。


 
 
擬態する歓楽者、ゴドリック/Goddric, Cloaked Reveler

 同じエルドレインのコルヴォルドさんはフェイの呪いによってドラゴンにされてしまった人間だというが、さて、こちらの御仁はいったい何者なのか。祭りと聞くと我慢できずにドラゴン化しちゃう変なおじさん。こんなパーティーで突然ドラゴンに化けるのは迷惑極まりないな。3マナ3/3速攻と素体もそこそこの攻撃性能。もしマナに余裕があり、同じタイミングでもう1つパーマネントが追加できれば4/4速攻ドラゴンとして扱うことも可能だ。ブレスも持っているので性質としては「シヴ山のドラゴン」が近いが、何故かそのブレスは味方のドラゴン全てに波及するというおまけ付き。ドラゴンデッキに採用してみたい気もするが、ドラゴンデッキで祝祭条件達成するのは難しそう。相性がいいのは呪文に反応してトークンを作ってくれる「マナ形成ヘルカイト」あたりかしら。

 


 
かまどの精/Hearth Elemental

 かつて神河にいた「かまどの神」と名前のニュアンスがかぶるが、あっちはスピリットでこちらはエレメンタル。「精」っていう言葉も案外扱う範囲は広い。さて、かまどが動き出すとどうなるかというと……何故か手札を焼き切って補充するという。……あんまかまど関係ないな。出来事呪文は2マナと軽いが、手札が3枚以上の時に使っても全然得しないので軽めの呪文を連打した後の手札補充呪文という扱い。もしくは手札を思い切って全部捨てちゃう手段としての運用。なんで捨てちゃうかといえば、その後こいつ本体を唱えるコストが安くなるから。仮に2ターン目に手札をぶん投げてインスタントが3枚以上墓地にいけば、次のターンには4/5が唱えられることになる。なるけど……まぁ、所詮はバニラなのでそこまで頑張る必要はないかな。別に出来事を無理に使わずとも、イゼット系のデッキなら中盤以降に2、3マナくらいで出せる手頃なファッティとして運用できるだろう。ちなみに出来事呪文の名前は「火おこしの天才/Stoke Genius」という変な名前なのだが、おそらくこれは伝説の最強呪文「天才のひらめき/Stroke of Genius」のもじりだと思われる。


 
 
荒々しい三つ子/Gruff Triplets
 三つ子のパワー100まで。たまに緑が繰り出す「やたらコピートークン出しちゃう」系のレアクリーチャー。コピーの大盤振る舞いっぷりでいえば個人的には未だに印象が鮮烈なのが「ナカティル」で、敵クリーチャーの数に応じて自由に分身しちゃうというファンキーな野郎だった。全く同じコストを持つこちらの三つ子はあくまで3つ固定なのでイメージが近いのは「兄弟戦争」で再登場していた「先駆ゴーレム」だろうか。あちらのゴーレムは独自の共感であらゆる呪文までコピーして仲良く浴びていたが、こちらの三つ子は「死んだ時に遺志を受け継ぐ」という形で絆をアピール。長男が死ぬと次男と三男が6/6になり、次男が死ぬと最後の三男が12/12になる。なんじゃそりゃ。現実的な火力で倒そうと思ったら、3体同時に処理するしかないという、癖の強いRPGの敵キャラみたいな存在である。こいつを白の明滅効果で出しいれしたりすると三つ子どころか五つ子、七つ子と増えていき、最後に残された者は五つ子なら48/48、七つ子なら192192となる。やってみたい気もするが全く意味はない。リミテなら割と終わりくさいクリーチャーだが、サイズ以外の売りがないので、何か特別なコンボでも考えない限りは構築で呼ばれることはなさそう。あー、でもパーマネント3つ出せるのは強いかなぁ。
 
 
赤歯の先兵/Redtooth Vanguard
 2マナ3/1トランプル。サイズだけみたら「ちょっと攻め気の強いコモン」くらいのレベル。改めて「レンの地克服者」って何だったんだと想いを馳せる。こちらのクリーチャーの売りはそのしぶとさで、何度死のうがエンチャントさえあればしぶとく戦場に舞い戻ってくる。ただ、緑は黒と違って一旦手札を経由してから出さなきゃいけないのでちょいちょい手間(「復讐」? 誰それ?)。正直、そこまでデッキの根幹を支えるカードではなさそう。2マナを埋める候補としてはちょうどいいので、リミテならたまに戻ってくるくらいの扱いでも充分だろう。
 
 
豆の木をのぼれ/Up the Beanstalk

 冒険慣れしたトロヤンさんがアドバイスしてくれてるけど、それって慣れてるから言えることなのよ。やっぱ怖いもんは怖いって。目も眩むような高さに登ることを、「払うのが大変な重い呪文を唱えること」と置換したこちらのカード。当然その名の通りにランプ狙いの「ジャックと豆の木」コンセプトを大きく後押しするカードになっている。この手のカードはどれくらいドロー枚数が稼げるかが性能を分けるが、「マナコスト5以上」はどう頑張っても1ターンに2枚も3枚も引けるわけじゃないので優先順位はやや落ちる。今回はそこを「とりあえずキャントリップにしとくからさ」と甘いセールストークでアピールしているのである。おかげで出した時点で損はなく、ゲームを長引かせるのが難しい場合にもとっとと協約のタネとして使い潰すプランもそこまで心痛まない。まぁ、できればなんとか耐え切って自分の土俵に相手を引き摺り込みたいところだが。

 


 
甘歯村へようこそ/Welcome to Sweettooth

 プレビュー最序盤から登場していた「甘歯村/Sweettooth」というヘンテコな名前の村、ここまで分かってる情報ではお菓子の家があったり、魔女が住んでたりするので、つまりは「ヘンゼルとグレーテルが迷い込んじゃった魔女のおうち」の概念だったのだね。このカードのイラストを見てようやくそのことに思い至った。どう見ても村がハッピーな場所には見えねぇもんな。幸いにして、お菓子に釣られて村に入っちゃう様子を描いたこちらの英雄譚はまだハッピーな部類。人間・食物と細かいトークンを量産し、最後にどれくらいお菓子に貢献したかをチェックしてご褒美がもらえる。これ1枚でも最終的に3/3の人間と食物が手に入るのだから、2マナのカードの結果としては上々だろう。展開時に必ず祝祭条件を満たせるってのも地味にセールスポイントだったり。


 
 
炎心の決闘者/Heartflame Duelist

 フレーバーで「エンバレス」という名前が出てきて「そういやあのクソ強宝剣どこ行ったんやろうな」と思い出した。まぁ、他の国の秘宝も全部出てきてないけど。「グレートヘンジ」とか今でも元気なんでしょうかね。さておき、そんなエンバレスの苛烈な性格を思い出させてくれるパワフルなレア。出来事部分がシンプルな3点火力なのでそれだけでもデッキインして問題ない。難しいのは、出来事が3マナでクリーチャーが2マナと絶妙に悩ましいコスト設定になっている部分で、おそらくボロスカラーであることを考えると2ターン目にパワー3を展開したいところだが、そしたらもう、ほぼこいつは単なる3/1バニラだ。まぁ、回復ができるっちゃぁできるが、正直ボロスウィニーとかだったら自分のライフなんて(同型対決以外では)どうでもいいし。そう考えると赤単とかの同型対決の時の選択肢ってことになるのかしら。リミテなら適当に除去として使っちゃえばあとは3/1が単なるおまけなので。そう考えると別にレア感ないな。


 
 
花粉盾の兎/Pollen-Shield Hare

 どういう存在なのかよく分からないのでフレーバーを読んだけど、やっぱりよく分からなかった突然変異のウサギ。出来事の方はまぁ、コスト相応。ソーサリーなので攻めにしか使えない部分は白の「小癪なネズミ」と同じ。今回の出来事、意図的に多少利便性削ってる部分はあるかも。そして、クリーチャー部分はなんと擬似「無形の美徳」を内蔵している。しれっとちっちゃい字で書いてある割には結構な事件だ。ただ、今回はセット全体で明確にトークンクリーチャーを応援してるのが赤黒のネズミなので、白緑にこいつが収録されてる意味はよく分からない。白にも人間トークンとかがいることはいるけど、こいつからスタートしてかき集めるって感じの世界でもないし……まぁ、リミテよりも構築のファンデッキ向けかもしれない。専用のトークンデッキなら出来事の方の爆発力もデカくなるし、2マナでこいつを大量に並べてしまうのも簡単。結構エグいことになるかも。


 
 
呪文嘲りの集会/Spellscorn Coven

 ビームは鏡で跳ね返す。そりゃもう幽助VS朱雀戦よりもずっと昔からお約束の戦法なので、フェアリーが使っててもなんの不思議もない。どっちかってぇと不思議なのは「そのビーム(電撃?)撃ってるの誰だよ」っていう方で。まぁ、「通電の巨人」とかもいたので、もしかしたらこの世界は割と電撃ビリビリが常識的な武器になっているのかもしれない。さておき、このクリーチャーは電撃など一切関係なく、出来事部分はドローがなくなった上に重くなった「差し戻し」。まぁ、元の呪文が強すぎるので出来事だったらこんなもんか。アドは取れないが、こちらもアドは失ってないので結果的には「両者足踏み」くらいの結果に。中盤以降に重たい呪文を待ち構えればテンポ的には得。ただ、出来事呪文が追放領域から飛んできた場合、これを使って手札に戻しちゃうと実質的な損になってしまうのは要注意。一応「原初の征服者ターリ」あたりの能力を潰すのに使えるような、そうでもないような。出来事部分の売りがふわっとしてるので、クリーチャー部分はダイレクトアドバンテージ。まぁ、これならあんまり出来事を経由せずにさっさと出してしまっても問題ないかも。単なるハンデスフェアリーだとすると、ますますイラストの意味がわからんが。

 


 
赤歯の執政、イェナ/Yenna, Redtooth Regent

 ルールテキストの冒頭、最初読んだ時に誤植かと思ったけど、よく読んだらこれであってた。流石に日本語ややこしすぎないか? イラストの儚げな雰囲気がなかなかのアド。エルフのご令嬢はその耽美な見た目に反して4マナ4/4と骨太なステータスを持ち、自軍エンチャントを自在にコピーするかなり影響力のでかいソリッドな能力の持ち主。彼女を軸にして様々なエンチャントを倍化させるデッキが考えられそうだ。現状だと比較的現実的な路線ではやはり「婚礼の発表」あたりを倍化するのがダイレクトにゲームに影響しそう。他にも「仮初めの時間」のようなリング系除去を2倍にするのも強い。こいつ自身が早々に除去の対象になるだろうから、防御方法も瞬速オーラとかで揃えておくとおしゃれ。


 
 
蒐集家の保管庫/Collector’s Vault

 イラストを見て「どういう保管庫?」とよくわからなかったのだが、持ち主がクソデカ巨人のベルーナさんだと書かれていてちょっと納得。保管庫っていうか、そのまんま下界の構造物を強奪してきてるだけだな。で、そんな巨人のコレクションはなかなかのお値打ち品らしく、収集物をくるくる回すだけでどこからともなくお金がチャリン。ルーティングに2マナは決して安くないコストだが、うち1マナをへそくり出来ると考えれば起動するのにも積極的になれそうである。ある程度腰を据えて戦うデッキなら、2つの効果がどちらも噛み合うので渋く盤面を支えてくれるかも。しかし、貰ってきたものを後で解放するだけで金になるって……転売ヤーのお仕事やんけ。


 
 

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