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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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9月9日 ドラフト模様(HOU×2 AKH

ピック順 【Thraxi】→【Serra】→【Alessi】→【Chrolony】→【Mei】→【Sangriter

 

 さぁ、「破滅の刻」環境も今回を含めてラスト3回。ぼちぼちゴールが見えてきましたかね。ちなみに今後の予定が若干ゴタゴタしておりまして、次回(9/16)のドラフトはすでに欠席1名の報告があり、次々回(9/23)も欠席1名が確定。もう7人戦は発生しません。さらに、ちょっと言いましたが、その翌週、つまりイクサランのお目見えとなる週(9/30)は、僕がどうしても外せない予定があって開催できないんですよね。別に私がおらずとも6人でドラフトはできるわけですが、そこはほら、俺主催者じゃん。環境スタートの試合を俺がいないところでやられたくないじゃん。自分が参加できない試合のためにパックとかスリーブとか用意したくないじゃん。ということで、リリース週のドラフトは土曜日以外の日にズラすという強権を発動したいのだけども……。以前のように金曜深夜開催にするか、可能ならば日曜の昼間にするか。土曜がベストって人が多いとは思うんだけども、そういう事情なので3週間後の予定の確認・調整をしていただけると助かります。次回集まった時に(6人しか集まれないけど)擦り合わせするので、よろしくお願いします。「お前無しでやるからパック用意しとけ」って言われると、多分年下に買い物を押し付けてふて腐れます。

 


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Chart a Course 航路の作成 (1)(U) U

ソーサリー

カードを2枚引く。その後、あなたがこのターンクリーチャーで攻撃していないなら手札を1枚捨てる。

 強襲はクリーチャーに与えられる能力でソーサリーには使えないためこのような書式になっているが、これが事実上の強襲カードであることは一目瞭然だろう。考えてみれば、元々マルドゥ(赤黒白)のために開発された攻めっ気溢れる強襲が、「海賊」という文脈を通じて青にも移植されるというのはなかなか面白い現象だ。そして、この程度の条件で2マナ2ドローというのは割と事件である。普段の文脈ならば「まぁ、青はクリーチャーカラーじゃないから攻撃とか難しいし……」というところなのだろうが、今回の青はしっかりと海賊カラー。そうでなくても最近は果敢色として青にも色々と粒の揃った低マナ域も安定供給されるようになってきた。最悪クリーチャーは犬死にする選択肢だってあるのだし、フライヤーなどの手軽なアタッカーを1ターン目に用意できれば、2ターン目からいきなり2ドローも夢ではない。中盤以降にもわずか2マナで選択肢が増やせるのは文句なしで強く、このコストなら2ドロー1ディスカードの「目録(SOI)」でも問題ないのだ(「苦しめる声」の上位種である)。「先読み(ROE)」もちょいちょい構築レベルでニーズがあったのだから、これだって必要に応じて求められるデッキはあるのじゃなかろうか。

 

Lookout’s Dispersal (2)(U) U

インスタント

〜を唱えるためのコストは、あなたが海賊をコントロールしているなら(1)少なくなる。

対象の呪文を、そのコントローラーが(4)支払わない限り打ち消す。

 これも過去の呪文の上位種で、「巻き込み(EMN)」の完全上位互換である。まぁ、レアリティあげてるから。「完全上位」とは言ったが、どのくらい上位かというと、今のところは「ほんのちょっと」。海賊がいればこれは「マナ漏出」の上位互換になるという、僅かながらのコスト調整である。似たような立ち位置の呪文には「冷静な反論(SOM)」があるが、あっちは別に構築レベルに食い込んだとかいう話は聞かないんだよな。とりあえず、4マナの要求はほとんど完全カウンターと同義であり、ローテーションにより「手酷い失敗(BFZ)」「虚空の粉砕(OGW)」などの有力なカウンターが落ちる今後の環境では構築も狙える1枚。もちろん、海賊デッキが流行るなら言うことなしだ。

 

Search for Azcanta (1)(U) R

伝説のエンチャント

あなたのアップキープの開始時に、あなたのライブラリのトップを見る。あなたはそれを墓地においても良い。その後、あなたの墓地に7枚以上のカードがあるなら、〜を変身させても良い。

Azcanta, The Sunken Ruin 

伝説の土地

(T):あなたのマナプールに(U)を加える。

(2)(U)(T):あなたのライブラリを上から4枚見る。あなたはその中からクリーチャーでも土地でもないカードを1枚公開し、それを手札に加えても良い。残りのカードを好きな順番でライブラリの下に置く。

 伝説の土地を探し求めるレジェンドエンチャントサイクルの青。これらのサイクルは、なんだかどれも絶妙に昔懐かしい匂いを感じさせてくれる要素が混ざっているのが面白くて、例えばこのカードの場合、表の効果は完全に「頭脳集団(ODY)」と同じで、さらに変身条件は「頭脳集団」が活躍したオデッセイ環境でおなじみのスレッショルドである。これが懐かしいカードを意識して作られているのかどうかは定かじゃないが、まぁ、墓地7枚は色々ちょうどいいってことなんでしょうね。「頭脳集団」は今時の言葉で言えばだいたい「アップキープに占術1」くらいの効果。有効ドローの効率は確実に高まるし、積極的に遺跡探検を進めたいならトップがなんであろうとガンガン墓地に落としてスレッショルドを目指せば良い。墓地は貯めようと思って専門デッキを組めば高速で満たされることはモダンあたりで散々証明されている。そして裏返って到達する伝説の土地は……これは初めて見る効果かな。「トップ4枚から好きなカード引けるで」というだけで強いのだが、流石にそれだとやばすぎるのでもらえるカードには青っぽい条件がつけてある。まぁ、これまたデッキを狙って組めば1ドローよりもはるかに効率のいい効果になるはずだ。過程はちょい多いし、安定運用するデッキはやや選ぶが、ハマってしまった時の制圧力はとんでもない。とにかく相手のやることなすこと全部いなしたいというヘヴィーコントロールな人向け。これ、地味に変身すると使える青マナが1つ増えるってのも重要なポイントだよな。

 

Storm Fleet Spy 風雲艦隊のスパイ (2)(U) U

クリーチャー・人間、海賊

2/2

強襲 - 〜が戦場に出た時、カードを1枚引く。

 これまで強襲能力なんて使ったことがなかった青が、必死に強襲効果を考えた結果がこれ。やっぱり引くんかい。187でカードを引くクリーチャーは色々といるが、こちらは制限をつけたことでコモンの「敏捷な革新者」よりちょっと強い。でもまぁ、それくらい。出してから殴ると引ける「用心深いナーガ」、殴ってから出すと引けるコイツ。どっちが強いんでしょうね。あと、その肩当ての用途はなんなんでしょうね。確実に、振り向く時にガンッてなるやつやん。

 

Arguel’s Blood Fast アルゲールの断血 (1)(B) R

伝説のエンチャント

(1)(B)、2点のライフを支払う:カードを1枚引く。

あなたのアップキープの開始時に、あなたのライフが5点以下であるなら〜を変身させても良い。

Temple of Aclazotz アクロゾズの神殿

伝説の土地

(T):あなたのマナプールに(B)を加える。

(T)、クリーチャーを1体生け贄に捧げる:あなたは、生け贄に捧げたクリーチャーのタフネスに等しい値のライフを得る。

 レジェンドエンチャントシリーズの黒は「強欲(7ED)」の亜種。最近なら「死者の神、エレボス(THS)」の起動型能力って言ったほうが早いかも。カードが引けるのは強いのだが、序盤に使うときはマナがネックになり、中盤以降に使う時にはライフがネックになるっていうなかなか憎らしい設定である。でもまぁ、2マナで置いといて折を見て使うだけなら悪くないか。そして、変身条件はライフ5点以下。つまり、青のスレッショルドに対してこちらは窮地条件である。能力をガンガン起動すれば、そりゃ勝手に窮地にも陥るはず。そこで満を辞して変身すると、下から現れる土地はなんと「嘆きの井戸、未練(SOK)」。しかも今回はマナコストがかからない強化バージョンである。「未練」はそれ1枚で伝説の土地になるくらいには強いカードであり、その強化版はそりゃ強いや。目減りしたライフも、そこらへんのクリーチャーを叩き落としてポンポン回復できる。まぁ、ライフ払って引いてきたクリーチャーのタフネスが2以下だと意味ないんだけども……。「未練」も「エレボス」も、単体で入れておいて適当に使えるタイプの能力ではない。何か劇的な活躍の場を用意してあげたいところだ。例えば「冠毛の陽馬」がいれば毎ターンそれだけで5点のライフが……いや、そうじゃない。ちなみに、このカードに書かれている「アクロゾズ」とは、「太陽の宿敵である夜の蝙蝠神」の名前のようだ。「三位一体の太陽」ってのは太陽帝国の恐竜の名前に出ていた「覚醒の太陽」「焦熱の太陽」「翠緑の太陽」のことだろう。この世界がどういう宗教観なのかは興味がありますよ。

 


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Duskborne Skymarcher  (W) U

クリーチャー・吸血鬼、クレリック

1/1 飛行

(W)(T):対象の攻撃している吸血鬼は、ターン終了時まで+1/+1の修正を受ける。

 吸血鬼専用の「勇者の選定師(ORI)」。それだけだと対象制限されている分だけ人間よりも弱いことになるが、こちらは飛行が与えられ、スタンドアローンで殴りに行くという解決策で埋め合わせている。吸血鬼も比較的前のめりな種族で攻撃することに意味があるのだから、回避能力を与えられたのは案外大きいのではなかろうか。そして、最近では制限されることも多くなった白のサポート系クリーチャーの系譜、古くは「歴戦の歩兵(M11)」から受け継がれてきたこの流れが最近すっかり薄くなってしまったのは、リミテッドでの影響力が強すぎるせいなのだ。つまり、やっぱり強いってことだね。1枚立ってるだけでブロック側はかなりやりにくくなる。頭数の確保と戦闘の厚みの補強、色々美味しい有力な1マナ枠だ。

 

Deadeye Quartermaster 巧射艦隊の操舵手 (3)(U) U

クリーチャー・人間、海賊

2/2

〜が戦場に出たとき、あなたのライブラリから装備品・カードか機体・カード1枚を探し、それを公開して手札に加えても良い。その後、あなたのライブラリを切り直す。

 「上級建設官、スラム」が好きなタイプのカードだけを専門にしたチューター。4マナ2/2と体躯は貧弱だが、出た時点で業務を終えるので特に問題はない。似たような効果のソーサリー「武器庫の解放」が2マナであることを考えれば、2マナの追加で2/2という計算はあっている。機体カードはまだ歴史が浅いのでそこまで多くの選択肢があるわけではないが、やはり注目すべきは装備品の方。「石鍛治の神秘家(WWK)」というとんでもない先輩もいるにはいるが、あれは単なる壊れ。さらに先輩の「タージ=ナールの剣鍛治(MRD)」と比較しても随分使いやすくなっていることがわかるはずだ。アーティファクトを探す専門家である「粗石の魔道士(SOM)」たちと同じように、下の環境や統率者なんかでいい仕事をしてくれそう。もちろん、リミテッドでもある程度の該当カードがあるなら、単に手札が増えるカードなので充分使用に耐えるだろう。

 

Favorable Winds/順風(AVR)」 U

 「どんなカードを再録するか」というのは実にクールで、考えがいのある要素であると、以前公式コラムのどこかに書かれていた。基本セットが復活することが決まり、無事にその受け皿は確保されたわけだが、このイクサランの時点ではまだそうしたプランはなかったはず。そこで、今回はやたらめったら充実した再録カード群が目を惹くラインナップになっている。そんな中からまずこの1枚。2マナという破格の軽さながら、デッキ次第ではマジヤバ決定力になる全体増強である。コンスピラシーに収録されてデッキテーマを支えたりしてたっけなぁ。今回の環境だと、青が支援する種族はマーフォークと海賊……あれ? 飛行? (海賊、割と飛んでる)

 

Opt/選択(INV)」 C

 なんとなんと、インベイジョン以来、実に18年ぶりの再録となった青の「キャントリップの中のキャントリップ」が登場だ(元々キャントリップとは「大したことができないちっちゃい呪文」の意)。実は我々コミュニティのドラフトの始祖を辿るとインベイジョン環境になるのでこの呪文は非常に印象深かったのだが、確認したらなんとインベイジョンで初登場して以降、サブセットも含めて一度も再録されていなかったらしい。つまり、マジで18年越しの新版カードなのである。書式も「占術1を行う」に変更され、なんだか随分お洒落な呪文になった。興味深いのは探検能力との絡みで、占術してるのに絶対にトップに積み込むことができないこの呪文は探検能力と一切シナジーを形成しない。その辺りの制約もあって今回の環境にお呼びがかかったのかもしれない。「血清の幻視(5DN)」や「定業(M11)」と言った呪文に比べると占術の質こそ落ちるが、この呪文の最大の売りは何と言ってもインスタントという手軽さ。かつては「オプトブルー」なんてデッキも存在したこの1枚、新たな時代の指針となるか否か。

 

Overflowing Insight 溢れ出る洞察 (4)(U)(U)(U) M

ソーサリー

対象のプレイヤーはカードを7枚引く。

 That’s 雑。確かに引く枚数はすごい。1マナ軽い「好機(M14)」で引ける枚数が4枚、「明日からの引き寄せ」では同じコストなら5枚なのだから、その効率の良さは圧倒的。圧倒的なんだけども……ソーサリーなぁ……。確かに通せば(そして次のターンまで生き残れば)勝つ呪文なのは間違いないのだが、ここまでのビッグアクションなら、もう1枚や2枚程度の枚数の差は大した問題じゃない気がする。引きまくったカードはどうせ同じターンに使うことが困難だし、現実を見るなら「明日からの引き寄せ」にしておくべきだろう。一応このカードだけの利点として「相手にも引かせられる」という特徴はあるので、いざとなったらライブラリを……(ここでノートは途切れている)

 

Siren Stormtamer セイレーンの嵐鎮め (U) U

クリーチャー・セイレーン、海賊、ウィザード

1/1 飛行

(U)、〜を生贄に捧げる:対象の、あなたかあなたのコントロールするクリーチャーを対象とする呪文か能力を打ち消す。

 お手軽に構えられる万能避雷針。ちょっと待て、この性能は盛りすぎじゃないか? 過去に似たようなカードを探しても、例えば自軍クリーチャーを対象にした呪文を打ち消せる「ハイドロモルフの守護者(TOR)」、サクるだけで「否認」2回分の「エレンドラ谷の大魔導師(EVE)」、最近ではサクるだけで追加コストが必要ない「霊廟の放浪者(EMN)」などが思い浮かぶが、呪文だけでなく能力まで打ち消せるとなると前例がない。まぁ、わざわざサクって打ち消したい能力なんてそこまで多くないと思うが、とにかく自軍が対象になったらどんな天変地異でもこいつ1体の命と引き換えでチャラである。相手からしたらとにかく一発目の除去はこれに打つ必要があるわけで、言わば「軍旗の旗手(APC)」みたいなもんだ。これが1マナ1/1フライヤーってんだから、最近のクリーチャーは本当に節操がない。置きカウンターならカウンターらしくじっとしてればいいものを、こいつは海賊デッキに必須の「序盤から殴りに行ける強襲装置」としてフル回転する。もちろん、カウンターのためにタップが必要なんてケチくさいことも言わないので殴りながらでも避雷針役は続けた上でだ。今後はいろんなところで見かけることになるんじゃなかろうか。

 

Spell Pierce/呪文貫き(ZEN)」 C

 ダイナミック再録シリーズ。こちらは初出となるゼンディカー以外では、なんとモダマスのみでの再録ということで元々コモンでしかないくせにやたらと高級感漂っていた1マナカウンター。さすがに今回の再録でコモンらしい価格に落ち着くことだろう(別に今も高くはないが)。しばらくはスタンダード環境に「否認」と一緒に在籍することになるが、どちらが優先的に使われるかは環境次第。相手の「否認」をカウンターするのに使うっていう意見もある。

 

Storm Fleet Aerialist (1)(U) U

クリーチャー・人間、海賊

1/2 飛行

強襲 - 〜は+1/+1カウンターが1つ置かれた状態で戦場に出る。

 お手本のような強襲クリーチャー。先んじてアタッカーが出ていれば2マナ2/3フライヤーというナイスステータスで登場し、後続のためのさらなる強襲エンジンとして活躍してくれることだろう。素出しでも2マナのフライヤーならそこまで悪い相談でもない。ただし、例によって難しいのは2マナクリーチャーのこいつが2ターン目に強襲状態で登場できるかどうかということ。直系の先輩としては「戦名を望む者(KTK)」がいるが、なかなか2ターン目の登場は難しかった。別に多少遅れても悪くはないのだが、例えば3ターン目に2マナ払って2/3のこいつを出すだけだとアクションとしてはすこぶる普通。できれば遅れて登場してもいいように、マーフォークと組み合わせてカウンターに副次的な意味をもたせていきたいところだ。それにしても、海賊のくせによく飛ぶよな、こいつら。

 

Duress/強迫(DTK)」 C

 こちらの再録は……まぁ、そんなに驚くことではないかな? 長らく基本セットの雄だったカードだが、タルキール龍紀伝に収録されたことでめでたく拡張セットに舞い戻り、今回は2度目の拡張再録ということになる。環境にこのカードがあるというだけでスタンダードの黒デッキは常にこれをメインやらサイドやらに積むことを検討する必要がある。いれておけばとりあえず安心、みたいなマッチも多いし、何よりもやっぱりこの1マナハンデスが圧倒的に優秀なのだ。今後もPWには目を光らせる必要があるし、黒が苦手とするエンチャント・アーティファクト対策も欠かせない。いつも通りにお世話になろう。なお、ドラフトだと割とグルグルする。さすがに打率が大幅に下がるからな。

 

Kitesail Freebooter 帆凧の掠め取り (1)(B) U

クリーチャー・人間、海賊

1/2 飛行

〜が戦場に出た時、対象の対戦相手は手札を公開する。あなたはその中からクリーチャーでも土地でもないカードを1枚選ぶ。そのカードを、〜が戦場を離れるまで追放する。

 もういっちょ手札を拝借。こちらはなんと187能力での「強迫」内蔵クリーチャー。スペル自体が1マナだから、余計なことを考えなければ1/2フライヤーが1マナ相当! ちょっと安売りが過ぎますね。それもそもはず、ハンデスはハンデスでも「催眠の悪鬼(TOR)」形式の一時的除去。1/2程度の脆弱なボディでは手札破壊の確度は高くないのだ。とは言え、「潮の虚ろの漕ぎ手(ALA)」や「脳蛆(JOU)」の活躍でも分かる通り、こうして相手の手札が透けて見えた上で一時的にでも制限できるカードはやはり強い。除去を1枚抜いておけば、事実上こいつ自身がマスデスになったようなもの。さらに今回は抜き取れるカードに制限がついた分、自身の戦闘能力もそこそこで海賊的強襲生活にも大きく貢献してくれる。今後海賊が伸びてくるようならば構築も狙える1枚。

 

Sanctum Seeker 聖域探究者 (2)(B)(B) R

クリーチャー・吸血鬼、騎士

3/4

あなたがコントロールする吸血鬼1体が攻撃するたび、各対戦相手は1点のライフを失い、あなたは1点のライフを得る。

 粗暴な軍族長(FRF)」からいろんなものを削りに削ってシンプルにしたレア。神話レアと比べる意味はないが、スッキリした分、素材の味だけで使い道を模索しやすくはなっている。何しろ吸血鬼デッキで使わなければ意味はないのだから。全軍が吸血鬼なら、これって軽くて殴れる「復讐作戦(EMN)」。吸血鬼も海賊同様に攻撃しまくることを前提とした種族であるが、とにかく強襲強襲の海賊と違い、ライフを底上げしながら嫌らしい攻め方ができるのが吸血鬼の特徴。こちらは出してしまえばそのターンからライフゲインが始まるので、無理なアタッカーを突っ込ませずとも、フライヤーなどの視界良好な連中をちょこちょこ殴らせるだけでも大きな効果を持つ。自身にそこまでの圧力はないが、環境の基準となるであろう「稲妻の一撃」や「削剥」で殺されないタフネス4はかなり偉い。ここから始める吸血鬼生活。

 


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Bellowing Aegisaur (5)(W) U

クリーチャー・恐竜

3/5

激昂 - あなたのコントロールする他の各クリーチャーに+1/+1カウンターを1つ置く。

 とんでもない方法で激昂するヘンテコ怪獣。なんで怒った時に周りの仲間たちが元気になるのかはさっぱりわからないが、ひょっとしたらこいつ自身がものすごく人望(?)があって、ちょっとでも傷つけられると周りが勝手に発奮するとかいうことなんだろうか。だとしたらすげぇ人格者だな。例によって6マナで3/5とステータス自体はそこまでよくないのだが、ここから無限に味方にカウンターを載せまくる可能性があるのだからバケモノなのは間違いない。ここまで影響力のでかい能力なら、積極的に自分でダメージを与える方法を探していきたいところ。タフネスは充分なので、手持ちのクリーチャー火力ならあらかた「全軍にカウンターを置く呪文」として運用することができるだろう。ちなみに「歩行バリスタ」とは超コンボ。バリスタ型のクリーチャーは過去にたくさん存在しているし、何か瞬殺コンボのパーツになる可能性はある。まぁ、重いけども。

 

Ixalan’s Binding (イクサランの束縛) (3)(W) U

エンチャント

〜が戦場に出た時、対象の、対戦相手のコントロールする土地でないパーマネント1つを、〜が戦場を離れるまで追放する。

あなたの対戦相手は、追放されたカードと同じ名前を持つ呪文を唱えられない。

 この世界のリング。基本設計はそのままに、なんと追放したパーマネントに対する「金輪際(ISD)」効果までついているというのだから、アンコとしては破格の性能。レアの「金輪際」は「先に唱えられたらおしまい」というのが大きな弱点だったのに対し、こちらはむしろ「唱えられてからが本番」である。まぁ、あっちはソーサリーやインスタントも抑えられるのだから目的が違うのだけども。ここ最近はリング系除去の亜種も様々なものが作られているが、実際に構築シーンにまでのし上がってくる例を見るとどうしてもインスタントタイミングが要求されることが多い気がするが、今回のおまけはかなり魅力的。環境が一新された後のコントロール寄りの白デッキで出番があるだろうか。まぁ、後の環境に残るラスゴの1つが「啓示の刻」なのでエンチャントって併用しにくいんだけども。しばらくは「燻蒸」さんが頑張ってくれるから。それにしても気になるのはこのカードのフレーバー。ジェイスさんがこの次元に漂着したのはボーラスとの精神魔法合戦の後遺症だろうが、そのジェイスが「迷ってもうた」と困っている状態を表したカードが「イクサランの束縛」なのだ。イクサランという次元自体がなんらかの拘束力を持ってジェイスを捕らえているんだろうか。プレインズウォークできないとなると、災難も多そうだが。

 

Deeproot Waters (深根の水脈) (2)(U) U

エンチャント

あなたがマーフォーク・呪文を唱えるたび、1/1で呪禁を持つ、青のマーフォーク・クリーチャー・トークンを1体生成する。

 すごくローウィンっぽい匂いがするカードだ。これでもしローウィンのカードだったら間違いなく「部族エンチャント・マーフォーク」だったのだろうが、残念ながら部族システムは問題を抱えすぎて廃止になってしまっているので、この世界ではあくまで普通のエンチャント。ギミックとしてはエルフにおける「リス・アラナの狩りの達人(LRW)」と全く同じ。設置しておくだけで、今後全てのマーフォーク呪文は人数が倍になって出てくる。「リス・アラナ」はそれだけだったら「割と強い」レベルのカードで、こっちのエンチャントは出しただけではなんの役にも立たない置物なのだから評価が下がるように見えるが、問題なのは出てくるトークンが揃って呪禁持ちであるという部分だろう。1/1程度が呪禁を持ったところでそこまで問題はなさそうだが、部族環境ということもあり、当然ここから想定されるのはロードなどのギミックで1つ1つのクリーチャーのサイズが増していくこと。ただでさえマーフォーク呪文を連打している前提であり、出てくるクリーチャーの半数が呪禁持ちとか地獄でしかない。悠長なカードではあるが、今回のマーフォークは青緑で探検能力との絡みも多く、後続を呼び出すのが比較的容易な種族である(探検は占術と同等の役割を果たすため)。マーフォークでいっぱいの海。そりゃ陸にも上がってくるよな。

 


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9月2日 ドラフト模様(HOU×2 AKH

ピック順 【Chrolony】→【Thraxi】→【Alessi】→【Sangriter】→【Serra】→【Sea-chcken】→【Mei

 

 次の環境まで残り1ヶ月を切り、そろそろ終幕が見えてきたこの環境。世間的には少しずつイクサランの気配も見え始め、環境が終わったっていうか、消し飛んだジェイスの惨状ばかりが笑いを誘っております。ここからしばらくは「駄目ジェイスが描かれたイクサラン」→「やさぐれリリアナが描かれたドミナリア」みたいに繋げていけばサゲサゲなプレインズウォークが楽しめそう。ちなみに、統率者デッキは買えませんでしたが、今後、年内の予定としては11月に詳細全く不明の「アイコニックマスターズ」、そして12月には待望の(?)アンシリーズ3作目となる「Unstable」が発売される。そのあたりに乗っていくかどうか……どうしましょうね。アイマスはさておき、アンスタブルは正直欲しいんですけどね。イクサランが面白い環境になった場合、「他のセットとかどうでもいいからドラフトしようぜ」になりそうだなぁ。みんなでからくり組み立てようぜ。

 なお、今回のドラフトはマスターピースが同時に2枚出現するとかいう謎の現象が発生しましたが、特に注目に値するカードでもなかったので大勢に影響はありません。

 次回はすでに欠席報告が1名入っています。その他の連絡がある場合はお早めに。あと、前に言ったはずなんだけどあまり徹底されてないから確認しておくけど、欠席連絡とかは基本的に俺だけじゃなくて全員に回してください。

 


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 さて、無事に(?)公式プレビューも始まりました。以前私はリーク記事を参照したサイトから不確定な状態でスポイラを書かせてもらったわけですが、やっぱり正規の情報が出ると色々と間違いがあったことが確認できますな。いっぺん書いちゃったやつを微調整するのは面倒だけど……しょうがないね。今回は、最初の公式プレビューに則って、前回「噂」で掲載したカードについても改めて(多くはそのままコピペで)掲載していこうと思う。その方が全体像が見やすくなるだろうし、個人的に見直さなきゃいけない部分も確認できるのでね。元々「後でする苦労を先取りする」のが目的だったのだが、結局作業量はあんまり減ってない気もする。これに伴い、以前あげた「噂」記事は削除。

 

 

○キーワード

explore(探検)

 探検はクリーチャーが以下の行動を行う能力である。「あなたのライブラリのトップを公開する。それが土地であるなら、そのカードを手札に加える。そうでない場合、このクリーチャーに+1/+1カウンターを1つおき、その後、そのカードをライブラリのトップに戻すか、あなたの墓地に置く」。公開情報になることを気にしないなら、占術1の上位種と言える能力。アドバンテージにつながるのは土地がめくれた時だけなので、能力が馬鹿みたいに強くなることは抑制できているし、それ以外のカードだった時の恩恵も充分満足いくもの担っているので、リミテッドを中心に活躍が見込めるだろう。まぁ、クリーチャーとして見た時はサイズが不安定なのが悩ましいところだが……。激突持ちのクリーチャーよりはよっぽど使いやすいはず。

 

Treasure(宝物)

 今回数多く登場すると思われるアーティファクト・トークンの名称。当ブログでは【宝物トークン】と省略するが、正確には「『(T)、このアーティファクトを生け贄に捧げる:あなたのマナ・プールに好きな色のマナを1つ加える』を持つ無色のアーティファクト・トークン」である。まぁ、ぶっちゃけエーテリウム電池だ。カラデシュからは1ブロック空いたのでアーティファクトシナジーは一応軽め? まぁ、イニストラードの手がかりトークンと入れ替わりだし、手がかりよりは弱いはずなのでバランスは取れてるのかな。

 

Enrage(激昂)

 以下の条件を表す用語である「このクリーチャーにダメージを与えられた時」。激昂能力は恐竜クリーチャーを中心に与えられ「下手にこのクリーチャーにちょっかいを出すと怒るでしかし」という性質を表したもの。ちまちまとダメージを与えて倒そうとするとえらいことになるってわけだ。また、火力などのダメージで除去しようとすれば最低1回はこれが誘発することになり、タダでは死なない「損しない」能力と言える。全般的に強め。ちなみに戦闘ダメージは「1回で」与えられるので、複数クリーチャーでブロックした場合の誘発回数は1回。

 

Raid(強襲)

 「タルキール」ブロックからの再録能力。忘れてる人のために確認しておくと、「このターン、あなたのコントロールするクリーチャーが攻撃していたなら」という条件を表す用語である。タルキールでは獰猛で向こう見ずなマルドゥ氏族の性質を表す能力だったが、今回は海賊(青黒赤)を中心に与えられるようだ。これもMagicの速度を上げるための前のめり能力の1つ。リミテッドでの駆け引きが楽しめる。

 

Vehicle(機体)

 さすがにこれは忘れている人はいないだろう。割といいシステムだという評価になったらしく、機体が早くも再登場。装備品の時と違って一応ブロックを1つ挟んでの再登場だが、今後は常盤木能力になっていくんでしょうかね。まぁ、使いやすいデザインなのは間違いないしな(禁止カードが出たことは忘れるとして)。カラデシュの時ほどフィーチャーされるわけではないだろうから枚数は少ないだろうが、アーティファクト対策カードがそれほど多いわけでもないだろうから、相対的にカラデシュよりも価値は向上すると思われる。

 

・両面カード

 これもよく出てくる。マロー曰くストーム値は2だからね。ただ、今回はクリーチャーの変身を表すのではなく「探検の物語と道具」を表すために使われるとか。こっちもあんまり枚数はなさそうだな。「複雑さの問題は解決できなかった」ってデザイン演説で言ってる割に、今回もギミックがてんこ盛りのセットになってるのは大丈夫なのだろうか。

 

・伝説のプレインズウォーカー

 ルールとして最大の変更がこちら。今後は(というかこれまで印刷された全ての)プレインズウォーカーに伝説属性が付与される。そして、「同じサブタイプのPWは並べられない」という、いわゆるプレインズウォーカールールが廃止に。これにより、同一カードでなければ同じキャラを何枚も並べることが可能になった。今後はゲートウォッチの登場が減るらしいのでスタンダード環境で考えれば同じタイプのPWが並ぶことはあまりなさそう(PWデッキを除けば現時点で該当するのはニッサのみ)なのでこの変更はさして問題にならないだろうが、下の環境ではどんな影響が出るんだろう。なお、地味にこのルールになったら「鏡の画廊(BOK)」によって同じPWを複数枚並べることが可能になった。

 

 


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Bloodstained Paladin 血に狂った聖騎士 (1)(B) R

クリーチャー・吸血鬼、騎士

1/1 瞬速

〜は、このターン死亡したクリーチャー1体につき+1/+1カウンターが1つ置かれた状態で戦場に出る。

 事前スポイラでは4マナ3/4っていう分析だったのに、全然違ったのがこちらのクリーチャー。このコスト設定だとだいぶ意味合いが変わってくるな。コストが軽いと、除去呪文との併用が容易なのでこいつの育成計画がいくらか組みやすくなるためだ。例えばインスタントを構えておけば、相手ターンにコンバットトリックやら除去やらで適当にクリーチャーをさばきつつ、こいつのサイズを1つ2つ増やすことが可能だろう。「バントゥ最後の算段」なら合計5マナで戦場にあるクリーチャーの数だけ増強だ(なお土地は起きない模様)。トークン増し増しが狙いのデッキなら、相手の全体除去のリカバリー手段として1枚手札に構えておくのも面白い選択肢だろう。色々と使い道がありそうな面白いレア。ちなみに、こちらのフレーバーにもこの次元の吸血鬼文化が垣間見える記述がある。興味深いのは「断血」という言葉で、どうやら吸血鬼たちの中には必死に吸血衝動を抑えて白くなっている連中がいるようなのだ(というか、この世界の吸血鬼の多くはそういう生活を強いられているようだ)。過去に人間の吸血鬼の間に何があったのか。興味は深まるばかりだ。

 

Boneyard Parley 骨塚協議 (5)(B)(B) M

ソーサリー

対象の、最大5枚までの、墓地にあるクリーチャー・カードを追放する。いずれかの対戦相手は、それらのカードを2つの山に分ける。あなたが選んだ山のカードをあなたのコントロール下で戦場に戻し、残りの山をそれぞれのオーナーの墓地に置く。

 見ての通りに過去のカードのフォーマットをアレンジしたものだが……7マナかぁ……。パッと見では「墓地のカードで『嘘か誠か』」だと思う人が多いと思うが、挙動が近いのはむしろ「栄光か死か(INV)」の方だろう。これまた古くてマイナーなカードだから知ってる人も少ないとは思うけども(とはいえ、「嘘か誠か」と同じインベイジョンのカードである)。先輩カードは5マナだったが、今回のカードは7マナ。これは相手の墓地も自分の墓地も引っくるめて最上の5枚から選択出来るからこその設定なのだろう。なのだろうけども……リアニ呪文の規準で言えば、何でも好きなものを1体釣れて5マナが相場。2体を自由に釣れる「末永く(SOI)」でも6マナだ。そう考えると、相手が山を分けた結果最上ではないかもしれない2〜3体が釣れる呪文が7マナは流石に辛くないか。自分の墓地だけでいいなら「末永く」でいいはずだし、相手の挙動なんて分かるわけもないし……夢はあるかもしれないが、夢のままのカードな気がする。

 

Deadeye Tormenter 巧射艦隊の拷問者 (2)(B) C

クリーチャー・人間、海賊

2/2

強襲 - 〜が戦場に出た時、対象の対戦相手は手札を1枚捨てる。

 Deadeye」は過去のカードの訳からすると大体「狙いがうまい」「射撃の名手」くらいのニュアンスなのだが、今回は「巧射艦隊」という団体名として登録されている(英語だと「The Deadeye Fleet」)。他にもいろんな艦隊があるんでしょうかね。ハイでスクールなフリートもいるかもしれませんよ。さておき、見ての通りに「強襲でディスカード」というわかりやすく攻めの1枚で、つまりは「マルドゥの頭蓋狩り(KTK)」の亜種である。「頭蓋狩り」はタップインする2マナ2/1、こちらはデメリットなしの3マナ2/2。この手のウィニーはマナ域が軽ければ軽いほど良いので2マナの「頭蓋狩り」の方が強そうなものだが、一概にそうとも言えない。1マナ域のクリーチャーを確実に展開できるデッキというのはそう多くなく、2ターン目に強襲を達成するのが難しいためだ。こちらのクリーチャーなら、2マナ域で適当なアタッカーを用意して流れるように3ターン目にアドバンテージを稼ぎやすく、こいつを連打しているだけでも海賊デッキはかなりの優位を積み上げることができる。中盤以降に殴りにくい状況になったとしても、それなりに減って密度の濃い相手の手札1枚をもぎ取れるのなら、多少の無駄アタックも考慮に入れられる。最初に参戦したこいつが特攻かまして、2体目のこいつの糧になる展開でも損はしないのだ。海賊らしい刹那的な生き方で相手の財源をギリギリ締められるナイスな1枚だ。

 

Deadeye Tracker 巧射艦隊の追跡者 (B) R

クリーチャー・人間、海賊

1/1

(1)(B)(T):対象の、いずれかの対戦相手の墓地にあるカードを2枚追放する。〜は探検を行う。

 財宝を求めて探索するという「それってゼンディカーで良かったやん」と思われる探検ギミックを採用したのがこのイクサラン。邪推ではあるが、かつてゼンディカーは「冒険の溢れる次元」というフレーバーが非常に好評だったのに、エルドラージなんて化け物を登場させてしまったがために「戦乱のゼンディカー」ではそのフレーバーが無くなり、ユーザーはご不満だったという反省から新しい「冒険次元」を作るに至った……のかもしれない。そして、そんな「未知との遭遇」を表現した新たなセットギミックが今回の「探検」能力だ。起動すればするだけ得な能力なんだから、出来れば毎ターンガシガシ使っていきたいところだが、それだとちょっと強すぎるのでコストはそこそこ。相手の墓地が肥え太ってくれるかどうかは完全に相手次第なので、カード単体で見たら更に不安定。中盤以降にしか起動出来ない割に1マナというコストも憎らしい。わざわざコイツを丹念に育てる意味もあんまり無いし、「上手いこと土地がめくれたら1ドロー出来るし、とりあえず墓地対策出来るカード」くらいのニーズ。……すげぇ微妙なニーズだな……。

 


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Carnage Tyrant 殺戮の暴君 (4)(G)(G) M

クリーチャー・恐竜

7/6 トランプル 呪禁

〜は打ち消されない。

 説明不要、理不尽の塊。リミテッドで大人気だった「板金鎧の破壊屋(BFZ)」が、コストを軽くした上にカウンターされる心配もなくなるというスーパー進化を遂げた状態だ。流石レア。リミテッド弁慶だったアンコモンとは訳が違う。とにかく一度着地してしまったらコントロール志向のデッキではほぼ対処不可能。あとは蹂躙を待つばかりだ。まぁ、最近は「大災厄」みたいな呪文も搭載されているらしいけども。これで6マナってなぁ。

 

Deeproot Champion 深根の勇者 (1)(G) R

クリーチャー・マーフォーク、シャーマン

1/1

あなたがクリーチャーでない呪文を唱えるたび、〜の上に+1/+1カウンターを1つ置く。

 史上初のクリーチャーである。このカードは割と何が「史上初」なのかは分かりやすいだろうか。もちろん、「史上初の緑単色マーフォーク」である。過去にはローウィンに白単色や黒単色のマーフォークが存在していたが、緑となると流石に青緑の多色カードがせいぜいで、こうして「陸に上がったマーフォーク」が緑色になるのは歴史的大事件。なるほどオラーズカというのはそういう土地なんですね。そして、その性能は確かに緑らしいし、ギミックだけ見ればやっぱり青っぽくもある。なんと果敢能力持ちなんだけど、その果敢がターンエンドに終わらないという仕組みだ。青にはカウンターがのったクリーチャーを支援するマーフォークがいるし、色々とシナジーが楽しめそうだ。かつて「ミラクルグロウ」を支えた「クウィリーオンのドライアド(M13)」のようなミラクルな成長が可能かどうかは分からないが、とにかく今後のマーフォークが生きていくための1つの指針には違いない。どんなデッキが出てくるんでしょうかね。

 

Emperor’s Vanguard 皇帝の先兵 (3)(G) R

クリーチャー・人間、スカウト

4/3

〜がプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、探検を行う。

 コスプレした松尾伴内みたいな濃い顔のおっさん。装飾の意味はわからんが、これ、強そうに見えますかね……。まぁ、実際のカードとしては並の強さだ。4マナ4/3ってのはコモンレベルで、そこからうまいことダメージが通れば少しずつサイズアップしたり、手札が増えたり、色々と気の利いたことをしてくれる。……でもさ、レアなんだからもうちょっと何かあってもよくない? このサイズでトランプルもなしにダメージ通せるかな? 普通にコモンと相打ちで終わりな気がするんだけど。なんでレアなのさ。なんで通った後もサイズアップが確定しないのさ……。うまいことボケてさんまちゃんに拾ってもらえ。

 


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8月26日 ドラフト模様(HOU×2 AKH

ピック順 【Alessi】→【Serra】→【Thraxi】→【Sea-chcken】→【Sangriter】→【Mei】→

 

 いろんな意味でごぶさたでした。ドラフト自体も2週間休みが挟まってしまったし、PCのクラッシュでテンプレートが消失して色々と大変でした。特に、俺の個人的な経済面で……。本当は統率者デッキがほしかったんだけどさ、急な出費のせいでとてもじゃないけど買う気が起きなくなったしさ……僕がデッキの入ったショーケースをじっと見つめているからお金持ちのおじさんが買ってくれたりしないもんですかね。

 というわけで久しぶりのドラフト。みんなして割と忘れている。いや、オンライン面子は知らんけども。気づけばぼちぼち次の環境の足音も聞こえてくるシーズンなんですよ。この環境、一体誰がどのように生き抜いていくのだろう。現状、目も当てられない状態ですけどね。

 

 


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