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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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8月5日 ドラフト模様(HOU×2 AKH

ピック順 【Alessi】→【Chrolony】→【Sea-chicken】→【Sangriter】→【Thraxi】→【Mei】→

 

 ホットサマー、ホットデュエル。分かりやすく言うと、「クソ暑いんでやる気がおきねぇ」。

 どれくらいやる気がなかったかというと、①終了後が限界テンションだし、普段自主的に行動してくれる唯一の人間が今回欠席だったせいでドラフト代の集金を完全に忘れていた。 ②優勝者のデッキレシピも書いてない。 もう、試合後は一刻も早く灼熱の地獄から抜け出したい一心だったし、私は私で当日はドラフト後のイベント(ボドゲで遊ぶ)の準備のせいで気もそぞろだったし。というわけで次回、払い忘れの分(ほぼ全員)の集金を忘れないように。

 

 なお、事前の予告の通り、来週のドラフトはお休みです。再来週発生するかどうかは分からないけど、特に不都合が無ければそのまま開催される見通しです。

 

 


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7月29日 ドラフト模様(HOU×2 AKH

ピック順 【Chrolony】→【Sangriter】→【Mei】→【Alessi】→【Sea-chicken】→【Thraxi】→【Serra】→

 

 さぁ、無事にドラフト史も301回目に突入したぞ。いや、別に何の変化も無いんだけどね。時はまさにPT京都。我々が灼熱の空間でドラフトを繰り広げている目と鼻の先で、世界中のトッププロたちがしのぎを削っていたという。みんなしてこんな真夏の暑い季節にわざわざ赤単とか使わんでもいいのにのう。すごく個人的な話なんですが、こうして新しい環境の趨勢が決まると私は「そういや、俺あのカードのことスポイラ時点でなんて書いたかな……」って気になったりするんですよ。まぁ、構築なんてほとんどプレイしない人間なので事前の分析眼なんてなくてもしょうがないんだけど、見込みがあたってるとちょっと嬉しい。確認した結果、「削剥」→「強いやん」。「地揺すりのケンラ」→「ヤバいやん」。「ラムナプの遺跡」→「コスト重いやろ」でした。まぁ、順当な事前予測……かな……。バズると思ってた「バントゥ最後の算段」はまだ環境には出てきてないけど……頑張れ。

 

 業務連絡・すでに告知の通り、来週・再来週は欠席者1名が事前報告しています。まぁ、夏休み・お盆期間中は例年通りに休みを挟むことになるでしょう。現状、来週(8/5)は人数がこのままなら開催予定。私も帰省を挟むつもりなので、その次の8/12はお休みってことでどうでしょうかね。そんな感じで予定を調整してもらえると助かります。

 

 


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7月22日 ドラフト模様(HOU×2 AKH

ピック順 【Alessi】→【Sea-chicken】→【Serra】→【Sangriter】→【Thraxi】→【Chrolony】→【Mei】→

 

 祝! ドラフト通信300号!!

 ……いや、前も書いた通りに以前の媒体からの通しナンバーじゃないから実際は節目でも何でもないんだけども……まぁ、ブログに移行してからも正直こんなに続くことになるとは思ってませんでしたけどね。なんで人数増えてんだよ(営業努力の結果です)。

 というわけで、今日も今日とて炎天下の灼熱ドラフト。したたる汗でカードが歪み、火力を使えば怒られる。もう氷雪地形のみを許可しようとかいう訳の分からない案がではじめる始末。なんでこんだけ長年やってて環境改善されないんでしょうかね。長年同じとこでやってるせいなんですけどね。これからもよろしくお願いします。

 一応「破滅の刻」環境2回戦。折りしもGP京都はリミテッドフォーマットで行われており、これが終わればドラフトの戦術論もある程度は出揃ってくることでしょう。ちなみに僕はGP初戦のサイドイベントで1度だけドラフトに参加し、そこそこの青赤果敢を組んだつもりが、相手デッキから「オケチラ」→「王神の贈り物」→「敵意ある砂漠」→「ドレイクの休息地」とか出されてGGでした。終盤にドレイクの大軍に殴られながらライフを詰められ、最後のアタックに「2点増強があれば終わりですよ、どうせあるんでしょ?」って言ったら「まぁ、あります」って言われて撃たれたのが「枕戈待旦」。レアリティ!!! あ、ちなみにもう1人、即興で突然モダンのデッキを組んで日曜のイベントに乗り込んだ奴もいて、こちらは4回戦やって3−1で抜けて賞品のパックももらったそうです。ウラヤマシス。

 

 なお、来週はすでに欠席報告が1名出ております。まぁ、今更1人休んだところでビクともしないが、2人、3人と出てくると中止もあり得るので、万一参加出来なくなった方は早めの連絡をお願いします。

 

 

 


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7月15日 ドラフト模様(HOU×2 AKH

ピック順 【Sangriter】→【Thraxi】→【Serra】→【Mei】→【Alessi】→【Chrolony】→

 

 さぁ、レッツ新環境。何がどうなるものやらサッパリ分からない手探り環境に加え、快晴の真っ昼間、尋常ならざる暑さの会場には、全てのカードが汗でぐにゃりと歪む地獄絵図。かてて加えて、今回から正式に「7人目」の参加……もう、訳わかんねぇな。ごめんね、せっかくの初戦なのに、俺があんなクソみたいなデッキ組んだせいで、ほとんどの人のデッキの記憶があんまり無いや。

 

 

 

 


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7月8日 ドラフト模様(AKH×3)

ピック順 【Sangriter】→【Thraxi】→【Serra】→【Mei】→【Alessi】→【Chrolony】→

 

 環境最終戦。とは言っても、今回も開催試合数は環境を通して10回とそこまで多くはなかったのだが。次回からは新環境になるわけですが、今回はプレリに参加出来なかったのでホントに手探りになりそうだ。そして、当然新たな変化はカードだけに起こるわけではない……。来週我々は一体何を目撃することになるのだろうか。待て次回。

 ちなみに、現状「場所が使えないのではないか」という情報の裏が取れていません。もし余裕があれば確認とりたいところなんだけど、詳細が分かった人は誰か教えてください。場所使えない場合は……時間ずらすわけにはいかなそうだし、場所変更ですかねぇ。

 

 

 


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Act of Heroism 英雄的行動 (1)(W) C

インスタント

対象のクリーチャーをアンタップする。それはターン終了時まで+2/+2の修正を受けるとともに、このターン追加でもう1体のクリーチャーをブロック出来る。

 今回の白コモントリックのコーナー。攻め気が強く、とにかく速い環境では結構なニーズがあった「力強い跳躍」の後枠がこうして防御主体のカードになっているあたり、製作サイドがリミテッドをどういう速度にしたいかが何となく見えてくるようだ。アンタップするので督励サポートに使える部分はまだ攻め気があるように見えるが、せっかくなので確認しておくと今回のセットで白に収録された「攻撃時に督励」カードはなんとたった2枚。コモンに2マナ3/1、アンコに4マナ3/2(タッパー)。どちらも攻めのカードではあるが、これまでのように次々と攻めのカードがピック出来る状態ではない。なるほど、今度こそ、ホントに今度こそ、環境のスピードも落ちるんじゃなかろうか(俺、毎回こんなこと書いてる気がする)。

 

Aven of Enduring Hope 尽きぬ希望のエイヴン (4)(W) C

クリーチャー・鳥、クレリック

3/3 飛行

〜が戦場に出たとき、3点のライフを得る。

 慈悲の天使(10ED)」の種族変更再版。これまでずっとアンコだった天使がコモンで提供されるあたり、まだまだクリーチャーパワーは高いと言えそうだ。今回はこうしてライフを得るタイプのカードが白・緑を中心に割と多く設定されており、試合を早く終わらせるよりも先延ばしするデザインが意図されている。5マナ3/3フライヤーはいつの世界でもエース級なのだから、そこにおまけがついた元アンコモンに文句などあろうはずもないが、これ以降のマナ域では永遠能力によって4/4の時代に突入することにも注意する必要がある。上手く地上を捌いて、空から殴り切るデザインが作れるかどうか。

 

Dauntless Aven 不屈のエイヴン (2)(W) C

クリーチャー・鳥、戦士

2/1 飛行

〜が攻撃するたび、対象の、あなたのコントロールするクリーチャーをアンタップする。

 督励と組み合わせてくださいと書かれたがっつり攻めのフライヤー。タフネス1は生きにくい世の中かと思われていたが、現環境でも「枯死コウモリ」はしょっちゅうゲームを決めているわけで、やっぱり除去は弱い世界だった。幸い今回は黒にはタフネス1だけを狙い撃ちするカードは無く、気にするべきは赤に収録された−1の「かすむ刀剣」くらい。タフネスの低さはそこまで失点にならず、ヒッターとしての性能や督励サポーターとしての能力の方が注目されそうだ。2ターン目「突風歩き」からのコレだと、毎ターン5点分の飛行ダメージになるんだけど、生きられる奴おるか?

 

Disposal Mummy 廃却するミイラ (2)(W) C

クリーチャー・ゾンビ、ジャッカル

2/3

〜が戦場に出たとき、対象の、対戦相手の墓地にあるカード1枚を追放する。

 細かい心遣いのミイラ。素のステータスはどうってことない。能力の方もささやかな補助。そこまで慌てて取るようなカードでもなさそう。「仕える者たち」がたくさんあった時代を懐かしく思うことが多くなるだろう。一応、今後の永遠能力の悪さ次第では価値が急上昇する可能性はあるか。不朽でも充分強かったのに、永遠能力は1枚でゲームを決められるために墓地1枚の価値はかなり高く、更にさっさと起動出来た不朽と違い、永遠はどうしても墓地に眠っている期間が長くなりがち。こうしたちょっとした補助でも、案外馬鹿に出来ないんじゃなかろうか。まぁ、メインでスタートするのはゾンビデッキだけにしたいところだけども。

 

Djeru’s Renunciation デジェルの拒絶 (1)(W) C

インスタント

対象の2体のクリーチャーをタップする。

サイクリング(2)

 青はタップした後に塩漬けにするが、白はタップするだけ。これは青が防御、白が攻めに使う効果なんだよ、ということをはっきりさせるため。同型の呪文は直近なら「邪悪の暴露(SOI)」があり、あちらは同じコモン、同じコストでありながら、おまけ能力が調査だったので「後からサイクリング」が可能、この呪文が勝てる要素はあんまり無い。さらに同型の「闇の追い返し(ROE)」は3マナだがキャントリップ。やっぱり、これくらいの効果だとドローの補填が欲しくなるのが人情というものだ。サイクリングだけだとちょっと弱いよな。そもそも、この効果って攻めのタイミングならエンドカードになるし、負けてるタイミングなら相手の攻撃を多少なりとも抑止出来るから、明確にサイクリングしたいタイミングってのがあんまり無いんだ。まぁ、攻めのデッキなら使えなくはないのだが。

 

Oketra’s Avenger オケチラの報復者 (1)(W) C

クリーチャー・人間、戦士

3/1

督励 - このターン、〜に与えられる全ての戦闘ダメージを軽減する。

 今回唯一の白コモン督励持ち。3マナ3/1という前のめりステータスに、確実に3点を刻める督励能力は丁度「突風歩き」と「レト一門の槍の達人」の間くらい。イラストだと槍使いの方が近いけど……流石にその槍でかくない? って思ってよく見たら槍じゃなくて矢だった。でかいな。オケチラさんが使ってた遺品らしいですよ。さておき、3ターン目から確実に3点クロックが入るのは当然強い。戦闘だけに限れば事実上の破壊不能なわけで、タフネス4以上を出さない限り、これを戦闘で対処する方法はない。わずかに残された白ウィニーの可能性。どれだけかき集められるかは割と運任せだ。あと、おっぱいがでかい。もっと穏やかな顔をしてくれれば心のささくれた住民にとって良い癒しになったのだろうに……。

 

Sandblast/砂爆破(FRF)」 C

 今再録せずにいつ再録するんだ、と言わんばかりの完璧なマッチング。イラストはデーモンか何かが犠牲になっている様子が描かれているので、アモンケットの段階では「外敵」でしかなかった砂漠も、今回はヘクマ崩壊から逃げ延びた人の生きる場となっていることがよく分かる。「絶妙なタイミング」よりも確実に対処出来る範囲が広がり、中盤以降に永遠クリーチャーが出てきても安心。まず間違いなく必須除去。

 

Saving Grace 救済の恩寵 (1)(W) U

エンチャント・オーラ

エンチャント(あなたのクリーチャー)

瞬速

〜が戦場に出たとき、このターンあなたやあなたのコントロールするパーマネントに与えられる全てのダメージは、代わりにエンチャントされたクリーチャーに与えられる。

エンチャントされたクリーチャーは+0/+3の修正を受ける。

 一瞬だけ「最下層民(10ED)」。正確には他のクリーチャーの分も全部肩代わりするので「矢来の巨人(RTR)」の能力。リミテッドにおける基本的な使い方は、単体オーラとしてなら「インスタントでタフネスが3あがるよ」というクリーチャー保護手段。火力やコンバット絡みでお目当てのクリーチャーを「生き残らせる」のに使える。しかし、これだけでかい効果を与えられたのだからそんな小さくまとまるのは勿体ない。やはり、クリーチャー1体を生け贄に差し出すことで全てのダメージを一方的に軽減出来る「安全な道(M13)」として使った方がうま味は大きい。こちらの攻撃時に相手ブロックの計算を容易く崩すことが出来るし、相手の特攻に対しても生け贄を差し出せば涼しい顔で自由にブロックできる。死ぬクリーチャーは適当な兵士トークンでも使っておけばいいだろう。最低限の準備は必要だが、2マナとは思えないどでかい影響力を持つカード。あらゆるダメージを受け流すので「破滅の刻」のような全体火力に対しての効果も高く、相手の全体火力に合わせてエンチャント先が「ボロスの反攻者(GTC)」や「ファイレクシアの抹消者(NPH)」だとそれだけでゲームが終わる。さぁ、デッキを作って……みる?

 

Solitary Camel 孤高のラクダ (2)(W) C

クリーチャー・ラクダ

3/2

【砂漠条件】〜は絆魂を持つ。

 孤高のラクダ……なんか格好良い響きだけど……やせ細ってない? 大丈夫? まぁ、ラクダのプロポーションってこんなもんかな。 幸いカードとしての栄養状態は悪くなく、3マナ3/2の基本戦力。ついでに砂漠サポートで絆魂も手に入るので「アラシンの勇者(DTK)」と比較しても1マナ軽く運用出来る。「勇者」の時も同じだったが、タフネスが細いので基本的に使い捨ての戦力になってしまう。絆魂とパワーを美味しくいただくためにも「結束のカルトーシュ」あたりでサポートしてやりたいところだが。

 


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Blue of Blades かすむ刀剣 (1)(R) C

インスタント

対象のクリーチャーの上に−1/−1カウンターを1つ置く。〜はそのクリーチャーのコントローラーに2点のダメージをあたえる。

 何か……コモンにしてもちょい微妙な(一応)除去。「−1/−1カウンターを1つ置く」効果は、色マナでいうなら1マナ以下の効果である。何せ「傷跡(SHM)」があるのだから。それが2マナになったということは、最低でも1マナ分以上の何かがついていないと割に合わないのだが……本体に2点か。いやまぁ、悪くはないけどね。普段とは別方向からライフを詰められる可能性は、決して軽々しく扱っていいものではない。ないのだけど……カードスロットを割くのが何か勿体ないんだよなぁ。まぁ、カウンターだからコンバットトリックとしても使えるんだし、タフネス1の脅威が増えてくればそりゃ出番はあるのだろうが。果たしてこの2点にどれくらい意味がある環境になるやら。

 

Burning-Fist Minotaur 燃え拳のミノタウルス (1)(R) U

クリーチャー・ミノタウルス、ウィザード

2/1 先制攻撃

(1)(R)、手札を1枚捨てる:〜はターン終了時まで+2/+0の修正を受ける。

 2マナで2/1で先制攻撃といえば、つい最近は「霊気追跡者」が実現したスペック。これが再びコモン収録だったら「クリーチャーも強くなったなぁ」ってしみじみ出来るんだけど、流石に今回はアンコモン。そりゃそうだな。もちろん、今回は更にアンコらしい充実した能力も完備だ。何しろ先制攻撃+パワー増強である。ちょっとやそっとの防備では止めることが出来ない。普通、先制攻撃のクリーチャーに殴られると「手札に火力があると辛いな……」っていう警戒をするものだが、このミノタウルスはそんな「嫌な状況」を自己完結で作り出せるのだ。もちろんこの世界はディスカードだってデメリットとは限らない。残念ながら今回「プチ暴勇」ギミックは無いので手札を減らすこと自体に意味は無いのだが、余波や永遠などのサポートになら回せるだろう。この辺りから始められれば、一応「速い赤」も狙える……のかなぁ。

 

Crash Through 突破 (R) C

ソーサリー

ターン終了時まで、あなたがコントロールするクリーチャーはトランプルを得る。

カードを1枚引く。

 1マナでソーサリーでキャントリップという、ほぼ唱えるのにコストが必要ない設定なので、効果は本当に最小限。それでもまぁ、赤緑系などで全力全開を叩きつける時には意味のあるタイミングも多少はあるだろう。しかし、そんなレアなタイミングを待ってこのカードを手札に抱えておくことはほとんど無いだろう。誰だって目先の1ドローがほしいのである。それではどんなデッキでこのカードを積極的に採用するかと言えば、おそらくソーサリーがどうしてもほしいデッキだ。今回、青赤には果敢条件のカードが何枚か収録されており、そうしたカードの運用時にはこれは最小限の労力で見返りを得ることが出来る火種になる。まぁ、本当にそれだけって感じもするけども……。墓地にすぐにソーサリーが増えるので「奇怪なドレイク」や「戦炎の投槍手」がいるデッキなら多少は。

 

Firebrand Archer 火付け射手 (1)(R) C

クリーチャー・人間、射手

2/1

あなたがクリーチャーでない呪文を唱えるたび、〜は各対戦相手に1点のダメージをあたえる。

 これも一応果敢条件である。2マナ2/1普通ボディに、時たま思い出したように突き刺しに行く1点火力。一応イメージとしては「無謀な炎織り」あたりのギミックなのだろうが、あれとは違って頭でっかちのタフネス1なので、あんまり戦場にズルズルと居座ってダメージを稼ぎ続けるビジョンが思い描けないな。いや、殴らなければ別に生きるんだけど(相手もこれを積極的に除去ろうとはなかなか思わないだろう)。今回、他の色が軒並み速度を落としている(と思われる)中、赤だけはアイデンティティを失わず、序盤のターンから何とかダメージを刻んでいこうというギミックがちゃんと確認出来る。加虐カードと組み合わせるのがコンセプトとしては正しそうなので、ビートするなら赤黒か。あと今回割と青も前向きなので、案外イゼットビートが通用するかも。それなら果敢条件も噛み合うし。ちなみに、イラストのポーズがどう見ても「死刑」。

 

Granitic Titan 花崗岩のタイタン (4)(R)(R) C

クリーチャー・エレメンタル

5/4 威迫 サイクリング(2)

 今回の赤コモンデカブツサイクリング枠。「砂漠セロドン」と同じ6マナで、パワー1と引き替えに値千金の威迫を獲得、代わりにサイクリングコストが(R)から(2)になってそちらでの利便性は低下してしまっている。うーむ、なかなか憎らしいコスト調整である。「セロドン」はコモンレベルでも対処法が多かったので、後半戦でたまたま引いた時には「とりあえず」って感覚で出して雑に殴ることが多いクリーチャーだったが、このサイズの威迫持ちはそれなりに説得力があり、素でキャストすることもそこそこ視野に入れてもいいだろう。まー、元々2体受けが必要そうなサイズなので威迫にあまり意味が無い場合もあるが……とりあえず遅めの試合ペースに巻き込まれた時用の打開策として1枚くらいは採用を検討しておきたい。ちなみに、フレーバーにはゲートウォッチが起こしやすい勘違いあるあるが書かれている。あぶねぇな。

 

Kindled Fury/火をつける怒り(DTK)」 C

 定番再録。地味な呪文ではあるが、登場するごとに「このコストにしては悪くない」という安定した「そこそこ」評価がもらえる呪文である。今回は攻め立てる際に加虐クリーチャーにつかってやれば、加虐ダメージが2回たたき込めて相対的にお得。果敢デッキの運用にも丁度良い。

 

Magmaroth マグマロス (3)(R) U

クリーチャー・エレメンタル

5/5

あなたのアップキープの開始時に〜の上に−1/−1カウンターを1つ置く。

あなたがクリーチャーでない呪文を唱えるたび、〜の上から−1/−1カウンターを1つ取り除く。

 ガルヴァノス(MBS)」や「パレオロス(CON)」に続く、「なんか語尾にothがつくでかいクリーチャー」シリーズの最新作。一応「ベイロス」もこの文法である。ただ、これまでの同輩は大体がビーストだったのだがこいつはエレメンタル。マグマ+lothの組み合わせでも「でかいマグマの精」を意味するんですかね。日本語名はそのあたりを翻訳で考えるのが面倒になって全部そのまんまになるんだ。そしてそんなマグマロスは赤に期待のナイスファッティ。何しろ4マナで5/5だ! と思ったが、普通に攻撃しようとすると攻撃時には4/4だな。後は「逆果敢」みたいなもんで、果敢条件を満たさなければ小さくなっていくことになる。「焼け付く熱情」を最初から背負っていると思えばイメージしやすい。そしてそう考えると取り除けるギミックがあるだけ強い。後は上手いことイゼットっぽいデッキ構成にしてこの能力をしゃぶりつくすことが出来るかどうか。相手としても、「放っておけば小さくなるかもしれない」と思うとでかいうちに合体ブロックとかで殺しにいくべきかどうか悩んでしまうな。デッキにクリーチャーでない呪文はそこまで多くないはず、だが……。

 

Puncturing Blow 穿刺の一撃 (2)(R)(R) C

ソーサリー

〜は対象のクリーチャーに5点のダメージをあたえる。そのクリーチャーがこのターン死亡するなら、代わりにそれを追放する。

 灰と化す(SOI)」が1マナ軽くなった代わりにソーサリーになった。どっちが強いかは微妙なところだが、まぁ、除去の確実性という部分では変わらないのだからどちらでもOK。そして、永遠能力に満ちあふれたこの世界では追放能力がとっても大事なのでどれだけもっさりしててもありがたく使わせてもらうしかないだろう。「感電」ですらもっさりだったのになぁ。しかも永遠持ちのクリーチャーって生前の状態だとそこまで大きくもないし軽いのも多いから、永遠を事前に対処しようとしたら大したこと無いクリーチャーにわざわざ4マナのカード使わなきゃいけないんだよな……もう、赤は永遠されたら負けくらいの前のめりになった方が手っ取り早いんじゃなかろうか。一応まとめておくと、今回のコモン火力は2マナで1点相当の「かすむ刀剣」、3マナ3点の「発射」、そしてこれ。まぁ、枚数はあるのであとは相手次第で何が求められるかだな。

 

Thorned Moloch 棘モロク (2)(R) C

クリーチャー・トカゲ

2/2 果敢

〜は攻撃している限り先制攻撃を持つ。

 お、モロクだ。モロクとは、過去に2回だけ名前が登場したことがあるトカゲで、過去に「無気力なモロク(RAV)」と「鞭尾のモロク(DIS)」の2種類が確認されている。てっきりラヴニカ次元の固有種なのかと思っていたのだが、こんなところにもいたんだな。今のところ「何となくトカゲ」ということ以外に共通点はなく、今回もトカゲのくせに果敢能力なんて生意気なものを持っているのであんまり統一感はない。3マナ2/2果敢というと過去には「龍鐘の僧兵(FRF)」がおり、あっちは警戒、こっちは先制攻撃(期間限定)。「攻撃時に云々」と書いてあるのだから当然攻めっ気いっぱいのクリーチャー。ただでさえ果敢持ちのクリーチャーは止めにくいというのに、先制攻撃までついてちゃますます何が起こるか分からない。きっちり先手が取れればコスト分以上の働きは確実な優良コモンである。今回は本当にこの手の果敢ギミックが多く、クリーチャーをどのくらいに調整したらいいのかが本当に難しい。イゼットとかいうよく分からない戦術を選ぶとそういうことになるんやで。

 

Ambuscade 待ち伏せ (2)(G) C

インスタント

対象のあなたのコントロールするクリーチャーは、ターン終了時まで+1/+0の修正を受ける。そのクリーチャーは、対象の、対戦相手のコントロールするクリーチャーに自身のパワーに等しい値のダメージをあたえる。

 数多ある格闘スペルの中に時たま混ざり込むワンサイド格闘。格闘よりも圧倒的に強いのだが、これが何故かインスタントという格闘以上の優遇で与えられることが多く、「槌の一撃(BNG)」「尾の切りつけ(DTK)」の2枚はリミテッドで散々に暴れ回った。赤い場合は「まぁ、火力の代わりだから……」と納得も出来るのだが、緑でこのスペックが実現しちゃうのはちょっと問題。なんとこれ、アンコモンだった「直接射撃(EMN)」とほとんど同じ。タフネス1点分だけ違うが、一方的に殴るときにタフネスなんてどうでもいい。これでブロッカーを排除してから1点上がったパワーでパンチなんて芸当も余裕。「活力のカルトーシュ」でお腹いっぱいだというのに、更に緑コモンにこんな万能除去を与えて、製作チームは緑をどんな色にしたいというのだろう。まぁ、カルトーシュと違ってトランプル付かないからまだ常識が残ってるよ。

 

Beneath the Sands 砂の下から (2)(G) C

ソーサリー

あなたのライブラリから基本土地カードを1枚探し、それをタップ状態で戦場に出す。その後、あなたのライブラリを切り直す。

サイクリング(2)

 床下から(SOI)」に続く「下から」シリーズ第2弾。いや、そんなシリーズ無いけども。ただ、「床下から」は英語名が「From Under the Floorboards」で「from」が「〜から」の意味合いなのだが、今回のカード名で使われている前置詞は「〜にある」を意味するbeneathなので、どっちかというと「砂の下に」の方が正しいと思われる。まぁ、「砂の下にある土地を掘り出す」も「砂の下から土地を掘り出す」も日本語の意味として大体同じだから問題無いといえばそうかもしれない。どうでもいい話題で引っ張ったが、カード自体はサイクリングがついて1マナ重くなった「不屈の自然(M12)」。最近はランパンもなかなか2マナでは提供されなくなってきているため、サイクリング付きでこのコストならおそらく適正ではあるのだが、やっぱりマナ加速はもっと早い段階でやりたいよね、っていうのが正直なところ。1ターン目のマナエルフも最近は全然出てこないし、やっぱり加速カードはマークされてるんだろうな。今回の環境は永遠能力のおかげで全体的に重いマナ域の勝負が増えることになりそう。つまり、このカードはリミテッドでも充分有用ということ。「楽園の贈り物」の代わりとしては充分な1枚。せっかくなんだから砂漠もサーチ出来るようにしてくれても良かったのだが。もしくは「基本土地・砂漠」を作るとかさ。まぁ、荒地作ったばっかりだし、これ以上余計な基本土地増やすわけにもいかないか。

 

Bitterbow Sharpshooters 苦弓の名射手 (4)(G)

クリーチャー・ジャッカル、射手

4/4 警戒 到達

 基本セットリミテッドで超強いと言われていた「歩哨蜘蛛(M13)」の再来。しかもあの時よりも色拘束が軽くなり、事実上の上位種である。こいつぁ再び暴れ回る時代が……というほどでもないのかな。あっちはあくまで基本セットドラフトでの話だし。今回はどの色でも割と手軽に4/4にアクセス出来るので、この能力でも決定力とは言えないはず。でもまぁ、この警戒はやっぱり強いよな。「巨大百足」が減る分はこちらの小利口なカードで賢く埋めていこう。ちなみに、イラストに書かれているのはケンラの兄妹。ケンラはほとんどが双子で生まれるらしいのでひょっとしたらこの2人も双子なのかも。流石に男女でサイズはだいぶ違うけど。一応新しい妹萌えカードの候補と言えなくもない。この世界は人間の顔が軒並み怖いので、ケンラの方が安心するわ。

 

Devotee of Strength 活力の信奉者 (2)(G) U

クリーチャー・ナーガ、ウィザード

3/2

(4)(G):対象のクリーチャーは、ターン終了時まで+2/+2の修正を受ける。

 神の督励を失って生まれ変わった「頭巾の喧嘩屋」。……かどうかは定かでないが、イラストの構図は割と似ている。そして3マナ3/2というステータスに「+2/+2」という能力の文脈も一緒だ。ただしその使い方が全然違うのはレアリティの差からか。パッと見で「あぁ、『クロールの戦士(DGM)』みたいなマナフラッド回避用のパンプ熊か」と思ったのだが、よく見たら「対象の」って書いてあって「ひえっ」ってなった。なるほど、フレーバーにある通り、「ロナスの最期に彼の能力を授かった」というのはマジだったようだ。神よりは流石にコスパが悪いが、真似事だけでも出来るのはすごい。中盤以降はプチロナスとして盤面を存分にコントロール出来るようになるだろう。まぁ、それまでの期間をどうやって過ごすかが案外難しいんだけど。「頭巾の喧嘩屋」と違って殴れない場面が多くて、なんか相打ちで処理しちゃうのも勿体ない気がして……神の能力とか、持ち慣れないもん持つのも問題だよな。

 


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7月1日 ドラフト模様(AKH×3)

ピック順 【Chrolony】→【Mei】→【Thraxi】→【Alessi】→【Sangriter】→【Serra】→

 

 フルスポイラも出揃ったということは、次週はいよいよ最終回。今週はやらなきゃいけないことが多いから、手短にいくぞ! ホントはもう書きたくないくらいだからな!

 

 


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なんとかフルスポイラまでにこれまでの分は間に合った……



Crested Sunmare 冠毛の陽馬 (3)(W)(W) M

クリーチャー・馬

5/5

あなたがコントロールする他の馬は破壊不能を持つ。

各ターンの終了ステップの開始時に、あなたがこのターンライフを得ていたなら、5/5で白の馬・クリーチャー・トークンを1体生成する。

 何故そこで馬ッ!?(CV井上喜久子) 突如現れた神話馬。全ウマに能力を与えるので史上初の馬・ロードと言えなくもない。よし、さっそく現スタンダードで使えそうな馬を探してみよう。……いねぇよ。そもそも馬クリーチャーの時点で「グール馬(SOI)」と「灰口の雄馬(SOI)」の二種類しかいねぇよ。なんでこんなカードが出てきたのかはとても謎。エジプト神話からのトップダウンデザインなのかとも思ったが、情報を探しても「そもそもエジプトには馬がいなかった」とかいう実も蓋もない情報がヒットするし……というわけで、その強さは単体でお楽しみ下さい。5マナ5/5な上に、ライフゲインからばんえい競馬もびっくりの特大馬を召還。そしてそれらが全部破壊不能。恒常的にライフゲイン出来る手段があれば毎ターン1点でも構わないので、あっという間に馬天国。絆魂でもいいし、アモンケットなら「選定の司祭」の能力、さらに相手に究極の選択を迫る「侵入者への呪い」なんかもお似合い。馬子にも衣装とはよく言ったものだ。まぁ、どうあがいても自分自身は破壊不能にならないので、さっさと処分される可能性もあるわけだが……ウマいことギミックを考えてあげたい。一応何とかしてコピートークンが作れれば互いに破壊不能を与え合う無敵のバ()ディになる。竹馬の友ってやつだな。うむ、だいぶ強引になってきたのでやめる。馬脚をあらわす前にやめる。

 


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Thraxi
性別:
男性
趣味:
声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子
ーーーーーーーーーー
↑越えられない壁
沢城みゆき 斎藤千和 
中原麻衣  田中理恵  
渡辺明乃 能登麻美子
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