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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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○「俺だけレベルアップな件」 5

 「そうなんですよー、なんとここまで5作品連続で異世界なんですよー」って言う気満々だったのに、厳密には異世界に行ってない作品だった。いや、でも異世界から来てるのは間違いないし、ダンジョンも事実上の異世界だし……5連続異世界作品です(断言)。

 というわけで、短期間に異世界を流し込まれてだいぶグロッキー。ただしこちらは厳密にはなろう作品ではないパターンの方で、原作は韓国の小説とのこと。「あれ、でも登場人物日本人なの?」と思って確認したら、なんと韓国語版と日本語版ではキャラの名前も違えば国の設定も違うとか。まー、日本製品も海外に輸出されてキャラ名が変わるなんてのはよくあることなので、その逆バージョンだと思えば当たり前のことなのだろうか。ただ、どーにも妙なところに違和感が残ってしまっており、たとえば今作は日本を舞台に変更しているはずなのに、画面をよく見ると自動車が右側走行してたりする。アニメを作ってるのは日本のはずなのでそこで気を遣う必要もない気がするのだが、向こうでのローカライズに合わせてる形なのかしらね……その辺の事情はよく分からない。

 内容としてはおそらくよくある「役立たずが実は強かった」パターンになると思われるが、1話目時点では役立たずのままでかなりスローな出だし。作画部分を見るとそれなりに気合を入れて作っている作品のようなので、こちらももしかしたらある程度長期的な視野でしっかり作ろうとしている作品なのかもしれない。であれば、なろう的なインスタント成長譚ではなくてオールドスタイルのラノベっぽいちゃんとした「英雄譚」が描かれる可能性もあるね。初回で無謀なダンジョンに潜って絶望してたあたり、一番近いのは「ダンまち」っぽいな。心なしか主人公の武器の使い方なんかもそれっぽいし。……でも紐神様のいないダンまちって存在意義ないけどな。

 それなりにちゃんと作られているとは思うが、残念ながらシナリオ部分に大きな引きがなかったので今のところ5本目の異世界という立ち位置上埋もれ気味。今後上がってこられるかどうか。もし上がってきてくれれば、また日韓のアニメ比較にもなるので興味はあるけどね。確か「帰還者の魔法は特別です」が韓国ノベル原作だったはずだが、あれは特に違和感なく見られた作品だったし。

 

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