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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 YOU,命なくすよ? 第5話。結局ぼくらはあの娘のことをなんて呼べばいいんだい? 「わたし」ちゃんなの? 「孫」ちゃんなの? 公式には「わたし」ちゃんだけど、他の人からは「孫ちゃん」としか呼ばれてないやないか。今回出てきたぴおんがようやく特定の固有名がある初めてのキャラじゃなかろうか。いや、まぁ、Y氏はおったけども、あれは何か違うだろ。

 相変わらずの世界ですが、今回は(今回も?)妙な妖精さんテイスト溢れる施設に突入したおかげで、久しぶりに「やっぱり背景映像がおかしいなー」を堪能出来ました。この絵本チックな世界はやっぱり楽しい。暗がりでライトが照らすときの効果なんかは分かりやすく個性が出ていて良いよね。せっかくアニメになってくれてるんだから、こうして「ここにしかない画」があると、それだけで嬉しい。

 今回のテーマは、「妖精さんがいなくなるとどうなってしまうか」というもの。1,2話は妖精さんが調子に乗ったせいでぶっ飛んでしまった施設の話で、3,4話が妖精さんの作り上げた世界の中をさまようお話。ここまでのお話は、結局は妖精さんたちの手のひらの上である。そして今回は、そんな「この世界の礎」たる妖精さんが一時的に逃げ出したらどうなるのか、というテーマになっているわけだ。妖精さんさえいなくなってしまえば、多少衰退気味ではあるが普通の世界になるんじゃないか、という淡い期待もあったのだが、まぁ、そんな訳もなく。すっかり妖精風味に染め上げられてしまった世界は、大切な存在が失われると、不必要に危険性が増すらしい。その辺の効果については、非常に分かりやすい「まぬある」で丁寧に説明していただきました。今までのお話を見てると、多分ずっと15fくらい(ようせいだく)の状態だったんだろうなー。ペガサス助けてなくてもなんとかなったしなー。あのまぬあるはちょっと読みたいな。原作買ったら読めるんだろうか。

 そして、そんな危険な「0f」の状態でわざわざ遺跡探索に出かけなきゃいけない間の悪さ。「わたし」ちゃんはずぼらな性格かと思ってたんだけど、割とちゃんとした準備をして事に挑んでいたのが意外。やっぱり命は惜しいと見える。文句を漏らしながらの活動ではあったけど、装備もしっかりしてたし、案外サバイバル状況でもしぶとい。今回のピンチは、あっさりとした描き方ではあったけれども実は割とフェイタル。よく生き残れたもんだ。ピンチギリギリでフラグを立てた新キャラに助けてもらったのは、かろうじて残った1fの御利益だったのかもしれませんね。沢城声の腐女子の次に出てきたのが水樹ボイスの猫耳ですかぁ。次に出てくるのは誰かな。彩陽かな(シンフォギア的に)。

 ぶっちゃけ5話目ともなると独特の作品の空気にも馴染んできて、特に腹を抱えて笑うような部分も無くなってはいるんですが、結局毎週「わたし」ちゃんの台詞が聞ければそれでいいというお話ですよ。エレベーター(?)でヘロヘロになったわたしちゃんが可愛い。

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