ドラフト通信No.104 1/11

１月１１日　ドラフト模様（RTR×３）
ピック順　【Alessi】→【Thraxi】→【Sangriter】→【Serra】→【Mei】→【Metallica】→
 
　あけましておめでとう。残すところ、この環境もあと２戦。悔いがないようにしたいけど、ボクムリダトオモウ。風邪引いてしんどいから適当に書いてやる。別に自分が最下位だからふてくされてるわけじゃないよ。ホントだよ。


　　　　ＡＬ　ＳＥ　ＴＨ　ＳＡ　ＭＥ　ＭＴ
ＡＬ　　ー　　○　　○　　◎　　×　　◎　　４ー１　２
ＳＥ　　×　　ー　　○　　○　　×　　○　　３ー２　３
ＴＨ　　×　　×　　ー　　○　　×　　×　　１ー４　６
ＳＡ　　×　　×　　×　　ー　　○　　◎　　２ー３　４
ＭＥ　　○　　◎　　◎　　×　　ー　　○　　４ー１　１
ＭＴ　　×　　×　　○　　×　　×　　ー　　１ー４　５
 
 
１位　【Mei】　青赤白　＜思考を築く者、ジェイス　凍結燃焼の奇魔　魂誓いの霊＞
 
「最近２位とか３位ばっかり取ってる」(ﾄﾞﾔｧ
「まぁこないだ優勝したけど」(ﾄﾞﾔｧ
「デッキにカウンターとフライヤーしか入ってないから」(ﾄﾞﾔｧ
「カウンターを使うのが一番楽しい」(ﾄﾞﾔｧ
「デッキのMVPはミジウムスキンなんですけど」(ﾄﾞﾔｧ
「この環境好きかもしれない」(ﾄﾞﾔｧ
 
 
 
２位　【Alessi】　緑白青　＜滅殺の火　アゾリウスの魔除け　拘引＞
 
　ま、勝率だとこっちの方が圧倒的なんだけどね。前回と全く同じ戦績だけど２位で、年末年始制覇はならずとはいえ、オンラインでキューブ環境に嫌気がさしてラヴニカドラフトに戻ってきた経験は伊達ではない。いや、よく分からないけども。前にも組んでいた「セレズニアカラーで特に居住とかするわけじゃなくて延々３マナあたりでクリーチャーを出し続ける」デッキ。そのくせに、割と「狩猟者の協定」が決めてる。３／３怖い。
 
 
 
３位　【Serra】　白青　＜新プラーフのギルド魔道士　太陽塔のグリフィン　超音速のドラゴン＞
 
　「片手間でライブラリ削るから腹が立つ」と言われていたデッキ。確かに、「門衛」なんて起動するタイミングほとんど無かったし、単に１枚ポンと入れられた「写本裁断機」がくるくるして、だらだら伸びきった試合を決めていたのである。１マナの置物でそこそこの頻度でゲームが決められるなら、そりゃ強いのかもしれん。もちろん、実際の勝ち筋はアゾリウス伝統のフライヤービートなので、「塔のドレイク」とか「太陽塔のグリフィン」とかが痛いデッキ。「摩天楼の捕食者」の瞬速でアド取られたのは初めてかもしれん。
 
 
 
４位　【Sangriter】　黒緑赤　＜ヘルホールのフレイル使い　通りのひきつけ　打ち上げ＞
 
　１パック目の引きが「ヘルホール」→「リーヴ」→「凍結燃焼」「→「太陽塔のグリフィン」。この時点で５色。これだけブレブレだったので、当然、最後まで押し付け合いが続いたゴルガリに収まるのは当然の帰結である。蠍３枚で割と頑張った方のデッキではあるのだが、世間的な「ゴルガリ（笑）」みたいな風潮はなかなか打破出来ません。蠍＋活用＋「力の合唱」で、５体のブロッカーをなぎ倒した６点貫通トランプルがデッキのハイライト。
 
 
 
５位　【Metallica】　黒赤　＜混沌のインプ　ラクドスの哄笑者　爆発の衝撃＞
 
　沼引かない系男子。ラクドスＶＳゴルガリのマッチで、結局最後まで沼を渡らせずに負けた試合とか、色々名勝負。そのまま沼引かない系を貫き通して欲しかったのに、なんで俺の試合は云々。「本当はゴルガリがやりたいのにインプさんが放してくれへん！」　珍しいタイプの人類。むすこびやに帰れ。
 
 
 
６位　【Thraxi】　赤青黒　＜どぶ潜み　爆発の衝撃　群れネズミ＞
 
　ピック表を見てくれれば全部分かるから。もう、色々衝撃的なピックがてんこ盛りだよ。手段を選ばず勝ちに行く所存。もう、「楽しいデッキ」とかそんなん無い。
 
 
 
 
 

今回のピック表

 
　【Mei】（青赤白）→　【Thraxi】（赤青黒）　→【Sangriter】（黒緑赤）
　　↑　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓
　【Serra】（白青）←　【Alessi】（緑白青）　←　【Metallica】（黒赤）