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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 僕はキャンデリラちゃん! 第5話。いや、特撮ものの感想なんて書かないんだけどね、ほら、やっぱりさ、ここ声優ファンブログだし。今週くらいは書いてもいいじゃない。来週も書くかもしれないけど。

 とりあえず、予想の斜め上を行く見たことのない展開が楽しいのがキョウリュウジャー。戦隊になれなかった(?)先輩、ラミレスの登場で、お約束である新たな守護獣、違う、爆竜、違う、獣電竜を探すというミッション。残った獣電竜は5体ってことは、今後もラミレスみたいな国際色豊かな先輩スピリットが4人も登場するってことなんだろうか。次週はラミレスの変身まであるらしいのだが、これが実現すればキョウリュウジャーは10人戦隊というかつて無い大所帯になることに。今後「スーパー戦隊大集合」みたいなのをやるときの処理が大変である。

 そして、そんな大ネタをやっているはずなのにきっちり戦隊内部の人間関係も彫り込んでいるあたり、脚本にそつがない。今回は遅れて仲間入りしたイアンとソウジの2人の喧嘩。あの展開で一方的にイアンが正しいみたいな結論になっていたのはどうかと思うけど、5話目にしてかなり深い友情を結んだ状態になっており、なおかつそれにあまり違和感が無いのは良いことである。多分キングのキャラがキツめでもきちんと立っているのが上手く働いているおかげなんだろうな。ノっさんもあっさり立ち位置が決まったし、紅一点のアミィも次週お当番が回ってくるし、やっぱり見てて楽しい5人組はそれだけで良い。一番すかしたポジションのイアンが、今回虫歯の餌食になって平気で三枚目っぽい仕事が出来るのも、この空気のなせる技だろう。やっぱり虫歯ってのは子供も大人も恐れる最大級の恐怖だよね。一番怖い妖怪は歯痛殿下なんだな。

 で、そんなドラマ自体にも割と満足しているのだが、今回はとにかくキャンデリラちゃん! 正直言うと、これまで4話もの間ずっと後ろに控えてるポジションだったのでまだかまだかと待っていたのさ。(戦える)幹部が3人しかいないんだから4話目までで担当が回ってくるだろと思ってたら、まさかのアイガロン2回目に出番を奪われ、前回膝をついたのである。しかし、待った甲斐あっての初めてのお当番回。「そもそも喜びの戦騎が喜の感情を集めても、人類は困らないやんけ」と思っていたが、なんと、本当に単に人類を喜ばせにきただけだったという。今回はたまたま怪人に妙なのが取り付いちゃったおかげでキャンデリラの望むような感情が集められずトラブルになっていたけど、今後のお当番の時には素直に喜びを集めて回る「良い奴」になってしまうことに……いや、絶対そんなことないんだろうけども。未だかつて無い「人間を喜ばせる敵幹部」という立ち位置で、今後どういう風にキャラが引き立つことになるのか、楽しみで仕方ない。当然最終回間際には直接対決から敗北に至る流れがあるはずなのだが、あのテンションの高いキャンデリラがどういう風に散っていくことになるのか、今からすごく気になります。

 そして、そんなキャンデリラが来週は「歌う」のですよ。おい、そのライブなら金払ってでも行くよ。戸松のワンマンだろ、そりゃ金払う価値あるだろ。うわぁ、やばいよ、こんなとこでも戸松旋風だよ。こんだけテンションの高い無茶苦茶なキャラなのに、中の人のテンションと大して変わらないのが凄いよ。もういっそデーボス軍でスフィアクラブやろうぜ。多分ラッキューロが豊崎になるから、残り2役の配分がポイント。……怒りの戦騎が美菜子かな。

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