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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 第3回目。今回はようやく新キャラ登場だけど、PVで出てきた和歌山だけだったんだよなぁ。このペースだと1クールで全キャラは不可能なんだけど、これ、どこまで続ける気があるんだろう。

 

 

○第7話 「正義のヒーローがやってきた」

登場犬:群馬、茨城、兵庫、福島、沖縄

 レギュラー5人で結成された正義の戦隊ヒーロー。一応各人で色味は分かれているのでそれっぽく見えなくもないが、レッド、イエロー、ピンク、ブラウン、グリーンという、微妙に画面映えしにくいカラーリングなのは残念である。せっかくなので、5人の名乗り台詞を確認してみよう。

「ハートのでかさは会津磐梯山なみだ! 赤べこレッド!」

「草津良いとこ一度はおいで! だるまイエロー!」

「このタコ! 甲子園のスタンドまでとばしたろか! たこピンク!」

「納豆パワーでねばねばネバーマインドだっぺ! マロンブラウン!」

「なんくるないさー! ゴーヤグリーン!」

「5人あわせて」『ご当地戦隊! ファイブロックス!』

(説明しよう! 彼ら、日本の平和を守る、ご当地ヒーロー研修団なのだ!!)

 てな感じ。途中、沖縄は寝てたので茨城のとげミサイルでたたき起こされています。あの茨城のとげ、自分の意志で自由に飛ばせるんだな……未だかつてない危険な存在である。5人は「V」の文字をあしらった妙なマスク、ゴーグルを装着しており、各々がちゃんと自分のカラーに合わせた武器も持っている。赤べこレッドはピコピコハンマー、だるまイエローはヌンチャク(単なる縄跳び?)、たこピンクはピンク色のボクシンググラブ、マロンブラウンは何故か青い水鉄砲、ゴーヤグリーンはブーメランを所持している。まぁ、武器と言っても子供のおもちゃしかないんだけども。

 しかし、この5人で遊んでいるのに、5人全員がヒーローだと悪役がいないという問題が発生。他の知り合いを呼んでくればいい気もするんだけど、やっぱり仲良しはこの5人みたいね。「誰か悪役やれや」とお怒りの兵庫だったが、全員が「せっかくだからヒーローがいい」と言う。「しゃーないなー、ほんなら一番宇宙人っぽいからうちが悪役に……って、誰が宇宙人やねーん!」という謎のノリ突っ込み(?)でみんな楽しそう。平和な子たちやね。まぁ確かに、本当にうねうねと自由に動く兵庫の姿は見ようによっては気持ち悪くはあるのだが……こいつ、2本足で立てるんだぜ。

 

 

○第8話 「桃栗3年柿8年」

登場犬:茨城、和歌山(石井康嗣)

 新キャラ和歌山犬が登場。まぁ、PVで見たエピソードなんだけど。なんでかさっぱり分からないけど、雪山で遭難している風の2人。ロケーションとしては、旧作で島根と名古屋たちが雨宿りしていたあの丘に似ている。凍えながら耐える2人だが、どうも茨城はお腹が空いてしまったよう。目の前には柿が転がっているわけで、どうしても食べたくて仕方ない。しかし、和歌山は物欲しそうな茨城の視線を怪訝そうに見るだけ。

 夜も更けて、どうにも空腹に耐えられなくなった茨城は、突如「和歌山犬は何年生きたの?」と問いかける。「ワイは8年やなぁ」と答える和歌山に、茨城は「俺はたった3年」と言い置き、「俺の倍以上も生きたんだから……」と迫る。「食べやん方がええって!」と拒絶する和歌山に、ついにはかぶりついてしまう茨城。しかし、お約束のオチは「うわっ、渋ぅ!」。「……そやさけ、言うたやん……」。

 やっぱりこの世界の犬たちは食べられることに対してあまり良い感情を持っていないようである。まぁ、今回の和歌山に限っては、自分が渋柿であることを知っていたからこそ、茨城を制止していただけかもしれないけど。そして衝撃の事実として、この世界で登場人物が自分の年齢を申告したのは初めてのことである。タイトルに書いてある通り、栗は3年、柿は8年らしい。うーむ、でもこの世界の連中って、死んでもすぐに作り直せば生き返るからなぁ……旧作の長崎なんて「できたてのほやほやばってん」って言ってたくらいだから、あれ生後数分だろ。農作物の場合にはそういうわけにもいかないのだろうが、生後3年でも、犬の年齢で計算すれば充分成年だぞ。なんであんなに子供っぽいんだ。また1つ、この世界の謎が深まりましたね。

 それにしても、今回のタイトルを見たら当然期待してしまうのが、栗・柿ときたんだから桃が登場する展開であった。まぁ、やっぱり駄目だったけどね。旧岡山犬、あいつもやっぱり3歳だったのかなぁ……まだまだ旧作とのコラボは夢のままである。

 

 

○第9話 「赤が大好き」

登場犬:群馬、兵庫、福島

 赤白の旗あげゲームで遊んでいる群馬と兵庫。兵庫はあれだけ手(足?)があるけども案外不器用らしくて、簡単な指示でもすぐに失敗してしまう。いや、実際旗を持ってたのは8本の手じゃなくて耳だったんだけどね。耳まで自由自在とか、すげぇ生物だな。旗を渡された群馬も、同じように耳で2本の旗を持つ。こちらは割と反射神経が良いらしく、兵庫の指示にもちゃんと応えてゲームを成功させる。

 と、そこへ通りかかったのは福島である。2人が遊んでいるのをチラッと見たのだが、そこにはゆらゆらと揺れる赤い旗が。さて、一体なんの本能が呼び覚まされたのか、赤い旗を凝視して次第に我を失っていく福島。どんどん鼻息が荒くなり、しまいには「もぅ我慢出来ないもぉ〜〜!」と、旗を持つ群馬に突撃。しばらく旗を振り回しながら逃げ回っていた群馬だったが、最終的には見事な頭突きをくらっていつものようにグルグルとはね飛ばされてしまう。旗を見失ったことで我に帰る福島。「こわぁ」と戦慄する兵庫の頭のはちまきには、群馬が手放した赤い旗がささり……。

 

 福島は玩具とはいえ、やはりその本質は牛ということなのか。いや、実際には牛って赤の色覚が無いから色は関係無いらしいけどね(単にひらひらする布に興奮するだけとか)。普段穏和な福島の突然の変貌には、流石の2人もかなり驚いていた。相変わらずの感想になるが、ゲームでドヤ顔をしたり、慌てて逃げ惑う群馬の様子が本当に可愛くて困ってしまう。考えてみりゃ、今作のメインヒロインは真っ当に「可愛いご当地ゆるキャラ」だよなぁ。エビフライのキモさが懐かしいけれども。

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