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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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8月29日 ドラフト模様(JOUBNGTHS

ピック順 【Alessi】→【Mei】→【Serra】→【Thraxi】→【Sea-chicken】→【Sangriter】→

 

 やった! ついに あいつの 優勝を 阻止したぞ! ……なんか「巨人の優勝はとめたけどどうせパリーグではソフバンが勝ってるに決まってる」みたいな空しさがあるよね……。もう、この世界はどうしようもないから次の環境に行こうよ。もしくは、開き直ってオンライン始めて猛特訓するかのどっちかやな……。

 

一応業務連絡:来週は欠席者が出るので、話し合いを行った通りに変則イベントになります。多分、夕方過ぎからカラオケに行くだけのイベント……まぁ、余裕があればドラフトも発生するかもしれません。しないかもしれません。

 

 

 




 

    AL SE TH SA ME CH 

AL  ー  ◎  ◎  ◎  ○  ◎  5ー0 1

SE  ×  ー  ×  ○  ◎  ○  3ー2 2 ●

TH  ×  ○  ー  ×  ×  ×  1ー4 6 ●●●!

SA  ×  ×  ◎  ー  ×  ◎  2ー3 4

ME  ×  ×  ◎  ◎  ー  ◎  3ー2 3 ●

CH  ×  ×  ○  ×  ×  ー  1ー4 5 ●●

 

 

1位 【Alessi】 黒緑 <黄金の呪いのマカール王 彷徨える魂の勇者 エレボスの使者>

 持ち回りの優勝当番が2ヶ月ぶりに戻ってきてこちらへ。まだこっちは12戦やって4勝だから現実的な数字なんやけどな……。今回のデッキはあまりに分かりやすすぎるレアゲー。そして黒は相変わらず流れに身を任せて取り放題で、テーロスが前回の「地獄の三丁目」のお詫びとばかりに戦術基盤をまとめて提供した。実際、2パック目まではそこまで強烈なデッキになっているわけではなく、せいぜい「マカール王」が「オドゥノスの黒樫」や「バネ葉の太鼓」でタップするのがたのしいかな、っていう程度のもの。「彷徨える魂の勇者」なんてトンデモカードもあるけど、まぁ、重たいから頑張って出せよ、と言えるくらいの余裕はまだある。しかし、この「墓地ギミックと重いコントロール」というデッキの方向性に、3パック目から「灰色商人」と「エレボスの鞭」が加わることで、点と点がつながり、デッキという一本のラインが出来上がった。何をやっても嫌らしい、何をやっても後のための布石。そんな「耐えて盛り返す」コントロールの権化である。こんなに強い「腐敗した大男」や「メレティスの守護者」は久しぶりに見た気がする。相変わらず上家との相性ばかりが気になる展開だったが、上家から流れてきたレアが信じられないなら、自分で強いレアを剥いちゃえばいいっていう、斬新な解答である。

 

 

2位 【Serra】 赤白 <空槍の騎兵 ケラノスの稲妻 稲妻の一撃>

 終わってみて、本人も意外そうに「2位なのかよ」と言っていたデッキ。今回は白が一番人気だったのでクリーチャーを押さえるのは大変だったが、その分赤はいくらか取りやすく、「マグマのしぶき」「ケラノスの稲妻」「稲妻の一撃」という各セットのトップ火力が1枚ずつ、これに「宿命的火災」や「剥離」など、除去力はそこそこ。これに細かいクリーチャーで詰めていく典型的なボロスであり、「炎語りの意志」を2枚ぶっ込むなど、かなり前のめりに無茶しながらもピンポイントでとれるカウントを稼ぐことが出来た。考えてみりゃ、「性急な太陽追い」+「炎語りの意志」だけでもそこそこのダメージは稼げそうだもんな。

 

 

3位 【Mei】 黒白 <饗宴の主 アショクの心酔者 モーギスの匪賊>

 上家とのまるかぶりにひどくご不満だった様子のデッキだが、相変わらず自分オリジナルの判断基準でカッカしてるだけなので、回りの人間としても「知らんがな」としか言いようがないのである。今回は「饗宴の主」1引きからの黒なのだから、まるかぶりになったのも他者のせいっていうよりも単に運が悪かっただけである。むしろ今回は1パック目で黒が2人いたのに充分引くカードがあったのだから、恵まれていた方だとすらいえるかもしれない。デッキの根幹は2体並んだ「厳かな守護者」で、これに似たような仕事の「死の国の造幣工」を加え、昔懐かしいオルゾフ風味。「脳蛆」「フィナックスの信奉者」などで相手の要所が押さえられれば、後は「オドゥノス河の底ざらい」×2で確実なアドバンテージを稼ぎつつフィニッシュまで持って行ける。デッキのデザインとしてはかなりまとまっている部類ではなかろうか。ただ、いかんせん同じ「黒コン」でも、レア満載のあっちと比べると分が悪くてな……。

 

 

4位 【Sangriter】 青白 <補給線の鶴 潮流の合唱者 水跳ねの海馬>

 「今回は負けてやるか」とのありがたいお言葉を頂き、無事に予定通りに落ち着きました。いや、負けるならもっと盛大に負けてくれよ。単に「普通の成績」やないか。さておき、今回は青が独占色になってこそいるが、カードプールは割と涸れ気味だったので、「1人分でそこそこ取れる」というレベル。これに激戦区の白を加えて、いわゆる飛行ビートの形である。今回の見どころは3枚かき集めた「無効化」で、強いクリーチャーだろうが弱いクリーチャーだろうが、とにかく目の前に見えたクリーチャーは片っ端からカウンター。とりあえず相手の機先を挫けば、そこまで多くないフライヤーだってそのうち引けるだろう、っていうデザイン。決して弱くはなかったのだろうが、まさかカウンターしたクリーチャーが全部墓地から帰ってくるとは思わなかっただろうな。

 

 

5位 【Sea-chicken】 赤緑 <神討ち 雷の粗暴者 残忍な発動>

 1引き「神討ち」ながら、そこから5引きまでで4色引くという迷走を見せ、最終的には空いている色が見えたおかげか赤メインに落ち着くことになった。赤はライバルがおらずに引きやすく、もう1色に選ばれた緑については、3パック目で「ネシアンの狩猟者」2枚と「恭しき狩人」という3マナ域が厚くなったことが主な理由となった。この他「ゼナゴスの狂信者」「刃牙の猪」など、中盤のクリーチャーベースは非常に安定しており、ある意味理想的なグルールではあるのだが、その分除去が皆無であり、一度止まってしまった場合に一切打開策がなく手詰まりになってしまうのが難点であった。まぁ、これは上家が狂ったようにトリック呪文ばかり引いていたことのとばっちりであるのだが。「トリックの多いデッキ」と「クリーチャーの多いデッキ」の対決では、後者が勝ちました。当たり前や。

 

 

6位 【Thraxi】 緑白 <英雄たちの結束 荒ぶる波濤、キオーラ 残忍な発動>

 駄目なデッキだった。何故駄目だったかといえば、多分決め撃ちだったからだ。今回は実ははっきりとデッキの方向性を決めてのピックに挑んでおり、その狙いというのは、「ホンマにそろそろ星座と決別しないとヤバいで」というもの。星座を使わない→エンチャント以外で組めるデッキ→そうだ、緑白でヒロイックを集めてカウンターでうはうはするデッキはどうだろう? という流れである。今回は「自然からの武装」が多く出ていたので、そのあたりのギミックも狙えるように、1引きは決意の「英雄たちの結束」である。これに「自然からの武装」×2が加わり、後はスピーディにクリーチャーを並べ、ヒロイックをもりもり育ててビートダウン。バウンスなんかが苦手になるのはしょうがないが、一点豪華主義も極めればそこそこいける、という算段である。で、デッキメイクは大体思っていた通りになったと思うのだが、正直、土地を引きすぎた。今回は全般的にマナフラッドの傾向が強くて、どうにもならん試合が多かった。あと、やっぱり決め撃ちだったからヒロイックがほとんど引けなかった時点でお察しなのである。パックの巡りで引けないのは致し方ないと諦めるにしても、今回テーロスで成長型ヒロイックがまさかの0枚なのである。環境に愛されないって、こういうことなのよね。あと、ピック中に「アスプがいれば勝てるでしょwww」とかいうクソみたいなメール送ってきた野郎には、一生「緑やってない時に限ってやたらアスプのパックを剥く」呪いをかけた。

 

 

 

今回のピック表

 

 【Alessi】(黒緑) → 【Mei】(黒白) → 【Serra】(赤白)

                        

 【Sangriter】(青白) ←【Sea-chicken】(赤緑)←【Thraxi】(緑白)

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