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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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2月27日 ドラフト模様(FRF TKT×2)

ピック順 【Sea-chicken】→【Thraxi】→【Alessi】→【Mei】→【Serra】→

 

 2週続けての5人戦。加えて来週も5人戦は確定しているという。時期が悪いとはいえ、この短い環境でなかなか面子がつまらないのは辛い限りである。

 さておき、今回から、謎のボーナスタイムに突入。先週分の通信コメを見てもらえば分かるが、一言で言うと「出資者がやけになった」。おかげで全員金を払わずにドラフトが出来るヘヴンスペースになった。ただし、「ピックや試合の緊張感を維持するため」という名目で、トップには更にタダドラ権を進呈、その分ラスからは参加費を徴収するという傾斜配分(まぁ、ちょっと前までの料金システムと大体同じ)も決定。色々と思惑が交錯したり、しなかったり。来週以降も、気分次第でこのシステムは継続します。

 

 




 

    AL SE TH ME CH

AL  ー  ×  ○  ×  ×  1ー3 3 ○

SE  ○  ー  ×  ×  ×  1ー3 5 ○○

TH  ×  ○  ー  ×  ×  1ー3 4 ○○

ME  ○  ○  ○  ー  ×  3ー1 2

CH  ○  ◎  ○  ◎  ー  1ー3 1 ○○○!?

 

 

1位 【Sea-chicken】 ボロス <鱗衛兵の精鋭 風番いのロック アナフェンザの伝令

 あれ、優勝3回目でパック揃ったけど……どうせタダドラだから関係無いぞ……この場合どうなるんでしょうね。もう、優勝パック制度はうやむやになりそうやな。さておき、どうも固定ファンが付いてからやたら飛ばし気味のこちら、引き続き好調は続いており、ついについについに、今回の全勝で勝率を史上初の5割にまで持ってきた。優勝回数も文句無しのAクラスであり、ひょっとしてこのまま上位ランカーになってしまうのだろうか。今回の優勝については、一言でいうなら「ロックの夜明けぜよ!」。マルドゥを意識しつつほぼボロスカラーでまとめた1パック目に、見事着陸した「風番いのロック」。壊れレアとして有名なこのカードが、何と今回戦った全ての試合で必ず登場するという奇跡のような愛情プレイを見せつけ、その理不尽なパワーでことごとく相手を打ち破った。もちろん、だからといってロック1枚のおかげで勝ったなどというわけではなく、そこまでスピードに重きを置いたわけではないにも関わらず、きっちり押し込めるだけのボロスらしいカード選択は非常に丁寧なデッキメイクである。一見ボロス向けではなさそうな「アラシンの僧侶」の採用なども、5人戦という狭いカードプールの中で多少強引ながらもマナカーブを引き下げ、なおかつ相手ペースに持ち込まれずにしっかり「ロック」を活かす仕事をしているし、「マルドゥの呪印」「戦乱の閃光」などで中盤からの押し込みにも選択肢がある。今回は「戦場での猛進」が1枚も登場しない世界だったのだが、それでも腐らずにブン回した愛情の勝利。やっぱりボロス好きだよなぁ。

 

 

2位 【Mei】 マルドゥ <嵐の憤怒、コラガン 幽霊火の刃 マルドゥの軍族長>

 今回の「コラガン」の登場で、ドラゴンサイクルは「シムルガル」以外が揃ったことになるが、このうち「アタルカ」以外の3体は全てこの男のパックから登場している。龍紀伝を前にして、一足先にドラゴンマスター気取りである。基本的にレアには殉じる体質なので、そのままラクドスカラーはしっかり押さえつつ、特に2色にはこだわりもないようなのでマルドゥへと伸ばす。上のデッキに比べてもデッキパワーに遜色は無いが、どうやらまだ世界はドラゴンに順応しきっていないようで、コラガンはロックに勝てなかったようである。今回は比較的オルゾフ土地などの黒絡みの土地が多かったおかげで、マナベースがそこそこキープ出来たので、「小馬乗り部隊」と「軍族童の突発」といった危なげなマナベースもそれなりに回せたのが勝率に繋がったか。

 

 

3位 【Alessi】 アブザン <砂草原のマストドン 真面目な訪問者、ソリン マー=エクの夜刃>

 成績は1勝なれど、ある意味台風の目となっている男。先週までの「勝敗を超越した精神」はどこへ行った。その苦しいまでのアブザンへの束縛は相変わらずで、今回もそれなりの手番で「無惨な競争」2枚が回収出来るという良いスタート。「射手の胸壁」「縁切られた先祖」のコンビも登場したし、レアだって「砂草原のマストドン」「象牙牙の城塞」の象コンビが存分にでかい。普通に考えれば充分満足出来るデッキだ。それでもイライラしてしまうのは、「緑黒ベースで、青に触ったスゥルタイかな」と思ってピックしていたところに、突然プレインズウォーカーなんかがやってくるせいだ。そして同じパックには「ラクシャーサの死与え」という喉から手が出るほどほしいカードも。この無駄なフォイルレア運の高さ(低さ)よ。結局ソリンには抗うことが出来ず、スゥルタイからアブザンへ舵を切ってのピック。まぁ、最終的に形になったんだから贅沢言うなって話だけども。なお、基本的に決め技は「射手の胸壁」が2体並んでペチペチやるパターンの模様。アブザンって「堪える」ところまではいいんだけど、そこから「巻き返す」で劇的な方法は持ってないんだよなぁ。

 

 

4位 【Thraxi】 ティムール <電弧連鎖 開拓地の野営地 凍氷破

 今回の個人的な目標は「積極的3色」と、「流れ読み」。普段はどうしても2色嗜好なので、敢えて1パック目であまり2色でまとめる方向ではなく3色を模索するのに加え、この3色も決め打つのではなく、なるべく「空いている色」を探して歩くのが目標。1引きは赤レアスタートなので、2色目は白か青。割と序盤に上は青じゃなさそうなのが分かり、「また赤青が確定なのか」と思っていたが、緑も割と空いている感触があり、更に赤が混んでいることも分かったので、そこから青緑メインのティムールにスイッチして、やや遅めの飛行ビートの形を模索した。結果的に色シフトには割と成功していると思うし、マナバランスも悪くなかったので3色デッキとしてはこれくらいが基本的な完成度じゃないかとは思うのだが、やはり安定性では2色に劣るし、あまりティムールらしいサイズ感も出なかったので回ったとしても決め手に欠けるのがやや難。これで最後のパックの「凍氷破」がなかったらかなり酷い事になっていたと思う。まー、「電弧連鎖」が慣れない効果のカードだったせいで、これを巡ってプレイングミスしまくったのが一番の敗因なんだけども。上手く使えばめっちゃ強かったハズなのだが……情けない限りである。

 

 

5位 【Serra】 ティムール <ティムールの戦巫師 龍流派の双子 氷羽のエイヴン>

 下2人がティムールか。今回、青は1パック目の強さの割に割れなかったので集めやすいイメージだったのだが、2パック目以降で切り込むのに使えるカードが多くなく、あくまで補助手段として設定し、他の色から決め手を探してくる必要があった。この辺の攻め手とサポートのバランスがティムールの難しいところである。こちらのデッキは「ティムールの剣歯虎」や「氷羽のエイヴン」など優良アンコモンで攻めの基点を作ることに成功しているが、今回赤が人気で火力が枯渇し、緑も「凶暴な殴打」が無かったために根本から脅威に対応する手段が乏しく、対するマルドゥやボロスもそこまで速度に重きを置いたデザインになっていなかったため、「序盤だけ凌いでティムールのターン」という展開に持ち込めなかったのが悔しいところであった。

 

 

 

 

 

 

今回のピック表

 

 【Sea-chicken】(白赤)→【Thraxi】(青緑赤)→【Alessi】(黒緑白)

                        

 【Serra】(緑青赤)     ←   【Mei】(赤黒白)

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