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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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「牙狼 -紅蓮ノ月-」 4→4

 特にお変わりないようで。相変わらずこれもどういう風に観ていいかテンションのよく分からない作品よな。

 前作「炎ノ刻印」とはがらりとイメージを変えての和風ファンタジーとなった今作だが、まぁ、やってることはそこまで大きく変わらない。そらね、毎年の戦隊ものだって興味の無い人から見りゃ大体同じに見えるからね。あまり真剣に観ようとしなければ「何となく金色の鎧が出てきて悪そうなのを切ってた」というお話になる。「刻印」のときも中盤は主人公が自分の出生に思い悩んで暗黒面に落ちていたが、今回は主人公の雷吼の代わりに星明が闇堕ちしてくれたので、鬱要素もそこそこ一緒。

 ただ、こっちの方が割とあっけらかんとしていたのは事実だね。中世ファンタジーをイメージしてとにかく悲惨な時代、悲惨な世相を描いていた「刻印」に比べると、和風のこの世界はまだおちゃらける余裕がある。ずっと行動をともにしてくれた金時の存在も大きかったかもしれないが、思い悩むのが普段から適当な星明だったおかげもあって、その脇で「この女も色々面倒だな」とか苦い顔をしている雷吼も、そこまで深刻になってテンションが下がることはなかった。そういう部分ではこっちの方が好みかな。個人的に好きだったお話は嫁さんホラーと浮気の回。本来ならあれもマジでひでぇ話なんだけど、ノリが軽いんだ。何故日本の歴史において、「平安宮中の麻呂キャラ」ってネタ扱いされるんでしょうか。彼らだって真面目に生きてただろうに。

 本作の楽しみ方としては、星明という悲劇のヒロインの生い立ちと、彼女の強さ、弱さを噛んで含んで味わいつつ、最終的にはそんな星明と意志を通わせることが出来る雷吼が勧善懲悪でホラーをぶった切る様子を堪能すること。もちろん雷吼は雷吼で悩んでる部分はあるはずなのだが、少なくとも「刻印」のレオンとは違うから、牙狼の活躍としてはこっちの方が観やすいはず。あとは「刻印」も観ていた人間からすると中の人を組み合わせた一種のスターシステムみたいな部分も楽しめるかな。最後の最後まで「道長様はどっかで良い人にならんもんかな」って思ってたが、やっぱり駄目だった。ヘルマンはあんなにいいおっさんだったのになぁ。ラストバトルの巨大ギミックのCG描写なんかは流石のもので、本当に特撮ものと同じような楽しみ方が出来るのは良い部分ですよ。

 今回、雷吼を演じた中山麻聖という人は実写版との繋がりで声優初挑戦とのことだったが、初めてなりに割と面白い仕事ができていたんじゃなかろうか。仕事ができる若手の男性声優はいつでもウェルカムやで(といってもそこそこの歳だが)。まぁ、最近はあんまりそういうルートから本格的に声優に絞る人もいないんだけどさ。割の合わない仕事だしなぁ。

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