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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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<青>

 

Arcane Savant 秘儀の学者 (3)(U)(U) R

クリーチャー・人間、ウィザード

3/3

あなたがゲーム開始時にデッキをシャッフルする前に、あなたはこのカードをデッキから公開し、あなたがドラフトしたがデッキに含まれていないインスタントかソーサリー・カードを1枚追放してもよい。

〜が戦場に出たとき、あなたは〜によって追放したカードを1枚コピーする。あなたはそのコピーをマナコストを支払うことなく唱えても良い。

 場に出たときお望みの呪文が唱えられる、って言われるとそれだけでどこぞのポルトガル人とかの影が脳裏をよぎって強そうな気がするが、強い呪文が使いたいならそのカードを直接デッキインすればいいわけで、わざわざこのカードを経由する意味はそこまで多くはない。嬉しい点があるとすれば大きく2つで、1つは純粋に3/3という追加戦力があること。まぁ、5マナ3/3がついてくるなら、追加効果が「送還(M13)」だろうが「予言(M15)」だろうが大体ありがたいわけでね。そして2つ目の利点は、コストの踏み倒し。これを経由して6マナ以上の呪文が唱えられれば、それは総じて得になる。これをピックしておけば、後から「抹消(8ED)」が流れてこようが「嵐の獣群(GPT)」を開封しようが気にせずピックしてデッキイン(正確にはデッキアウト)出来るわけだ。まぁ、ないけど。そして、レアケースではあるがこのおっちゃんが2枚以上ピック出来た場合には汎用性もプラスされる。宣言時はこいつ1枚につき1つのカードを追放しておくが、実際に唱える時にはどのカードを唱えるかを1枚選択する形。このおっさんが超便利なチャームみたいな機能を果たす可能性も微レ存。謎のおっさんコントロール、もし組めたら拍手喝采。

 

Bond of Quicksilver/水銀の縛め(SOM)」 C

 いわゆる青除去オーラは今回これが担当。今回そこかしこで瞬速がフィーチャーされているので、その流れだろうか。

 

Caller of Gales/突風の統率者(ZEN)」 C

 統治権獲得のためにもフライヤーは量産出来るに越したことはない。ゼンディカー当時はその能力の割にさっぱり活躍しなかったカードだが、今回はいくらか注目される存在になれるだろうか。

 

Canal Courier 運河の急使 (5)(U) C

クリーチャー・人間、ならず者

3/5

〜が戦場に出たとき、あなたは統治者となる。

〜と他のもう1体のクリーチャーが異なるプレイヤーを攻撃するたび、〜はこの戦闘でブロックされない。

 統治権くれる系のクリーチャーだが、珍しいことに「統治権があったらさらにボーナス」でもないし「統治権を取られにくくする」能力でもない。なんと、「再び統治権を取り返しやすい能力」である。効果はちょっと癖があって、他の仲間が別なプレイヤーを殴りに行けばコイツ自身がブロックされなくなる。つまり、仲間の犠牲を払えば割と簡単に統治者を殴れるのである。このクリーチャーが2体並べば互いにアンブロッカブルを付与出来るようになるので完璧だ。統治権を維持したいデッキを組むなら1体くらいいると嬉しいかも。ただ、ラストのタイマン勝負になったときには絶対アンブロッカブルにならないので鉄火場での決め手に欠けるのは注意。

 

Cloaked Siren/擬態するセイレーン(JOU)」 C

 シンプルに強キャラ。多人数戦はあれこれカードを抱えて色々とやりたいことが出来るためにマナ勘定が大変だが、こうして瞬速持ちのカードがキープ出来ると戦線拡大とその他行動の選択がしやすくなってありがたい。会戦能力狙いの安易なアタックを潰すのなんかにも重宝する。まぁ、何をどういじっても「強い」の一言で片付くんだが。

 

Covenant of Minds/精神の制約(ALA)」 R

 登場には「あれ? これ別に得してなくね?」と話題になった謎レア。何しろ青なら3枚ドローは4マナあれば出来るわけで、わざわざ5マナ払ったら「純粋な3ドロー」よりも強くてしかるべき。それなのに、何故かドロー3枚を公開しなきゃいけないし、あげく強い3枚だと引かせてもらえない可能性すらある。代償の5ドローはでかいが、それだって相手に選択権がある時点でメリットにはならないのだ。このカードが今回再録されたということは、統治者のように1人だけ有利なプレイヤーが突出した際、他の面子が談合を行えるようにするためだろう。「5枚引かせてくださいよ」といって仲間プレイヤーを籠絡すれば、めくるめくドローライフへ。変なカードも環境と使いようである。

 




Coveted Peacock 切望の孔雀 (3)(U)(U) U

クリーチャー・鳥

3/4 飛行

〜が攻撃するたび、あなたは防御側プレイヤーのコントロールする対象のクリーチャーを使嗾しても良い。

 5マナ3/4フライヤーというとても普通に使えるステータスが安心感を醸し出す中堅フライヤー。今回は割と飛行クリーチャーの粒が細かいので、これ単体でもそれなりに制空権は獲得できそうだ。まぁ、緑のブロッカーが「網投げ蜘蛛」なのがネックだが。殴り続けられれば使嗾能力がいい感じに場をかき回せるので、嫌でもアグレッシブさが要求されることになる。果たして誰のヘイトを抱えることになるやら。

 

Deceiver Exarch/詐欺師の総督(NPH)」 U

 またまた瞬速クリーチャー。他人の邪魔も出来るので一応多人数戦用カードとしての意味はあるが、どっちかっていうと安価で史上に流通させるための追加印刷の意味合いの方が強いだろう。最近はモダンで禁止されてしまったために「欠片の双子」デッキも見なくなったが、同様のデザインはまたいつ帰ってくるかも分からない。持ってない人はこの機会に揃えておくとデッキ選択の幅が広がるかも。

 

Desertion/奪取(6ED)

 何とも懐かしい、古のパクり呪文の再録。私がMagicを始めた第6版が最後の収録セットであり、当時開けたパックからこれが出てきたときにはあまりの爆アドっぷりに「頭おかしいんちゃうか?」と思ったのだが、意外なことに当時このカードを使ったデッキというものは全く見あたらず、なかなかカードの強さというのは図りがたいものだと思ったものである。時代を経た今回の再録でもその爆アドっぷりは相変わらず。個人的には好きなカードで、統率者デッキなんかでもちょいちょい使っていたので、再録で日の目を見るのは嬉しいことだ。再び時代を作ることが出来ないもんだろうか。

 

Dismiss/放逐(TMP)」 U

 「おまけ付きカウンター」の代表選手としてよく引き合いに出される1枚だが、正規セットで収録されていたのは初出のテンペストだけだったりする。「骨を灰に(ORI)」とか下位種が多いから、今更これは戻って来られないんだろうなぁ。

 

Divination/予言(M15)」 C

 別にいれんでも。

 

Confiscate Riches 召し上げ (7)(U)(U) M

ソーサリー

動議(時・金) - 「時」の数だけあなたはこのターンの後に追加のターンを得る。「金」を選択した対戦相手について、あなたはそのプレイヤーのコントロールするパーマネント1つのコントロールを得る。〜を追放する。

 もう、「秘儀の学者」でコストを踏み倒してくれと言わんばかりの呪文。なるほど効果は絶大で、今回青に与えられた「選択の幻影」で相手プレイヤーの投票を操作するところまで組み合わせれば、夢の5,6ターン連続ターンだってもう夢ではない。未だかつてない呪文なのは間違いないだろう。まぁ、多人数戦用のお祭りカードだから許された設定だし、許されたといってもこのコストではどうしようもなかろうが……多人数戦は長期戦になりやすいのは事実だが、コンスピラシーや最近の統率者なんかは、あんまりグダらないように意図的にゲームを推し進めるギミックも入っており、やっぱり9マナはきついんじゃなかろうか。まぁ、2ターン追加の「時間の伸張(10ED)」が10マナだったことを考えれば辻褄は合うけども。さぁ、レッツ踏み倒し。

 

Fleeting Distraction/一瞬の散漫(AVR)」 C

 別にいれんでも。まぁ、他所さんの戦闘にちょっかい出せるからな。イゼットでデッキを組んだ時に「窯の悪鬼」のサポートとして。

 

Followed Footsteps/追われる足跡(RAV)」 R

 初代ラヴニカ産のヘンテコ増幅オーラ。1枚のカードから最強クリーチャーが複数湧く可能性があるのでポテンシャルは相当なものだが、そのポテンシャルが故に除去られるのもマッハ。なかなかこのカードで天下を取った人というのは見たことがない。相手クリーチャーにも張れるので多人数戦での可能性は無限大。せいぜいやり玉に挙げられない程度にほどよいコピーライフを送りたい。統治権確保系のクリーチャーを量産すれば毎ターンの追加ドローが蜜の味。

 

Illusion of Choice 選択の幻影 (U) U

インスタント

あなたはこのターン、各プレイヤーの投票を選ぶ。

カードを1枚引く。

 投票権自由自在呪文。1マナキャントリップということで最低限の効果にも思えるが、組み合わせ次第ではなかなかに鬼畜な展開も可能になるだろう。上述の「召し上げ」での超無限ターンは夢だらけだし、黒の「極刑」が大殺戮呪文に確定する。また、「このターンの全て」の投票権を牛耳れるので、上手くいけば1ターンの間に動議能力を何度も解決してうま味を二重三重に味わうことも可能かもしれない。まぁ、どこまでいっても補助呪文でしかないが、上手く使えたら気持ちいい、っていうのはリミテッドの良い呪文の証拠ですよ。

 

Illusionary Informant 幻影の密通者 (1)(U) C

クリーチャー・鳥、イリュージョン

1/3 飛行 〜は表向きでドラフトされる。

ドラフトの間、あなたは〜を裏向きにしても良い。そうしたなら、あなたの選んだプレイヤーが次にドラフトするカードを見る。

 ドラフト用のささやかな鳥。戦力としては並だが、他人のピックをのぞき見ることでその後の指針にすることが出来る。ピックを見たいのは当然上家。上家と色が被らないようにすることでピックの効率を上げるのが一番まっとうな使い方だ。しかし、そうした目的で使う場合には流れが順目の1パック目、出来るだけ早いタイミングで能力を起動したいところ。しかし、そのためにこんな普通戦力を早めに引くかどうかと言われるとかなり微妙。さらに、これを引いたことを他人にアピールすることにもなるので青は棲み分けの対象として微妙なところだし……。あれ? あんまりいらない? まぁ、このステータスなら特にサブ効果を使わずともそれなりにね。

 

Into the Void/虚空への突入(M15)」 U

 ちょっと前にも再録され、すっかりアンコクラスのバウンスでは定番の雰囲気も出てきた2体戻しカード。今回はカウンター絡みの能力なんかは無いので追加効果は見込めないが、それでも1枚あるだけで随分安心感が違う。

 

Jeering Homunculus 嘲笑うホムンクルス (1)(U) C

クリーチャー・ホムンクルス

0/4

〜が戦場に出たとき、あなたは対象のクリーチャーを使嗾しても良い。

 新能力・使嗾をひっさげたホムンクルスだが、正直、一番に注目すべきは能力じゃなくてその存在そのものだ。イラストを見れば気付く人も多いだろう。そう、これはあのラヴニカ次元で謎の大人気を博した「道迷い(GPT)」のホムンクルス、フブルスプ君のオマージュカードなのである。イラストの構図が同じなのだが、フブルスプ君が何とも言えず不安な表情で可愛かったのに、こちらのクリーチャーは能力を体現するかのようにイラッとする顔が特徴。フレーバーテキストを見ると、フブルスプ君は「フブルスプは昔から人ごみが嫌いだった」の一文だけで終わっているのに対し、こちらのミクルスド君は「人々も彼が嫌いだった」と文章が続き、何とも厄介な存在感をアピールしているのだ(ちなみに、フブルスプもミクルスドも英語で書くとFblthpMklthdとなり、どちらも子音だけで構成された「あり得ない」名前になっている。フィオーラもラヴニカもホムンクルスの命名法が一緒ということなのだろう)。ちなみに能力の方は187の一回だけなので効果は最低限。その分2マナタフネス4の壁はかなり強固。守りを固めて様子を見るタイプのデッキメイクにどうぞ。

 

Kami of the Crescent Moon/三日月の神(SOK)」 R

 みんなでにっこり爆裂ドロー。昔のカードなので恩恵に与れるのは自分が一番最後。そこを許容出来るなら各方面に良い顔しつつ、和平の材料にも使えるかも。いや、別に誰も得してないんだけどさ。ちなみにこの神、「神河物語」のストーリーの中では重要人物だったのだが、あんまりそういう存在感は無いよな。

 

Keeper of Keys 鍵守り (3)(U)(U) R

クリーチャー・人間、ならず者、ミュータント

4/4

〜が戦場に出たとき、あなたは統治者となる。

あなたのアップキープの開始時に、あなたが統治者であるなら、このターン、あなたのコントロールするクリーチャーはブロックされない。

 王族にだけ使える秘密の鍵。それをもたらしてくれる彼は、一体お城のどこに潜んでいるのだろう。人間・ミュータントっていうクリーチャータイプも色々とバックグラウンドを妄想させてくれるが……。まぁ、とにかくパリアノの城内にはこういう秘密の存在がいるわけだ。彼と仲良くなれば当然王座は転がり込んでくる。5マナ4/4と青にしてはボディもしっかりしているし、キャントリップの時点ですでに強キャラ。あとはもう1つの能力がどれくらい楽しめるかだが……。「ターン終了時に統治者」でドローするのはそこまで難しくはないのだが、「ターン開始時を統治者のままで迎える」は格段に難度があがる。だって、みんなドローほしいし。みすみすこいつが鍵を渡しにくるのを指をくわえて見てるわけにもいかないしねぇ。万一達成出来た場合には、こいつ自身は間違いなくいるので4点のダメージソースは確約されている。会戦能力なんかで戦線を拡大してやればとんでもないダメージも狙えるかもしれない。しかしまぁ、そうして歓び勇んで殴りに行っちゃうと、今度は玉座の守りががら空きになって、次のターンには鍵を使えないパンピーの身分にまで堕ちてしまうわけだが……。まー、上手いこと1回使えれば御の字。守りやすさを考えるなら、案外人数が減って最終タイマンになった時なんかに輝けそうなカードである。

 

Merfolk Looter/マーフォークの物あさり(M12)」 U

 エタマスに続いて、こちらもすっかりアンコモンの風格。歴史に名を刻んだカードは扱いが違いますわ。僕は個人的な思い入れが強い分「セファリッドの物あさり(ODY)」を応援しますね。

 

Merfolk Skyscout/マーフォークの空偵者(ROE)」 U

 そこそこのサイズのフライヤーで、さらに様々な支援・妨害を務められる汎用性の高い能力のパッケージは魅力。今回ティム系能力が見あたらないのが残念。今にして思えば、このフレーバーテキストも実に意味深長である。

 

Messenger Jays 伝書カケス (4)(U) C

クリーチャー・鳥

2/1 飛行

動議(羽・羽ペン) - 〜が戦場に出たとき、動議を行う。「羽」の数だけ〜の上に+1/+1カウンターを置き、「羽ペン」の数だけカードを引く。この方法で引いたカード1枚につき、手札を1枚捨てる。

 上から効果を見ていて「お、カウンターかドローって、強いやん」って思ったら、ドローじゃなくてルーターだったっていうオチ。まぁ、ルーター業務もそれなりに強いが、フライヤーなので、ブロッカーが用意出来てない人は文句無しでルーター選ぶよね。自分の選択は間違いなくカウンターの方だろうから、5人戦なら5マナ3/2でルーター4回分……あ、これ充分強いやつや。

 

Mnemonic Wall/記憶の壁(THS)」 C

 墓地の活用とか、どれくらいデッキメイクで見込んでいけばいいんでしょうかね。

 

Negate/否認(OGW)」 C

 無いと怒られそうですしね。イラストはタルキール版なのでジェスカイ坊主がいます。

 

Omenspeaker/前兆語り(THS)」 C

 当時のリミテ、構築問わずに大活躍したいぶし銀のバイプレイヤー。この占術の安心感を2マナで。覚えると癖になる使い勝手です。

 

Repulse/排撃(INV)」 C

 !! ついにあの伝説のバウンスが再録! 「引きずり込み(EMN)」の時も話題に出したが、単に「送還」にキャントリップがついただけでこの絶対感は何なのだろうか。正規品でこそないが、「パックを剥く」形の製品で再録されたのは今回が初。久しぶりにこれがピック出来るのだ。イラストもフレーバーも当時のまま。あ〜懐かしいんじゃ〜。

 

Serum Visions/血清の幻視(5DN)」 U

 こちらもようやく再録された待望の1マナソーサリー。これまでエタマスやらモダマスやら、様々な追加セットで「値段を下げるためにコモンで再録されるだろう」と思われていたのになかなか再登場せず、下の環境の愛好家をイライラさせていた。「ウィザーズは元コモンのカードなのに値段を下げる気は無いのか」と。長らくまたされたが、今回ようやくそれなりのレアリティで再録。しょせんコンスピラシーなので大した量が出回るわけではないが、市場価格も多少は落ち着くのではなかろうか。めでたしめでたし。

 

Show and Tell/実物提示教育(USG)」 M

 そしてこれ。まさに神話。今値段を確認したら約5500円。すっかりこのセットの目玉カードになってしまいました。かくいう私も1枚も持ってないぞ。登場当時はここまでのカードになるとは思われていなかっただろうが……。ドラフトで使ってみるとどうなるねしょうね。ちなみにイラストは新規描き下ろし。フレーバーは日本語だと分かりにくいけど英語が「Show and tell」と「run and hide」のジョークになっているぞ。こうして並べると将来「Show/tell/提示/教育」みたいな分割カードになりそうだな。

 

Skittering Crustacean 這い回る甲殻類 (2)(U) C

クリーチャー・カニ

2/3

(6)(U):怪物化4を行う。

〜は怪物的である限り呪禁を持つ。

 ざっくりした名前の怪物的カニ。Magic世界のカニは固さの代名詞なので、怪物的になってしまえば6/7呪禁という圧倒的バケモノに変貌し、その安定感はコモンの域を超える。多人数戦とはいえ、このタフネスの呪禁持ちはそう簡単に沈まず、終盤までゲームを左右するファッティとなりうる。珍しくサイズだけで勝負出来る青の肉である。カニは小さいうちに食っといた方がいいよ。

 

Sphinx of Magosi/マゴーシのスフィンクス(ROE)」 R

 雑にでかくて雑に強い、青の(比較的)頭悪いデザイン担当。分かりやすいヘイト値の高さはある意味潔い。生き残れば勝ちだ、頑張れ。

 

Spire Phantasm 尖塔の幻影獣 (2)(U)(U) U

クリーチャー・ガーゴイル、イリュージョン

3/2 飛行

〜をドラフトする際、これを公開する。プレイヤーがこのパックから次のカードをピックしたとき、あなたはそのカード名を推測する。その後、そのプレイヤーはドラフトしたカードを公開する。

〜が戦場に出たとき、あなたが〜で推測した名前が正しかったなら、カードを1枚引く。

 青はこのドラフト介入型をある程度色特性として与えているのだろうか。今度は他人のピックを予想し、当てることに成功したら試合中にこいつがキャントリップに格上げされる。ピック中に1回でも当てればいいので、出てきたこいつを片っ端から引いて何度もチャレンジするのももちろんOKである。ルール上微妙なんだが、上述の「幻影の密通者」とのシナジーは可能なのだろうか。可能ならばなかなかのシナジー(?)といえるが……まぁ、別に外れても「噛み付きドレイク」相当なんだから損はしないけどね。

 

Stunt Double 替え玉 (3)(U) R

クリーチャー・多相の戦士

0/0 瞬速

あなたは、〜が戦場のいずれかのクリーチャーのコピーとして戦場に出ることを選んでも良い。

 HUNTER×HUNTER」でヒソカに「メモリの無駄遣い」と一蹴された、可哀相なカストロさんを思い起こさせるイラストが目印の、この世界の「クローン(M14)」。コストも能力も完全に一緒のところに瞬速を加えただけの純正上位互換であり、最近ではとんと使われなくなったクローン系カードの中でもなかなかの上物。特に、普通ならあまり許されない187能力のインスタント運用が可能になるので、そのあたりのニーズで色々と悪さも考えられるんじゃなかろうか。たとえば、破壊不能を全軍に与える能力をインスタントタイミングで与えてみたり。そんな強いカード、有るわけないもんね。うん。

 

Traumatic Visions/衝撃的な幻視(CON)」 C

 土地サイクリングの青。大体このカードを入れるデッキってのはマナベースに不安を抱えているわけで、なかなかこれでカウンターしてる光景は見たことがないんだ。

 

Vaporkin/蒸気の精(THS)」 C

 こちらもテーロス次元の青の強さを支えたコモンのエース。今回は怪物化の影響もあってテーロスのカードも多い。英雄的能力はどこかにないですかね?(無くていいです)

 

Vertigo Spawn/眩暈の落とし子(GPT)」 U

 これまた絶妙に渋いところを。今見れば充分なパフォーマンスなのだが、当時は1つ前の環境に「消し去りの水神(BOK)」という上位種が存在していたおかげで微妙に印象が悪かった記憶がある。

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