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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 誰が敵やら味方やら、第11話。もう、闇堕ちって設定さえあれば全部仲間内で捻出できるからキャラいじり放題やな。

 緑世界、マジで1話で終わりだったのかよ。敵キャラ3体ってこれまでで一番多かったはずなのに、サナギ姉妹がコントで積み重ねてきた時間が全てアインスへのしわ寄せに行ってしまったという……いや、どっちかっていうと活躍シーンがざっくりしすぎていたナイアの方がかわいそうか。結局彼女だけ紗夜とも天音とも交流シーンがあんまり描かれなかったしなぁ。他の3人が紗夜にべったりなのに、ナイアだけ違うのはむしろキャラが立ってお得と考えた方がいいのかな。まぁ、彼女がデレる描写も想像しにくいからこれで良かったんだろう。残った話数は最終回へ向けての準備段階としてせいぜい有効活用させてもらおうじゃないか。とりあえず、サナギ姉妹は別々のカプセルに収容した方がいいと思うんだけど。倫理的に。

 というわけで、いよいよラストステージの青の世界だ。突然冒頭から紗夜の嫉妬劇場で幕を開けるというなかなか残念な展開で、これって紗夜の闇堕ちフラグなんだろうか、とか考える暇もなく、満を持しての葵先輩の特攻。何故闇堕ちメンバーの中で彼女だけが上位存在の意図を理解して大ボスっぽい雰囲気で立ち回っていたのかは謎だが、他のメンバーも計画については知っていた上で陽動役を買って出ていたのかしら。一部メンバーにはとてもそうは見えないガチ加減があったが。とにかく、「これまでの各世界での反乱はあくまで時間稼ぎで、本命はこの青の世界に蔓延ったヘンテコ機械の方だ!」という展開。そんなん言われても青の世界の本部で何が起こっていたのかもよく分からなかったから全然ピンと来ないのだが、巨大ロボ的システムが起動し始めたのを見て「あぁ、とにかくここが最終決戦場になるのね」っていうことくらいは分かる。ただ、その巨大システムが今回の試合に影響するかというとそんなことはなく、紗夜さんとその仲間たちによる、5対1の超ハンデマッチ開戦。5対1くらいは戦隊ヒーローでもお約束だから別に卑怯とも思わないが、よってたかって葵ちゃんに手も足も出ないメインパーティはちょっと不甲斐ない。これまで自分たちの世界ではちゃんとヒーローとして活躍出来てたのになぁ。葵ちゃんのスペックがそれだけ高かったってことなんだろうか。

 5人がかりでも負けそうになったその時、現れたのはなんと美海先輩であった。ようやく闇堕ちから開放され、謎の修復ポッドによるリカバリーも完了したということだろうか。怨念をぶっ込んでくる葵ちゃん相手に横綱相撲を見せつけての完勝。メインパーティじゃなくてジョーカー切られた結果あっさり負けちゃう葵ちゃん可愛そう。単に御前ボイスで高笑いするために登場しただけの存在である。まぁ、ここまでのお話でも敵キャラ全部あっけなかったけどさ。「え〜、あんだけ引っ張ってきたのにこんなにあっさり終わりかよ」と思いきや、今週はまだ最終回ではないのよね。なんと、修復完了したと思っていた美海ちゃんが改めて闇堕ちアゲイン。なんだそれ。もう、怖くてプログレスとか使ってられないじゃん。

 カオスな展開だけど、結局ラスボスが美海先輩になるのかしら? 天音は眠ったままだからマジで単なる「ご褒美アイテム」扱いだし、彼女が牙を剥いて襲ってくるって展開はなさそうだしなぁ。最後に5人+残り6人での合体技で美海先輩をフルボッコにするとかいう展開だったら、先輩がマジで浮かばれない。っつうか、青の世界の近場でバトってんだから首脳陣が出てくればいいのにな。

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