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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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11月26日 ドラフト模様(KLD×3

ピック順 【Sangriter】→【Chrolony】→【Serra】→【Mei】→【Sea-chicken】→【Thraxi】→

 

 一週間のご無沙汰でしたが、復帰第一戦は残念ながら6人戦。まぁ、元々これが普通だったからね、ヘーキヘーキ。……待ち時間が長いお……。

 今週は、特にお知らせもないのでどうでもいいエピソードを書いておくと、今週末からスタンダード・ショーダウンが始まりましたね。ちょっと気になるのでチャンスがあれば出たいな、って思ってたんだけど、何の準備もしてないので出られるわけもなく、代わりに「カラデシュを箱で買ったら同じ内容の特製パック2個プレゼント」っていうキャンペーンがあったので、1箱買ってパックを貰ってきました。そして、1パック目を開封してみての結果はこんな感じ。「膨らんだ意識曲げ」が出ました。まぁまぁ、これくらいなら多分悪くない結果でしょう。ただ、楽しみにしてたフォイル枠にコモンが入っていることが判明してだいぶがっかり。別にフォイルだからって価値が上がるわけでもなしなぁ。んで、続いてみんなの前で2パック目を開封。せっかくの記念品なのでカードを見ないようにパックを剥き、1枚ずつドラムロールと共にオープンしていくことに。で、その時に「じゃ、まずフォイルの枠が一番ショボいだろうから、真ん中のカードからオープンしよう」って言ったわけさ。ちゃんと経験から学習する俺、偉いよね。

 で、その結果がこちら

 ………………センスないわー。俺パック剥くセンスないわー。後からめくられた「ボーマットの急使」さんがすげぇ出づらそうで本当に申し訳なかった。しかし、こんなんもらったらマジでショーダウン行きたくなるな……どうしようかな……。

 




 

    SE TH SA ME SC CR

SE  ー  ◎  ×  ×  ◎  ×  2ー3 4 ○

TH  ×  ー  ○  ◎  ◎  ×  3ー2 3 ○○

SA  ◎  ×  ー  ◎  ◎  ◎  4ー1 1 ○○○!

ME  ○  ×  ×  ー  ×  ×  1ー4 6

SC  ×  ×  ×  ◎  ー  ◎  2ー3 5 ○

CR  ◎  ◎  ×  ◎  ×  ー  3ー2 2

 

 

1位 【Sangriter】 青赤緑 <試験飛行士 ピア・ナラー 改革派の霊気砲手>

 早くも3勝目。引き続き勝率勝数トップをひた走るのがこちら。どの試合もやたらと時間がかかっていたが、まぁ、このデザインなら仕方なし。1パック目「試験飛行士」からスタートし、上からはこないだもお世話になっていた「つむじ風の巨匠」がパスされた。まぁ、これが流れてくれば勝負は出来る、ってんでそこからは素直に青を中心としたピック。2パック目では「ピア・ナラー」を引き当ててさらにソプター方向へと歩を進め、3パック目ではなんとまたもや上家から「つむじ風の巨匠」。もうこれで方向性はガッチガチである。実際のところ、今回は「理論霊気学者」と「亢進する亀」がほとんど登場しなかったのでエネルギー供給源として安定したカードはそこまで多くないはずだったのだが、キーとなったのは「抽出機構」。これが置かれた状態だと、巨匠は事実上エネルギー2個でソプターが出せるようになる。クリーチャーの数は平均的なデッキなみなので、普通に動いてもここからエネルギーが補給できるし、一度巨匠が回り始めるとそこからはとめどなくトークンが溢れ出てくるようになるのだ。また、更なるモジュールである「製造機構」も揃うとこれに+1/+1カウンターまで絡み始めてオーバーキル。まるでピタゴラスイッチのようにリソースが回転するデッキは、使っていて本当に楽しそうであった。ちなみに緑は「オビア」婆さんと「途方もない夢」というレア2枚のタッチだが、どちらも1枚で仕事ができるカードなので問題無く使えていた。まぁ、婆さんは割と突っ立ってるだけのことも多かったが……相手からすると放っておく訳にいかない1マナクリーチャーっていうだけで充分なんだよな。以下が今回の優勝デッキレシピである。「安堵の再会」が2回続けて優勝デッキに貢献してるな。今後いくらか評価も上がっていくだろうか。

 

<青赤タッチ緑・ソプターソプター&ソプター>

島×9 山×6 森×2

 

<クリーチャー・機体類>15

造命の学者、オビア・パースリー 査問長官 

亢進する亀 壊し屋グレムリン

航空艇 垂涎グレムリン

ピア・ナラー 改革派の霊気砲手

つむじ風の巨匠×2

ダッカラの孔雀 襲拳会の扉破り

タカシオヤドカリ 試験飛行士

焼却の機械巨人

 

<その他>8

安堵の再会 霊気溶融

予言のプリズム ガラス吹き工の組細工

抽出機構 製造機構

誤作動 途方もない夢

 

 

2位 【Chrolony】 白青 <光袖会の職工 改革派の貨物車 歯車襲いの海蛇>

 まわりから見てると志が高すぎる系男子で、今回3勝2敗と勝ち越し、あと一本取れていれば優勝というところまでこぎ着けたのだが、「今回のデッキは上手く組めたからもっと勝てると思った」と貪欲なコメント。まぁ、それくらいデッキを信じてやれるのは良いことだ。ピック中に毎回のように「今回は2勝……いやぁ、1勝で充分やな」とか予防線を張るような小汚いおっさんになっちゃ駄目だぞ。ピック中はやたらとやかましいことで有名なこちらの御仁だが、今回やかましかったのは致し方ない。レアが引きたい、楽しいカードが引きたいと寝ても覚めてもうわごとのように漏らしているというのに、なんと2パック目で「焼却の機械巨人」、3パック目で「害悪の機械巨人」と2枚の神話を開封しつつ他所へと放流。たとえそれが正解ピックだったとしても、流石に精神はすり切れる。そんな状況でもデッキは頑張った。基本は「海蛇」フィニッシュのデザインだが、そこまでの繋ぎを白が担当しているのが面白い。キーとなるのは「第九橋の巡回員」×2で、これを同じく2枚とれた「先見的な増強者」や「霊気装置の展示」が力強くサポート。トークンが並べばそれだけ海蛇の到着が早くなるのもポイントだ。序盤をトークンのチャンプブロックで凌げば「第九橋」がフィニッシャー級にまで育つし、海蛇フィニッシュに重きを置いていたおかげで他のカードも割とディフェンシブでデッキコンセプトはぶれていない。こういう勝ち方もあるんやな、というのがまた一つ分かった気分である。ちなみに、私との対戦では「第九橋」が「活性機構」と組み合わさってエラい騒ぎに。何だアレ。

 

 

3位 【Thraxi】 白青 <発明の領事、パディーム パンハモニコン 捕獲飛行機械>

 今回、6人戦という人数になって非常に珍しい現象が起こっており、なんと同じカラーコンビネーションのデッキが2人ずつ、合計3種類の組み合わせしか卓に存在していないのだ(1位のデッキはタッチなので事実上の青赤と見なすと、青赤2人、白青2人、黒緑2人という構成)。で、こちらは2位のデッキと同じ白青なのだが、もちろんコンセプトは全然違う。上のデッキは横にならべる白+海蛇の構成だが、こちらのデッキは元々のアーキタイプデザインとして意図されていた(と思われる)ブリンク効果の最大化を狙ったデッキ。実は前から「軽業の妙技」を使い倒すデッキを作りたい、と思っていたので、今回ようやくその念願が叶った形。本当は「パディーム」スタートなので出来れば青で親和に寄せていきたかったのだが、ピックの流れに全然アーティファクトがついてこず、どっちかっていうと青より白が空きカラーなのが明らかに。そして2パック目で「パンハモニコン」に出会ったことが決定打となり、そこからは完全にブリンク効果デッキにシフト。結果「軽業の妙技」2枚を中心に「たなびき織りの天使」「格納庫の整備士」×2が頑張ってカードを出し入れする。微妙性能の「敏捷な革新者」も2枚ぶっ込まれており、パンハモ状況下ならライブラリが無くなる勢いでカードを引きまくれた。地味にこのデッキを下支えしてくれたのが「発明者のゴーグル」で、「格納庫の整備士」や「敏捷な革新者」が工匠なので、ブリンクで戻ってきてすぐに3/4になれるのがかなりありがたい。他にも、優勝したソプターデッキには「炎鍛冶の組細工」を出し入れすることで競り勝ったし、当然の必殺技は「博覧会の警備員」をパンハモ状況下で出し入れすること。色々とギミックが考えられて楽しかったです。まぁ、どうしてもクリーチャー単体のスペックが低いので、ギミックで遊ばせてくれない速度のデッキ相手ではフルボッコでしたが。

 

 

4位 【Serra】 黒緑 <豪華の王、ゴンティ 霊基体の匪賊 屑鉄場のたかり屋

 ここから黒緑デッキ。こちらは「ゴンティ」スタートの黒メインで、デザインとしては黒の「アーティファクトがあれば」系を多めに入れたビート。中でも「屑鉄場のたかり屋」が先行する状況が強烈で、隣に「エンブロールの暴れ者」や「鋳造所のコウモリ」がいるだけで3、4ターン目に6点も割と現実的な数字。個人的にはマジで何もさせてもらえずにフルボッコにされたデッキである。ご丁寧に「害悪の機械巨人」で心をへし折りに来るあたりが親切心。そんなわけで「このデッキ最強やんけ」と思ったのだが、まぁ、私みたいな人間でなければ序盤の防備ってのはある程度敷いているわけで、上手いこと速攻で攻めきれる環境でないことはご存じの通り。デッキ全体からすればそこまで恐ろしいほど速いってわけでもないし、2体取った「霊基体の匪賊」があんまりシナジーを形成せずに半端な生き物になっている、なんて悩みも。今回緑に打撃力が無かったので、そのあたりが響いた形だろう。前回大量に湧いた「クジャールの種子彫刻家」がいないのはしょうがないにしても、まさか「ピーマの先導」が1体も出てこないとは……。

 

 

5位 【Sea-chicken】 緑黒 <刃の耕作者 弱者狩り 自然の流儀>

 こちらもゴルガリカラーだが、どちらかというと緑寄り。上述の通り、今回は緑の基盤クリーチャーがほぼ居ない状態で、普段なら1パック目から警戒される緑の流れがほぼスルー。だって「ピーマ」も「種子彫刻家」も「サイ」も「弱者狩り」もなければ、そりゃ警戒は出来ないでしょう。幸い2パック目で「弱者狩り」は割と回収出来て、後は合わせた黒から「活力の奔流」を組み合わせれば戦闘では優位に立てるはず。「ギラプールの案内人」が2体という何とも変な中盤の陣容であるが、肉を並べて「水辺の虎」までいけば、まぁやっぱりでかいことはでかい。そして今回最大の注目ギミックは1引きの「刃の耕作者」に「気宇壮大」をたたき込む、通称「Kiw-Blade」(命名俺)。隣に虎がいる状態でぶっ放すと、それだけで20点トランプルという訳の分からない状況になり、これを2回叩きつけるだけで終わった試合もあったくらい。結果としては負け越しだし、デッキも上手く組めたとは言えないのだろうが、この殺戮技をたたき込めたおかげで多少なりとも溜飲は下がった様子でしたとさ。めでたしめでたし。

 

 

6位 【Mei】 青赤 <真鍮の災い魔 光り物集めの鶴 焼夷式破壊工作>

 最後は優勝デッキと対を成す青赤デッキ。しかし、見ての通り今回は青を使っている人間が4人いるわけで、青メインとなるとそれだけでやや辛いのは明らか。ピックを見ればこちらも本当に相変わらずの様子で、1パック目は2引きの「金線の賢者」、8引き「霊起拠点」などで予防線を張り、3パック目では3引きという早さで「予言のプリズム」を引いている。この時点で「焼夷式破壊工作」が2枚あるのでアーティファクトカウントを増すための措置なのだろうが、おかげでクリーチャーの数は全く足りないという結果に。まぁ1パック目4引きの「機械医学的召喚」が全ての原因なのだろうが……当然、引かなきゃ(以下略)だし、引いたところで何とか引き増さなければそこまでのプレッシャーにはならない。予定通りにレアに潰される形でのジエンドである。ボチボチ負けがこんできているし、どこかでブレイクスルーを果たす必要がありそうだ。ほら、前環境ではこうして煽ったら優勝出来たし。

 

 

 

 

 

今回のピック表

 

Sangriter】(青赤緑)→【Chrolony】(白青)→【Serra】(黒緑)

                               

 【Thraxi】(白青)←【Sea-chicken】(緑黒)←【Mei】(青赤)

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