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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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○「Code: Realize 〜創世の姫君〜」 5

 お宝おっぱいを持つ毒女のお嬢さんのお話。嘘は書いてない。

 プリンセス・プリンスパルの逆バージョン。嘘である。共通点は「ロンドン」しかないわ。ただ、やっぱり日本人はイギリス文化が大好きだよなぁ、ということを改めて感じるわけだが。調べてみるとこちらは乙女ゲー原作で発売は2014年とある。つまり「プリプリ」よりも圧倒的にこちらの方が先である。乙女ゲー原作ってことは私としてはあんまり興味が持てないタイプの作品ではあるのだが、「近代ヨーロッパの有名人をイケメンキャラにして集めようぜ」というコンセプトは分かりやすく、映像部分も割と馴染みやすいデザインなので初回で悪い印象は特になかった。お姫様可愛いし。まぁ、「悪い印象がない」というだけで今後展開されるであろう乙女ゲーなストーリーをわざわざ追いかけられるかというと微妙ではあるのだが(「ノルンノネット」とかもそういうカテゴリだった)、とりあえずまた一味違った聖杯戦争みたいなノリで見られればいいんじゃなかろうか(違いすぎるな)。

 我ながらもう駄目だと思ったのは、ルパン(CV:前野智昭)が「ダメだ」ってセリフを口にした瞬間に、それだけで脳内の景色がネジが島に戻ってしまったことである。チギルさんのキャラも好きだったのよねぇ。今作とはさっぱり関係ない話題だわ。だって、あと出てくる話題っつったら「また森久保キャラの語尾がカタカナで『ショ』」だなぁ」とかそれくらいなんだもの。なかなか濃くて楽しめそうな面子ではあるんですけどね。あと、メインヒロインが「毒を生み出す少女」っていう救いようのない設定なのに、ルパンが「俺が紳士じゃなかったらどうなってたかわからんぞ」みたいなこと言ってて、「いや、お前どう頑張ってもその子にエロいことはできないじゃん」っていう部分がすごく気になる。それなりにエロい雰囲気を撒き散らしているにも関わらず、男は一切触れることができないお預け状態のヒロイン。彼女は今後、幸せになることはできるのだろうか。

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