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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 ぴかしゃは単にウーウー唸るだけのためにアフレコ現場に呼ばれたんだろうか、第3話。まぁ、今回で完全に消滅しちゃったので次週からはギャランティが発生しなくなっちゃったけども……。毎週しぶとく回想シーンで出てくるとかだったら笑う。

 今のところすごく素直に「回想が長いやつから死んでいく」というわかりやすい、わかりやすすぎる展開である。そりゃま、短い尺の中でキャラをある程度でも描いてから退場させなきゃいけないわけで、そうなると序盤に死ぬ面子はどうしたって「回想後即死」にならざるを得ない。しょうがないとはわかっちゃいるが、今のところ2話3話ではそのあけすけな内容のせいで、そこまで心惹かれる内容にはなっていないのが残念。どこかで西尾維新らしいヒネた展開が待っていることを期待したいのだが……どうかなぁ。

 「何か面白い展開が待っている」と期待するなら、考えどころは色々と転がっている。今回だけでも、例えば馬の行方は分かっていないので彼が生きて頑張っている可能性があったり。というか、ここまで素直に猪→犬→鳥と干支の逆順に殺されているのだから(そして次週で猿が退場しそうな予告だったのだから)、もうしばらくは「干支の逆順」というのを守ると考えるのが自然なんじゃなかろうか。もしこれがセオリーだと仮定すると、例えば辰巳兄弟になんらかのギミックがあるということになるし(蛇だけ最初に殺されてるのは順番的におかしい)、最終的に最強っぽい牛とキーパーソンっぽいネズミが残ることになるから割と自然。ただまぁ、そうなると今後の展開が全部決まっちゃうことになるわけで、かえってつまらないという見方もある。どうなりますことやら。

 とりあえず今回は、至極自然なカマトト佐倉さんがしっくりくる鳥のターン。「鳥類の使役」というのはシンプルながらも有益な能力であり、回想シーンでは戦時下でもやりたい放題やってる様子が描かれていた。今回の十二大戦においても、屋外でのバトルがメインになるなら充分戦局をコントロールできるだけのパワーがある。さらに犬の人の可哀想なドーピングによって本体も(一応は)強化されていたわけで、これまで通りの彼女のメンタリティが維持できていたなら、立ち回り次第で優勝してもおかしくなかったくらいではなかろうか。しかし、何故かその精神性に揺らぎが生じ、慣れない正面戦闘で瞬殺という、なんともモブくさい終わり方になってしまった。本人はドーピングのせいで昂っちゃったから、みたいな分析をしていたが、見た感じでは犬の人のせいではないような気がするけど。普通に考えると、地下道のあのシーンで猿に何かされてしまったってのがありそうな路線だよね。平和裡に殺す人だし、なんらかのマインドコントロールみたいな能力で自己防衛は図ってそう。最初にネズミから尋常ならざる実力者であると指摘されてた猿、単にフィジカルが強いだけじゃなく、怪しげな精神攻撃もできるとしたらそりゃ強いや(次回死にそうだけど)。

 個人的に残念なのは、冒頭でも書いたけどイノシシが完全退場してしまったこと。(キャストのおかげもあって)内心では「殺されたと見せかけてラストでなんやかんやあって復活する設定」みたいなのを期待してたんだけど、さすがに骨まで撒かれちゃどうしようもねぇや。まぁ、能力しょぼそうだったししょうがないか……。

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