忍者ブログ
最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
[6741] [6740] [6739] [6738] [6737] [6736] [6735] [6734] [6733] [6732] [6731]

 ヴェネツィア人冷静すぎワロス、第23話。すぐそこでガス爆発起こっても無反応、突然の流血事件もしばらく放置。修羅の国かな?

 作画もある程度復調しての決着編。今回のバトルもいかにも5部らしい、二転三転するプロットが白熱する。トーキングヘッドの「本心と逆のことしかしゃべれなくなる」という能力が敵味方の双方に様々な影響を及ぼす展開がお見事である。まぁ、冷静にみていくとおかしな点もちょいちょいある気がするが……そこはむやみな説得力で押し切るのもまた荒木流である。最後の部分だけ切り取ったら「スクアーロとナランチャのタイマンは覚悟の差でナランチャの気迫勝ち」だからな。あとはまぁ、一応理由をつけるとしたら、あれだけティッツァーノが頑張ったけど流石に充分な量の水が稼げず、クラッシュのサイズがあんまり大きくなれなかったっていうのも敗因といえるのかもしれない。せっかく水の都ベニスなんてベストコンディションで挑んだんだけどなぁ。クラッシュはやっぱりジョルノたちが川に出るのを待ってから襲った方がよかったのでは?

 それにしてもスクアーロ&ティッツァーノの関係性の無駄に濃いこと……。冒頭の乳首さわさわモーションは一体なんだったんだ。もう、ティッツァーノの中の人が本当に楽しそうにやってるのがどうにも。多分あれだぞ、ツダケンがこないだ「とりあえずさじ加減がわからない時は求められる方向性のやりすぎたヤツを出して『やりすぎです』って言われたら『ですよね』って言って引っ込めて常識的なヤツを演る」って言ってた事例で、多分やりすぎたと思ったらそのまま通っちゃったタイプのやつだ。いや、確かに俺のイメージの中のティッツァーノもこれくらいねっとりしてるけども。でも、もうちょいヤサ男寄りのイメージだったんだよ。それこそ斉藤壮馬が演じてもいいくらいのやつだよ。うーむ、満足。

 結局、今回の話はおわってみれば「ナランチャがジョルノとの関係性に確信を持つ」っていう男と男の関係性が主眼なんだけど、その脇で「ティッツ!」なんて呼んじゃった上に任務も忘れて私怨に燃えるスクアーロさんがいたおかげで色々吹き飛んじゃったんだよ。どこかでこの2人のこれまでの足跡を描いたサイドストーリーとか読めないもんですかね? 絶対出会った直後は仲が悪かったパターンのコンビだと勝手に思ってるんですけど。今回も途中でちょっと喧嘩っぽい雰囲気出してるし、なかなか2人の能力の呼吸を合わせるのって大変だったと思うのよね。この2人を組み合わせようなんて思いつくのは、組織のボスか荒木飛呂彦くらいのもんである。

 あとはまぁ、お約束のツッコミをいくつか入れていけばいいだけでしょう。「スタンド攻撃だから水の中でも消えない硝煙ってなんだよ」とか。「そもそもあんなに人通りの多い往来でナイフ取り出した時点で、周りの人間はみんな呼吸乱すだろ」とか。でもあそこはやっぱり「狙われていたのはスクアーロじゃなくてティッツァーノの方だったんだ!」っていうどんでん返しを見せるのが最大目標だからしょうがないんだよな。実際面白いしな。

 さて、次回はノトーリアス。最大の注目点は、カルネにCVがつくのかどうかである(そこなの?)。個人的な予想だと、落合福嗣(ノトーリアスの鳴き声も担当)。

拍手

PR

コメント


コメントフォーム
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字


忍者ブログ [PR]
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
ブログ内検索
カテゴリー
プロフィール
HN:
Thraxi
性別:
男性
趣味:
声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子
ーーーーーーーーーー
↑越えられない壁
沢城みゆき 斎藤千和 
中原麻衣  田中理恵  
渡辺明乃 能登麻美子
佐藤利奈  佐藤聡美
高垣彩陽   悠木碧
最新CM
[04/26 な]
[04/25 な]
[04/19 NONAME]
[04/17 NONAME]
[04/17 NONAME]
バーコード