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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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「ソウナンですか?」 5→5

 最後にきっちりえげつない話で締めくくってくれるあたり、ちゃんと求められる路線がわかってんだなぁ。未完の作品だからどうやってアニメをまとめるのかと思ったが「細かいことがどうでもよくなる絵面で締めくくる」ってのは素晴らしいアイディアだ(いや、どうだろう)。

 こちらも予想は裏切らず、個人的には期待よりも面白いものが出てきたな、という印象。最初は、どうせエロで釣ってくんだろ、と思っていたが(まぁ、そうなんだが)それ以上にきっちり「サバイバル」をテーマにしたあれこれをネタに仕上げて見せてくれた。エロにつなげ、笑いにつなげ、時に友情物語やシリアスにつなげ。これなら多分ショート枠じゃなくても問題なく見られるアニメだったんじゃないかな。まぁ、多分そんなに原作の尺が無いってことなんだろうけど。

 案外良いな、と思ったのは4人のキャラ分けで、すげぇテンプレ感のある「バカ・メガネ・お嬢」なんて分け方だったのに、極限状態を経験することでそれぞれに変化があって、成長を伴う女子高生の部活ものみたいな楽しみ方もできる。メガネがウサギをさばくために必死に頑張るエピソードとか、その心情がやたら健気で不思議とグッときちゃったりするんですよ(それならキャラの名前覚えろって話だが)。これ、原作の最終回で4人がどんな関係性になってるかは気になるところだな。

 あとは中の人の話。業界のオールマイティM・A・Oは置いとくとして、河野ひよりは今期まとめて3本の作品で主役級を務めることで一気に存在感が増した。安野・和氣の両名もユーティリティプレイヤーっぷりを見せつけてくれているし、なんか「便利屋がいっぱい集まったぞ」みたいなキャスティングで妙におかしかった。今後、彼女たちが○○を飲んだり○○を塗りたくったりする作品はそうそうお目にかかれないだろうし、案外貴重な機会だったのかもしれんぞ。

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