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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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9月21日 ドラフト模様(M20×3)

ピック順 【Serra】→【Thraxi】→【Chrolony】→【Alessi】→【Mei】→【Tanaka】→【Logical】→

 

 環境最終戦ッ! と言っても、前回まで灯争大戦やっといて今回久しぶりにM20なのであんまり説得力もないのだが……なんか随分ごちゃついてしまいましたなぁ。来年の基本セットはもう少しまとまったプレイ環境を整えたいところですね。どうにもモダホラのせいでリズムが狂ってしまってな。ん? 来年もドラフトやってんのかって? ………………神の味噌汁。

 

 さておき、来週の日程についての確認です。予告の通り、来週は「私が土曜日にプレリに出る」→「先行販売のBOXを買う」→「エルドレインを剥く」の流れになる予定ですので、土曜の17時開始と設定しておきます。プレリの進行具合や私のスタミナなどでもしかしたら開始時刻が多少前後するかもしませんがご容赦ください。っつうか、プレリでスタミナ使い果たしてその後ドラフトとかできるのかって話なんだけどな……。もう、ドラフトせんでプレリで組んだデッキそのまま持ち込もうかな……(そっちの方が弱いので辛い)。現時点ですでに1人追加参加表明してるやつがいたので、残りの枠はあと1名です。参加希望の方はお早めのご連絡ください。なお、不測の事態でパックが手に入らなかったり、開催に到らなかったら……ごめんね。

 

 




 

 

   AL SE TH ME TA CH LO

AL ー  ×  ○  ○  ○  ×  ◎  4ー2 3

SE ◎  ー  ○  ○  ◎  ○  ◎  6ー0 1

TH ×  ×  ー  ×  ◎  ×  ×  1ー5 7

ME ×  ×  ◎  ー  ×  ○  ◎  3ー3 4

TA ×  ×  ×  ◎  ー  ×  ◎  2ー4 5

CH ○  ×  ◎  ×  ○  ー  ◎  4ー2 2

LO ×  ×  ○  ×  ×  ー  ×  1ー5 6

 

 

 

1位 【Serra】 青黒 <雲族の予見者 雲族の予見者 地下牢の霊

 まさに有終の美というやつか。あまり成績がパッとしない日が続いたが、最後の最後に一番おいしいところで全勝優勝という、なんとまぁショーマンシップにあふれた展開を見せてくれることやら。そしてこういうデッキが強いのか、この環境……(結局ほとんどプレイしてなかったからどんなデッキが活躍できるかもよく分からんかったな)。こちらのデッキは1引き欄の潔さを見てもらえばわかる通りの青メイン。「雲族の予見者」は、コモンのくせに何故か我々のドラフトではほとんど登場しない謎のカードとなっており、過去にドラフトを何度か行ったにも関わらず、私の手元にはまだ2枚しか存在していないというアンコ以上に貴重なカード。これを1引きで2枚もぎ取り(当然、今回もこの2枚しか登場してない)、後は流れに任せて除去コン寄りのディミーアとなった。青がガラガラだったのは1パック目5引き「翼ある言葉」で明々白々。まぁ、大したカードが無かったせいというのもあるだろうが、そこから引いた2枚の「濠のピラニア」が存外大きな意味を持ったのかもしれない。除去も「苦しめる吸引」×2がメインなので決して軽いとは言えないのだが、これでがっちり地上を止めておいての「雲族の予見者」。相手に対処を迫りつつ、確実なアドを築いていく。クリーチャーもかなり重めの設定にはなっているのだが、試合を長引かせて「星霜の学者」に接続してしまえば「苦しめる吸引」「翼ある言葉」「殺害」あたりを回収してゲームエンドだ。「吸引」が1枚で最大6点のライフアドを稼ぐために、上下に開いた差を埋めるのは簡単なことではない。しかしそれにしても渋いデザインやなー。

 

 

島×9 沼×7 陰鬱な僻地

 

<クリーチャー> 15

濠のピラニア×2 紺碧のドレイク

雲族の予見者×2 イーヴォ島の管理人

大胆な盗人 秘本綴じのリッチ

予言ダコ 深海艦隊の殺し屋

地下牢の霊 陰惨な鞭使い

骨まといの屍術師 北方の精霊

星霜の学者

 

<その他> 8

送還 匪賊の斧

予期 翼ある言葉

殺害 苦しめる吸引×2

金縛り

 

 

 

2位 【Chrolony】 青黒赤 <戦慄の存在 目覚めた猛火、チャンドラ 殺害>

 なんと今回はディミーアがワンツーフィニッシュ。一応赤はタッチしているが、これはカット同然のチャンドラに触るためのものなので事実上の青黒2色である。そして、上の青黒は進みたい方向にグイグイ行った結果だが、こちらは「消去法の結果やらされた」と相変わらず愚痴っぽい仕上がり。まぁ、全体を通して見てもキラーカードと呼べるようなものが少なく、確かに心躍るピックではないが、完成したデッキを見れば、綱渡り気味の技巧を盛り込んだ、やたら派手なデッキになっている。基本は徹底したコントロールである。除去でこらえて「星霜の学者」につなぐムーブも上のデッキに似ている。決定的な違いはフライヤーのような安定した決定力が不在である部分で、そこを埋め合わせるのが「チャンドラ」や「戦慄の存在」などの1枚で盤面を動かすボム。そして今回の必殺武器の1つ「聖域の門」である。門を設置し、「隕石ゴーレム」か「星霜の学者」が戻せるくらいのマナが並んだら後はワンサイドゲームになるのは必定。そこまで耐えきれるかという勝負だったが、今回は全体的にもっさり気味の世界だったため、割となんとかなったようである。あとは隠し味として「予期の力線」なんて遊び要素も入っており、これがあるおかげで(?)精神腐敗×2もメインから投入。力線ゲーはやっぱり相手にすると異次元なのでわけがわからなくなる。使ってる方が楽しいかどうかは知らんが。

 

 

3位 【Alessi】 緑赤 <天穹の鷲 大気の精霊 成長周期>

 1引き欄だけ見ると「おっ、ここも青系の飛行デッキかな?」と一瞬思ってしまうが、残念ながら今回も緑だ。本人も辟易しながら「またいつものデッキや」とのことで、本当に最近は緑しかやってない気がするな。こればっかりは卓の流れもあるし、そもそもこの環境の緑が強いってのもあるし、個人的なカードの評価で緑のカードを取りやすくなってしまうというのもあるだろう。まぁ、3引きでゴリラ引かされてるので今回も義務感に満ちているんだけども。そして今回、卓全体でエレメンタルへ行くカードがほとんど無かったため、最終的な緑赤2色にも大きなシナジーと呼べるものはほとんどない。あるとしたらこれまたお家芸になってしまった「成長の季節」による占術&爆アド理論である。季節出した状態で「狂気の一咬み」を使うと、それだけで勝てた気になりませんか。実際、こうしてできた「なんの変哲も無い緑」が4勝できる次元だったわけですよ。なお、私は対戦で必死に考えて考えて、殴ってきたゴリラが「1、ジャイグロ使ってきた場合」「2、瞬速オーラ張ってきた場合」「3、その両方使ってきた場合」って全部を想定して完璧にブロックしたら、答えが「放たれた怒り」だったという素敵なシーンがありました。ゴリラの通った後は雑草すら残らない焼け跡。

 

 

4位 【Mei】 青緑 <夜群れの伏兵 霜のオオヤマネコ 大気の精霊>

 申し訳ないが私は一番印象がないデッキ。何しろ私は土地を並べている間に2セットとも「狼乗りの鞍」をつけた「ヤロクの波壊し」に踏み潰されただけなので、他のカードの印象がほとんどないのだ。隣で試合してる時に「すっきゃなー! 青緑で手札減らへんカード好きやなー!!!」って言われてたのが聞こえてきたので、多分、シミックシミックしたシミックだったとは思うのだが。ピック表を見れば一目でわかる「夜群れの伏兵」という圧倒的ボムの存在感。そこからゴリラもいるし、青緑の弱点である除去の少なさをカバーするかのように大量のバウンス呪文も並んでいる。もちろん「骨を灰に」のようなカウンターだって手札に無いはずもない。きっとそういうデッキだったはずだ。こうしてみると、緑はまだしも今回青がやたら強かったのか?

 

 

5位 【Tanaka】 黒白 <血に染まった祭壇 療養所の骸骨 殺害>

 こちらも黒ですね。そして「血に染まった祭壇」スタートなので、かなり狙いすました黒。実際、1パック目で一番固めているのはおそらくここで、2パック目も「療養所の骸骨」1引きとかいう捨て鉢としか思えない引きを見せている。もう、それだけ頑張って「祭壇」で決めるという決意があったのだろう。さらにそこからは「死体騎士」を獲得したおかげで「急報」などを使った横並べ方向にも伸ばすことができたし、「生命力の天使」のために投入した「魂癒し人」で謎のライフゲインミラクルを演出したりも。白は今回ここが独占なので色々と面白いことができそうにも見えたのだが、7人戦で独占しても大したことができないのがこの環境の白なのである。まぁ、今回は出方が悪すぎたし、クソみたいな下家が「アジャニ」カットしたりしてますけどね……。結局頼みの綱が「祭壇」一本になってしまい、それ以外の状況では見事なグダグダっぷりを披露したらしい。「ライフ61点から投了しました」とかいう奇跡。ほんとにそれはMagicなのか?

 

 

6位 【Logical】 赤黒緑 <腐れ蔦の再生 ゴブリンの密輸人 群れの力、アジャニ

 前回あまりにドリームを見すぎたピックで見事に凋落、ボロボロのデッキに成り果てたが、「なんか、先週のアレで目覚めてしまったんですよ」という、風俗のタチの悪い客みたいなことを言って挑んでいた今回のピック。「腐れ蔦の再生」からスタートするも黒の人気のせいであまり展開が芳しくなく、早々に「チャンドラの吐火」あたりから赤も選択肢に。「チャンドラの吐火」は構築戦でも使われるキーカードの一つなのでこれのシナジーも見込んだのだろうか、2パック目では「ゴブリンの密輸人」を1、2引きというかなりやらかしてる感じの展開。気づけば赤メイン、黒サブ、緑タッチで、どこが中心かもよくわからないデッキになってしまった。腰が定まらず、特にみるべきシナジーもなかったために基本的には負けるしかなかった。いくら鈍い環境でも、デッキメイクに失敗すれば勝てないのである。……そう、僕以外にはね。

 

 

π位 【Thraxi】 緑赤青白 <炎の大口、ドラクセス 変容するケラトプス 楽園の贈り物>

 そうだね、僕だね。見てごらんよ、1引きの荘厳たるドラゴンの勇姿を。トリプルシンボル7マナのドラゴンで勝つ、それが今回の僕の使命だった。出せば勝てるカードなのだから出せるようにしなきゃ、ってんで、当然狙うのはマナ加速の緑とのコンビ。幸いなことにこの2色は上家と被っていなかったが、今回赤はやたらと「破壊的穴掘り」「炎の精霊」ばかりが出る不可解なソートになっており、なかなか根幹をなす部分が揃わない。そして2パック目の5引きでは誰にも拾ってもらえなかった可哀想な鶴こと「カイカ」さんが。「おやおや、寒かっただろう。うちだったらそれくらいの色マナはなんとかしてやれるかもしれないよ」ってんでこれをピックし、最終的にはドラクセスのために「枝葉族のドルイド」×2、「楽園の贈り物」×2という加速体制。これに各種ゲインランドもあるし、なんとかなるやろ、ってんで好き放題の4色デッキにしてしまった。白のタッチは「カイカ」と「夜明けの天使」の2枚のみ、青にしても「カイカ」「幽体の船乗り」くらいなので、多分冷静な人間だったら普通にグルールカラーにしてると思う。私は……先週のニヴ様にまだ当てられてたんだろうな……。おかげでほとんどの試合では「どんなマナでも出るよ! 見て見て! 土地が! 土地がこんなに!」って言って死んでいった。一応それなりにデカブツ枠に決定打になるカードは入れてたはずなんだけど、この環境の除去は優秀でなぁ……。この日の僕の記録は「ライフ26点からの投了」でした。……なんや、二番煎じみたいでこっちも霞むやんけ……。

 

 

 

 

今回のピック表

 

Serra】(青黒)→【Thraxi】(緑赤青白)→【Chrolony】(青黒)

                      

Logical】(赤黒緑)          【Alessi】(緑赤)

                      

Tanaka】(黒白)    ←         Mei】(青緑)

 

 

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