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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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1月25日 ドラフト模様(THB×3)

ピック順 【Thraxi】→【Tanaka】→【Mei】→【Serra】→【Alessi】→【Sea-chcken】→【Logical

 

 新環境2回戦。まだまだ新鮮なうちが華なのでみんな頑張ってプレイしような! いや、アリーナで夜っぴてプレイするとかじゃなくてな! 今回も遠方から2名が参加しての7人戦。やっぱりここ一年くらいは、過去の歴史の中でも比較的プレイ人数が多い環境なんだよな。間も無くプレイできないくらい過疎化しそうだってのに、謎である。

 ちなみに環境分析については……よくわからん。早いんか遅いのかもわからんし、何色が強いのかもよくわからん。あなたの推し色はなんですか?

 次回はまだ未定。っつうかこれを書いてる時点でまだブログサーバーが復旧されてないので、この記事自体がいつアップされるのかもわかんないし。多分メールで連絡してるんじゃないかな。

 

 




 

 

   AL SE TH TA ME SC LO

AL ー  ◎  ×  ×  ×  ○  ×  2ー4 7

SE ×  ー  ×  ×  ○  ○  ◎  3ー3 3

TH ◎  ◎  ー  ◎  ◎  ○  ×  5ー1 1

TA ○  ◎  ×  ー  ×  ×  ×  2ー4 6

ME ◎  ×  ×  ◎  ー  ◎  ×  3ー3 4

SC ×  ×  ×  ○  ×  ー  ◎  2ー4 5

LO ◎  ×  ◎  ◎  ◎  ×  ー  4ー2 2

 

 

1位 【Thraxi】 緑白青黒 <イリーシア木立のドライアド 騒音のアフェミア セテッサの勇者

 すまんな! またワシや! こうやって環境序盤に進撃できるのは久しぶりだから機嫌がいいわい! しかも今回はすっかりお家芸になったクソ多色である。まぁ、多色と言ってもタッチカラーの青と黒は数枚つまんでる程度なのでそこまで重要な要素ではないのだが……ピック中に「どんな色でも引けるかも」っていう安心感があると、悩みは多いが汲々としなくて良いのでストレスは減るのですよ。まぁ、ぶっちゃけ多色云々はあまり関係なくて、3パック目でガチッとハマった「セテッサの勇者」が単体で無双しすぎたデッキである。あいつが着地したらもうほぼ勝ちが決まるレベル。1パック目からいちおう「星座に寄せられるようにエンチャント固めて引いておこう」とは思っていたので、そこに見事にゴールインできたわけだ。さらに「太陽の恵みの執政官」まで流れてきたので、環境最強星座2枚が揃ったといえるのである。そりゃ勝つだろ。個人的に一番楽しかったシーンは、「ナイレアの介入」で土地を大量に手札に加えて「啓蒙の敵」を殺したところです。

 

 

 

森×8 平地×6 島×1 沼×1

 

<クリーチャー> 11

運命を紡ぐ者 騒音のアフェミア

イリーシア木立のドライアド セテッサの勇者

太陽の恵みの執政官 ナイレアの猟匠

瞬き翼のキマイラ ナイレアの先駆け

明日の目撃者 蠱惑的なユニコーン

流星の執政官

 

<その他> 13

存在の破棄 戦茨の恩恵

星明かりのマントル 払拭の光×2

執拗な探求 太陽の神のお告げ

狩猟の神のお告げ×3 勝利への躍進

栄光の目覚め ナイレアの介入

 

 

2位 【Logical】 黒青 <ティマレット、死者を呼び出す エレボスの介入 塵へのしがみつき>

 確かに優勝したのは私だったが、そんな私を完膚なきまでに叩きのめしたデッキがこれだし、その展開をみて、「ぐぬぬ、これは俺が組みたかった」と舌を巻いたのがこちらのデッキ。正直、これはすごい。本人曰く、最後の最後まで勝ち手段がなかったデッキ。青と黒を引いているわけだが、とにかくライブラリを掘りすすめるカードだけが大量に集まっているのに、その中に脱出持ちのカードはほとんど含まれておらず、本当に何がしたいのかわからない。しかし、これがあるカードを1枚発見したことで生命を宿す。そう、「タッサの神託者」である。このデッキの勝ち手段はたった1つ。自分のライブラリを削って削って削って、最後に「タッサの神託者」を出すことである。「勝ち手段が1つしかないデッキなんて運ゲーじゃん」と思われるかもしれないがそんなことはない。デッキを削る方法は無数に存在しており、「毒の秘儀司祭」「ティマレット、死者を呼び出す」「ぬかるみのトリトン」「記憶を飲み込むもの」「甘美な忘却」、そして「意味の渇望」。この「意味の渇望」を固めどりできたことが大きく、ライブラリを3枚削りながらアドバンテージを獲得し、必要な除去や次の掘削カード、そして「神託者」自体を探すことができる。万一「神託者」が削れてしまっても「死者の神のお告げ」×2があれば簡単に回収することができるし、「神託者」が手札にある場合は「お告げ」は「毒の秘儀司祭」や「ぬかるみのトリトン」を回収してさらなる掘削に使える。除去も「魚態形成」「エレボスの介入」などが揃っていて存外悪くないし、カウンターを絡めて盤面を抑え、「塵へのしがみつき」なんかでライフを維持しながらひたすら内職に励むデッキは、通常の手段では邪魔できないのである。戦績を見てもらえばわかるが、勝った4試合は全てストレート勝ちである。そして、負けた試合2つもストレート負けだったりする。この2試合の相手はボロスビートとラクドスビート。……うん、分かり易すぎる……。いやぁ、本当に何が起こるか予測できない環境だ……。

 

 

3位 【Serra】 赤黒 <悲哀の徘徊者 ファリカの献杯 イロアスの恩寵>

 というわけでこちらがそのラクドスビート。私と戦っている時はどうにも中盤で押しが止まってしまったあとに手がなくて苛立っている様子が目立ったが、当然、卑怯な手が無いデッキ相手なら押せる部分の圧力はなかなかのもの。メイン除去が「ファリカの献杯」なので除去の安定感はやや欠けるのだが、その分肉の質はよく、赤は「死の国の憤怒犬」からスタートして「地盤の巨人」「スコフォスの戦導者」などのファッティに、黒は「死の国の突撃馬」などが脱出を利用して安定した打点を維持してくれる。前回もお世話になっていた「死より選ばれしティマレット」がナチュラルに相手の墓地を見張っていてくれるので大きく有利がつくデッキもあったことだろう。個人的にいいな、と思ったのはレアから接続した「裏切る恵み」の存在。誰もが忌避してなんと13引きだったのだが、これってまさに今回の赤黒のためのカードだったのね。サクる手段が豊富にあるため、むしろ弾薬まで補充できる3マナ3ドローとして運用できるのだから強いに決まっている。こちらもきちんとシナジーが組めたという意味では模範的なデッキであろう。

 

 

4位 【Mei】 青緑 <終わりなき巣網のアラスタ フィーリーズ団の喧嘩屋 星々とあるもの>

 1引きがレジェンド蜘蛛からの緑。あとは上の指示に素直に従う形で、今回あまり気味だった青に自然と進むことでホームであるシミックに着地した。シミック独自のシナジーってのはあんまり存在しないのだが、3パック目で「二柱に愛されしユートロピア」が引けたので結果オーライ。適当なクリーチャー陣でもユートロピアが回り始めればどうとでもなるのだから。残りの部分で目立つのは大量のドロー調整装置だろうか。「海の神のお告げ」「メドマイの予言」などは単体では別に圧力は感じないのだが、星座を組み合わせることによって着実にアドバンテージを重ねていく優良物件。青が序盤から展開できるエンチャントなので「カラフィ」の信心稼ぎにも一役買ってくれるし、攻めの線が細いデッキでいち早く決め手となる「トリトンの波渡り」などの回避能力持ちを見つける役割も果たしているだろう。こうしてみると、確かに明確なギミックこそ存在しないが、デッキ全体が面として攻められるようなシミックの方向性が見えるような、そうでもないような。

 

 

5位 【Sea-chcken】 赤白 <太陽の恵みの執政官 死の国の憤怒犬 空の粉砕

 今回は2勝4敗が3人で下が三すくみ。負け組ではあるが、それでも2勝はしてるわけで、デッキが弱いかと言われるとそんなことはなかった。そしてこちらもホームグラウンドでのほとばしるデッキ、ボロスビートである。1引きが白なので自然にそちらに行けたが、上家が性格を忖度して住み分けを求めた結果、1パック目からほぼ迷いなしでボロス方向に伸ばすことができた。デッキデザインは見事に開発チームが見込んだ通りのものになっており、全軍を+1するいわゆる英雄的能力を持つクリーチャーがこれでもかと大挙している。中でもアンコモンの「ニクス生まれの英雄」が2体いるのは重要で、これに「競技会の英雄」「歓楽の英雄」「群れの英雄」と、どこを見ても全軍増強しかない。1マナ域に「命の恵みのアルセイド」が2枚引けているのも大きく、序盤から打点を稼ぎつつ、最後の一押しに貢献することが可能だ。こういうデッキはテンポがかみ合わないとすぐに手詰まりになって相手の圧力に押しつぶされることになるのだが、一応「空の粉砕」を搭載して仕切り直しを狙うこともできる(まぁ、大体の場合は「ラスゴ打ったのにすぐに復旧される」ってんで止まることが多かったが)。本当に1点単位での細かいダメージ計算が求められるタイトなデッキになっており、特に「密集戦術」は対象のとった時の増強幅がややこしくて攻撃前に「足りる? 足りない? あれ?」ってんで何度も何度も足し算を繰り返している姿が印象的だった。面白そうではあるんだけどなー、面倒臭そうだよなー。

 

 

6位 【Tanaka】 白赤 <軽率な祝賀者 勝利への躍進 太陽冠のヘリオッド

 なんとこちらもボロスカラー。ただ、上のデッキとはだいぶ性格が違っており、そこまで速さを求めずにある程度の除去でコントロールしながら「混乱したサイクロプス」のようなファッティも使っていくスタイル。そして、その中心にいるのは僕らのヘリカスこと「太陽冠のヘリオッド」様である。出せば勝てるでおなじみのヘリカスさんがいるので、そこまで前のめりにならずとも盤面をぐちゃぐちゃにできる。ある程度白信心を貯めたいということでむしろ盤面に維持できる「凄絶な無気力」みたいなオーラが大事だし、大体の試合でキーになっていたのはヘリカスよりもむしろ「威厳ある存在」だったという話もある。ただ、どうしても攻めの速度を犠牲にした際にボロスカラーだけだとカード単体での圧は弱くなりがちなので、適当にグダッたあとで「焼夷神託者」みたいなカードを引いて並べてもう〜ん、みたいな展開もよく見られたようだ。ヘリカスさんに「魚態形成」がついて一生お魚の刑が見られたのはなかなかの名シーン。ちなみにその試合では対戦相手の「激浪の亀」が「ヘリオッドの神罰」を張られて熱心にお勤めしてたっていう。どんな神話世界だ。

 

 

7位 【Alessi】 黒緑 <悲哀の徘徊者 最後の死 第1回イロアス競技会

 まだ勝ちには繋がらず。今回はピック開始時に「よっし、上家と棲み分けるで」って意気込んでいたはずなのだが、後からピック表確認したら2人並んで「悲哀の徘徊者」1引きしててワロタ。こんなこともあるもんやな。どうしようもないやんけ。結局黒は被ってしまったが、一応上がラクドスビートだったのに対してこちらはコントロール寄りのゴルガリということで住み分けに問題はない。キーになりそうなのは実は「死の夜番のランパード」で、ある程度盤面を膨らませて一気にパーマネントをサクればそれでゲームに勝てる。盤面でのリソースを稼ぐのはゴルガリらしさの真骨頂であり、キャントリップの「セテッサ式訓練」やご褒美の塊である「第1回イロアス競技会」はどんぴしゃり。そしてゴルガリスピリットの体現者である「苦悶の侍祭」の持つポテンシャルは言わずもがな。1引きの「悲哀の徘徊者」だって、全てはパーマネントアドバンテージのためである。そうしてみると案外芯のある面白いデッキだったとは思うのだが、やはりギミックとして地味だったのだろうか、押し切れずにこの結果。今回緑は「自然への回帰」が1枚も出ないという残念な事実も影響したかもしれない。「最後の死」は強い除去なのは間違いないのだが、やっぱり全体的にもっさりしてしまうのがなぁ。

 

 

 

今回のピック表

 

Thraxi】(緑白青黒)→【Tanaka】(白赤)→【Mei】(青緑)

                      

Logical】(黒青)           【Serra】(赤黒)

                      

Sea-chcken】(赤白)    ←         Alessi】(黒緑)

 

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