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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 チチに始まりチチに終わる、って書こうと思ってたら公式に先に言われた、第8話。まぁ、それくらいはっきりした作品コンセプトってことですよね。いついかなる時も、画面のどこかに乳が揺れている。どれだけいい話をしてみても、最後には乳が待っている。そういうアニメ。才川パートが普段から貴重に思えるのって、もしかしたら唯一例外的に乳が存在しないパートだからだったのかもしれない。

 Aパート、乳の日ならぬ父の日。主人公は翔太くんで、彼が自分の魔法使いとしての実力を認めてもらうためにお父さんに贈り物をするお話。……っていうか、翔太くんちのお父さんって普通に自宅にいたんだ……えぇと、もう覚えてないんだけど、1期で家庭環境の設定とかって説明されてたんだっけ? もし普通に自宅にいるタイプの親(大抵の親はそうだが)だったら、お父さんも毎日ルコアと一緒に生活してることになるよね……翔太くんはまだしもお父さんを相手にルコアを野放しにしておくと……薄い本に託す展開しか待ってないじゃん。とりあえず、夏休みの自由研究としては充分すぎる完成度のタリスマンが完成しましたとさ。めでたしめでたし。この手の呪具関係はトールは興味がなさそうにしていたが、多分ファフあたりが詳しいんじゃないかな。あいつ、人間の営みには興味ないだろうけど、財宝になれば目の色変わるし。

 ちなみにカンナちゃんにとっての小林は父。まぁ、一般的な家庭環境を想定したら、トールが母で小林が父ってのが一番しっくりくるからしょうがないね……。

 Bパート1本目、「小林と風邪」。まだ世界が「高熱が出ても出社できるかもしれない」と考えていた時代のお話。まぁ、出社しなかったけども。流石に8度9分はきついな。珍しくトールが狼狽しており、いつか最後には訪れるであろう「小林の喪失」を改めて感じ取ったせいで、余計なまでにナイーヴになってしまった。トールは今後の数十年で考えていかなきゃいけない問題ではあるんだけどね。まぁ、そこまで作品が継続しないだろうから気にしてもしょうがないのだけども。失うこと、壊すことがあまりに当たり前だった過去から、失うことを怯えすぎる現在へ。どっちのトールの方がいい顔が出来るかって話。

 Bパート2本目、「イルルと人形」。オープニングでも執拗に描かれていた、イルルと過去の人形の少女を思い起こさせるハートフルストーリー。そうだよなぁ、表面上は丸く収まってるけど、イルルはまだ過去に抱えているものもあるよなぁ。まぁ、それがきちんと浄化できているし、小林だけじゃなくタケトという協力者もいるからなんとかなってるよ、という前向きなお話である。

 人はなぜ前を向くのか、それは乳が前についているからだよ。そういうオチ。

 

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