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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 そっち方向にトぶのは卑怯やろ、第2話。チクショウ、笑っちまったから俺の負けだよ……。

 1話目では捉えどころがなくてふわふわした印象だったこのアニメ。オムニバス形式で短いミッションを重ねる形式だろうし、2話目で方向性が固まるかな……と勝手に思っていたのだが……そうか……そういう方向で固めてくるか……いや、いいと思いますよ。これでかえって3話目以降が気になり出したのは間違いなく事実だし。しかし、この路線でどんだけ続くもんでしょうかね。

 「逃す」をテーマにしてる作品にしちゃぁ、色々と足りてないんですよ。前回も今回も、依頼人がなんでそこまでして逃げ出したいのかっていう説明は全然確立してないから雰囲気で見守る必要があるし、そもそも「逃げること」自体がどんだけ大変なことなのかもいまいち分かってない。「逃げた先では何もかも失うんです」みたいなことを言ってたはずだが、少なくとも先週今週の2つの案件では、依頼人たちは逃げた先でよろしくやっているという。全体的に見て、逃げる前も逃げた後も、設定がふわふわしすぎやねん。

 それならあんまり面白くない雰囲気アニメになる……と思っていたのだが、そんなふわふわした状態をより一層えーかげんにしてしまうために、依頼人の属性を振り切ってしまうという斜め上の解決策(?)を切り出した。すげぇ、確かにこれならもう「細けえことはいいんだよ!」としか言えなくなる。もう、依頼人の親分さんが言ってることが何ひとつ理解できないので目の前で起こっている全てに「お、おう……」くらいしか反応ができなくなる。ずるいよな。ジャンプキャラ最強議論でボーボボが出てくるくらいずるい。そして、ボーボボは面白いのである。

 「仁義とはすなわち魔法少女である」というロジックはとても便利だし目から鱗だったので、今後どこかでチャンスがあったら使わせてもらおうと思います。一応あんだけやいやい言ってたフェレスさん(の中の人)は魔法主体のプリキュアだったんだよなぁ、なんてことを思いながら観るとより一層楽しめるかもしれません。キュアップラパパ。そして今作にも青山穣が登場しており、「おっ、今回の青山さんは純粋に激渋い役で登場したぞ。こういう役でもビシッと決めてくれるからなぁ」とか思ってたあの感情を返せ。……こういう役でもガツンと決めてくれるからなぁ……。

 

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