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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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「理系が恋に落ちたので証明してみた。r=1-sinθ」 ー→5

 このアニメでリケクマ見た後に「妖怪ウォッチ」でうんちく魔にも出てこられると笑っちまうんだよな。「なんで俺は週に2回も変なクマに解説されなきゃいけないんだ……」ってなる。

 想定の斜め上か斜め下かよく分からん方向に落としてきたなぁ。まー、1期目の時点でメインカップルがほぼくっついてる状態だったわけで、そこをどんだけ引っ張ったところで話は続かない。あとは脇のカップルをいじってやるくらいしかやることないのは当たり前か。クライマックスとして用意されたのが奏ちゃんの恋愛観だったのは真っ向から雪村・氷室ペアと対抗できる位置だったためだろうか。明確な「彼氏」を設定せずにこの世界の常識を問うというスタンスも、最終的にどう落としたところでメインカップルの邪魔にならないよう、無難にまとめ上げるための配慮と言える。最終回前に一度「事実上の最終回」を用意してメインをまとめておき、残った話数は「当たり障りはないけど波風は立つ」といういい具合のサブエピソードでまとめ上げる、よく考えると苦肉の策ではあるのだが、別に違和感も無いので案外うまい構成だったんじゃなかろうか。

 個人的にはどっちかというと棘田・トラスケカップルが見てて楽しかったので、雑多なエピソードだらけだったけど最終的には「まぁ、これだけ見せてもらえればまずまず満足かな」というくらいの感想。映像部分にあんまり見るべき点が無いのは残念だし、やっぱり1期から引き続いて「理系……とは?」みたいなところが釈然としなかったりするのだが、「ギャグ」からはみ出さないようにしなきゃいけないし、あんまり綺麗にまとまりすぎても良さが失われてしまうのだろう。そう考えると、いろんなところで結構アクロバティックなバランスを保持していたのかもしれない。

 この作品を機に、理系を目指す若人が増えるといいですね(あまりに適当なまとめ)。

 

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