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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 ○「君に届け 2ND SEASON」 5

 惜しまれながら終わった1期から半年、2期が帰ってきましたよ。今回一番嬉しいのは、関東組とのタイムラグがほとんど無いってことです。読売テレビの鬼畜時間差攻撃には本当に泣かされてきたからなぁ……「ドラゴンクライシス」なんて関西の方が早いらしいぜ。やるじゃん読売。

 で、今回だが、「あれだけ幸せそうなハッピーエンドで幕を引いたのに、まだアニメを作れるくらい続きがあるんだなぁ」と興味深く見た……のだが、いきなり総集編だった罠。一応くるみ視点で再構築された物語になっていたので色々と新鮮ではあったのだが、やっぱり映像素材自体は1期のまとめなので、ちょいと肩すかしですわ。ま、少しブランクがあったから、あの独特のぽわぽわした空気感を取り戻すのには良いリハビリだったかもしれません。普通の作品なら「総集編とかどないやねーん!」とちゃぶ台をひっくり返してもおかしくないのに、この作品だと改めて30分見られてしまうのだから大したものである。

 改めて見ると、やっぱり風早の異常な爽やか青年ぶりは鼻につくのだが、それをフォローしてあまりあるくらいに回りの女の子が愛らしい。爽子の愛らしさはいうまでもないが、こうしてちゃんと1本のシナリオで描き上げてもらうと、くるみも充分可愛らしいではないか。あれだけ爽子に嫌なことをやっていたヒロインだったのに、終わってみれば彼女にも幸せになってほしいと思えるだけの下地があるのだ。良い話である。

 また、何とも邪道な見方ではあるが、これを見ているとどうしても「能登麻美子に嫉妬する平野綾」みたいな像が見えてくるようで笑ってしまう。最近何かとお騒がせの平野綾だが、落ち着いて聞けば役者としてはまっとうな仕事が出来る若手なのである。能登麻美子のような生まれながらの魔性ボイスこそ無いが、下地がしっかりしているし、きちんと声優道を歩めばそれなりの結果が伴うだけの人材なはずなのだが……本人の意志がなぁ。声オタは一にも二にも声優至上主義なので、他の業務に色気を出し始めるとそれだけで毛嫌いし始めるので注意が必要だ(少なくとも私はね)。まとめると、「能登可愛いよ能登」。

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