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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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○「異世界ワンターンキル姉さん〜姉同伴の異世界生活はじめました〜」 4

 さて、今期何本目のなろうかしら? 今期はダミーなろうが多いせいであんまりカウントできなくなってきた。いや、カウントする必要ねぇけど。

 一応鑑定とアイテムボックスが出てこなかったのでもう1点減らすのはやめておいた(ステータスウィンドウは出てきたが)。今時逆に珍しいトラック転生から始まるストレートなろうだが、一応の差分は「自分じゃなくてブラコンの姉が強い」という部分。つまり、「通常攻撃が1ターンキルのお姉さんは好きですか?」というタイトルの方が正しいと思われる。すでに母で通過したポイントを姉で改めて通過しようとする意味はよく分からない。まぁ、病根の深さを考えると姉の方がまだマシな気もするが(年齢差や遺伝子学的な近さを考えるに)、まぁ、そんなもんは誤差の範囲内で、「自分はよわっちいからママンに守ってもらおうよ」も「おねーちゃんに守ってもらおうよ」もキツいのは一緒。「息子を愛する母親」の方がまだ無条件で理解できると考えるなら、こちらの方が特殊性癖と言えるかもしれない。ちなみにわたしゃ姉も妹も実在する身だが、百歩譲って妹萌えは理解できなくもないが、姉萌えだけは1極歩譲っても分からぬ。あんなもん、ただのモンスターじゃん。

 というわけで理解できない文化ではありますが、まぁ、そこはどうせ記号的に切り捨ててしまう部分なのであまり問題はない。今作における主人公は単なる厨二病気味で現実が見えてないもやしっこでしかなく、こいつが姉に溺愛される理由など一切説明はないのだ。もう、そこに理屈を求める意味はないのだろう。そうして巨乳の姉に溺愛されても、弟は「やれやれ」くらいの反応しか示さずに、チートを甘んじて受け入れるのだ。これも仕方ないのだろう。一応、今後の展開で「自分が雑魚だという事実を第三者に知られてはならない」という縛りが生まれた部分だけは他作品と差別化できる部分なので、その辺から少しでも見たことがない展開が出てくることを祈りたいものである。

 映像部分に多少頑張っている部分はあるのでもうちょい様子見したいところだが、スタジオが全然聞いたこともないところで、調べてもほとんど情報が出てこないのが気になる。ここからゆっくりと死に向かったりしないことを祈りたい。いや、別に死んでもええけどよ。

 

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