忍者ブログ
最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
[17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27]

 「奇跡を見守るスポーツ」っていうフレーズはいいね、第17話。まぁ、極論すれば全てのスポーツがそう言えるのかもしれないけども……積極的に奇跡を「狙える」スポーツではあるよね。まぁ、それはもはや奇跡ではなく必然じゃないかという議論はまた別の機会に……。

 いのりの晴れ舞台。もはや言葉はいらない、と断言できれば格好良かったのだが、やはり「何故結束いのりはメダリストになれたのか」というのはお話的には説明が必要な部分だろう。ただ、正直に白状すると未だフィギュアのルールや技のディティールを理解できていない私みたいな視聴者からすると、どれだけ言葉で説明されても飲み込みきれない部分はあるのだ。今回は演技中に積極的に驚き屋の外野に説明してもらうことで強めの補強を入れるという形式だったのでややベタというか、クドい印象はあったが、それを補ってあまりある「綺麗な」戦いであった。

 ほんと、2期に入ってからは特にだけど、今作の競技シーンの美しさは目を見張るものがある。ことにいのりさんは回を増すごとに男前になっていき、ノーミスでクリアした今回の演技も、もはや怪物・狼嵜光に迫るんじゃないかと思えるほどの堂々たる演出が説得力増し増しである。そういや前回「司がアイスダンス出身だから」みたいな補足もあったし、その辺りのディティールの描写もなにか説得力が増す要因として効いていたのかもしれない。とにかく画面の見せ方で他をねじ伏せて頂点に輝くいのりさん、実に凛々しかった。そして終了後にキスアンドクライに座ったいのりさんの脳裏にフラッシュバックする過去の記憶。ここでフィギュアに対する執念みたいなものを捕捉することで「勝った人間には勝てるなりの理由があるのだ」という流れも作っている。だってさ、今回は「いのりちゃん優勝だ! おめでとう!」では終われないじゃないですか。その下には、涙を飲んだたくさんの選手たちがいるのだから。その他の子たちの努力や想いを超えて、いのりは表彰台に立つ権利があったのだと、そこをしっかり納得させてもらえた。

 Bパートは一転して大人の時間。おっさん連中が集まっての反省会&作戦会議だそうで。色々と濃いコーチ面子にたじたじの司だったが、今後は本人も言うように「1位の選手のコーチ」としての自覚が芽生えたらもうちょい大人の付き合いもうまくなっていくんだろうか。……まぁ、あの鴗鳥慎一郎が普通に業界でやっていけてるんだし、多少コミュニケーションに問題があっても大丈夫な気がするが……あのおっさん、わざわざ力説までしてサラダ食った後に肉とかそっちのけでパフェ食ってたのは見逃してねぇからな。全然健康に気遣ってねぇじゃねぇか。

 そして、慎一郎と2人きりになった後で司が明かしたいのり必勝の鍵。ちゃんと「選手の持ち味」×「コーチの観察眼」のシナジーがあったということが分かって一安心だし、慎一郎も納得してくれたご様子。これにてファーストステージを突破し、舞台は次なる高みへ向かうことになるのか。……おっさん連中のターン、まだ終わらないっぽい?

 

Amazonアフィリンク

拍手

PR

 いい、最終回だった……か? 第18話。なお、来週も普通に放送はある模様。カーテンコールってレベルじゃない。

 結局分かったような、分からんかったような決着であった。要するに「無限ループって怖くね?」という話で、より正確にいうなら「ループの無限ループって怖くね?」である。……意味わからん。一応今回の話をざっくりまとめると、最後のサプライズは「ユーリはセツから鍵をもらったと思ってたけど、実際にはユーリがセツに鍵を渡してたんだよ。ただ、そのユーリはセツから鍵をもらってて……」という、鍵のワンツーパスが無限ループしているというお話。まぁ、主体としてのユーリ(とセツ)の意識はループがゴールすれば抜け出せているようなので、「常にループし続けるどっかの世界線のセツ&ユーリが存在し続けている」という話になりそう。これならあんまり怖くないのか? いや、でもこの場合に鍵自身は無限ループしてるわけで……そんなんで知識欲は満たされるもんなんだろうか?

 さておき、「ループのラストに今までと違う時間軸に1回だけ飛ぶ」というのは個人的に好きなギミックなんですよ。これはダイナミックネタバレなんですが、誰も知らないであろうプレステ時代のゲーム「UFO」っていう作品がありまして、これもざっくり説明すると延々ループする中でスチルを回収していくっていうゲーム性は今作と繋がるんですよ。そして全てのミッションを回収して「さぁ次に跳ぶぞ!」って思ったら予想外のところに飛ばされて衝撃を受けるっていう展開でして。なんか今回のお話はやたらとそのイメージが重なって懐かしかったです。

 さておき、ユーリくんがたどり着いた「DAY0」はグノーシア汚染こそなく平和な世界だったが、残念ながらループできない身の上に降りかかったのがセツさんの不慮の事故。気が利きすぎるラキオさんの計らいで有無を言わさず次なる鍵の犠牲者を作り出してしまった展開は美談のようでもあり、全体的に「それでええんか」感もあり。気になるのはやはりラキオニキの存在ですよね。なるほど、あの人鍵の専門家だったのね。なんなら自分で1回クリアしてんのかな。だからこれまでのループでも胡散臭いユーリの話に一切疑問を持たずに飲み込んだ上で完璧な答えを出し続けてくれていた。もう、最初から全部ラキオニキには相談してたら解決できたまである(ただしグノーシア汚染は普通にされる)。この船にラキオや夕里子がまとめて乗船してたのって単なる偶然だったんでしょうかね。

 とにもかくにも、一応ループは終わったんやで、ということでバグの問題はなんかよく分からない世界線論争で丸め込み、「こっちのユーリを別世界線に連れていきますので」というセツの申し出を受ける形で主人格ユーリさんはこの世界線で生きていく許可を得る。その影響でこの世界からは「セツ」という概念自体が消えてしまったようだが、これもひっくるめて全部が必要な工程だったということで飲み込んでいくしかないのだろう。ユーリくんとしても、記憶は残っているようだし、今もどこかで戦い続けているセツ(あと自分自身)のことを思えば、感謝こそすれこれが嫌だなんて文句は言えまいよ。

 これにて「この」ユーリくんの冒険譚は一度おしまい。お世話になったキャラクターたちの後日譚がすごい雑さで語られたが……なんか、いまひとつ幸せになったやつが多くないのはこの世界らしく容赦なくていいな? いや、ラキオとかの未来は分かるし、シピあたりは幸せになってるっぽいのだが……しげみち適当すぎるやろ。結局あいつなんやってん。そしてククルシカまわりの話もまだよく分かってないんだよな……次回以降、夕里子さんが語り部に回って色々と解説したりしてくれるのかしら?

 最後の歌、たっぷり尺をとってのエンドロールが感慨深かったんですが、歌唱が喜多ちゃんセツさんだったのね。なんか納得。

 
Amazonアフィリンク

拍手

 世界は新たな時代に突入した。そう、日曜の朝にテレビをつけても、待てど暮らせどスーパー戦隊が放送されていない時代である。悲しみの果てに、僕たちはどう生きるか。

 というわけで今週のリアタイ視聴は当然こっちである(直前まで寝てたのでプリキュアはまだ観てない)。いったいどのような姿勢で今作を視聴すべきなのか、そもそも視聴すべきなのかなどと色々考えながらのスタート。答えはまだ出ていない。

 正直に白状しよう。私は今作に対して相当な偏見を持って接することになる。作品自体に罪がないことは分かりつつも、やはり「スーパー戦隊を終わらせた作品」であるからだ。ニチアサの伝統、「どれみを終わらせたナージャが憎い」というナージャ論法(ちなみに翌年はナージャを終わらせたプリキュアが憎かった)で、「わざわざ50年の歴史に終止符を打って始まった番組」というのは、(全くもって理不尽な認識であることは重々承知しつつ)相当に重いカルマを背負ってスタートしたと言わざるを得ない。

 そして、1話目を観た時点ではまだこのカルマを濯ぐことは難しい。「……めっちゃ気合い入れて作ってるじゃん……予算かかってるやろ……ほな戦隊作れや……」と思ってしまうからだ。もちろん予算やら販促商品やらなんやら以外にも戦隊が終わった理由はたくさんあるのだろうが、少なくともこの作品を新たにスタートさせる大義名分は今のところ見当たらない。1話目時点で早くも「2体目のギャバン」が登場しており、ヒーローの数も大きく変わるわけじゃないし……硬派なドラマ作りを目指したとしても、ゴーバス、キューレン、なんぼでも似たようなスタートはあったわけで、看板のすげ替えの合理的理由は未だ分からない。

 「看板」という話で言えば、今作は数十年の間倉庫で眠っていた(たまに虫干しのために外に出していた)ギャバンという骨董品の看板を担ぎ出してきた、最近ではお馴染みの「焼き直し」作品でもある。新たなプロジェクトをスタートさせるにあたり、完全新規じゃなくて「過去作の看板を借りる」スタンスになっているのも微妙に納得いってない。そりゃま、完全新作にするよりは圧倒的に客引きできるし、使いまわせるリソースが多いのだからいいことずくめだとは思うが、スーパー戦隊に引導を渡すなら、せめて完全新規タイトルで勝負するくらいの気概を見せてくれよ、とも思う。ギャバンが出てきたら、それこそフツーに戦隊コラボとかやりそうだし。いろんな方向性が、「半端に切りきれてない」印象があるのはどうにも気になるのである。

 そうしたしがらみをいっぺん全部忘れたとしても、正直1話目時点での印象はぼんやりしている。いや、画面はバリバリのCG展開とか相当に「この1話目でしっかり見せつけるぞ!」という意気込みを感じるものではあったが、作品全体の構想としてどこに行きたいのかがあんまり見えない。はっきりいうなら「ライダーとどう差別化したいのか」がよくわかってない。私はいい歳になってから初めて戦隊にハマるという変なルートを通った戦隊ファンなのだが、その流れであんまりライダーに流れることがなかった。作品単位で好きなライダーはいたのだが、それがシリーズへの愛着にはあまりつながっておらず、令和に入ってからは途中で退屈になって切るライダーも多い(すまんが、ゼッツもう観てない)。そんな私からすると、「これもライダーと大差ないのでは……」という印象が強く、今後の視聴を続けるかどうかすら怪しい状態になってしまうのである。

 まぁ、そうは言っても「じゃぁ戦隊とライダーって何が違うんだよ」と聞かれたら現時点ではその答えは無いのだが……やっぱ狙ってる年齢層なのかしら。戦隊ってどこまで行ってもしっかりと「子供向け」を維持できていたのが強みだったと思うんだよな。今回のギャバン、完全に時代劇フォーマットがそのまんまでお話として渋いし、いきなり専門用語連発で世界設定がややこしいのもあまり子供向けにフレンドリーではない気がする。そのくせわざわざ原典から改変した「エモ」みたいな分かりやすい要素はなんだか取ってつけたようで、それこそライダーのデザインに被りまくってるし……どうにも先行きが見えない。

 ……とまぁ、色々と不安も文句もあるのだが、繰り返しになるが、全て戦隊への未練を引きずっているおっさんの恨み節7割で考える必要がある。正しいターゲット層であるお子さんたちは真っ赤でキラキラの新ヒーローに目を輝かせている可能性も充分にあるわけですし。今後の展開次第で、ナージャのように(?)新しい可能性を広げてくれることを願うしかないだろう。

 まぁ、いい大人がニチアサの中身に必死になること自体がおかしな話ですからね(宇宙崩壊)。

 
Amazonアフィリンク

拍手

 ファイティンッ! 僕です!

 やー、ツアーもファイナルですか。あっという間でしたな。今回は現地参加は叶わなかったので配信視聴。でもまぁ、ツアー中はだいたいセトリが同じなので今回は ムジカ方式で軽めに記録を残すのみに留めておきますね。明日の千秋楽はちょっとリアタイできないかもしれないので、配信見ない可能性もあるのでね。どうせなら現地で浴びられたら最高だったけどなー。

 

<というわけであとはリアタイメモ書きで>

 


拍手

 タツヤの遠吠えがまんまエヴァ過ぎてワロタ、第6話。「異世界から召喚された初号機」はちょっと面白いかもしれない。十本刀にいたなそんな奴。

 今回は2話で決着。流石ならず者集団の勇者チーム、何1つ、そして誰1人命令通りに動こうとした奴はいなかった。元々タツヤは言葉自体がろくに通じないからいいのだが、作戦立案時に中心に立っていたはずのベネティムは目一杯の保身のためにやれることは全部やってしれっとザイロにも嘘がつけちゃうやつ。まぁ、元々「ほんとのこと言ったらペナルティだから」みたいな扱いの奴だったわけで、ここで真っ正直に戦うとは思ってなかったけど(嘘ついた意味もよく分からんけど)。そして援軍要請に行ったはずのコソ泥・ドッタも結局何しに行ったかよく分からない状態で、とりあえず盗みたいという欲求には正直。結果的に戦場は掻き回せたわけだし、ギリギリのところでザイロの命を救ったのは事実なので殊勲賞ではあるのだが……。

 となると真っ当に戦っていたのは正門に控えていた陛下、そして延々安全圏から狙撃だけを続けていたツァーヴくらいである。前回それなりにフィーチャーされたはずのツァーヴだったが、結局最後まで固定砲台としての役割しか果たさなかったな……なんだったんだろこいつ。それに比べると陛下はますます王としての威厳に磨きがかかり(?)、仲間に突っ込まれようが自分の信念を貫き通して配下(?)を守った。なんか途中で仰々しい兵器を持ち出してたけど、結局あれってどれくらいの戦術的効果があったんでしょうかね。

 そう、結局勇者たちは要塞を守る義理もなければ意味もない。上から命じられたカミカゼな籠城作戦なんて従う必要がない。というわけで、「別な女神の毒を使って持久戦」とか言ってたはずなのに、それを余裕で一番やぶってたのは我らがザイロさんだった。今回はテオリッタちゃんも確変に入ったことで不死身と言われていた魔王現象相手にもゴリゴリの力押し。罠にはめて動きを封じ、狙い定めて最大火力。一度はそれで倒したかと思ったが、やはり魔王現象はしぶとく、本体からパージされたコアみたいな奴が暴れる暴れる。まぁ、その結果ちっちゃな剣でも狙いやすくはなったわけだが。最終的にテオリッタちゃんのゲージ消費スーパーコンボの「聖剣」でもって不死身能力をキャンセルさせてジエンド。……その能力、最初から発動してたらダメだったんかな?

 まー勝因も「負けそうになった原因」もよく分からんバトルではあったが、今回も画面は頑張っていたし(1話目とかに比べるといい具合に手を抜くとこは抜いてましたが、ずっとフルパワーよりこういう構成の方が見やすいですよね)、何より最終的にザイロとテオリッタの友情タッグに繋がる展開は分かりやすい達成感がある。まぁ、未だザイロくんは昔の女と重ねて見てるわけですが……こんな男のどこがいいんですかね、女神様。

 そしてラストではハッピーエンド風に締めてはいるものの、やはり勇者刑の影響か、ザイロはすでに諸悪の根源たる関俊彦のことは話据えてしまっている様子。いや、でもあいつは「共生派って奴らがおるんやで」って教えてくれたってことは、彼自身は敵ではないのかしら? でもベネティムの回想シーンから考えて、どう見ても悪い奴のはずなんだが……。

 
Amazonアフィリンク

拍手

 クリエイターってのはろくでもない奴ばっか、第29話。今回登場した映画監督はそこまで悪い奴でもなさそうだったけど……この言説はもしかして漫画原作者とか、アニメ制作周りにも適用されるんでしょうかね?

 なんてことを思わず考えてしまうくらいにドロドロ重たい展開。アクア・ルビーの兄妹の話がじわじわと闇を広げているだけでも胃が痛いというのに、次にスポットが向けられたのは有馬かな。彼女は今、作中のキャラの中でもかなり「下の」方に落ち込んでいる。そんな彼女に更なる追い討ちをかけようってんだから……そりゃろくでもない脚本ですわ。

 かなの幸福パラメーターの8割はアクアが握っており、2割はルビーが握っている。前回よりにもよってアクアが一番ダメな時に接触してしまったもんでその8割が全損。さらに事務所ではルビーのわがままから改めて「芸能とは」「アイドルとは」という有馬かなの人生航路を考え直すような話が出てきてしまい、何かに目をつぶって突っ走ろうにも、その目標がなくなってしまった状態だ。かながB小町として立ち行かなくなっている現状、そりゃルビーの躍進のせいで色々と苦しい部分ができてしまったのは事実だろうが、それ以上にかなが今のルートを進んでいた元凶にはアクアがいる。「あんたの推しの子になってやる」の思い出が指し示す通り、かなが元々やるつもりもなかったアイドル路線に進んでしまったのは、目の前のアクアをやりこめてやろうという対抗心、そして認めてもらおうという向上心からだ。しかし、アクアはアクアで勝手に人生設計をあれこれいじってしまい、(本人が望むと望むまいと)世間的には黒川あかねという立派なパートナーを手に入れて順風満帆。そうなってしまったら、かなにはこれ以上アイドルとして頑張る動機が無くなってしまう。

 そしてそこにルビーの台頭もあり、アイドルとしての才には限界しか感じない。私個人としては「そっかぁ、まだMEMちょの方が人気あるんだぁ」っていうのが嬉しいやら悲しいやらだが、かなからしたらそんな状態だとMEMちょから慰められても救いにならないという底値。元々プライドも強い子なので、こないだの2.5次元舞台みたいな本領を発揮できる場所がないと燻ったエネルギーがどんどん負の方向へと加速してしまう。

 そして訪れる転機。知り合いのタレントに誘われた怪しい空間からのあれよあれよの「転落」劇は、いっつも引き合いに出す言葉としては「エロ漫画の序盤」である。いや、今回は話次第ではふつーに本番まで行ってた可能性もあるわけで、もはや序盤でもなんでもない、鬱系エロ漫画である。監督が(最低限の)いい人でギリ踏みとどまれた形。

 でもまぁ、「腐った業界はこれが当たり前」と言われたのならもはやしょうがない。現実世界でもマスコミ・芸能界隈の膿を出すような動きは少しずつ進んでいる気もするが、今ここで一介の役者崩れでしかない有馬かながどれだけ頑張ったところで、急にその体制を変えられるわけでもない。それなら、知っている範囲で何とか有効利用してやろう、というのがかななりの生存戦術。実際、途中まではそれでうまく行っているかのようにも見えたし、一応「なんか監督には気に入られる」というところまでは進めたのだから、最後の1カットさえなければ「ちょい頑張って次につないだかなちゃん」のお話である。

 しかし残念ながら「エロ漫画の続き」は容赦なくやってくる。芸能界で友達づきあいって選べないんでしょうかね。かなの周りに彼女を貶めてやろうと考える知り合いしかいないとしたら……もはや救いはない気がするんですが。ここから先、ルビーはどう動くのだろう……。

 

Amazonアフィリンク

拍手

 最近、近所の書店に声グラ置いてないんだけどどうしたんでしょう。まぁ、もしかしたら3月/4月号だけは名鑑付きなので、私みたいな人間がこぞって買いに来て速攻売り切れてるのかもしれんけど……。しょうがないのでAmazonで取り寄せました。今年も無事やってきた、声優名鑑チェックである。


拍手

 「ぶそぉ! れっっっかぁぁ!」ってこれだったんや、第6話。なんか、あの声を聞いて一気に記憶がフラッシュバックした。

 というわけで、「観てますよ」というご報告まで(N話切りリストに載ってない作品は一応全部目を通してはいるんだが)。そして、当初予定していたよりも視聴に耐える作品になっていることはそれなりに感謝はしているのである。いや、面白いかどうかはまた別問題だけど。

 第1話を観てて心配したのは「30年以上前の骨董品を掘り出して今更リバイバルもなかろうよ。ファンなんてついてこないんだし、新規層に訴求する何かがあるもんかね」という懸念を表明したわけだが、どちらかというとオールドファン向けのサービスの方が割と顕著に出始めた。いや、私はオールドファンじゃないのでこれをやられて嬉しい層がいるのかどうかは分からないけど。旧作主人公がめっちゃ酷い扱い受けてるわけだし。

 でも、ちゃんと元々の作品を資材として活用しようとしている姿勢はいいと思うんだよな。これが奇面組やらんまといった「リメイク」と本作のような「続編」のはっきりした違いで、同じ線路を走る必要がないし、前作の世界が「あったもの」として使えるので、今回のお話のようにダイレクトに「旧作の画面を持ってきちゃう」なんて作戦も取れる。前回は私がいつぞや話題に出した「サムライハート」がまんまモチーフとして取り上げられていたり、ほんとに「旧作世界はあったんだ!」というのを力強く主張し続けるその姿勢は、一応「リスペクト」といえるんじゃなかろうか。旧作の画面を活用して時代の差を滲ませる演出、思い返せば初期の「おそ松さん」でも話題になったやり口なのよね。私のように「おぼろげな記憶があったような、それすらないような……」みたいな層でも、「武装、烈火!」の声を聞いて、「あ、この声はサムライトルーパーだったっけ!」と思い出せたわけで、何かしらのノスタルジーに働きかける効果はあるのかもしれない。

 まぁ、そうして作り上げた新たなストーリーラインが面白くなかったら結局意味はないのですが……トータル6話かかってようやく完成した新生サムライトルーパー。くせつよメンバーながらもようやく心を1つにすることが出来たし、ここからが新たな熱血&友情ストーリーだ。盛り上げてくれるとありがたい。

 それにしても……30年越しでも全く色褪せずに少年主人公しちゃえる草尾毅ってほんまにすごいよな……念のためにキャリアを確認したら、「サムライトルーパー」で主演を務めた年にまだ声優キャリア2年目だったとか。そりゃまだまだ若いわけだ。

 
Amazonアフィリンク

拍手

 物語は人生に必要か? 第6話。いちいち答えづらい問いを投げかけてくる作品である。考えたこともなかったことをホイと投げ込まれると、人は戸惑ってしまう。そして、そんなたくさんの瞬間を切り取った作品が、このアニメな気がしている。

 高代槙生という女。その1人の人間をいろんな側面から彫り込んでいく、そんな回だった気がする。これまではだいたい1話の中で視点が切り替わって「それぞれの言い分」が出てくるものだが、今回はほとんど槙生中心視点で固定されたエピソードである(ちょっとだけえみりちゃん目線も出てきたけど)。今作は視点の切り替えや場面・時点の切り替えに非常に観念的なテクニックが多用されており、1つの画面に別な空間・別な時間が同居する描写がたびたび登場する。おかげで視点の切り替えも何の違和感もなくしれっと行われるのだが、今回みたいな固定視点での話は珍しかったかもしれない。それだけ、今回は槙生にフォーカスした話だったということ。

 槙生と実里。

 遺品整理もあらかた終わった実家。そんな中で槙生が見つけたのは、実里が実の娘の朝のために書いていた日記帳。また槙生が知らなかった姉の側面が転がり落ちてきた。姉のことが「嫌い」だった槙生。しかしそれは自分からの本当に一面的なものの見方であり、ここまでのお話でも「母から見た実里」「娘から見た実里」といろんな姉の姿に悩むことも多かった、また新しい姉の顔が垣間見えたことで、合わせて自分のこれまでの態度までもが、何か意味を持ってしまうんじゃないかと思い悩むのである。

 槙生と朝。

 今一番ホットで、槙生の頭痛の種でもある朝。気づけば季節は流れて早くも夏休み。前回のパソコン騒動も一旦落ち着いたのだろうか、ちゃんと部活に通えているらしい朝は学校生活もそこそこ充実しており、(毎朝のお弁当も何とかクリアしているようなので)最低限、2人きりの共同生活は成立している。しかし、夏休みに朝がずっと家にいるという事実は槙生からしたらあまり好ましいものじゃない。普通「ずっと一緒にいる」ことが苦痛だなんて漏らしてしまうと、それは「人としてよろしくない」とか言われる。こと保護者の立場にある槙生のこと。「朝が1日中家にいるのはイヤ」とか言い出したら、それこそ虐待だの何だのと言われてしまいそうな世の中である。しかし、その感情に嘘はつけない。別に朝が嫌いだとかいうわけじゃない。そこにいるのが朝じゃなかろうと、槙生からしたら「誰かと一緒にいるのが苦痛」は持って生まれた性分なのだ。こればかりはどうしようもない。それなのに、朝は「普通のことじゃないの?」と日常のあれこれにダメ出しをしてくる。それはまるで、かつての姉の姿を見ているようで。「普通」は人それぞれなのに、この世界はそれを押し付けてくる。

 槙生とえみり。

 朝との距離感に悩みは絶えないが、その外側から踏み込んでくるえみりもなかなかに豪胆だ。まぁ、最初に来客にお茶の選択権を与えるあたりで「この人、なんか変だから普通じゃない絡み方してもいいかも」くらいのことは思われたのかも。あれも不思議な話で、確かに「来客にお茶の選択肢を複数出して選んでもらう」光景はあんまり見かけるものじゃない。誰かの家に遊びに行けば、そこで出された茶を黙って飲むものである。しかし、どうせ飲むなら好きなお茶の方がいい。だったら来客が複数の選択肢から選ぶシステムの方が理にかなっているではないか。槙生のポンコツ対人センサーはそのように反応するのだろう。結局、それが「なんか変な大人」認定されることになり、えみりからしたら槙生単体がちょっとした違国。それでも、朝の保護者として一定の信頼はおける人物なわけで、その結果があの雑がらみである。大人の恋バナに興味津々のえみりちゃん、最終的に槙生から「匿う」物語を提供してもらいました。

 槙生と塔野。

 物語を生み出す人と、物語がいらない人。確かになぁ、考えたことがなかった。人生に物語は必要なのかどうか。私はこんだけアニメに溺れている人間なのだから、間違いなく「必要な人」だとは思うのだが、何故必要なのかと言われたらその答えはスッと出てくるもんじゃないし、「必要ない」と考える人も理解はできる。こんなところでも、人間は1人1人違うものかと呆れるばかりだが……そんな「想定外」を埋められるからこそ、自分以外の人生を享受する意味ってあるんじゃないかな。塔野さんには、多分分かってもらえないけど。

 槙生と笠町。

 というわけで最後に辿り着いたのは、槙生ちゃんの中では醍醐と並ぶ良き理解者であり元カレの笠町であった。欲求不満を抱えた年頃(?)の女と、自分の都合で振ってしまった元カレの連れ合い中華料理。槙生の人となりを理解して受け入れてくれる笠町を相手に、生きにくい槙生の内面はポロポロとこぼれ出てくる。人付き合いが苦手すぎて、ここから先に進んだら相手に迷惑をかけてしまうというブレーキ、あまりに共感できて本当にしんどいが、槙生ちゃんは今回、ビールの勢いでそこにちょいとアクセルを踏んでしまった。女にとって都合のいい男でいいよ、と笠町はいうが、それって世間的には「男にとって都合のいい女」にも見える訳で……付き合いの距離感なんて人それぞれ。お互いが一番いいつながり方を見つけるのが、大人の人間関係なのかもしれませんね。まぁ、それでえみりちゃんたち女子高生が納得してくれるかは分からないけど。

 
Amazonアフィリンク

拍手



忍者ブログ [PR]
カレンダー
04 2026/05 06
S M T W T F S
5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
ブログ内検索
カテゴリー
プロフィール
HN:
Thraxi
性別:
男性
趣味:
声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子
ーーーーーーーーーー
↑越えられない壁
沢城みゆき 斎藤千和 
中原麻衣  田中理恵  
渡辺明乃 能登麻美子
佐藤利奈  佐藤聡美
高垣彩陽   悠木碧
最新CM
[05/02 不折正方形]
[04/30 不折正方形]
[04/29 な]
[04/29 な]
[04/29 不折正方形]
バーコード