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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
見せ場の連続! 第10話。やはりボンズ作画、シンプルなバトルシーンでその手腕が光りますね。 シンプルな「悪意」「殺意」を向けてくる敵キャラとの戦闘ってのは実は初めての展開。お互い気にせず殺し合いができる状態での戦闘ということで、これまで以上に色んな思惑が交錯する。最初に動いたのはデラ。相変わらずぬけぬけと嘘をつくあたりがこの男らしいところで、まずは何も知らんっぽい手長足長を相手に「左右様の主人」を誤認させる手を思いつく。ここで囮役を引き受けたことで、最低限「ユルの保護者」の自覚も見えて一定の信頼を勝ち取れるあたり抜け目ない。まぁ、相応のリスクを背負っての行動ではあるが。そんなデラの思惑をきちんと理解した左右様も口裏を合わせて、最初のマッチメイクはシンプルに手長足長VS左右様の正面衝突。一応手長vsミギ様、足長vsヒダリ様の組み合わせで、動きのしなやかなヒダリ様がちゃんと相手に合わせて足技も駆使して戦ってくれるあたりが流麗である。 しかし変幻自在の敵を相手に左右様も決め手にかける状態。そこでユル・デラ・なんか分からんババア(クレジット表記だと「中年女」)で作戦会議を行い、目標の1つを「手長足長の主人探し」に定める。この時のババアのキャラの立て方もいかにも荒川弘らしいな、という感じで、太々しさの中に不思議な愛嬌がある「主婦ババア」である。デラは囮役もこなしつつうまいこと武器庫にアクセスし、長年封印されていた時差ボケツガイを打倒するための有効手段である現代兵器・スナイパーライフルを獲得。このあたりの「最新武器なら神様崩れのツガイも容赦なく打倒するよ」っていう身も蓋も無い戦術性も今作らしい見せ方である。 ライフルによる遠距離射撃によって一度は優位に立ったユル側だったが、手長足長がフュージョンして完全体となり、ババアが捕まったことで戦局は再び揺れ戻る。命惜しさにユルの話をぶちまけられ欺瞞戦術がバレたこと、そしてババアの救出のために主人公気質のユルが丸腰のままで敵の眼前に名乗りをあげたことで再び五分の戦いへ。こういうシチュエーションで思いっきり男気ムーブしてしまうあたりがユルさんのダメなところでもあり、格好いいところでもあり。もしこの場にアサがいたら連写モードで撮影待った無しだっただろう。 左右様にストップをかけてまさかのタイマンに持ち込んだユル。なんでそんなことすんねん、と思ったが、どうやら自分1人に視線を向けさせることで相手の油断を誘い、「はったり」の効果を最大限に利用するためだったようだ。暴露されて弱みになってしまったと思われた「封」の設定を逆利用し、見事突破口を開いた主人公。技ありの勝利に繋がった。どさくさに紛れて「手長を川底に沈めるために石像にフォームチェンジする」なんてヒダリ様の小技が発動してたりもするのだが、まぁ、その辺は左右様の茶目っ気ということで。ちなみに最終的な決まり手は「ライフル狙撃」であった。 激戦が終わっても、手長足長の主人の正体は掴めず、どこからどう攻めてきたのかもまだ分かっていない。ただ、微かな気配からようやく尻尾を掴んだのは影森ファミリー次男・「典型的石田彰」こと影森アスマの痕跡。ババアを派遣していたのがこのアスマであり、わざわざ人間の追手を差し向けていたのが自分のツガイの微かな気配を誤魔化すためだった、なんてこすっからい小技も露見した。使うツガイが遠距離自動操縦(?)なあたりも性格がよく出ているところで、今後の焦点は一旦影森側に寄せられることになるのだろうか。 ……でも次回予告全然関係なさそうだったな? PR Beyond the Generation, 第9話。時代を跨いだ語り口は間違いなく今作の持ち味の1つだが、それは何も大きな時代の跨ぎ方だけではない。予科生から本科生へのステップアップによる立場の変化も、大きな時代の区切りとなるのだ。 スタートは前回描かれた「末端の世代」のお話から。最初にアバンではLINEでメッセージのやり取りをしてるのは誰なのだろう? という謎からスタートし、その正体が何と前回藤沢さんが喧嘩別れして「人間関係リセット」してきた澤乃井くんと絵莉ちゃんだったという(絵莉ちゃんのCVはよりによって安済知佳)。2人が「藤沢が淡島に行ってるんだよな……」ってんでわざわざ文化祭を訪れる話になったというだけでもちょっと驚き。 しかし今回のびっくりはそんなところでは終わらない。何も知らない藤沢さんは、リセットしおえた人間関係以外にも早速悩みを抱えており、曰く、「同室の先輩とどう付き合っていいかが分からない」とのこと。同室の本科生・梅本美月さん(CV永瀬アンナ)は非常に生真面目で気遣いのできる人だけど、色々と気を遣いすぎてちょいラフめの藤沢さんとの関係性はどこか馴染みきれてないという。対照的に紗羅ちゃんと同室の柳原先輩(CV中村カンナ)は真反対の飛ばし気味のキャラなもんで、「どうにでもなるだろ!」とお気楽テンション。こっちのペアはだいぶ楽しそう。ちなみに「上級生の先輩2人が音楽室でピアノを弾きながら運営について悩んでいる」という図がどこぞの吹奏楽部の先代部長と副部長に見えてちょっとキュンときたのは内緒。 そんな藤沢たちの日常に「文化祭」という非日常がやってくるが、毎年招かれるらしい「卒業生ゲスト」は、残念ながら(?)小鳥遊陽様ではなく、当時そんな陽様こと絹枝さんと同室だった田畑若菜の方であった。……若菜! お前そんな人生を! 先週時点で「若菜はどこいったんだよ」と思ってたわけだが、そりゃまぁ、語られないわけないですよね。若菜さんは一応淡島で女優としてデビューはしたものの、その後は引退して文筆業にシフトしたそうです。普段何を書いているかはよくわかんないけど、今回取り上げられていたのは淡島時代を振り返った「自伝」的物語。なるほど、女優時代のあれこれも含めて、まさにこの「淡島百景」のようなお話を世に出すことができたわけだな。なんか、彼女の進路についてはとても納得だし、多分絹枝さんもそんな若菜の現在を素直に応援してくれてる気がする。 そうしてやってきた若菜は、てっきり絹枝さんとの同室エピソードを現役生の前で語ってくれるのかと思いきや……なんと、彼女の1年下の後輩も、絹枝さん同様に有名女優になった人物だったという。今回新たな中心となったのが、サブタイトルに名前が出ている柏原秋穂(CV:白石晴香)である。……ほんと、このアニメのキャストはいちいち濃いのよな……ちなみに紗羅ちゃんに手紙書いてた「病床のお友達」は石見舞菜香であった。 新キャラ・柏原さんは「両親が芸能人」という淡島ではまれによくある出自の人物だが、淡島入りとほぼ同時に両親がスキャンダルで飛び、「親の七光り」どころか「親の七闇」みたいなものを抱えさせられた状態での入学。しかしそんな両親も娘の教育は割ときっちりできていたようで、立派な自立心と正しい自己肯定感を持った少女であった。おかげで「親は親、自分は自分」という区別ができていたし、今後の淡島生としての人生プラン(ROAD OF LIFE)も明確。そんな彼女でも自分の人生に対する負い目みたいなものは少なからずあるようで、漏れ出てしまう彼女のちょっとした悩みを、まるっと飲み込んでくれたのが同室の先輩、解毒剤・田畑若菜だったという。多分若菜さん、絹枝さんに対しても似たような効能を与えてたんじゃないかなぁ。若菜目線から見た柏原秋穂像についてはちゃんと講演を聞いてみたかったが、文筆を嗜む彼女のこと、きっと現役の学生たちの前で、面白おかしくためになる「女優像」を語ってくれたんじゃなかろうか。 こうして「田畑若菜」という中心を10年単位で振り回してみたり、「本科と予科」という1年で差を表現して見せたり、変幻自在なのにそこにあまり大きなギャップや負担を感じさせないのが今作の語り口の妙。最終的にスポットが藤沢さんのところに戻ってきて「現役世代」のお話としてまとまる構造も綺麗だったし、特筆すべきは若菜が訪れていた伊吹桂子の存在。結局、今作において一番長期間に渡って淡島に在籍して関係性を繋ぎ続けてるのは彼女なのだよね。もう流石にいいお歳ではあるだろうが……きっと先生としての伊吹桂子は敬愛している学生さんもたくさんいるはず。まだまだ現役で、教鞭をとっていただきたいですね。 名物、唇巻き込み口! 第10話! 今回は湊が披露してくれたんですが、目までおんなじ状態になってたのは謎。目はそうならんやろがい。 サブタイトルの通り、季節が巡って新しいフェイズへ。いろんな新要素がぎゅぎゅっと詰め込まれていてなかなか忙しいお話になった。まずはAパート、4人で遊園地に行こうの巻。これまでこの4人で行動を共にするとお互いに関係性への期待やら気遣いやらでぐちゃぐちゃになることが多かったのだが、今回は遊園地への適性のおかげか、割と自然に2対2に分かれることが多く、ヤキモキしていた男性陣にとってはいい流れが来ていた。陽太さんは積極的に美姫へのアプローチをかけるつもりは毛頭ないのだが、自然に2人きりになれるならそりゃ大歓迎。いろんなサービスをしてもらってデレデレを通り越してドロドロである。今回、通常頭身のシーンはそこまで作画状態が安定しないのに、遊園地でのデフォルメパートだけやたらとコミカルな動きが秀逸で、いろんなところに愉快のタネが埋まっていて面白かった。 そしてもう1組、こゆんと湊の方はせっかくのチャンスだというのに湊は自分の気持ちにもなかなか整理がつかないもんでものにできていないのが勿体無い。まぁ、こゆんに全く「その気」がないため、湊側から積極的にアプローチをかけられない(かけてはいけないと思っている)のが最大の理由だが……自分があくまで「親しい友人」程度の立ち位置でしかないことが分かっているために、攻めあぐねている湊が実に健気。これまでの方法論が通用しない相手を前に、人生で一番の苦戦を強いられているようである。 そうして迎えた新学期、Bパートはクラス替えからの新キャララッシュである。まず一番の事件は4人が全員同じクラスになったこと。これまでも放課後の勉強会なんかは4人でやってたので大きな変化は無いのかもしれないが、それでも常に4人が同じ空間にいるということで良くも悪くも影響力は大きそうだ。これで少しでも攻めの手筋が増えればいいのだが。 そして湊にしてみれば想定外の新要素として加えられたのが、美姫の弟・優希。美姫に似てるかどうかは何とも言い難いが……軽めのノリと城壁も何もあったもんじゃない距離感は確かに姉弟かもしれない。これまで一切語られてこなかったのでなんか違和感はあるが、実はこの男もこゆんとの付き合いが長いのでこゆんが気兼ねなく接することができる貴重な男子だったという。余計なまでのスキンシップを見せつけられ、どんどん濃くなっていく湊の闇。出会いが遅いというだけで抱えたビハインド。それを思うとどうにもやるせなく、湊にしては珍しく思考はどんどんネガティブへ。まー、これもまた恋心の一側面ではありますわなぁ。こゆんはそんな湊の苦悩などどこ吹く風で、新しいクラスでちょっと楽しい学園生活を満喫しております。なんだかんだで、月子ちゃんの存在が大きい気はするよね。この子も意外といい性格してやがるわ。 ここまで、こゆんからしたらいいことづくめの新学期。これでようやく「冷たい」季節ともおさらばかしら、と思わせておいて、残念ながらまだこのアニメは終わらない。いつも通りに流れてくるエンディングのイントロ、そして登場する2人の新入生女子。片方は鬼頭ボイスで露骨に「かわいい」に寄せたデザインの子。こっちはどういうキャラかまだ分からない。そしてもう片方、やたら身長が高いお団子頭の子の名は「熱川」。どうやらその苗字にこゆんは覚えがあるらしい。またも中学時代の記憶に紐づけられた何者か。どうやらこの子の姉との関係性に問題があったらしく……。いったい何を仕掛けてくるんでしょう。もう、中学時代の亡霊に悩まされる生活は勘弁しておくれ。
そんな結末があるもんかよ、第9話。まさにサブタイトルの通りなので完全なるネタバレだったわけだが、ナオが失ったものはあまりに大きく……。 前半と後半のギャップが激し過ぎて情緒がどうにかなってしまいそうなエピソード。前回明かされた生徒会長とレプリカの関係性。そこには既にレプリカと呼ぶのも憚られるような「2つの人生」が存在しており、それでもなお、レプリカはレプリカとして生み出されてしまった自らのレゾンデートルに懊悩していた。関係を断たれたはずの2人なのに、そこには決して拭いされない「主従」の関係がある。無条件で本体の「涼未」を優先してしまうレプリカ「リョウ」は、そんな心中と抗おうとする理性がぶつかり合い、何もかもがいやになっていたはずだ。 しかし、そこにドカンと打ち込まれた楔が今回のかぐや姫の演劇。途中からナオのアドリブが入ってしまったようなので元々の脚本がどこまで今回の筋立て通りだったかは定かじゃないが、とにかく「かぐや姫の新たな人生」を謳ったエピソードだったのは間違いないようで、前回リョウがテンパったことはもしかしたらそんなかぐや姫の筋立てと自らの生い立ちにどこか重ねてしまった部分もあったのかもしれない。見ず知らずの誰かの言いなりになって自ら望んだわけでもない行動にでなければいけないかぐや姫は、そのままの筋立てでは傀儡のままで終わっていた。しかし、律ちゃんが書いてくれた「新訳」版は最終的に「人間と異なる存在」にも希望を与える終わり方になっており、気持ちのはやったナオはさらにそこに自分の想いをぶつけることになった。同じ「レプリカ」からのメッセージを受けて、リョウは何とか、自分の気持ちに帳尻を合わせることに成功する。 曰く、それはまるで恋のようだったと。訳もわからずただ無条件に好意を寄せて献身してしまう相手がいること。それ即ち恋と同じであろうと。なんかうまいこと騙されてるような気もするのだが、当人が納得してくれているならそれでいい。おそらくリョウはどちらかというと現在の涼未との関係性云々よりも、立場を共有して何でも話せるナオという存在が得られたことの方が意味が大きかったんじゃなかろうか。決して涼未の人生を歩むことはできないが、リョウはリョウとして、これからの人生を堂々と歩いて行こうと、そう思っていたのだろう。 そんな矢先の出来事だったわけで……もう、誰も救われない。何も助からない。ただ1人「危篤状態」だった人間が息を引き取っただけと言われればそうだが、「生きよう」という意思が芽生えたタイミングでの出来事。あまりに眩しかったその光のせいで、突きつけられた結果はあまりにも暗い。ナオはもちろん辛いし、何より副部長は何が何やらわからずに今後の人生でずっと引きずることになるだろう。さらに現実的なことで言えば、生徒会長の突然の消失劇は全校生徒の目の前で繰り広げられており、誰がどうフォローしたところで「生き霊」や「集団幻覚」の噂が立つことは避けられない。ここからさらに、レプリカについての追求が進んでしまう可能性もある。本当に最悪のタイミングで、最悪のことが起こってしまったのだ。果たして、これがナオの人生にどんな影響を与えるのか……。 と思っていたら更なる「喪失」が。何と、事情を今ひとつ把握していなかった様子の素直から、突然の代打終了宣言が。これまで彼女は何かしらの準備を進めていた様子も描かれていたので、そろそろレプリカに任せずに自分なりの人生の一歩を踏み出すタイミングだと判断したのだろう。別にナオに対して悪気があるわけじゃない。なんなら「これまで私の代わり、お疲れ様」と思ってくれているかもしれない。しかし、ナオからすればこれは間違いなく機会の喪失。アキに会うこともできなくなるだろうし、独自の人生を楽しむこともできなくなる。下手をしたら、これから先もう二度と呼び出してもらえない可能性だってあるのだ。 ここまでの数ヶ月が満たされ過ぎていたせいで、レプリカにのしかかる突然の最終宣告は本当に辛いものだ。これは2人の問題なのだろうか。どこで、「終わり」を迎えるのだろうか。
だいぶ神々のヘイトが溜まっている主人公。いつも通りの転生先の1つ目は何度目になるか分からない実写次元(クリエイターはこれまでの実写と共通)。ホラーということでセットやら何やらで結構金がかかってそうだなーとは思ったけど、こんなもんでも実写の方がコストって安いんでしょうかね? その辺りの業界の数字って素人にはさっぱり分からないよね。まぁ、実写だろうがアニメだろうがやってることはいつも通りに馬鹿馬鹿しいだけなので何ともコメントに困るお話ではあるが……日本人がハワイに行ったらマカデミアを買わなきゃいけないってのは多分本当。グァムは知らない。いつも通り、実写パートに声優が上から声を重ねているので絶妙な違和感がなんだか癖になる。 「ロッカー」のお話はこれまで通りだったが、そこからの流れは今回のオリジナル展開。なんと、いちいち舞い戻っていた女神空間への帰還を経ず、いきなり次の転生次元へと強制転送させられる主人公。今回はサブタイトルになっているもの以外にも椅子などのオプションに転生しており、そこからノンストップの転生ラッシュ。まぁ、これまであれだけの量の転生をこなしてきた主人公なのだからこの程度のイレギュラーは別に問題ないだろうと思っていたが……これを画策した神々の真の狙いは「女神空間に帰還させずに転生を繰り返させることにより、徐々に本体の記憶を削っていく」という冷静に考えると結構グロい作戦だった。人格をすり潰してしまおうとしているわけで……いくら主人公がイレギュラーだと言っても、あまり人権が尊重されてないような扱いである。まぁ、もしかしたら他の一般人たちは転生したらその時点で記憶がリセットされる、くらいの設定なのかもしれないけど。だとしたら主人公のイレギュラーっぷりは相当厄介だからな。これくらいの強硬策に出ないとどうにもならないのかもしれない。 サブタイになっている「トラックの運転手」は字面だけ見ればすんげぇ普通の転生先だし、ここで最終決定でもええやん、と思ってしまいそうだが、その実態は謎のスペースバトルトラックを繰る機械生命であり、さらにその手には「相手を強制的に転生させる武器」までもが握られている。サラッと流された次元だったが、実はこのトラックはこれまでの比ではないくらいにヤバい転生先だった。なんでそのままスルーされたんだろうな。 そうしてじわじわと主人公の記憶容量を削り、そこそこベーシックな勇者と魔王の次元でいよいよその最後の残滓をも消しされたかと思いきや……すんでのところで「何者か」の救済が入り、結局主人公は女神様の全てを思い出すことになる。この救援、普通に考えたら女神様の采配だと思うのだが、主人公が帰還した時の女神様の態度はなんも知らんかったようには見えるんだよね。他の誰かが助けてくれたのかしら? 知り合いって田中さんと紅鮭師匠しかいないのだが……。
江ノ島での告白劇、あの衝撃のシーンから、すんなり旅行は帰路に着いた様子。果たして帰りの電車とかどういう雰囲気だったのか気になってしょうがないが、どうやらポエムはあそこで何もかもがぶっ飛んで、気づいたら家にいたし、いつの間にか3日経ってた。ポエムさんってばそれなりにモテそうではあるが、こういう話題の中心に立たされたのは初めてのことなんでしょうかね。周りにも案外そういう浮いた噂もないらしく、1つ1つの反応にいちいち免疫の無さを感じさせるのがとても初々しくて良い。お母様、ちゃんと娘さんの変調は感じ取ってあげてね。 もちろん「初めての気持ち」という意味では統悟(苗字で呼ぶのめんどくさくなったので今回からこちらの表記ね)だって同じだが、こいつの場合はこれまでの杓子定規な生き方でだいぶ人生のレンジが狭かったせいで、多分高校に入ってポエムと出会ってからのあれこれが全部「初めて」レベルの体験。おかげで「学校帰りにスタバで茶ぁシバく」と同じくらいの感覚で「特定の異性に好意を寄せる」というイベントも受け入れられてしまう模様。もちろんそのためのマニュアルなんてどこにも用意されてないので気持ちの処理もおぼつかずポエムに心的負担をかけてしまってはいるが、それだって悪気があってやってるわけじゃない。何かしら機会が来れば、ちゃんとあの時の感情に向き合うことはできるのだ。 夏休み、炎天下の公園の中、何ともロマンチックなのかそうでもないのかよく分からない健全すぎるシチュエーションから、2人の交際は始まる。ポエムさん、ある程度の覚悟を決めないとダメですが、大丈夫でしょうか。そしてそんな2人の異変にいち早く気づいたのは妹のリリちゃん。統悟がスマホを買ったという情報から一足飛びに「さてはお姉が……」と勘付けるのは流石の妹。そこからチーム妹で実情を探り、多分2人の中ではほぼ確定事項になっているはず。なお、視聴者としては「兄と姉が付き合ってるのを見て、妹2人はどう思うのか……いっそここも付き合ってダブルデートみたいな雰囲気になってるのが最高では?」という思考が頭をもたげます。見た感じ菊花ちゃんはたいそうリリちゃんに懐いてますし、そこはそこで関係を育んでいただければ。高校で不純異性交遊は禁止されてるらしいが、同性交遊に縛りはないですからね! などという冗談はさておき、やはり付き合い始めたという事実は学校生活においては色々と足枷である。周りの心無い連中(主に図書委員長)にバラすのもなんか癪だし、そもそも校内の風紀を司るはずの統悟が自分は彼女持ちです、なんて言い出した日には、色々と揉め事にもつながりかねない。いや、でも統悟自身は別に後ろめたさは感じてないんだよな。だからあんな暴挙にも出られたわけで……こいつのコントロール、やっぱり想像以上に手間がかかりそうだわ。ポエムさんは挙動不審な統悟のテンパりを見て愛想を尽かさないであげてほしい。 少なくとも、統悟に彼女ができて幸せそうにしているのを見て、救われた人物が1人はいるらしい。ありし日の統悟の思い出、小学校時代のお友達が……うーむ、なんでそこで突然そんなネタをぶっ込んできたのか……統悟、ほんとお前はポンコツの極みだったのだな……。
ようやく行ってきた上になんかおまけがついてる劇場総集編だ。最初に言い訳から入ると、ず〜〜っと観に行かなきゃとは思ってたんですが、ユーフォに関してはどうにも再視聴する勇気がなく(視聴でフルマラソンくらいカロリーを消費するため)、「どうせだったらもう1回テレビシリーズで見直してから劇場に行きたいんだけどなー」とか余計なこと考えてるうちにあれよあれよと時間が過ぎてしまった。上映回数が1日2回くらいに減って箱も小さめのものに変えられてしまい、週末に観に行こうかと思ったら劇場がぎっちぎちだったりして、どうにも行く機会を失っていた。 そんなところに、我々京都民というアドを活かし、特別上映イベントがあるとの情報をゲット。実は今週末にはキャストが登壇するパターンのイベントもあるのだが、そちらは当然のごとく予約が瞬殺されており、慌ててこちらのスタッフトークの方に切り替えた。こちらは18時〜21時とやや遅い時間だったことも幸いしてチケットを取ることができたので、どうせ観るならおまけ付きの回で見てやろうってんで、贅沢にもこの特別イベントで初視聴という形になったのである。ファンとしてはあるまじき初動の遅さだが、色々な葛藤があったのでご容赦願いたい。お詫びとして(?)後編は封切り日に観ようと思っています。これは単に、後編については「なんかヤな予感がするから」です。もしかしたら……ネタバレアウトの可能性も……あるじゃんね。
<てなわけで一応折り返し。まぁ、総集編なのでネタバレも何もないですが>
いちいちジジイが格好いいアニメだよな……第9話。西の龍門、東の閉伊。しかしその片方は儚く堕ちて。 ぼちぼち三角の話が描かれるのかと思ったが、まさかの聖夷側のお話でまるまる1話使った。まぁ、前回の橋上の茶会決戦の影響は両国に等しくあったわけでね。まずは大和軍、龍門側はあの作戦があくまで「一時凌ぎ」であるという覚悟はできている。そのわずかな時間を稼ぐために命を張ったからこそ、龍門の空城の計は意味をなしたのだ。もちろんそれだけのリスクを伴いながらもさらに無傷とはいかず、龍門の肩には桜虎の放った矢が確実に届いており、さらにギリギリの状態で民を守らんと奔走している加来にも肉体的な限界が。勝者ですらギリギリのところで戦っているのが、此度の戦争なのであろう。 そしてもちろん、「敗戦」した聖夷側の方が被害は深刻。撤退しただけなので一兵も失ってはいないものの、これまで必死に積み上げてきた桜虎の名声に翳りが見え始め、心無い臣下からは不要論まで飛び出す始末。このご時世でも「馬鹿にするためのワード」として『草』が残ってんのは正直草。どう考えても元ネタわかんなくなってるやろ。しかし、そんな丁寧な手書きの草が生えた書状が着実に桜虎のメンタルを削っていき、歳若き女の子はぼちぼち限界。ここまで必死に張り詰めて戦ってきたが、大きな敗北を完全に自らの責任で喫してしまったために、頭首としてのプライドはズタズタ。もうこれ以上の指揮は不可能な段階にまで落ち込んでしまった。 そして、そんな桜虎をこれまでずっと支え続けてきたのが、聖夷屈指の名軍師である閉伊弥々吉であった。堀内賢雄ボイスの似合うナイスなおっさんである弥々吉。今回ナレーションで彼の略歴が語られたが、どうやら先代からずっとこの聖夷を支えてきた傑物であることは間違いなさそう。その業績も錚々たるもので、見る人が見れば彼がちまちました名声や野望のためにアホみたいな失敗を繰り返すなんてありえない話だ。しかし、残念ながら情報伝達手段が乏しくプロパガンダの創出も難しいこの世界において、彼の威名を轟かせるような方法もない。そして何より、今はあくまで輪島の家の再興を目指すのが最大目標。弥々吉1人の命数など瑣末な問題である。 それを全て理解した上で、名軍師は自らの命をコストとして支払い、崩れかけた桜虎政権の基盤の修繕を図った。まぁ、これま軍記物としては定番の流れではあるが……忠臣の命懸けの作戦で仮初の英雄を作り上げる手管。本来「苦肉の策」とは敵陣内部に食い込むところまでを意味するので原義としてはこないだのムートンの策を指すものだが、現代では今回の弥々吉が行った全ての計略こそがまさに「苦肉の策」。窮地に立たされ、起死回生の一手として稀代の軍師が採った一世一代の大作戦であった。 目論見通り、桜虎の失墜は回避され、再び党首の下で団結し始める聖夷。しかし、これはあくまでマイナスに滑り落ちそうなところを押し留めただけにすぎず、これをもって聖夷が大きく有利になるということでもない。どちらかといえば名軍師1人を失った損害の方が大きいとも思うのだが……おそらく弥々吉の企みは、自分の犠牲を通して桜虎を党首としてもう一回り成長させることも狙いに含まれていたのではなかろうか。これまで父親の仇討ちを主なモチベに戦ってきた桜虎。今回はそんな墓石に弥々吉の名前も刻まれ、桜虎が背負うものがさらに大きくなってしまった。ナレーションによればこれによって桜虎も一皮むけたらしいのだが……隣に立ってくれるのはせいぜい弥々吉の息子さんくらいか。果たして、この状況でまだ聖夷に勝算はあるのだろうか。 早く動け、三角。 クジマ(幼少期の姿)が可愛すぎて怖い、第8話。不思議なもんで、現在の二足歩行の姿が一番変なはずなのに、幼少期の四足歩行はより変な生き物に見えるんだよな…………いや、結局クジマってなんなんだよ。 てなことはおいといて、月日は着実に流れていく。こないだお正月だと思ってたらもう1月も終わるんですが、鴻田家において1月最大のイベントはお正月じゃなくて「全国大学共通テスト」であった。そう、いよいよスグルの1年が試される時が来てしまった。ある意味で人生を分ける大勝負、家族の全面的な協力も、この日を無事クリアしなければ水の泡だ。なんて残酷なシステムなのだろうか……とか思って同情したけど、正直私はもはや自分の体験など全く覚えておらず(私の世代は当然センター試験ですけどね!)。私の友人に「前の席の人間の体臭があまりにキツすぎて別室に移動させた」なんて強すぎるエピソードを持つ奴もいたのだが、私は残念ながら何の思い出もなく、ふつーに受けてふつーに終わった。高校ががっつり対策してくれてたので大して緊張もしなかったしなぁ。確か共テってセンターよりも難しくなってる傾向があるんですよね。現代の受験生は大変だ。頑張れスグル。 というわけで本番を前に多少ナーバスになっていたスグルだったが、1年の積み重ねは本人が一番よく分かっている。前日に慌てても始まらないのだ。だからゆっくり、鴨の喧嘩に介入するクジマでも眺めていよう。……それもなんなん? 鳥の喧嘩に介入できるということはクジマが鳥であるという貴重な証拠だが、残念ながら単に乱入してるおっさんにしか見えず、何でそんなことしてるのかもよく分からなかった……鴨たちも災難である。 でもまぁ、そんなあまりにシュールなクジマの現実離れした姿を見て、スグルも久しぶりに何かしらの感覚を思い出したようだ。誰かに押し付けたい責任の所在。でも、自分の人生は空想でも妄想でもない産物である。クジマなんかにかまってないで、ベストを尽くしましょう。なお、そんなスグルよりもクジマの方がよっぽどご近所付き合いが上手だった様子。三ツ木さん、ほんとにクジマに馴染んでるんだよなぁ……。 引き続き鴻田家、「折り紙」がテーマのお話。当方、鶴すらろくに折れない非国民系な生き方をしているので、レパートリーが豊富なアラタはすごいと思うし、そんなアラタのレクチャーを受けてすぐに習得できるクジマもすごいと思う(コイツ手先は器用なんだよな)。そしてスグルはさらにスキルが高いとのことだったが、残念ながら今回はスグルと一緒に折り紙で遊ぶ機会はお預け。代わりに、クジマが気にしていた「怒ったような顔」の誤解が解消。マクシムも同じ顔をしていたようで、クジマさんってば(怖い時は怖いのに)みんなに笑顔を届けられるキュートさも持ってるんですね。……群れになってるクジマは流石に怖くね? Bパート、真琴ちゃんのところにいってバレンタインのチョコ作りの巻。ナチュラルに好意を寄せられてるアラタが全然そんな様子じゃないので真琴ちゃんもヤキモキさせられているかもしれないが、まぁ、まだ中学生なので慌てるような時期でもなかろう。今回はクジマというちょうどいい媒介者がいたこともあり、毎年送っていたらしい手作りチョコもさらにグレードアップしてアラタへのアピールを続けていく。ただ、残念ながら見た目にそぐわぬ料理スキルを持つクジマに大切なプライドを傷つけられてしまった気もするが……いや、でも卵を分けずに調理しようとする系女子は俺はヤだな……「料理できない人ほど、なぜかレシピに従わない」。人類を超越して鳥類にまでダメ出しされる永遠の謎である。 最終的にどの程度クジマが手伝ってくれたかは定かじゃないが、無事に真琴は目標を達成。いい雰囲気になるかと思いきやクジマが乱入するのもお約束の流れである。クジマは別に邪魔したいわけじゃなく、単にそうした男女の機微なんてものに頭が回らないだけである。バレンタインのニュアンスすらあんまり伝えられてないだろうし、これも仕方ないことなのだ。クジマも国に戻ったら……雌クジマ(??)にガトーショコラを送るといいと思うよ。
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プロフィール
HN:
Thraxi
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男性
趣味:
声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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