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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
秋に集え! 第9話! 王道激アツ展開、待ち侘びた我が世の春も遠からじ。 前々回が秋事変、そこから前回は回想に入って全ての始まりとなった春の事件が挟まれたもんで「どんな構成やねん」と首を傾げたものだが、当然ここにつながってくる。過去の痛みを知っているから、あの日の涙をもう見たくはないから、皆手を取り合って立ち上がるのだ。 今回はやはり春の護衛官・さくらさんの面目躍如。10年分の遅れを取り戻さんとする四季庁があまりにもブラック過ぎるハードスケジュールで顕現を迫り、ただでさえ華奢な雛菊さんはだいぶお疲れモード。そんなところに秋の大事件まで飛び込んできて「心身ともに限界やろがい、もうちょい代行者を大事にせーや」と訴えるも、お役人たちは知らんぷり。いつだってホワイトカラーに現場の苦労なんて届きやしねぇ。それでぷりぷりしていたさくらさんだったが、だからといって自分たちのことで手一杯なんて言ってられない。秋は遥か彼方で悲鳴を上げているに違いないのだ。未だ会ったことすらない別チームの代行者のことを思い、雛菊もさくらも胸を痛める。 そんな2人の気持ちを汲み取り、動いたのは狼星だった。かつて自分たちの落ち度で雛菊を誘拐されてしまったという大きな後悔。終わったことを悔やんでもしょうがないが、せめてあの時の禊として、今回の秋の事件については全力で当たりたいと決意表明。お上の意向など完全に無視してでも、狼星と凍蝶の2人だけは秋に協力することをさくらに告げる。ここで狼星がわざわざさくらに連絡したのは、さくらも同じように居ても立ってもいられないだろうことは容易く想像できたから。ただでさえ顕現ハードワークで疲弊しているであろう雛菊たちにこれ以上の無理をさせるのは冬組の本意ではない。だからこそ、同じ痛みを分かち合った自分たちが秋の捜索に全力を注ぐから、春組は心配せずにゆっくり職務を全うせよと、そう伝えたのだ。 なかなかに鼻もちならない提案。さくらさんは(雛菊さんを横取りされそうだから)狼星なんて大っ嫌いだし、凍蝶にも近づきたくない。冬なんて無視してしまいたい気持ちもある。それでも、さくらさんはお馬鹿ではないのであの事件で冬が「悪い」わけではないことだってちゃんと分かっている。怒りを向ける先がないせいで、手っ取り早く叩いても受け止めてくれている冬組に当たり散らしているだけなのだ。そんなこたぁさくらさんも理解しているし、なんなら冬の2人だってさくらの気持ちは痛いほど分かる。だからこそ、表面的にはやいやい言いながらも、春と冬は繋がれるのだ。 こうしてみると、やはり隣接した季節どうしのつながりは強い(というか反対側の季節との接点がほんとに無い)。秋の情報は冬を通して春にもたらされ、夏組との連携は春が取り仕切って冬に伝えるのである。秋を救いたいというモチベーションが一番高いのは当然冬だろうし、きっと夏だって秋との交流は多かったはず。そんな全員に働きかけたのが、本来なら秋との接点が一番薄いはずの雛菊さんである。やはりこの人は強かった。彼女の頑張りは今も昔も変わらず、かつての事件での尊き犠牲は、狼星を動かし、現在の彼女の熱意は夏姉妹に伝わった。こうして、本来集うことがなかったかもしれない四季が、心を1つにするのである。 今、後方に憂いなし。正しき季節を執り行うため、さぁ、季節を代行せよ。
PR 狼煙って今だと消防法違反なんだ……第8話。一応AIに聞いてみたら「火災と紛らわしい煙又は火炎を発するおそれのある行為の届出」というのが必要らしい。気軽に狼煙も上げられない、こんな世の中じゃ……。 転スラもびっくり、みんなで会議をして現状のまとめ、そしてこれからの指針をまとめてくれるお話。影森の家は色々と設備が充実しているので簡単にミーティングができて助かりますね。アサは確かにこんな家に囲われてれば不自由はないでしょう。 今回1つ目のびっくりは影森住まいの三兄弟のお話。前回ちょろっと出てきて「この声の山口勝平ボイスは珍しいな」と思った影森ヒカル(ハグレ)。特技のホワイト&ベタは漫画家らしいスキルと言われれば納得してしまいそうだが、こないだ登場した「陰陽」も含め、ツガイの能力ってガチでスタンドとか念能力に勝るとも劣らない節操のない「能力」なんだな。最初に登場したガブリエルと左右様がシンプルに近距離パワー型だったもんだからちょっとびっくりである。まぁ、最初にスタープラチナが出てきた時もシンプルだったしな。今後も突拍子も無いツガイが出てくることになるだろうが、一応スタンドと違って常に「2つで1つ」という制約があるので、その辺が個性の見せ所だろうか。 そしてこの便利な能力を操るヒカルが長兄で、その下の次男坊が石田彰(アスマ)だという。そうか、次男なのか……山口勝平・石田彰・諏訪部順一の三兄弟って、多分最初で最後の地獄のマッチングよな。アサとユルの忌まわしき双子が霞むくらいのインパクトだよ。 とまぁ、濃い連中が集まった影森の家だが、そいつらを前にしてもびくともしないデラさんは相当な面の皮。飯を食いながら双子の処遇についての話し合いを何故か五分の立場で行なっており、「お前、どの口がそんなこと言えんの?」と思っていたのだが……これが意外なことに、ユルくんもデラの言うことにはそんなに反対しないのですよ。曰く、「村を滅ぼした影森を許すことはできない」と。まぁ、確かにそうか。あの惨殺劇については視聴者目線では「正当な理由があったから納得できたのかな?」と思っていたのだが、流石に十数年暮らしてきた故郷を蹂躙される地獄絵図は理屈で塗り替えられるものではないらしい。加えて「影森も一枚岩ではない」という情報も確かなものらしく、まとめて双子を置いておくと何かしら取り返しのつかない下ブレもあるかもしれない。ユルがそこまで考えたかどうかは分からないが、とにかく「自分でなんとかしたい」という克己心溢れる若者である。アサの不自由な様子を見て、「ここは兄ちゃんが一肌脱いだるわ」という気概もあったのかもしれない。2人して飼い殺されてしまったら、それこそ人生の喪失だものね。 まぁ、客観的に見るとどう考えても世界でいちばん安全対策出来てるのは影森家な気がするのでユルの判断が正しいとは思えないのだが、少なくともデラが身元を引き受けたということは、彼(と東村の一部)からしても、みすみすユルをいいようにやらせはしない目算もあるのだろう。今までの様子を見ているとデラの「村側ではあるが、俺もそこまで全部理解してるわけじゃない」という訴えも口から出まかせというわけでもなさそうだ。この世界に潜む「双子の敵」を、2つの別々の立ち位置から潰していく「反抗戦」が、ここから幕を開けることになるのだろう。……色々と不安は多いけど。 なんだかんだで振り出しに戻り、ユルは次に何を目標に日々を過ごすことになるんだろう。……アサさんは一日中兄様の写真だけ見て身悶えしてそう。
このタイトルだけどどうしても四方木田さんに注目してしまう、第7話。今回はそういう話じゃないのは分かってるんだけどさ。もつれ、絡み合う人生行路の妙よ。 今回は現役世代の若菜たちに一切関わらないエピソードで、そのセンターにいるのは4話で登場した山県沙織(芸名は鏑木夕希)。4話で登場した時にはちょっとしたサイドストーリーみたいな扱いで、淡島を出てからも一線で活躍を続ける沙織と、学生時代に舞台から去ってしまった四方木田かよとの付かず離れずの絶妙な関係性が描かれ、「行くもまた人生、去るもまた人生」という「学園の先にある未来」を描く一編となっていた。 しかし今回は、そんな2つの矢印の隣に、もう1本複雑に捻れた矢印が存在していたことが発覚する。それが武内実花子。学生時代には沙織と人気を二分したスター性を持つ役者だったが、生まれつきの身体の弱さが災いして一時は完全にこの世界からドロップアウトしていた人物。彼女のことはただただ「残念な」思い出として沙織・かよの記憶に残っており、いつしか2人もそんな実花子については語らなくなったという。しかし、奇しくも沙織が無理をして倒れてしまったそのタイミングで、懐かしい強敵(と書いて親友と読む)の名前と再会することになった。そう、何も人生行路には「行く」「去る」というワンウェイがあるだけじゃない。「行って戻る」って可能性だってわずかながらも存在していたのだ。 卒業後も一線を走り続ける沙織については、4話時点で「続けられなくてやめてしまった」かよとの対比で描き終わったと思っていたのだが、世の中にはそんな沙織を上回る、さらなる剛の者も存在した。一度は諦めたかに思えた役者の夢。それを「親に申し訳がたたねぇ」という思いから一念発起し、最高のタイミングで返り咲いた武内実花子。相変わらず今作品では「いかにして実花子がカムバックしたか」なんて奮闘記が語られるわけではないが、そこに並々ならぬ苦労があったことは語られずとも想像できる部分。そうまでしてステージに這い上がってきたのは、そりゃ親御さんへの恩返しの気持ちもあっただろうが、忘れられない学生時代の「盟友」の存在もあったに違いない。「恩返しができる」という(本来なら的外れな)母親の言葉も、そんな旧友との繋がりを必要以上に想起させるものだった。切磋琢磨という言葉はあるが、そんな直接的な接触がなくても、互いに心におく要石ってのはあるものなのだ。 今回初登場の実花子さん、CVが甲斐田裕子だったもんで「また甲斐田ちゃんかい!」と叫んでしまったが、テンプレ的甲斐田キャラと比べるとだいぶ穏やかで優しげな人物。こういう甲斐田ちゃんも良きかな。そして実花子さんのお母さんはCVが本田貴子だったという……親が本田貴子で娘が甲斐田裕子なんて遺伝、異世界転生者でも手に入れられないふざけた設定である(当然のように幼少期の実花子ちゃんには別キャストが当てられるところが甲斐田流)。ちなみに沙織さんが寺崎裕香、四方木田さんはなんと朝井彩加でした。あやちゅはこの音域でも面白いお仕事が出来ててよかったなぁ。 今回は前半と後半のサブタイトルが反転構図になっているというのが面白い試みで、同じシーンを互いの視点から切り出して対比させたりもしているが、全く同じシーンを繰り返すわけじゃなく、それぞれの視点で何がどう見えていたかを丁寧に振り返っている構造はギミックに溺れておらずかえって興味深い。最初に「沙織視点」で事態の概要を描いておき、後から振り返るのが今回の主人公たる実花子さん視点での「彼女の物語」。こういうテクニカルな構成もしれっと展開しちゃう原作の強度はもちろんだが、それを30分のアニメ枠に収めて膨らませているアニメスタッフもさすがである。 でもやっぱ最後は四方木田さんで締めてくれる。ほんとにいいポジションなんだよ彼女は。 美姫・リブート、第8話。あんまりおおごとにならなくて本当に良かったよ。今回ばかりはエンディングのイントロもそこまで不穏には聞こえませんでしたね。 前回の引きで「美姫の身にも何かとんでもないことが……」と不安になったが、実際にはここまで引きずっていた問題を処理するお話でした。考えてみりゃ、美姫の「ぶりっ子」は1話目時点ですでに説明がなされていたわけだが、「周りと距離をとって自己を守っている」という意味では手段こそ全く異なるが姿勢としてはこゆんと同じ部分があったのかもしれない。こゆんがとにかく鉄壁の守りを敷いて他を寄せ付けない「氷の城壁」であるとするなら、美姫はとにかく周りに当たりをよくすることで自己の中心にまで踏み込ませない「光の城壁」みたいなもんで。どちらにしても他者の受け入れを拒否している時点で結構な壁。そして攻めの城壁はそれなりにカロリー消費量も多く……ぼちぼち美姫も限界だったということだ。 とはいえ、別に悪いことしてるわけじゃない。そりゃま、他人を「騙して」たといえばそうかもしれないが、それで傷つく人間なんていないし、美姫自身が言っていたように「勝手な制限を設けていただけ」。耐用限界を迎えたこのタイミングでドロップアウトするでもなく、しっかりとみんなに向けて「限界でした、ゴメンナサイ」と向き合う選択ができたのは純粋に美姫の強さ。そりゃもう、こゆんだってその眩しさでロストしてしまうのもやむなしである。 こういう「空気読みと友達付き合いの難しさ」みたいなテーマって女子の間で描かれることが多い気がするが、程度の差こそあれ、一応野郎のグループにも存在することはするんだよね。ただ、男子の場合には微妙な空気読みで処理しきれなくなった場合に直接突破する方法がいくつかあるのに対し、女子は互いに牽制し合う部分が大きくて一度こじれてしまった時のリカバリが難しいっていう側面はあるかもしれない。そういう意味では、ピンチの空気を感じた時にすぐに俯瞰視点から分析して処置に回れた美姫の嗅覚はさすがである。比べてもしょうがないが、これがこゆんだったら閉店ガラガラでおしまいだっただろうし。まぁ、一応周りにいる湊あたりがさりげないサポート要員として機能したって可能性もあるが……いや、あれは別にいてもいなくても一緒だな。男友達が多くて純粋に「友人」関係を維持しているっていう状態は、きっと信じられない宗派の人もいるだろうから、それが足枷になったというのも何だかしょうもない話である。(なお、そんなことを言う私も男女の友情は成立しない側の宗派である) そうして美姫が周りとの関係性に神経をすり減らすことで、もはや当たり前のものとなった4人組のありがたみを再認識したよ、というお話。そして余計なことに、美姫は感謝のあまりに陽太に向かって「大好きだよ(友達として)」というあまりに残酷な豪速球を見舞う。今週一番辛いシーンはどこだったかと言われたら間違いなくあそこである。陽太さんは聖人なのでさらりと受け流してみせたが、心中は災害レベルで大荒れだったことだろう。こゆんと湊が別々に2人のことを認識してるこの状況、陽太からすると絶妙な針の筵である。 そして、今回友達連中に煽られた美姫が「あいつらとはそんなんじゃねーし!」ときっぱり否定しているところから見て、やっぱ美姫は湊に対してはでかい感情は持ち合わせてないっぽいんだよな。こゆんが勝手に勘違いしているだけで、現状厄介な矢印は「陽太→美姫」と(強いてあげるなら)「湊→こゆん」の2本だけな気はする。となれば、女性陣2人の城壁をどのように解体していくかが今後の勝負の鍵となる。美姫の攻城戦は今回の一件でとっかかりが見えた気がするので、やはり本丸はこゆんということになりそう。難攻不落ですなぁ……。
これまでも何となく接続というか、主人公をめぐる因果みたいなものが存在していたさまざまな次元。今回はそれを大局的な視点から接続し、より大きな世界が見えるお話になった。まぁ、最初から神々の悪戯みたいな側面はあったので新規の情報じゃなかったとも言えるわけだが、それにしたって女神様の特殊な立ち位置はちょっと驚きだし、悔しい話だがちょっと見入ってしまった部分もある。簡単にまとめると「神々はみんなして『創造神』という大ボスを中心にいろんな次元を試験的に作り、その完成度を高めることでより高みの存在に至ろうとしている」とのこと。そんな中では当然失敗作も出てくるってんで、余計なノイズを排除する掃除屋の役割を果たしていたのが我らが女神様。当時は「根絶の女神」と呼ばれて神殺しの身分を仲間からも疎ましがられていた。そして誰が悪いのか、彼女は「左遷」されて転生の女神となって現在に至るという。そんな彼女が独断で現在の主人公の「面倒を見ている」状態はイレギュラー中のイレギュラーということで。 この設定って、現在進行形で進んでいるキン肉マンの世界にだいぶ似ている。元々手の届かない存在だと思っていた「天界の神」が主人公を目の敵にして抹消しようとしてくるのを、「元々神の座にいて擁護派であるイレギュラーな神」が肩入れして守っている。ただ、キン肉マンは友情パワーでこの世界の理にさえ作用してエネルギー問題を根本から塗り替える可能性がある「主人公」だが、今作の主人公については未だに何が個性なのかはよくわかっていない。どんな世界に転生してもとにかく図太く生き抜いて世界をぶっ壊してしまうということしか分かっていない。女神様は、彼を数多の世界に送り出して何を狙っているのだろうか。 今回はイレギュラーな構成になったので今までのように2つの次元が分かれておらず、Aパート「ダンジョンの壁に設置されている松明」とその次の「ダンジョン物の異世界の主人公の泊まる宿の枕カバー」は偶然にも同じ次元を舞台にしている。デザインは分かりやすく「マイクラ風ゲーム世界」からスタートしてその後は勇者パーティーが異形となってより濃いCG作画になるというギミック。一応今作では「CG作画」はふんだんに使われているわけだが、今回みたいにダイレクトに「CGらしさ」が強調されているのは逆に新鮮かもしれない。 明らかにマイクラから出てきた「火の粉が落ちるエフェクト」が印象的な松明。ただマイクラ要素はそれくらいのもので、いつも通りに無茶苦茶やった結果、最終的に自己言及に矛盾が生じて自壊するという何とも残念な決着を迎える。最初に設定された条件に矛盾した時に死ぬなら、これまでの世界でも散々自死の機会はあったような気がするが……まぁ、よっぽど「設置された」という文言が守れなかったのが我慢できなかったのだろう。 そうして1つ目の転生先を終えた主人公だったが、何と次元を跨いでも連絡を取り合っている仲間が2人おり、それが紅鮭師匠と田中さん。今回の世界には時針兄貴(山田さん)も出張しており、こんだけいろんなところでパートみたいな仕事していると顔も広くなっていくらしい。そんな中でも師匠と田中さんは一緒に居酒屋でべろべろになるくらいのマブになっているらしく(いつの間に?)、結果的には単なる飲み会だけでこの世界とはおさらばである。枕カバーらしいことしたかっていったら特に何もしてないし、結局この世界は勇者の剣兄貴が頑張ってくれただけだし……田中さんはそのままの姿で転生し続けてるの、相当な特権者(イレギュラー)なのかしら? そんな主人公の様子を見まもりながら、よろしくないと怪しきばむ神々たち。そろそろ超神が地上に降りて主人公の制裁に動きそうだが……こいつ、神に何度殺されても平気なんだよな……。 律ちゃんの名にかけて!!!! 第7話! いいなぁ、俺は律ちゃんでもなんでもないけど、死ぬまでに1回は言ってみたいなぁ。当然佐藤聡美ボイスで言ってみたいなぁ。 今週は名探偵な文芸部員・律ちゃんが大活躍! ってほどでもないけど、謎の調査が行われる回。まぁ、突然学校内であんな怪文書が降ってきたら訝しむのは当然だし、文面に心当たりがある当事者だったら調査してもおかしくはないだろうけども。 作中で明言されてはいなかったが、会長がわざわざビラをばら撒いてレプリカたちを煽った目的は「それを探る人間を見つけることで校内のレプリカを炙り出すため」だと考えられる。だいぶ確度の低いザルな作戦ではあるが、「とんでもないことをやらかして教師に指導される」以外にリスクはないし(そこそこやないか?)、ダメ元で思いついてやってしまったのだろう。「屋上の鍵渡すから閉めといて」という教師もよく分からんけど、「なんか偶然鍵が手に入ったやで。そや、ビラ撒いたろ」という発想が直結する会長の脳もさらに謎。前々から必死で協力者探しは考えてたってことなんだろうか。ただ、それって「自分はレプリカだけど、きっと同じ立場の存在が校内にも複数いるに違いない」って確証がないとやらない作戦なんだよな。どこで「この学校に他のレプリカがいる」って発想に辿り着けたんだろう。その辺はシンプルに謎。一応、かつて私自身も「ナオがレプリカ、アキもレプリカ。2体のレプリカが偶然出会う確率ってとんでもないものになるはずだが、意外とこの世界にはレプリカが溢れてるのか?」という推論を立てたので、会長ももしかしたら他の場所で別個体にレプリカに出会っていたのかもしれない。 とにかく、そんな会長にスポットが絞られていく今回のお話。だいぶ切羽詰まった状況らしく、最後の彼女の恫喝を見るに、おそらく彼女のオリジナルが死の淵に瀕している様子。レプリカの自分は生成時のコンディションを維持してるせいでピンシャンしてるのに、なんらかの原因で本体は死にそう。だからなんとかして状況を打破すべく、レプリカの情報が1つでも多く欲しいと。……分かるような分からんような理屈だが……もうちょい他にやらなきゃいけないことはないんだろうか。でも、レプリカが動こうにも、他の人からは「え? 死にそうなん? でも君元気じゃん?」って言われて終わりなんだよな。だからこそレプリカ仲間を探す必要もあったのだろうが。 副会長との喧嘩の様子を見るに、才色兼備だったはずの会長のレプリカは何故か試験の成績が伴わなかったという。どのタイミングでのコピーなのかは定かじゃないが、そこまでずっと昔ってこともないだろうし「レプリカだからバカ」ってこともないだろう。とすると試験でミスったのは単純にレプリカ側の心痛のためというのが真っ当な推論。本体が死にそうで苦しんでる時に、自分はのうのうと文化祭演劇なんて楽しんでる場合じゃないし、告知ポスターのイラスト制作なんてしてる場合じゃない。ないんだけど、はたから見れば「元気な会長」がいるわけで、活動は通常通りに遂行しなければならない。なんかよく分からないレプリカ固有のピンチである。 ナオに助けを求めて活路を見出そうとするが、そんなん言われても「自分のこともよく分かってない」ナオだし、アキも口を揃えて「自分たちのことなど何も分からぬ」という答え。まぁ、大人に相談できないんだからそうなっちゃうよね。残酷なようだが、このままレプリカを維持し続けても会長が助かる見込みは薄い……気はする。レプリカの「命」は本体と等価ではないことをナオが証明済みなだけに、残酷な現実が見え隠れしてるのは辛いところ。この学園祭、幸せな幕引きはできるんでしょうか。 ちなみに、メインカップル2人のいちゃいちゃは度が過ぎていてムズムズするくらい。そっちだけに視線向けられてれば幸せだったのに……。
7話目にして海・水着回。古来より伝わる伝統的な様式美。とても正しいセッティングであろうし、今作はことさらにエロを強調しすぎないしいくらかデフォルメも効いているので実に健全な水着回といえる。水着のデザインだけでいえば多分ポエムが一番攻めてるし、メインヒロインはそれなりにおっぱいもあるのだが、だからとてあんまりエロを売りにしてる雰囲気じゃないのですよね。今週のポエムさんは多分冒頭の自宅で鏡に向かっての笑顔が最高に可愛すぎてそれ以外の何も要らなくなってしまったのである。 そして、ポンコツ3を全員揃えた水着回だというのになんと副会長メイン回というのも意外すぎる展開。今のご時世、稲田徹と甲斐田裕子による青春ラブコメ展開が存在するなんて誰が想像しただろうか。甲斐田ちゃん、こないだ「蛮族の嫁」でも似たようなポジションで登場したし、相変わらず独自色が強すぎる大活躍っぷりですな。今作の会長は最近では割と貴重な女子高生役ですので、その辺も堪能したいところ。 男4の女4という合コン的セッティングながら、桜大門が海辺のアバンチュールなど理解するはずもないため、ポエムも半ば諦めてひとまずは海を堪能することにしたようだ。余計なことを考えず湘南の海を楽しむ姿勢、女子高生として至極真っ当。そういう意味では隣に控えるタサキも(多少野郎の身体の観察にリソースは割かれてるっぽいが)真っ当な夏休み。なんならその辺に全乗っかりした桜大門だって、口ではなんと言おうが真っ当に海を楽しんでいたポジションである。 様子が多少異なるのはアキナだろうか。明確に「意中の人」がいる状況での一泊旅行は勝負のタイミングには違いないが、残念ながら「ストーカー気質が抜けきらない」ってんでちょい残念なムーブ。でもまぁ、このセッティングならどんな無茶をしてもしばらくは出淵を独り占めできるのは間違いないわけで、全力で2日間をしゃぶり尽くしてほしい。お相手の出淵も彼なりに海は楽しんでいるようだったが……こいつ(と月島)はマジで旅行についてくるモチベがよく分からんのよな……。案外桜大門と一緒にいるのは楽しいのかもしれないわね。 てなわけで、残すのは生徒会長と副会長のマッチョカップル。副会長はただ純然たるゴリラなのだが、その裏にはええとこのボンボンらしい妙な教養が見え隠れするあたりが絶妙なエッセンス。そして会長は完全なる支配者ではあるが、蓋を開ければちょっと変身して副会長を揺さぶってみる可愛らしさもあったりする。いや、やってることは非道には違いないのだが……あれでちょっとキュンとしちゃうあたり、やっぱいいカップルなのは間違いないんだよな。早くその筋肉を互いに味わい尽くせばいいのにね。 実に清く正しい高校生活。このお話、1泊2日ってことは来週も続くんですかね? リア充どもめ。
フィジカルがあればなんとかなる……第7話。どうしてもタイトルのせいで「三国志」の時代と比較しがちな今作だが、一応銃器はあるし、戦争のレベルとしては確実に明治維新後の文化である。それでもなお、やはり実際の戦場でものを言うのはフィジカル。やはり猛将は身体を鍛えてナンボということだ。 さぁ、戦局は大きく動いた。前回のお話では聖夷が一方的に攻めかかってきたもんだから前線でも聖夷有利な状況なのかと思っていたが、そもそもの地力の違いもあり、実は大和もそこまで押されていたわけではなかった。前回ラストに描かれた九頭竜城の面々の命懸けの戦いも大きな意味があったようである。中部の山地に攻め入った聖夷だったが、やはり行軍は思うようには進まず、ジリジリと足場を固めなければいけない状態。すんでのところでストップして兵を戻した龍門の動きも厄介だったようで、「伸び切った前線を包囲戦で寸断する」という選択肢も取れず、囲い込んだのはわずかに殿継と菅生の軍のみであった。 そんな状況で桜虎はひとまずの戦線維持を選択するが、その裏ではムートンが自分の仕事を見つけて独断で動くことに。確かに、この状況でわざわざ金沢の殿継を生かしておく意味もあまりないだろう。指揮力を残しておけば数で有利が取れる大和は常に脅威になるのだし、頭を叩いて分散させておけば改めて金沢から福井へ攻め上がる動線を確保できるかもしれない。別に桜虎から命令されたわけではなかろうが、ムートンの策は別に間違ったものではない。 しかし、やはりこれまで領土を守りながら制圧戦をこなしてきた大和は底力が違った。まずはなんといってもハイパーマッスルな菅生の単騎での実力。文字通りの「縛りプレイ」で詰みかと思われた夜襲だったが、なんと縄目を食い込ませながらも「銃まで持ってて数でも勝っている」というずっこい敵兵を嘘みたいな体術で薙ぎ払っていく。ムートン側の兵士には流石にそれができる人間はいなかったようだ。まぁ、それだけだったらあくまでも敵地のど真ん中で暴れ回る単なる筋肉で終わっていたかもしれないが……ここにきて意外な展開、なんと平殿継が菅生に対して素直に謝罪の意を示し、さらに共闘まで申し出たのである。うーむ、こいつぁびっくり。ほんとのほんとに単なるクソガキだとしか思っていなかったが、やはりどこかで帝王学は齧っていたのだろうか。目が覚めれば意外と自分の置かれている状況は見える、聡明なお子さんではあったようだ。なんだかんだで国のてっぺんまで上り詰めた平の血筋を舐めたらあかん。 これまでの仕打ちを簡単に許せるかどうかも分からんし、こいつが原因で多くの部下が命を落としたのは間違いないが、そんなことはこの状況では二の次。あくまで忠義の人である菅生はそのまま殿継を連れて生還の道を目指す。もちろん普通に考えたら多勢に無勢でいつしかもみくちゃにされる未来しかなったのだろうが……そこでさらにムートンの想像の上をいった人間がもう1人、すでにこの事態を読みきって兵を敷いていた軍師の加来である。加来の命によって潜んでいた長嶺の手によりギリギリで生き残った2人。これにて無事に北陸での謀略戦は大和側の勝利となった。 そして、この抗争を発端として大阪では戦争ムードがより一層濃くなっており、これもまた平殿器の狙いだったのかと三角たちも訝しげ。そして何かに気づいたらしい三角……。主人公が何に気づいたのか、視聴者には全くわかんないぞ!
すみぺ確認! 第6話。ロシア作品だったら何がなんでも顔を出す、それがすみぺの矜持である。まぁ、ロシア語一切しゃべらない役だし、偶然かもしれないけど。アフレコ現場でジェーナにあったらお互いに「またかよ」って思ってそう。 前回がクリスマスだったので順当な流れで今回は年末年始。クジマがいるってことで鴻田家も色々と気を遣ってくれていて、積極的に「日本的な」年明けを迎えるプランとして「日本の田舎」での古式ゆかしいプランをチョイス。正月に実家に帰ることが日本文化の定番であることも含めて、クジマにとっては楽しいイベントなのではなかろうか。まぁ、ご実家に戻るにあたってクジマのことを一切告げずに行くのは流石にどうかと思うが……おばあちゃん、流石にフリーズするよ。多分人類の中では割と受け入れ早かった方だとは思うけどさ。鴻田家の血筋、割と外敵(?)に寛容な性格? スグルだと思ったらクジマだった衝撃の帰省だったが、じいちゃんばあちゃんは割とあっさりクジマを受け入れ、一家+α団欒でののんびりした年越し。最近はこういう年の瀬も少なくなった感があり、日本人の私でもどこかノスタルジーを感じてしまう。初日の出は拝むけど近所にそれっぽい神社が無いのか、初詣にも行かない年越し。アニメの正月といえば意地でも初詣に行くのが定番なので、そうしたムーブにならないあたりもいかにも今作らしくて良い。その分、今なら絶対にやらない遊びなどを交えて日本らしさをアピールだ。是非、この作品がロシアに向けても発信されて日露交流のきっかけになってほしい(絶望的に難しい)。 しかし、そんな平穏なクジマの正月模様に暗雲が。親戚の叔母ちゃん、瑠衣子さんの登場だ。叔母とは言っているがだいぶ若々しい人で、みた感じはせいぜい30前後。アラタも「瑠衣子ちゃん」と呼んでいたし、お父さんとはずいぶん歳が離れている感じ。おかげで親世代でもなく、かと言って同世代でもない絶妙な距離感でクジマとニュートラルに対峙。選択したポジションは「天敵」であった。普通の人間ならこんな「陰で人間食ってそう」な化け物と余計な諍いは起こしたくないと思うのだが、臆せず向かっていくあたりはかなりの傑物。まぁ、アラタたちが一緒に暮らしてるって言ってるんだから、ある程度の信頼ありきの行動ではあるが。 冷静に判断して、クジマって基本的に「性格が悪い」。まぁ、この手の居候ものの主人公って、以前も引き合いにだしたオバQにしろドラえもんにしろ、実は純然たる畜生キャラが多かったりするのだが、ご自宅に住まわせる都合上、そこまで大っぴらに性格の悪さは表に出さない。しかしクジマは時にロシア語という万能ツールを駆使してその腹黒さは平気で垂れ流す。今回はそんなクジマの邪悪さに真っ向からぶつかるキャラを出して刺激を増幅させたわけだ。もちろん、完全なる邪悪ってわけじゃないってことはちょこちょこスグルとの関係性を挟み込むことでサポートしてるが……最後で台無しでしたね。クジマ、やっぱ性格悪い。 そうなると今回は「性格の悪いクジマがこてんぱんにされることで爽快感があるエピソード」ということに……はならないわけだが、腹を割って欲望のままに生き続けるクジマの生態はどこか憎めない部分があるのは間違いない事実。鴻田家のみなさんにはそんな妙ちきりんなクジマの魅力をこれからも引き出してほしいですな。(最終的に「実は陰で人食ってる」が真実だったらどうしよう)
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HN:
Thraxi
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声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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