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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
いろんなところのエフェクトがしゅごい、第22話。バトル回はいちいちバトルに振り切って見せてくれるのいいよね。クイーン戦とか、こないだの黙殺戦もすごかった。 さて、「なんかすごい」のはいいのだが、いったい何が起こってるのかはよく分からんという、この作品では稀によくある状態に。まさかあのバトルの顛末だけで1話まるまる使うとは思わなかったが……まぁ、ランカーヒーロー3人(最終的に4人)の絡みだし、それくらいの尺を使ってもおかしくはないのか。なんかもう、ナイスが色々と大変すぎてどこをどう見たものやら。 前回時点で「このナイスって元ナイス? リンリン? どっち?」ってなって、関係者の反応から「もうすでに入れ替わったあとかなぁ」とか思っていたのだが、今回のリアクションからするとどうやら元ナイスっぽいですね(公式の年表確認)。多分今回の一件でボロボロになってしまったナイスが恐怖粒子に犯された結果が飛び降り自殺だったってことなんだろう。それくらいの今回のバトルはいろんなヒーローに影響を与えている。 もちろん一番の被害者はスマイル。彼は至極真っ当な倫理観と穏当な性格で、今回だっていきなり襲撃してきた梁龍を迎え撃っただけ。突然暴漢に襲われたようなもんで、何で自分が殴り込みかけられてるのかもはっきりしない。一応は「ランキングの強奪」っていう理由があるのだが、辻斬りみたいな行為がまかり通ってしまうなら、もはやランキング制度に意味などない。いや、元々信頼値に基準がないから成り立ってなかった気もするんだけど……少なくともスマイル目線からは「ランク下位の人間が名誉心から襲ってきた」と思っただろう。 だからこそ純然たる被害者として「たまたま」居合わせたナイスに援助を求めた。……のだけど、ナイスはナイスで社長から変なオーダー出されてたもんで、簡単にはスマイルの救援に駆けつけられない。しばし悩んだ後、「社長からもらったこいつはやばい薬かなんかだろ」ということで、結局はスマイルを守るために梁龍の方へ投与。これで単なる毒物だったらよかったのだが……なんと梁龍の特性は「くらった攻撃のカウンター」。投与された恐怖粒子をスマイル・ナイスに浴びせ返した。恐怖粒子は、人の恐怖の心を思い出させ、その特性を思い切り反転させる。哀れ恐怖に囚われたスマイルは「他者の笑顔が許せない」というスマイル狩りモンスターに変貌。暴走状態でもしかしたら梁龍をぶっ殺してしまうのでは? というところまでいったが、そこは流石に今回が「梁龍編」ということで、まるで少年漫画の主人公のように過去の記憶をフラッシュバックさせて起死回生の一撃を放つ梁龍。見事「カウンター」という己の属性を体現するかのような一撃で決着をつけた。 スマイルの死、そしてナイスの絶望。どうしようもない状態かと思われたカオスな現場に駆けつけたのは、なんとトップヒーローのX。彼はスマイルの友人であり、彼の仇討ちに駆けつけた……というほどでもなさそう。引き続き謎多き男だが、一番の謎は彼が舞い降りたその瞬間、なぜか画面が一気に1〜7話のあのテイストに引き戻されたこと。ここまで、ナイスや魂電が登場してもベースの画風はアニメ調だったのに、Xの登場でガラリと雰囲気が変わって一気にCGデザインに。ただ、そのまま「Xの世界」として風合いが維持されるのかと思いきや、彼が動き出すとめまいがするようなエフェクトの変化が起こり、最終的にはなじみの画風に戻ってきた。この「2つの質感を行き来する作劇」はいったい何を意味しているんだろう。 とりあえず、イェンがXの何かに気がついたらしいので、ここからイェンを中心とした「ヒーローぶっ壊し」チームとXをトップにしたヒーロー連合のぶつかり合いが本格化することになるのだろうか。今回はネガ反転した「ダークスマイル」の放つエフェクト描写がいちいち格好良くて見入ってしまったので、次も似たような贅沢作画バトルを期待したいですね。 PR 新章突入……したのかしら。なんやかんやで作風は大きく変わらず、何事もなかったかのように次なるヒーローにバトンが渡った。 次なるヒーローの名は梁龍(リョウリュウ)。所属は魂電と同じマイティグローリーで、例の黒幕社長・イェンが見出した才能である。とにかくヤンキーな性質だけがクローズアップされたので能力云々はまだまだ謎のままだが、現時点でランキング12位、そしてランク内にいるベテランヒーローとの殴り合いでも引けを取らないなど、とにかくシンプルなフィジカルは強そうである。そして、梁龍とイェンの当座の目標はランキング入り、そして当然Xの座を狙うこと。宇宙船事件の後、結局ヒーロー制度は変わらずに残ってしまったもんだから、まだまだ社長の暗躍は続きそうである。 今回鍵を握るのは今まで名前も出てこなかった謎のベテラン・スマイル。彼も魂電同様に長年ランキングに居座っていたらしいが、年季の長さばかりが目立っている。誰もその座に位置していることに文句こそ言っていないが、こっそり脅かしたとしても問題なかろう、というなんとも微妙な立ち位置。他のホットなヒーローと揉めると後々面倒だってんで、イェンはこのヒーローを引きずり下ろすプランを立てている。その結果があのペンダントを持っての強請行為だったわけだが……どうなんだろ、なんか梁龍はペンダントの意味をよく分からずに振り回してたように見えたけど。社長が相変わらずなんか悪どいことしてて、よくわかんない単細胞の梁龍がいいように使われてるだけだとまたまた後味悪そう。 こうして梁龍がのし上がってくる流れに絡むのがさらに2人のランキングヒーロー。1人はナイス。この時代のナイスはまだ過去ナイス? 途中で飛び降りのシーンがフラッシュバックしてたからすでにリンリンと入れ替わってるのかな。それか、単に自分の死のイメージを勝手に思い描いてしまったものか。多分リンリンで間違いないとは思うけど……写真のくだりとか、社長のフォローとかは「別人」ナイスを示唆するものだろう。そのナイスも、ランキングに関わって動きたくもないのに動かされる被害者サイド。やはりランキングがあるとそれだけで火種は尽きないようである。 そうしてもう1人、びっくりの存在だったのはこれまでずっと謎の存在として描写がほぼゼロだったXである。なんと、ロートルヒーロー・スマイルが訪問した先は全く様子が違う平凡な青年にしか見えないXの家(視聴者サイドも声が宮野じゃなかったら分からんかったわ)。そこでの2人の会話では、Xが王座に君臨してることに深い意味なんかなくて、適当にやってたらいつの間にやらディフェンディングチャンピオンやりまくっちゃってるというなんともしょうもない話が聞こえてくる。何がどうなったらそんな怪物が生まれるのかとか、スマイルとの関係性はどうなってるんだなんて疑問は山ほど出てくるが、とりあえずこの先を見守っていくしかなさそうだ。ますますこの世界における信頼値の定義がわからなくなっていくな……。 もう何が何やら、第20話。全てのヒーロー譚が結合され、今一つの結末が描かれたが……何も終わってない。いや、いくつかの命は尽きたが。 こないだのナイス・魂電の登場時点でだいぶ頭を抱えていたが、今回の展開を見て「あ、これもしかして元祖ナイスの方なの? いやでも魂電は声からして対決後の魂電だし……」って混乱してたんだけど、なんと公式ページに時系列のまとめが掲載されてたわ。今まで公式ページはキャラクターリストとあらすじだけ確認しに行ってたけどそんなコンテンツがあるなんて全然気づいてなかった。まぁ、とりあえずこれでナイスと魂電の話は説明がついたからよしとしよう。一応改めて確認しておくと、今回の宇宙船探索は年表だとかなり後の方になり、これ以降のエピソードはナイス編だけ。つまりナイスは間違いなく、「リンリンじゃない方のナイス」だった。……声が同じだからややこしいねん。そこは魂電方式を採用してくれよ。 とはいえ、元ナイスだからってロリたちを襲っていいってわけではないのだが、少なくとも今回暴れてたのは社長の飼い犬となった魂電と、我々はよく知らんけど勝手に飛び降り自殺して消えていった変なヒーローのナイスということになる。こいつらはどうやらヒーロービジネスであーだーこーだしたい経営者連中の手駒ということで、宇宙船を深掘りされて「恐怖粒子の無効化手段」を見つけられると色々と都合が悪いとのこと。恐怖粒子だけならまだいいのかもしれないが、なんと連合の狙いは「恐怖粒子ならびに信頼値そのものの無効化」だったらしく、そりゃまぁ、ヒーロービジネスはあがったりだし、世界の均衡がいろんなところで崩れかねないのは事実か。ただ、そのためにヒーローどうしで潰し合う展開はどうかと思うのだが……。 宇宙船近辺にはトップ10クラスのヒーローがゴロゴロ集まり、魂電VSジョニーズ・黙殺コンビは魂電に軍配。黙殺さんは目的意識が定めきれなかったのが敗因だろうか。シャオチャンは……結局ヒーローとしては一番使えないんだよな。あのままダーチャンが暴れてたらあの場はどうなっていたんだろう。そしてナイスVSロリは一進一退のギリギリの攻防だったが、途中で親父さんを奪われてしまったロリが盤面上は負け。まぁ、急拵えのメカニカルヒーローにしてはかなり頑張った方だとは思うが……今回は魂電もナイスもアクションシーンが凄まじかったからなぁ……。 2つの対決が絡み合い、さらにビッグジョニーの覚醒で泥試合と化した戦場に、颯爽と躍り出たのは最強ヒーローの一角、クイーンであった。「お前そんな能力持ってたっけ!?」っていう強烈なザ・ワールドみたいな抑圧術で全てを押さえ込み、とりあえず味方サイドだと思われる人員をキープして沈静化。そのサポートに回るのは自分の幸運スキルをフル活用する戦い方でしっかりいっぱしの戦士になったシアンだ。みんな、きちんと成長してたんだな。しかし、すでに失われた命は戻ることはなく、連合の調査計画は頓挫。結果的には世界にヒーローは残り続けている。 どうやら世界のラスボス格は魂電のとこの社長、イェンだった様子だが、その上でいまだ「X」の正体がさっぱりわかっていないのは気がかりだ。ここからいよいよ、ヒーローが入り乱れてのトーナメント戦が始まるんだろうか。……だいぶ準備に時間がかかってるけど、ほんとに試合があるかはまだ懐疑的。何しろ、私は2クールにわたって「異修羅」を見ているもんで。 ユニバースが接続していく、第19話。さぁ、ここにきてようやく、全ての話の接点が見えてきた。まさかの大集合に、いやでもクライマックス感が伝わってくるぞ。 一応公式のくくりでは今回は「ジョニー編」の3話目。ただ、ここまでクイーン・ロリ・黙殺と全て2話ずつで繋いできたところなので、今回ももはやジョニー編というよりは「ユニバース編」とでも言ってしまった方が早いかもしれない。その証拠に、今回はさほどシャオチャンたちにスポットが当たっているというわけではない。 前回ばら撒かれた恐怖粒子による襲撃はなんとか鎮静化。事前に黙殺が動いてくれていたことが功を奏したらしいが、シャオチャンはトラウマを刺激されてだいぶ錯乱してたところから致命傷にならずになんとか復帰。黙殺さんは何事もなかったかのように娘さんとのワクワククッキングに興じていた。しかしどこかに緊張感は残っており、最大のミッションである宇宙船探索を前にその緊張はピークに。軽々しく触れられない対象、そしてさまざまな関係者の思惑渦巻く未知の領域には、さまざまなバケモンが跳梁跋扈している。ロリのおとんであるルォ教授はそのあたりを警戒して娘さんを危険に晒さないように気を遣ってくれているのだが、跳ねっ返り娘はそれも気に入らないようで。この父娘はうまくいきそうでなかなかまとまらないのが厄介よね。まぁ、ろくに話すらできないどこぞの父娘よりマシなのかもしれないが。 そして、前回までのアンジャッシュコントでそんなことは1ミリも警戒していなかったのだが、なんとなんと、黙殺さんは単なる娘のストーカー目的でここにきていたのではなく、事務所の社長から「実はあのジョニーというヒーローは宇宙船がらみの過去の遺恨の残り滓なんだよなー、どさくさに紛れて処分できたらなー」というドス黒い命令を受けた状態だったという。黙殺さんからしたら受けない理由もなかろうが、流石の大人キャラ、どうやら社長の思惑はどこかで勘づいていたらしい。本当はシャオチャンたちは単なる被害者でしかないことを我々視聴者は知っているわけだが、そのことに黙殺さんはある程度気づいてくれていた。「この少年は決して悪人ではない。変なペットは危なっかしいが、だからとて上の命令に従ってそのまま処分するのはどうだろう」みたいな感じて、もしかしたら迷っていた可能性はあるな。あのドライブでの一幕で殺意が上がったのか下がったのか。 暗闇でシャオチャンに手をかけるかと思われた黙殺。しかし、ジリジリと任務に挑まずに待機していたら、社長からは二の矢が放たれていた。なんとここで登場したのはあの魂電! 10話ぶりの登場となるわけだが、CVからするとどうやらそういうことがそういうことになったらしい。まぁ、その辺の顛末は今更もうどうでもいいだろう。 すっかり社長の犬に成り下がってしまった暗黒騎士魂電。彼は黙殺が任務に従わない時のためのカバーとして現場に潜入、シャオチャンたちをぶっ飛ばそうとしたところを黙殺に見つかってストップをかけられる。形としては同じ事務所どうしの対決になってしまうが、魂電さん側からは「ここでトップヒーローが不慮の事故で退場するのはしょうがないよなぁ。望むところだなぁ」と元気に暗躍。ヤンチョンはこんな人間に成り下がってしまったか……まぁ、初代魂電をぶっ倒した時点で、もう止められなかったのだろうな。 そうして黙殺VS魂電の二字熟語対決が繰り広げられる傍らで、もう1人のヒーローも暗躍している。教授とノノに襲いかかって今回の調査もろとも消し飛ばそうとしてきたのはなんとナイス。彼に関してはもはやどこをどういじられてこんな状態になったのかはよく分からない。ただまぁ、みんなして事務所には所属してるわけで、何かしら上からのお達しがあったら従っちゃうのかなぁ。魂電と違ってナイスはまだモチベーションがわからないので扱いは保留。ただ、我々がかつて見たあの必死の下働き青年だったリンリンの面影は残っていない気はするが……。 ナイス・魂電という2人のヒーローは、現在の「アニメ調デザイン」での登場は初。おかげでだいぶイメージが変わっており、これが第1章・第2章とどのように関わってくるかは気になるところだ。これ、多分大戦争が終わるか終わらないかでダーチャンが暴走したところにクイーンとシアンも来るってことだね。
裏側のそのまた裏側、第18話。どんどん構成が複雑になっていくのだけど、どこまで丁寧に追いかければいいものか……。 ダブルジョニー編2回目。次回も続くのか、また2話で切れてしまうのかは気になるところだが、今回のお話は綺麗に黙殺編の2話目の裏側である。そんで黙殺編自体がロリ編の裏側でもあり……もう、みんなしてアンジャッシュコントがうますぎる。 とりあえずリトルジョニーの生い立ちについては一通りオープンになったかな。父親が何かしらの陰謀により殺されてしまったシャオチャン。偶然出会った謎の獣ダーチャンが彼に反応するかのように覚醒・巨大化し、憎き仇であるXヒーロー・ボルテックスをフルボッコ。ボルテックスさんはこの当時Xだったということはかなりの信頼値を弾き出していたはずであり、ヒーローとしては相当な実力者。実際、彼の駆使する渦巻き能力は規模も大きく、なるほど強そうには見えた。しかしそんなヒーローを文字通りにねじ伏せてしまったダーチャン。どうやら物語の全ての鍵を握る「宇宙船」とやらの忘れ物のようで、これまで明確な「敵役」や「モンスター」が出てこなかった今作において、初めて現れた「明らかに地球外のやべぇやつ」である。そんな生物兵器がなんでシャオチャンと通じ合ってしまったのかはまだ分からないが……親父さんが宇宙船調査の関係者だったことは何か影響があったんでしょうかね。 ヒーローをぶっ飛ばすとこの世界では何が起こるかというと、その評判から今度は信頼値が流れ込んでくることになり、自然とシャオチャンもヒーローを目指すことに。その目的は「憎きボルテックスをこき下ろす」ことだったはずだが、なんと空も飛べそうなスーパーヒーローは飛行機事故であっけなく即死。この飛行機、どう考えてもシアンと両親が乗ってたやつなのだが……流石に飛行機1機分となるとヒーロー1人のパワーではどうしようもなかったか。アメコミヒーローだったらこれくらいでもなんとかできそうなものなのだが……まぁ、すでに敗戦していたボルテックスは信頼値もガタ落ちだったかもしれんしな。とにかく、この飛行機事故でシアンの物語は始まったが、ボルテックスの人生は幕を閉じた。 これにより明確な目標を失ってしまったシャオチャンはしばらく自堕落な生活を送っていたが、持ち前のベイビィフェイスとダーチャンの愛らしさから、企業のマスコットとしての活動は多かった模様。本人も納得してるわけではなかろうが、それで稼げるならやむなしといったところか。なんとかしなきゃいけないと思っていたところに、例の黙殺さんとの合同護衛任務が回ってきた。あとは2週前の通りだが……黙殺さんからしたらたまったもんじゃなかったウザ絡みは、シャオチャンも必死にがんばった結果らしい。この世界はコミュニケーションが下手なやつが多すぎるやろ。 で、ここで気になるのは、ずっとマスコット業務ばかりだったシャオチャンがなんで重要な護衛任務を振られたかという部分である。もしかしたら、采配を振るっている側はダーチャンという「宇宙由来の何か」に目をつけ、それを恐怖因子多めの宇宙船周りに晒すのが目的だったのかもしれない。実際、何やら集団幻覚みたいな症状に見舞われたヒーローたちは昏睡、黙殺さんがなんとか外敵の排除には成功したが何かしらの液体を浴びてしまった状態。そしてシャオチャンは完全に幻影に心奪われており、ダーチャンともども悲劇の記憶をフラッシュバックさせている。「信頼値よりも恐怖因子の方が運用が安定する」とはお偉いさんの言葉。それを有効利用できるならこんなに簡単な話もないのだが……。 どんどんヒーローどうしの繋がりが雑多になってる気がする、第17話。黙殺編も前回のあれで一旦打ち切りで、続いてスポットはリトルジョニーへと移っていく。序盤のナイスとか魂電あたりがだいぶ独立したエピソードだったのがもはや懐かしい。 今回から公式の章立ては「リトル&ビッグジョニー編」へと移っている。改めてここまでの章立てを確認しておくと、物語の起点となった……かどうかすらよく分からないナイス編が一番長くて4話分。そこからガラリと視点を変えて全然関係ない魂電編が3話続き、さらにラッキーシアンに3話を費やす。ここまでで「完全に独立したヒーローの物語がオムニバスで繋がっていくのか」と思わせといて、続くクイーン編はシアン編の「裏側」とでもいうべき物語になっており、時系列が明確に重なり合ったお話。しかしこれが尻切れトンボ状態で緊迫したシーンから再びぶつ切りになり、クイーン編は2話しかなかった。お話はそんなクイーンに憧れる少女・ロリへとスイッチするが、こちらも個別の章立てとしては短い2話で一応話が途切れ、その文字通りの「裏側」を描いた黙殺編が連携する。ここまで2話・2話・2話ときていて、次に何が起こるかと思ったら、こないだの黙殺さんの騒動でいつの間にか「姿を消していた」と言われているリトルジョニーの過去回想へと話が飛んだわけだ。 考えてみりゃどこの誰なのかもよく分かってないリトルジョニー。初登場は確かシアン編だったと思うが、「シアンが所属した事務所にいるなんか馴れ馴れしいやつ」くらいの認識だったのだが、CVが松岡禎丞だったこともあり(?)、「いのすけと絡む事務所の同業者……まぁええか」くらいの感じでスルー。前回は黙殺さん相手にひたすら空気を読まず余計なおしゃべりを続けて場を掻き回すなどの活躍(??)もあり、舞台装置として置かれてる変なやつなのかな……と思ったら、上述の通り、「こいつなんかやってんで」という気になる描写でお預けを食らった状態だった。 リトルジョニーについてわかっていることは、どうやら「動物と意思疎通できる」が固有スキルであり、「息子」のビッグジョニーと常に行動を共にしている。基本的にはマスコットみたいな性格だが、ビッグジョニーについてはPVとかオープニング映像とかで「巨大化して戦力になるよ」というところまではなんとなく匂わされていた。でもまぁ、テイマー職なんてなろう系でもなければ大した能力保持者ではなかろうと思っていたのだが……。 今回明かされたのは「あのリトルジョニーにも悲しき過去……」というお約束のやつであり、どうやらヘラヘラした上辺とは真逆のドロドロした憎しみがヒーローに対して煮えたぎっていたようである。とはいえ、今のところ彼が憎むべきは父親を殺した旧Xの遊佐さんだけということになるのだが……黙殺編で何か暗躍してたとすると、事務所を裏切ってなんか悪い奴らに加担したりしてたんだろうか。まーこの世界に明確な「善悪」みたいな設定は想定しづらいので、どこにいるかもよく分かってない渦巻きヒーローを打倒するためによからぬことを考えているだけなのかもしれないが……彼の複雑な生い立ちと心情を、事務所側は把握しているんだろうか。少なくとも、シアンやクイーンと馴れ馴れしく対話していた様子から、あんまり周りから警戒されてた様子はないんだよな。それはロリたちも同じだったし。次回でその全容は明らかになるのかな? でも、リトルジョニーの望みが分かったとて、まだ「結局ビッグジョニーは何者なんだよ」っていう謎は残るんだけどね。CV久野ちゃんの異世界生物、ペットとして扱ってもろくなことなさそう。
延々続くアンジャッシュみたいなコントからの急激な大立ち回り、第16話。やっぱいちいち変な作品である。 新番チェックにかまけている間、記事立てをすっぽかしてしまっていたのだが、その間にもガンガンお話は進んでいた。「ロリ編」もシアンやクイーン同様に2話で一旦おしまいという扱いになり、先週からはさらに数珠繋ぎに不憫系沈黙ヒーロー「黙殺」さんにバトンタッチ。公式ページのキャラ紹介見てる時から「変な名前だな」とは思っていたが、ちゃんとヒーロー誕生の経緯と名前のつながりに意味があったので、一応は納得。中国語だと「黙殺」に相当する別な名前になってるんでしょうかね。 前回、そんな黙殺さんの生い立ちと現在の生き様がロリ編のキーパーソンだったロロ嬢と深く関わっていたことが明かされた。なんと、あれだけロリがキーキー言いながら追っていたロロのストーカーは、ランキング5位圏内に食い込むスーパーヒーローだったのである。かつてそのヒーローの能力のせいで家庭をうまいこと維持できなかった黙殺おじちゃん、彼は娘を手放すことになってしまったが、なんの因果か再び愛しの娘を追いかけるチャンスを手にしてしまい、喋れないもんだからそのまま無言のストーカーへと変貌してしまうという不幸。いや、もうちょっとやりようあったと思うのだが、いっぺん親権は失ってるだろうしなぁ。「どの面下げて」という気持ちも分からんではないので、不器用な彼のストーカー業務にも同情の余地はあるか。もちろんロロ・ロリにはそんな情状酌量の選択肢はないため、2人のヒーローが勘違いの末にどんどんすれ違っていくという。 しかしまぁ、今回の一件で強制的に2人の距離が縮まったのは、父娘の関係性だけを考えれば決して悪いことではなかったのだろう。手帳入りのコートをそのまんま渡してしまうという大ポカは流石にどうかと思うが、ちゃんと自分の気持ちを伝えて娘の誤解を解きたいならいつかどこかで必要だった行程には違いない。最悪のタイミングではあるが、最低限の伝達には成功したのである。しかし、残念ながら今作はこれまでの作風的にコントとハッピーエンドだけで終わるようなこともなさそうで……ボロボロになった元ナンバーワンヒーローを返り討ちにした黙殺だったが、その過程で彼の返り血とセットで何やら怪しい飛沫を浴びてしまう。恐怖因子が云々とかいうてる人がいたし、まぁ、そういう何かなんだろうな……。 ただ、今作に関しては「伏線だと思ったら伏線じゃない」とか色々と感違いを誘発してる部分もあり、あたしゃ3週間前にストーカーの正体が研究所のギークボーイだと勝手に思い込んでたんだよな。日本のアニメだったらあの構成、あの見せ方はそういう意味だと思ったのだが……その辺の感覚ももしかしたら若干の文化差があるのかしら。だから今後黙殺さんが特に体調に異常もなく父親として関係性を修復できたとしても別に驚かないからな。いや、流石にそれはないと思うが……。考えてみりゃ、どこまでもヒーローたちの勝手な行動に振り回されっぱなしのロロさんほんと可哀想だな。
開始数秒のたった一言で全部持っていく佐倉さんパワー、第13話。一発で「どういう雰囲気になるか」を理解させるのは流石すぎる。 あれ、クイーン編終わっちゃった? 前回なんかどでかい怪物とクイーン・シアンのコンビが対峙したところで終わってしまったし、まだクイーン編は2話しかやってなかったのでなんだかバランスが悪いな。まさかの「時は流れて……」でクイーンの行く末はお預け。すごくモヤっとするけどとにかく次のヒーローへ。まぁ、あとで何かしらの回収があるのだろうし、大人しく着いていくしかないだろう。 5つ目の断章は三篇連続で女性ヒーローが主人公。彼女の本名は「ルォ・リー」の表記だが、周りからは「ロリ」と呼ばれており、公式のタグ付けも今回から「ロリ編」となっている。他のヒーローとの繋がりは、彼女が幼い頃に憧れたヒーローがクイーンということで、どうやら時系列的にはそこそこのズレがあるようだ。全部の時系列を統合して見てないので幼少期のシーンがクイーンのどの辺りの時代のことなのかがよくわかってないのだが……多分クイーンがメディアで安定して評価を得ている時代だと思われるので、今回からのエピソードはクイーン・シアンの時代からざっくり10年前後は経過したと見ていいのだろう。……ナイス・魂電との繋がりはもはやよく分からない。 3人連続で女性ヒーローということでだいぶイメージが偏りそうなものだが、今作は章立てが変わるごとに作画レベルでイメージを刷新してしまうので全くマンネリ感はない。シアン編のベースが「CGアイドルアニメ」調、クイーン編がシリアスなサスペンス調とするなら、今回のロリ編が一番日本のアニメに近い「きらら系の萌えアニメ」調。コミカルなデフォルメ描写も多く、「可愛い」がステータスのロリの個性がよく発揮されている。まぁ、これまでの例を見るにこっからシリアスにはなっていくと思うのだが……どこまで鬱に転じるかは予断を許さない状況だ。 毎度のことながら疑問が残っているのは、「じゃぁ今回のロリは信頼値がどうなってるんだ?」という部分。彼女は幼い頃のクイーンへの憧れから、何の後ろ盾もない、むしろイメージのせいで「ヒーローっぽくない」と周りから思われている状態でがむしゃらにヒーローを目指している。つまり「周りからの信頼」という意味ではマイナス評価の人間であり、必死に点数を稼ごうとしても、周りから「可愛い」と思われるだけであっという間に減点。さっぱりヒーローとしての強さを得られない。そこでなんとかして埋め合わせるための武器が「科学力」であり、さまざまなギアを開発・装着することで戦力を底上げ、さらに顔を隠して「マスクドヒーロー」として活躍することで別なヒーロー像としての信頼獲得に乗り出した様子。これは最後に事務所を襲撃した謎DJの仮面から思いついたアイディアだったが、視聴者目線ではすでに魂電という前例があるので、「もっと早く思いつけばいいのに」と思わんでもない。まぁ、全く新しいヒーローとしてゼロから信頼値を積み重ねていくのはそれなりに大変だろうが……。 というわけでよく分かってないのは、今回みたいなケースって「中の人・ルォリーとしての信頼値」と「仮面のヒーロー・ロリ」の信頼値って、どういう計算になってるんだろう、という部分。手首にある信頼値カウンターはあくまで1つなわけで、変身(?)前と後で別に計上されるわけじゃない。なんとなく人々が「あの人頼りになるなぁ」と思ったら信頼値が上昇するというシステムなので、仮面状態で活躍して「誰だか知らないけどあの仮面の人強い!」って思われたらそれが中の人の信頼値に加算されるっていう認識でいいのかしら。ただ、そうなるとこれまでの事例で多かった「メディアの報道を通じて能力が変化する」みたいな状態と整合性が取りづらい気がするのだが……例えばギアを開発して「全く別な能力を駆使するヒーローとして同時並行して活躍する」みたいな戦略を取ると、さまざまな能力を同時に使えるマルチタスクヒーローが爆誕するんでしょうかね? まぁ、よく分かんないけど今のところは「ロリも頑張るよ」くらいで受け止めておきましょう。CV古賀葵ちゃんなお友達が出来て、「可愛いから苦労してきた」という贅沢な2人が共感をもってこれからのし上がっていく話になればいいな。ちなみに例の襲撃者、どう考えても同僚のクソナードの仕業だと思うし、普通に考えたらストーカーじゃなくてボディガードみたいな役割だと思うのだが……その辺が拗れて鬱になるのだけやめてね。なんか、この章は終始コミカルですすんでも別にいいと思ってる。
“完肉”バトルシップシンクだとぅ!? 第12話! ……いや、よく見るとホールドのしかたは全然違うので単なる「叩きつけ」だけども……いや、でも後ろに轟沈する戦艦は見えそうなモーション。別な意味での「超人的な」バトルでした。 凄まじきバトル回。尺の半分以上をクイーンVSボワールのガチバトルに費やし、とにかくその圧倒的な作画リソースの量を見せつけてくれる。もちろんふんだんにCGも使っているだろうが、それでも画面の「映え」を最優先させたモーション作画や各カットの見せ方が素晴らしく、少し前の「呪術廻戦」を彷彿させる。こんだけの超作画をニチアサに展開しちゃっていいものだろうか……。子どもたちよ、アニメエリートに育っておくれ(同じ時間帯に東映作画もいっぱい見ちゃうからダメじゃないですかね)。 さて、今回はなぜそんなガチバトルに至ったかというと、どうやらその裏にはシアンの影響も色濃かったらしい。前回時点で「どういう時系列になってんだ?」とちょっと不思議ではあったのだが、今回シアン編でも出てきたシーンが改めて挿入され、はっきりと「これ、シアン編と同じ時系列を裏から見てるのか」ということが確認できた。クイーンがてっぺんに上り詰めるお話がシアンのヒーローデビューとだいたい同じくらいの時系列で、たまたまクイーンが謎の人物Xに敗れたタイミングで、シアンの例のスキャンダルも出回ってしまったようだ。この事務所もたいがいな不幸体質だが、まぁ、それまでのヒーローの管理体制が悪かったりしたのかもしれんしな。 シアンの問題はシアン自身が解決したことが明かされているのでもはや問題ないのだが、何が面倒って、彼女のせいで垂れ流された「恐怖因子」というよく分からない概念がよりによってボワールにダイレクトに影響してしまったこと。ただでさえプライドの高いボワールのこと、Xの件やシアンの件がなくてもそのうちクイーンとぶつかっていた気はするが、クイーンがシアンと仲良くやってたもんだから「あいつがラッキーを運び、私にはアンラッキーを運びやがった」と勝手な勘違い。世の中の全部が憎くなったボワールには、がっつりと「恐怖因子」の影響が出てしまった。 前回時点で「この世界のヒーローのお仕事がよく分からんよな」みたいなことを書いたが、今回改めてクイーンに討伐される「ヴィラン」とでも呼ぶべき存在が登場した。まぁ、「誰でも信頼値次第で能力が芽生える世界」なのだとしたら、その能力が善い方向に向かない奴がいるのも当然だろう。そのまんま「ヒロアカ」におけるヒーローとヴィランの関係と同じといえば同じか。ただ、1つ疑問なのはやはりこの世界の「信頼値」についてだ。ヒロアカの場合はみんなして勝手に個性に目覚めるだけなのである意味でヒーローとヴィランは表裏一体、対等な関係にあるが、今作の場合は「信頼値が高ければ能力が上がる」設定になっているため、ヒーローになって知名度や評判を上げた方が全体的に強化されるはず。世の支持を得られないヴィラン側は基本的に信頼を失って弱くなる立場のはずなのだが……そこは生まれ持っての才能の差だったりするんだろうか? まぁ、よく分かんないけど多分「悪名は無名に勝る」みたいな考え方で、恐怖でも支配してしまったら「そういう意味での信頼」は勝ち取れるってことなのかも。もしかしたら、この「負の信頼」みたいなものが形になったのが恐怖因子なのかしら。 などと未だ世界に疑問は絶えないが、こまけぇことは置いといてのバトル。これまでその作画力の高さは充分に示していた今作だが、ここにきていよいよ、「こういうのが見たいんだろ?」とばかりにドッカンバトルを大開放。ケレン味たっぷりのバトルシーンが10分近くも続き、ほんとにお腹いっぱいである。お見事だなぁと思ったのはその画面のコントロールの仕方で、エフェクトもバリバリで非常に細かい画面になっているはずなのだが、ややこしくなりすぎるギリギリのところでオブジェクトの描き込みは制限しており、GoHands作品のように「チカチカするだけで何が起こってるか分からん」という独りよがりな状態になっていない。今回のコンテ仕上げをした人物(個人かどうかは知らんが)はちゃんとアニメのいろはを分かっている職人さんであろう。中国アニメ、どんどん化け物じみてきている。 まぁ、そんなすったもんだの末にクイーンはトーナメントに出場できず、ボワールも失われて事務所は泣き寝入り……かと思ったけど、とりあえずシアンの名誉は回復したし、シアン・クイーンというかけがえのない先輩後輩関係は維持できたのでこれはこれで収穫といえるのか。かませ役になってしまったボワールさんがほんと不憫。 そして訪れる謎の大怪物。……社長に勧められた休暇先での出来事かぁ。まだなんかありそうだけどなー。 |
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HN:
Thraxi
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声優のこと全般
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関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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