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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
ヤッター! ありえん強さのビジュアルで威圧してくるタイプの上田麗奈だ!! ……いや、もうしゃま推しはいいとして……でも、ありえんクオリティの1枚絵の力で押し込んでくるタイミングがエグくてほんと好き。そりゃフィロメラさんじゃなくても泣いちゃうし吐いちゃう。 そう、間違いなく絵の力は強いアニメなんですよ。信じられない話だけど、トマト収穫のシーンでさ、みんなして木になってるトマトを切ってるシーン見てもなんの疑問も持たずにスルーしちゃったからね。あとで突っ込まれて「あ、そういえばトマトが木になってるわけないやん」って気づいた。それくらいに、なんか妙な現実感があって、その中にきちんと魔法の不可思議さもあって。当たり前のように受け入れてしまっているけど、今作の作画パワーの高さはかなり殿堂入りレベルなのですよ。その真骨頂が発揮されたのは、今回だとたまたまヴェロニカ様のご尊顔だっただけなのである。夜に暗いところで1人で見たら泣いちゃうわ。 そうして一部の隙もない画で作られるお話が、なんかこう、熱しきらずにジリジリと進行し、かといって冷めてしまうでもない、低温調理器みたなテンションでお話が続いていくのも好きなところ。それこそ前回の引きだったら「そろそろフィロメラ・ヴェロニカの話の核心に迫ってくるかな?」って思ってたのに、そっちの話を中心にするでもなく、相変わらず学園の中に漂う不穏な空気ばかりがそこかしこで断片として投げ出され、じわじわとそれが繋がっていく形でのストーリーテリングである。今回はチセさんがいよいよ禁書に襲われたっぽくて、禁書がらみの事件としてはおそらく大きく進展したのだろうが、まだ犯人サイドからの動きが確定していないので真実は闇の中。じれてきて色々と崩れかけている学園内の空気の方が気になってしまうくらいである。 そんなジリジリした焦燥感の中でチセさんも何か感じている部分はあるのだろうか。珍しく彼女が感情をあらわにする様子も見られました。「友達のために怒ってあげる」だし、「いわれなき中傷をされる人を放っておけない」ってのもチセさんのアイデンティティに関わる部分よねぇ。あと、禁書の襲撃によってチセの中でまた色々とぶつかり合うものがあるらしく、困った時にだけちょっと顔を出してくれるカルタフィルスさんがすっかりガーディアンの趣。いまだに何を考えてるかは読めないから、どこかで突然叛意を翻してもおかしくはないんだけどね。まぁ、当面そういう問題はなさそう。外側はエリアス、内側はカルタフィルスという、なんかヤな鉄壁の守りを持っているスレイベガ様なのである。 そんな最強存在もルーシーの前にはほっぺムニムニされるだけの女の子だし、エリアス目線ではちゃんと「夫婦」と言ってもらえる頼れる存在。やっぱり学園に来てからのチセさんのいろんな顔が見られる状態はとても良いですね。表情が豊かになったという意味ではルーシーも同じかな。唯一表情を変えることができないのは、あとはフィロメラを残すだけかねぇ。彼女が変わるきっかけになりそうなのは、「親」未満として彼女のことを一心に思ってくれているアルキュオネだろうか。同じ「人ならざるもの」としてエリアスに色々と相談を持ちかけている彼女、そして対人関係ではちょっと先輩ヅラできるのでいいこと言ってくれるエリアス。この辺りの関係性も悪くないですね。 そろそろ大きな動きが起こる頃合いだろうか。再注目は引き続きヴェロニカ様です。酷いことするかなー、してほしいけどなー。
PR Oh, Japanese traditional KIMODAMESHI、第16話。海外にも肝試しの文化ってあるんでしょうかね。ざっと調べてみたら似たようなレクリエーションはそれなりにありそうだけど、今回チセたちが体験したようなデザインはかなりジャパニーズオリジナルかと思われる。前回根掘り葉掘り聞かれてたのはこのイベントのためだったのだね。 というわけで、学生たちがペアに分かれての肝試し。普通、アニメ&肝試し&男女ペアといえばラブコメの大定番イベントであり、そこでラッキースケベはハプニングとかが起こって仲良くなったり揉めたりするものだが、残念ながらこちらのクッソ硬派な世界観ではそんな浮ついた展開にはなり得ない。そもそも肝試しの舞台となる学院があまりにも肝試し向きすぎるというか、ゴーストがふつーにその辺ふらついてるロケーションなのでレクリエーションで済むレベルじゃねぇんだわ。そんでよりにもよって主人公も含めて同性ペア組まされてるところもたくさんあるし。どうにも色恋とは無縁のイベントのようである。その代わりといっちゃぁなんだが、面倒臭い感情が色々と飛び交ってはいるのだけど。 なんだかすっかり主人公みたいなポジションに落ち着いてしまったリアン。フィロメラをめぐる騒動の鍵を握るのは彼になりそうなので、みんなして彼の顔色を窺いつつ、リアンもフィロメラも不幸にならないように気を遣ってくれている。本人もアイザックをはじめとするお友達連中が気にしてくれているのは分かってるみたいなのだが……どうにも、チセとは違ったタイプの不器用キングらしく、厄介な背景を抱えた魔術師社会では、まだ答えも見えないようである。となりのアイザックさんもまだまだ苦労は多そうである。 一番意外だったペアはゾーイ&ルーシーだろうか。前回「問題が一通り解決した組」としてくくってしまったが、一応どちらもチセに助けられた立場で、多少余裕を持って周りの状況が観察できるメンタルになっているのだろう。まぁ、だとしてもゾーイと2人だけで気兼ねなく話せるルーシーが見られるとは思ってなかったけども。今後は是非ともうまい具合にチセさんのサポートにまわってあげてほしい。 そしていよいよ直接の対峙、我らが主人公・チセさんと、底知れぬ腹黒オーラも漂わせているヴェロニカさんのマンツーマン。ふむ、どうなんでしょうね。ヴェロニカさんは確かに「いい人」ではなさそうだが、彼女がフィロメラに向けている感情は決してネガティブなものではなさそうなんだよね。乱暴に括れば「主従関係」ということになるのだろうけど、ヴェロニカさんは割と享楽主義というか、心のどこかに常に刺激と余裕を持っておきたいタイプの人。フィロメラがあの通りの性格、あの通りの家柄なので不必要に拗れた関係性に見えるが、もしフィロメラがもっと健全であったなら、関係性はもっとずっと簡単なものだったのかもしれない。今のところヴェロニカ側からチセに対して悪意ある行動をとっているようにも見えないし、案外このままフィロメラをだしにしてスッと理解し合える可能性だってあるのだ。まぁ、個人的には「上田麗奈ボイスのクソ女(仮)」にはこのまま穏やかに終わってほしいとは思わないけども。
「うまく会話が続かず、申し訳ありません。私は、他者へどのように声をかけるべきであるのか、未だ分からないのです」第15話。俺が常日頃かかえてるやつ。俺、もしかして人造精霊と同程度のコミュ力しか持ち合わせてないのか? さておき、改めて2クール目でございます。オープニングが変更になり、映像がやたらめったら不穏すぎて色々と楽しみ。ここまでのテーマソングが「Here」→「Dear」と来たから何か言葉遊び的要素が続くかと思ったら、「眠らされたリネージュ」というタイトルなので特にそんなこともなかった。ただ、今回はなんと作詞作曲が石川智晶なのよね。久しぶりに名前を見たし、「らしさ」が全然変わってなくて安心したわ。 2クール目は学院がずっと閉鎖されっぱなしなのだが、その中でもあまりに多方面に動きがあるので追いかけるのが大変。ただ、ありがたいことに今回の「悪いやつ」の所在はだいたい定まってきたようで、フィロメラんとこのババアが人狼と繋がったことで、複数の悪意の同時攻撃という可能性は薄れた。最終的にフィロメラさんの問題を解決することで、この度の異変の多くは根絶できそうだ。まぁ、それ以外にもルーシーのとこのお話とかもまだありそうだが……結局、人と人ならざるものの間の軋轢という永遠のテーマはそう簡単に解決はしないだろうからね。 当たり前の話だが、事前に問題を解決してもらっている連中の方が、現在のフットワークは軽い。例えばルーシーはチセとの関係改善に成功したので今のところ仲間内では最も信頼できそうな存在になっているし、抱え込んでた問題を真っ先に解決してもらったゾーイも今は一番素直に思ったことを口にできるいいポジションについている。ひと足先に禁書の影響でぶっ倒れたと思われるシメオン先生も、なんとか元気になってエリアスの良き相談相手になってくれそうだ。今回の芋虫保健医との人外トークなんかも微笑ましかったんですが、そこに一緒くたにされてたエリアスさんからすると、その扱いは妥当だったのか納得いかないものなのか……。 でも、こうして「ちょっと人外」な人たちとエリアスが絡むことも、きちんと本作の大テーマにつながっているから無駄じゃないのよね。どれだけ学院の人間関係がゴタゴタしたところで、本作のタイトルはあくまで「魔法使いの嫁」。最終的にはエリアスとチセの2者関係に帰着する。今回、人造精霊アルキュオネさんとの対話もあり、エリアスは久しぶりに「やっぱチセと自分は違ってるし、まだまだわかんないこと多いなぁ……」というちょっとした不安(関心?)を抱いている。雨の中、2人で取り止めのない家族トークをしているパートは穏やかで幸せそうな時間が流れていたが、その後でチセがクラスメイトと普通に話しているのを見て、「人間とはこんな感じで話すよなぁ。自分はチセの昔のことなんか聞かなかったけど、こいつむっちゃグイグイ聞いてくるし、普通のコミュニケーションってこんなものなのかなぁ」とか考えてるくさい。2人の足元が映されるカット、「2人の距離はこれだけ近いし、依って立つところも地続きなんだよ」という示唆にも見えるが、しとしとと雨が降る中の薄暗いカットなので、どちらかというとエリアスの不安感とか無理解を暗示するカットのようにも見える。 人と人外という問題は、過去にもゾーイなんかが触れているところだし、まだまだ考え続けなければいけないテーマ。今回はそれに加えて「魔法使いと魔術師」なんて違いも出てきたのだが、まぁ、そこはぶっちゃけよく分からん。未だにその2つの違いが理屈でピンときてないので「とにかくチセは特別なんだなぁ」くらいで捉えているのだが、別に魔法使いは魔術師の上位種というわけでもなし、チセが学院で新しい仲間たちと交流を深めることによって、そのうちに融合できる部分ではあるかもしれない。 では「主人と従者」の関係は? フィロメラさん、だいぶ煮詰まってキツそうなメンタル。リアンはそのことに随分イライラしちゃってるのだけど、怒られた通りにもうちょいフィロメラのことを考えてあげないとダメかもね。ヴェロニカさんはちゃんと考えてくれているのかしら……あのお嬢さん、どうにもいい子には見えないので……なんとかフィロメラさんだけでも今の苦境から脱する方法を見つけられるといいんだけど。チセは彼女の目を見て過去の自分と重ね合わせており、何かチセだからこそ繋がれる部分もあるかもしれない。多分、親身になって仲良くなればすげぇ頼れるお友達だと思うんだけどね。
また厄い能登麻美子が生まれてしまった……第10話。いろんなところで活躍してくれてるのは嬉しいんですが、どうにもこうにも業が深い。 というわけで一気に緊迫感が増すウェブスター編。裏で何者かが暗躍しているだけならじわりじわりと不安が増すこの作品らしい展開ではあるのだが、今回はダイレクトに兄妹が襲撃を受ける。狼さんたちの目的は分からずじまいだが、わざわざ2人揃っているところを襲撃したってことは、殺害目的ではなかったのだろうか? そして、残念ながら傍に強力なボディガードが付いていたことまでは予測できなかったために計画は失敗してしまう。まぁ、純粋な戦闘力だけなら狼さんたちも大したものだとは思うのだが……チセだけじゃなくエリアスも参戦し、さらに裏チセの入れ知恵により、なんか杜王町で吉良吉影を退治した時みたいな反則じみた対策で返り討ちにあってしまう。どうみても狼な人が、なんとなく狼っぽい怪異に貪られる様子はかなりエグく、この作戦を思いつくだけで裏チセが相当なタマであることがなんとなく察せられるのである。 狼さんたちにも何か事情はあるようで、どうやらウェブスターの一家皆殺しの裏には、単なる権利争い以上の何かが潜んでいる様子。狼さんたちはあくまでも「使われている」一兵卒であり、彼らにも彼らの事情があるのかも。そうして単なる極悪人じゃない匂いがしたもんで、チセさんはギリギリで人狼(女)の方だけは救ってしまった。片方が惨殺されてからの救出という、お互いにどういじっても遺恨が残ってしまうのタイミングだったのは悔やまれるが、とりあえずルーシーからは「あれはあれでしゃーない」とOKはもらえた。あとは狼女さんの方の事情がどう転がるか。とても納得してもらえる状況ではないが……ここから双方が話し合いで決着するような未来はないよなぁ……。 さらに、半人半馬(?)なシメオン先生襲撃事件についても謎は深まるばかり。どうやら直近で紛失が発覚した禁書が使われているということだが、そこからさらに学園のお偉いさん、フィロメラのところのばあちゃんも何か絡んでいる様子。どこから悪人が出てきてもおかしくない展開だが、権謀術数の蠢くカレッジ内において、チセは誰を信じていいものやら。幸か不幸か、以前からの付き合いがあるおかげでどうやらセスだけは信じていいようだが……その意識がルーシーと共有できてるかどうかも分からんしなぁ……しょうがない、カルタフィルスに相談に行こう(最悪や)。
人外さんがいっぱい、第9話。まぁ、前回まででもたくさんいたことには変わりないのだが、こうしてぬるっと見たことないビジュアルの新キャラがたくさん出てくることを許容する世界観こそが今作最大のセールスポイントな気がしますね。 だいぶ物騒な展開になってまいりました。まぁ、これまた前回まででも充分物騒だったのは事実で、下手したら人が何人も死んでた可能性だってあるわけだが、一応ナックラヴィー戦は「自然現象との対峙」と見ることもできるわけで、旅先でたまたまぶつかってしまった不慮の事故と、今回のように明らかに人為が介在していると思われる事件ではやっぱり物騒さというか、きな臭さが違うように見える。しかも初登場のキャラがじゃんじゃんトラブルに巻き込まれてるせいで誰がどこで何を起こしてるのかもよく分からず、追いかける側も不安要素が多すぎてどうしたらいいか困ってしまうのである。 そんな中、どうやら話の中心に立ちそうなのはチセの同室・ルーシーであるようだ。てっきり前回までの話でフィロメラあたりを中心に話が広がっていくのかと思っていたのだが(まぁ、まだその可能性もあるかもしれないが)、今回垣間見えたルーシーの過去話があまりに壮絶だったし、流石に今後は「ウェブスターの悲劇」とやらを中心に話が進んでいくことになるのだろう。これを乗り越えた結果得られるご褒美が「ルームメイトとの親密な関係」だけだとちょっと寂しいが、エリアスたち教師陣にもガッツリ絡む問題みたいだし、頑張って乗り越えればチセ・エリアス両名がカレッジで身を置くポジションも大きく変わってくるんじゃなかろうか。 正直、禁書がどうこうとか謎の半獣教師・シメオン先生がどうなっちゃったかなんてのはよく分からんことばかりなので、実は今回一番気になったのはチセがよりにもよってカルタフィルスのところに助言を求めに行っていたという事実だった。本人も言うように、(以前の騒動を考えれば仕方ないかもしれないが)普段から誰にも分け隔てなく優しいチセさんもカルタフィルスに対しては割とぞんざいな態度で話している。あれだけのことがあったのに「自分の中に誰かがいる状況に慣れてるのあんたじゃね?」というとんでもない発想から気軽に相談しに行ってるのだが、そこってそんなあっさり触れてしまっていい話なんだろうか。お互いにだいぶセンシティブな部分に食い込みそうな気もするのだが……どうやらチセさんにはまだそういう意識はないようである。おかげで魔法使いとしてはずっとずっと先輩であり、色々とマズい精神構造を持ったカルタフィルスからしたらチセさんは相変わらず面白い観察対象。「やべぇ変化の突端になってる気がするけどなー」とは思っているがそんなことはおくびにも出さず。まぁ、今日明日でどうにかなるような問題でもないのだろうが……やっぱりあそこで彼が平然と寝てるって状態は、色々と歪みがある気がするよなぁ。 過保護チセさん、第8話。自力でなんかやることを学ぶためのキャンプ合宿に、保護者の護衛がついてくるってんだから相当なお姫様よ。まぁ、保護者の方は「相談以外何も出来ない」っていう制限付きだったわけだが……エリアスさん、やっぱその格好はキモいっすわ。 ようやく「学校→学校」と話数跨ぎでつながった。まぁ、サブタイトルが「Ⅰ」「Ⅱ」なんだから当たり前だけども……ただ、やったことといえばクラスみんなで(?)化け物退治ですんで、キャンプというには荒みすぎた状況ではありましたがね。こうしてフラッと理由もなく人に害なす存在が出てくるあたりが、今作のちょっと怖いところで。チセたちが「見えちゃって」いるから襲われるってのもあるかもしれないが、過去の例を見ると見えようが見えまいが「隣人」たちが悪さしてくる可能性は充分にあるのでなぁ。今回登場したのはナックラヴィー。詳細はさっぱり分からないので、私の中では「イーブンタイドに生息している固有種」くらいの認識である。今回ケルピーの話もでたりしたので、どうやらイーヴンタイド(ローウィン)はケルト神話とのつながりが多いみたいである。 複数の「人に仇なす」隣人が登場したけど、かたや問答無用で人間と見れば襲いかかってくる単なる害悪、そしてかたや人間を食うとは明言してるけど、ちゃんと人語は解するしコミュニケーションも可能な意外と気さくな「隣人」。こうしていろんなレベルで人と違う世界が垣間見えるというのも面白いところかもしれない。ふつーに背中に乗せてくれたお馬さんがちゃんと伝承通りに湖の上でチセたちを放り投げたり、「俺のルールだと湖の中に入ってるやつしか食えないんだよねー」って教えてくれたり、なんかもう、怖いんだか怖くないんだかよくわからなくなってきたな。 とにかく馬鹿でかいナックラヴィーを退治する必要に迫られ、ちょっとだけではあるが、今回はクラスの面々が一致団結、それなりに役割分担もこなして魔術師らしい活躍を見せてくれたものもいた。ゾーイのアレはメデューサ特有の石化能力の一端ということでいいんでしょうかね? まだうまいこと使いこなせてはいないようだが……あと、ゾーイは普通に飯作りの時にヘビばっか捕まえてたんですが、あれは共食いになったりしないんでしょうか。 そうそう、なんとなくで問題が解決しちゃったので結局フィロメラがなんであんな目にあったのかはよくわからずじまいだった。単に悪いものがいる地域だからその「悪さ」に当てられてこうなってしまったのか、それともまた別な悪意が絡んだ結果なのか……次回予告を見る限りなんとなく後者っぽくはあるんだよな。そろそろおっきな問題提起がくる頃合いですかねぇ。 最近いろんなアニメで学生がキャンプしてる気がする、第7話。思い出してみると「インソムニア」で林間学校に行ってて、あと「いせレベ」でも気づいたらキャンプイベントが発生してた。学校行事でそんなにいっぱいキャンプ行くことある? というわけで、前回がご自宅のお話だったので今回はカレッジ。ほんとに交互に「家→学校→家→学校」っていう話の割り振りになってるな。と言っても今回はいろんなところに視点は散っており、チセの周りを覆う「カレッジ」だけでなく「魔法使い」という文化そのもののさまざまな姿が垣間見えるようなモザイク画みたいなお話。とりあえず、イギリスっぽさというか、「ロードエルメロイ」なんかにも感じられる「古き良きブリティッシュな魔法格式」みたいな文化が感じられる空気感は良いよね。日本人は、生まれながらにして何となくブリティッシュカルチャーが好きなのさ(暴論)。 と言っても、カレッジは魔法使いとその他異界関係を全て取りまとめての教育施設ということで、カリキュラムは案外節操なしだ。そもそもエリアスが講師として招集されてる時点で結構懐がでかい感はあるのだが……何と体育の授業で向かった先は一面のクライミングウォールが。イギリス文化関係ねぇ!! 「いざという時に身体は動かせた方がいいから」という分からないようで分かる理屈はいいのだが、そのためのカリキュラムにボルダリングが入ってるのはちょっと面白い。広大な敷地と潤沢な予算がないと提供できない授業内容である。これ、別にチセさんが成長したからとか関係なしに、普通に楽しい学生生活になるのでは? しかし、残念ながらうまくいってる感が出てるのはチセさんとその周りに限ってのお話。今回スポットが当たったのは、以前チセが倒れてるとこを助けてあげたフィロメラさん。とにかくくら〜い性格が滲み出している子だったが、そのオリジンというか、生育環境が判明してしまってちょいダウナー。魔法使い関連の血筋って、旧態依然としたところも多いだろうから、昔ながらの権力図、つまりは厳しい上下関係ってのは色濃く残っているのかもしれない。あまりよろしくない出自のフィロメラさんは迫害される側だったらしく、カレッジ内でもいかにもお嬢様然としたヴェロニカ(CV上田麗奈)のいいなりになっている。実家に戻っても陰口叩かれるし、婆さんには思いっきり杖ビンタ喰らうし、どうにも苦難の人生であるようだ。ただ、今のところ直接の上司(?)ポジションのヴェロニカとの関係性が悪いものなのかどうかは分かっていない。ヴェロニカさんは高慢なお嬢様タイプにも見えるけど、今のところフィロメラさんに対しては優しい態度を見せてるようだが……いい具合の主従関係を育んでくれてるといいんだけどなぁ。 そのほかにも、前回もやもやしてたレンフレッドさんの「大人の事情」の方も今回言及されており、こちらは素直にほっこり要因。アリスちゃんはレンフレッドに邪険にされたことで発奮して特訓に励んでおり、カレッジ側は真面目な学生なら支援は惜しまない。そして、なんであんなつれない態度だったのかという本音の部分も、おっさん同士の酒の席でレンフレッドがポロリと漏らした。なんかもうね、面倒臭い2人だわね……アリスちゃんの方もそりゃ師匠に構ってほしくてしょうがない部分はあるのだろうけど、レンフレッドの方もまだまだ「弟子離れ」できてない部分があるのかもしれませんね。この2人の関係は、多分大丈夫なんじゃないかな。未だ万全といえないのはむしろチセとエリアスの方なのかもしれないよね。……今回のエリアスさん、ずっとストーカーしてるだけだったな……。ラストシーンで草むらにカメラが寄ったから「そんなとこにおるんかい!」って思ったら、そっちはエリアスさんじゃなくてなんか怪しげなものだった。学生のキャンプ覗いてるのは単なる変質者じゃん。
もやもや ジタバタ、第6話。人間関係の話なんざ大きいも小さいも簡単も難しいもないのだろうけど……でもやっぱり、この2組の関係性は、どうにも難しい……。 今期は構成がまず難しいな。カレッジの内情にどこかでグイと踏み込むのかと思ってるんだけど、なんかこう、「学校」→「自宅」→「学校」→「自宅」みたいな展開を繰り返しており、今回は一切カレッジ内での話をせず、まさかのアリスちゃんメイン回であった。確かに、カレッジに来てからは至極当たり前のようにしてチセとの交流を深めているアリス(あとエリアスと同僚関係が深まってるレンフレッド)だが、この2人がどんな状態、どんな気持ちでカレッジに在籍してるのかってのは今まで一切描かれてこなかった部分。まぁ、サブキャラなので描かれなくてもいいという話ではあるが、今回はおそらく、チセがエリアスとの「関係」についてちょいと悩んだこともあり、冷静にそこを見つめ直す1つの動力として、「もっと面倒くさい2人を外野から持ってくる」という展開になったのだろう。 アリスがレンフレッドに大して抱えている感情はなかなか一言では表せないものだろうなぁ。チセ×エリアスの関係性の共通点は、どちらも「命の恩人」であったという点。チセはエリアスに買われて一応は命を救われた形だし、アリスはレンフレッドに拾われて人生をやり直せた。そこは全く同じなのだが、最初からある程度利用価値を見出してチセとの関係性を積極的に築きにいったエリアスと異なり、レンフレッドの場合は(おそらく)純然たる善意からアリスを拾い、彼女を一人前にして自分から巣立てるように育てている。ハナから目的意識が違っている。そのため、チセは「お嫁さん……ってどう処理したらいいんだ?」ってんで「近さを測る」方向に悩んだが、アリスちゃんは運悪くレンフレッドの「娘」発言を聞いてしまい、「遠さを測る」方向に悩み出してしまった。 そりゃまぁ、歳がいくつ離れてるかもよく分からんし、「恋人どうしになって、ゆくゆくは結婚を……」なんてことをアリスが具体的に考えていたわけではないのだろうが、「お嫁さん」が望んだ役割かどうかは別にしても、少なくとも「娘」が望んだ位置ではないというのが、今回本人もぶちまけた通りの不満。どうやらアリスちゃんの場合、レンフレッドとの距離が遠いことの中でも、「実力を認められず、半端者として期待されてない」という部分が一番納得できない様子。「好き嫌い」よりも「勝ち負け」の部分を気にしちゃうタイプ。まぁ、彼女の性格を考えれば致し方ない。 そうして不満を抱えてちょっと家出(?)して似たような境遇のチセに人生相談を行ったせいで、なんの因果か先にチセの方が悩みを自己解決させてしまった。「エリアスがお嫁さんという言葉をどの程度の意識で使ったのか問題」はずっと気になっていたことだろうが、これだけの付き合いでチセだってエリアスの人となりは充分に理解できている。想定の「内」に収まった彼の返答にちょっとガッカリしながら安堵もしたし、そこから確実に変わりつつある2人の関係性を改めて言葉にして共有できたことで、新たな一歩を踏み出すこともできた。「ロマンスなんてなかった」ってことを理解することで相手との距離が縮まり、ロマンスの萌芽になっているっていうのがいかにもこの2人らしくて良い進展。最近はエリアスもだいぶ素直に感情を表現できるようになってきましたね。そして感情を自覚できるようにもなってきましたね。 そんなおめでたい2人とは対比的に、結局アリスちゃんの方は未解決で終わってしまって残念無念。とはいえ、正面突破以外の手段なんてなーんも持ち合わせていないアリスちゃんのこと。たまったイライラを直接レンフレッドにぶつけることで、「あたしゃこういうことで悩んでるし、お前にイラついとんねん!」という事実を示すことには成功している。レンフレッドの方も、「うわぁ、面倒なこと聞かれてたな」とは思っただろうし、とりあえず現時点では当たり障りのない返答で「分からずや」にはなったが、多分あんだけアリスがイライラしてるのを見ちゃったので、流石に何かしら態度を変化させる部分は出てくるだろう。その結果、2人の新しい関係にどんな名前がつくかはまだ分からないけどねぇ。 サイモンは「関係性なんて解釈次第でどうとでも取れるよ」とは言っていたが、結局解釈が人それぞれで違うところに軋轢が生まれるだけなのでね。正直あの2人がこのまますれ違い続けて残念な結末を迎えるなんてことは心配しちゃいないが、早めにアリスの感情をケアして、もうちょい笑顔が増えるようになるといいですね。ほんと、史上最も目つきの悪いどうしのカップルだぞ。
クラスメイトのクセがすごォい、第5話。ほんでこのサブタイトルやからな……まぁ、こんなとこに紛れ込む連中が普通のはずもないのだが……。 というわけで、ようやく「カレッジ編」とでも言うべき新環境が本格始動した感じだろうか。以前も食堂でクラスメイトが一堂に会したことがあったが、さすがにあの時の怒涛の自己紹介だけでキャラなんて覚えられるわけもなく、さらにその後はチセとエリアスが自宅に帰っちゃったもんで、カレッジの連中についての印象は一旦据え置きになっていた。今回はルームメイトのルーシーを皮切りに、お友達全員ではなくてその中の何人かに焦点を絞って描かれたおかげで、ようやく少しずつ人となりが見えてくるようになった。 とはいえ、まだまだよくわかってない部分も多いため、今回登場した生徒については、ひとまずわかっている情報や印象を列挙するにとどめておこう。今後の展開でこの「First impression」がどのように変わるのかが楽しみである。 まずはルームメイトのルーシー。CVは津田ちゃん。本当につっけんどんを絵に描いたようなコミュ障な女の子で、チセの発言のどんな細部でも的確に拾って苛立つという面倒臭いやつ。ただ、この第一印象は早くも覆りつつあるようで、そもそもチセも最初っから「なんか見た目には怖いけど、別に内面は悪い人じゃないよな……」みたいな見方してましたね。もちろん利己的な部分はあるのだろうけど、「自分を大事にしている」人間ってのは他者が他者を大事にすることを尊重してくれるわけで。共同生活の相方としてはあまりよろしくなかったかもしれないが、必要以上に干渉してくるわけでもなし、話せばある程度分かってくれるくせに押し付けてこないというのは、準コミュ障なチセにはかえってありがたい存在かもしれない。 そしてそんなルーシーとの絡みもあって焦点が当たったのはゴルゴンヘッド・ゾーイ。こちらはなんとまぁ、人間ですらないというカレッジの多彩さを体現するような存在で、以前からチセに対して距離を取ろうとしていたのは、「ゴルゴンはドラゴンの匂いにめっちゃ敏感だから」だそうで。なるほど、生理現象(?)ならしょうがない。生まれ育ちが特殊だったもんで色々と発散できない性格で、そんな自分の立ち位置に卑屈になっていた部分もあるみたい。ただ、こちらも根が悪い人間(ゴルゴン)ではなさそうで、ちゃんと正面から話をしたら分かってくれたみたい。もう、こうなっちゃうと彼の頭が蛇であることなんてあんまり問題にはならないよね。暴走した時に怖い人間なんてもっと他にもいそうだし、もしかしたら今後はドラゴンのご利益で必要以上に仲良くしてくれたりするのかも。 デバガメがバレて途中で引き摺り出されたのは、以前もぶっ倒れていた不憫の子・フィロメラ。CVは河瀬茉希。以前どこぞのお嬢っぽい人に隷属してるみたいな描写があったが、敵なのか味方なのかもよく分からないが、こちらもチセの第一印象はあんまり悪くない様子。「諜報を専門とする家系」ってのも謎だが……もしかして忍びの一族ですか? そんなフィロメラの「またいとこ」という関係性なのが、今回割と中心的にことを進めていたリアン。彼は今のところ特に濃いめの情報は出てきていないが、ポジションとしてはクラスのまとめ役とか、ツッコミ役とか呼ばれるやつだろうか。契約の魔術をサクサク作れたり、成績は優秀なようである。あとその隣になんかパーカーのお友達もいたけど、彼はキャラが薄そうなので割愛。 今のところこんなものかしら? ゾーイのお悩み解決があっさり1話で終わっちゃったから、多分今後掻き回していくとしたらフィロメラさんサイドになるのかしら。ちょろっと出てきた双子のバックグラウンドもまだよく分かってないのでその辺の人間関係にも地雷は混じってそうだが……ほんと、こいつらがどれくらいの野心と将来設計を持ってこのカレッジに来たのかによるよなぁ。
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HN:
Thraxi
性別:
男性
趣味:
声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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