忍者ブログ
最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
[1] [2] [3] [4] [5]


 なんか、世間が妙にDiggyづいてる気がしない? 第4話。まぁ、単に私がMujicaにご執心なせいでそう見えるだけかもしれないが……。こないだお菓子のCMかなんかでも話題になってたし、アニメではまさかのヒロインの父親役で登場(父親役で登場はしていない)。あららぁ。

 前回までで校内の配置が一通り紹介され、現時点では桜大門以外に委員長が2人と生徒会長・副会長が揃った。次はどうなるものかと思っていたら、今回は校内の描写がゼロという形で変化をつけてきた。そのきっかけとなったのはポエムの妹さん。この手のラブコメで「話が早い妹さん」が出てくるのも定番といえば定番だが、この子は名前くらいしかヘンテコなところはなくて、割と素直な妹キャラである。ちなみに名前は「鈴句(りりっく)」とのこと。このキラキラすぎるネーム、あのママンからつけられたというならギリ納得いくレベルかぁ、と思ってたらBパートでさらに父親の素性も明かされたので納得せざるを得なくなってしまった。なるほどね、ポエム&リリックでそういう……。

 とにかくおやすみの日の早朝から女の子の家に上がり込んでしまう風紀委員。ママさんがあの通りなので家に入ること自体が容易いのはしょうがないが、妹さんが「これはお姉とただならぬ関係のやつかもしれない」って思って色々受け入れてるのもいいんだか悪いんだか。この妹さんは「お姉ちゃんを取られるからヤだ」とか考えるようなシスコンでもなければ「お姉がやってることが全部ムカつく」みたいな反抗期でもないニュートラルポジション。「これまで男っ気のなかったお姉にこんな変なやつがねー」くらいの気分なのかもしれない。ポエムさんと比べるといくらか品行方正なのは、姉を見て育ったから逆ベクトルに指向した結果でしょうかね。朝のジョギングも「お姉みたいな太い足を晒したくないから」だったしね。いやいや、ポエムさんもスリムでいらっしゃいますよ。

 終始ギャーギャー騒ぎっぱなしだったポエムさんを無視し、ママさんの魔の手によってますます小日向家の内実に迫ってしまう桜大門。過去にプリキュア映画で涙していたことまで暴露されるが、まぁ、女児ならフツーに通る道だろうし、別に恥ずかしがらなくてもいいのでは? おじさんだってミラクルライト振りたい気持ちを抑えて今を生きているのだから、ライトが振れたのはとても良い思い出でしょうよ。ちなみにこないだも出てきたぷりちゅあ。どう見てもモチーフはハートキャッチなのに一瞬映ったポーズは「ビクトリー!」だった。

 ママンのせいですっかり家族公認になってしまった桜大門。こうなると残りはパパさんだけだぞ、ってんで早速Bパートで登場してしまう小日向父。この手の展開だと「お父さんはめっちゃ常識人」パターンとか「お父さんもお父さんでイカレ野郎」の2択があるわけだが、こちらのお父さんはやや後者寄り。ヤクザものだったり、芸能人だったりはしないのだが、なんと「過去にストリートでならしていたラッパー」という斜め上の設定である。……現代社会だからこそできる設定だよなぁ。20年前だったら流石に「親が元ラッパー」は年代的に成立しなかった気がする。それこそ20年前くらいってDiggyがブイブイ言わせてた時期だろうしなぁ(流石にストリートとかはそこまでメジャーじゃなかった気がするが)。

 「親父がスーツ着たDiggy」の時点でだいぶおもろいが、その邂逅の物語で桜大門がそこそこ戦えてるのも意味がわからない。なんで学校の成績がポンコツのくせになんも知らずに適当にラップバトルできるんだよ。その才能をもっと常識的なことに回せよ。改めて「ポンコツ」の看板に偽りなしだ。普通のラブコメなら父親がDiggy だと知ったら男側はちょっとは遠慮しそうなもんだが、残念ながら桜大門にそんな感覚はない。将来的に、おうちラップバトルが繰り広げられる日がくるのだろうか……。ちなみにお父さんの名前は小日向頼武(ライム)で、おかーさんは漢字表記だと「小日向夢」と書かれていた。「もしかしてドリームと読むのか?」と思って公式のデータを探したら読みは「夢」と書いて「みらい」らしい。……え、「小日向未来」なの? それはそれで名前として完全に被ってない? ちなみに「小日向夢(ゆめ)」さんはさらに北宇治高校の吹奏楽部員の名前でもあるという。……アニメ世界、小日向性多いな?

 
Amazonアフィリンク

拍手

PR

 この作品の世界もかなりのスノウボールなアースなのね、第4話。一応今回Bパートで舞台になった国(地域)である聖夷は北日本なので寒いっちゃ寒いんだろうが、かつての核戦争の影響なのか、ロシア並みの寒さになってて色々大変そう。

 順当に軍記物として見慣れた展開へ進んでいる。おかげで正直に言ってしまえばお話としては退屈ではあるが、相変わらずどこかとぼけた雰囲気でサラッと人の首は飛ぶ、みたいなエグいことをやるギャップの作風は刺激になっている。今後ちゃんと1人1人の人物にスポットを当てられるかどうかで、「単なる風呂敷のでけぇ話」になるか「リアルも見据えた堅実な戦争ドラマ」になるかが分かれてきそうである。

 というわけで今回もちゃんとその足取りを追われているのが軍幹部にまで上り詰めている三角青輝その人である。彼の最大の売りはなんと言ってもそのクソ真面目さ。以前から検討していた農業政策の成功によって地位を固めたあとは、今度は国民の内政不安を取り除くために規律の明確化と処罰の断行をもってこの国の正当性を主張している。至極当たり前の行政措置ではあるが、ことこの世界においてはそれをきっちりやり遂げるのは存外大変なことだったらしく(まぁ、現実世界だってそうかもしれんけどね)、先輩役人を処断するなど、ある程度の痛みを伴った改革にはなってしまっている。まー、元々政府の頂点に君臨する平をぶっ殺すのが目的の人間なのだから、あくまで上り詰めるための途中でしかない今の仕事で三角がどれくらい悩んでるかは知らんけど。ここ2話くらいはこいつの悩んでる顔は見てない気がするな。

 そうして少しずつ草の根から体制を整えていく大和。どうやら3つの国の中では一番規模が大きく、今なお国家統一の見込みがありそうなのはこの大和ということになりそうだ。三国志で言えば文句なしで魏のポジションであろう。対して、そんな「魏」から降伏勧告を出されていたのが、北陸・東北・北海道を統べる聖夷であった。大和への降伏をめぐっては国内でも意見が割れていたらしいが、最終的には「あんな大和なんかに屈しちゃダメでしょ」ってんで反対派のクーデターが勃発、そのまま一気に現行政府を打破して体制がひっくり返った。

 神輿で担ぎ上げられた女性はどうやら旧支配者と関わりが深い人物の娘だったらしいが、政治の専門家というわけでもない彼女が最前線に躍り出て人心を掌握していく様は、おそらく意識して劉備のイメージを踏襲しているのだろう。つまり、地理的状況としては東西も南北も逆ではあるが、聖夷は蜀のポジションということになりそうである。もちろん人情味だけで国は統べられないわけで、ここからは集めたマンパワーを活用して大和を押し返していく必要があるわけだが……今のところはこの2国間でのやり合いがテーマになりそうかな? いや、お互いに内需を満たして国家の安定を図るところからスタートしたら戦争にもつながらないかもしれないけど。どうなんだろうね、別に狭い日本列島とは言え、この規模なら国として統一されてなくても問題はなさそうなんだよな……それでも戦争になるあたり、やはり日本人のどこかには「全部ひっくるめて日本だろ」みたいな認識があるんですかね。

 
Amazonアフィリンク

拍手

 ついで感覚でついてきただけのフデムシがちゃんと活躍してんの草、第4話。あいつ、生育環境であるダダ山脈から強制的にこっちに連れてこられて飼育されてんのに、ちゃっちゃとマスコットの地位に収まってる適応能力は尋常じゃないな?

 ってな可愛らしい生き物もありつつ、相変わらず凄まじくクリアな作画で画面に見入ってしまう本作、ただ、脚本部分でうまく行ってるのかどうかは正直よく分からず、今回も「なんかちょっと飛び飛びになってる?」みたいな部分はあった。展開で一番びっくりしたのはココが怪しげな「つばあり帽」を追いかけ始めるくだりで、窓の外に見えた影も一瞬だったし、ぶっちゃけココとそんな連中の因縁もあんまり印象に残ってなかったので「?何があった?」みたいな感覚になっちゃった。あの場面でキーフリーがどこに行ってたのかもよく分からんし、なんかカットの継ぎ目がちょっと荒い気がするのは残念。

 そうしたちょっとした違和感は今回のハイライトとも言えるココを追い詰めるシーンにもあって、埒外の転移術から謎の石の街に閉じ込められてしまった4人。ドラゴンから逃げるのに必死だったわけだが、あの状況の「行き止まり」にどんな意味があったのかがよく分からん。そもそも君ら飛べる靴履いてるんじゃないの? 少なくともテティアは履いてたんだから、壁に穴開けずに飛べばいいし、そっちの方が機動力上がるのになんで走って逃げてたんだろう。あと、壁に穴を開けて逃げようとしてたんだけど、構図のせいか「ドラゴンがいる方に」逃げようとしてるように見えちゃったんだよな。うまいことドラゴンから死角になってる変な袋小路に入り込んでたんだから、わざわざ爆音で穴を開けて位置を知らせずとも、一旦もと来た道を戻って別なルートを探せばいいのでは……とか思っちゃったので、アガットがココに邪魔されてキレるくだりもピンとこなかったのよね。

 でもまぁ、これまでの積み重ねでイラつくってのは分からんではないか。テティアが「お前のせいだ」っていう目で見てたってのも事実は事実だし、ココが軽率に店を飛び出してなかったらこうなってないのは間違いない。そこは主人公として今後もうまいこと仲間たちとやっていくためには素直に反省してもらうしかないだろう。まーお母ちゃんのことは事故ではあるから全てをココに背負わせるのは流石に荷が勝ちすぎているのだが……多分アガットたち「ちゃんと学んだ魔法使い」たちからすると、経過はどうあれ禁忌魔法を使ってしまったココってどうしたって印象は悪くなるんだろうね。そのあたりは一歩ずつ誠意を持って取り返してくしかないんだろうなぁ。

 などとびみょーに気になる点はありつつ、今回も「魔法の街」カルンの魅力的なビジュアルとか、細かい魔墨の抽出工程とか、とにかく画でもって説得力を増す作劇は相変わらず力強い。ドラゴンがちゃんと作画で描かれて迫力が出せてるアニメって久しぶりに見た気がするよ。最近はフルCGでRPG風味のドラゴンばっかりだったからねぇ。卵から孵った主人公だったりしたのにねぇ。

 
Amazonアフィリンク

拍手

 なんかもぅ……すごいね。すごいとしか言いようがないね、第3話。さて、これはどう評したものか……。(今回、お話の中身には一切触れません)

 先週、2話目の時点で「あれ、なんか1話目とだいぶ印象違うな」という感覚はあったのだが、1話目を見返すだけの余裕もなく「まぁ、1話目は作画リソース多いからな」くらいで受け止めていたのだが、どうやらそれどころではなかったらしい。今にして思えば2話の山本祐介コンテ回も割と攻めた姿勢だったのかもしれないが(ヤマノススメ的に)……それを余裕で飛び越えるすげぇ画面が飛び出してきた。今作は、そういう「作画実験場」としての作品だったということだ。

 さぁ、これを是とするか非とするか。個人的には一応僅差で「おもろいやんけ」が勝っており、さらにその内訳はfunny7割interesting3割くらいな気がする。画面を観てて「どないやねん」が先行してしまうのでなかなか話は入ってこなかったが、やってみる分には悪くない。Twitter界隈を確認しにいったら「作画崩壊」ってんで騒がれて原作者が声明を出したりしてるらしいのだが、私の基準だとこれは作画崩壊とは言わない。まぁ、ひどく独りよがりで勝手な判断基準なのだが、ざっくりまとめると作画崩壊ってのは人員やら予算やら時間やら、とにかくリソースが足りずに「本来目指していたラインに全く届かなかった」ことを意味する。今作においては、提供された画面は絶対に「製作者が作ろうと意図して送り出した成果物」であり、これは作画崩壊ではない。強いて言うなら「作画破壊」かもしれないが……まぁ、それはシリーズを舵取りする監督がGOサインを出したのだから担当したクリエイターの責任ではない。

 さらに論点はいくつかに分けることができて、「挑戦的作画なんてシリーズアニメの1話を勝手に使ってやるもんじゃないだろ」という不平が出てくる可能性がある。これは割と間違ってない主張だと思う。例えば私なんかは原作のことをさっぱり知らなかったので「なんじゃこりゃ」と笑いながら観てしまったわけだが、もし原作の大ファンが1話目2話目と今作を見て「良い画面だ」と満足していたとして、急にこの3話を叩きつけられたら、「好きなものを勝手に改変するんじゃねぇ!」と文句を言いたくなるのも分かる(これは原作者がいいと言ったとか言わないとか、そういう話とは全く別問題である)。シリーズアニメの使命は製品を通して品質を一貫させることであり、そこに余計な作家性を介入させるのはお門違いだろ、という考え方は一定の意義があるだろう。

 ただ私が思うに、こうした挑戦的な作劇というものはぶっちゃけ「やるチャンスがない」。オリジナルアニメで発信してもこれだけ作品が溢れかえっている昨今、そうそう遠くまでリーチするものではないし、挑戦の成否など分かりようがない。それなら、一定の拡散力を持つ媒体で、きっちりクリエイター全ての総意として「挑戦しましょう」という結論になったのなら、それを発表する場はここしかないのである。そしてそれは消費者が止めるべきものではないだろう。「こういう作品」になったのだから、あとはアニメはアニメとして「好き・嫌い」を判断するだけなのだ。まぁ、もし私が大好きな漫画原作とかでこれが飛び出してきたら、多分苦虫を噛み潰した顔になるだろうけれど。

 ただ、そうして「価値あり」と思いながら見ていたのは是非で言えば「是」側の意見なのだが、個人的には「非」も抱えている。それは、今回のこの作画演出を「今回の話でやる必要がない」という部分である。原作をろくに知らないとはいえ、やはりアニメ制作は作品によりそうべきであり、毎回のエピソードについて、その話に「相応しい」表出をするべきであろう。今回の「挑戦」はそうした作品の中身とは一切関係なく、「じゃぁ、3話目があなたのキャンバスなので、自由に描いてください」と一任した形。そこに話の内容との有意なつながりは乏しい(一応、「もしかしてお風呂シーンがエロくなりすぎないように今回の話数にしたのか?」とかは考えたけど)。そこんところでもう一歩「作品ならでは」の意義が見出せていれば、素直に評価できたんだけどなぁ、という気はする。

 ちなみに今回のコンテ原画を担当した人、実は先日の「淡島百景」のコンテを担当してたんですよ。あまりにビビッと来たもんで名前を確認して「……銀さん? 誰?」ってなったので印象に残っており、まさかこんなにすぐにもう1回名前を見るとは思わなんだ。面白い人ってのは面白い仕事が回ってくるもので。また、別なところでじっくりその成果を観察したいですね。

 
Amazonアフィリンク

拍手

 三ツ木さんちいいなー、第3話。主に猫がね。あんだけ大量の猫がいるご家庭、こないだクジマが行った時に猫と遭遇しなかったのは運が良かったのか悪かったのか。

 先に書いておくと、なんか今回Aパートはもっちゃりしててここまでのような切れ味が無かったのはちょっと残念。コンテは変わらずキムシンさんが切っているようなので脚本がやや尺あまりで冗長になってしまったのか、演出が異なる部分が大きく影響したのか。まぁ、今作のような「日常系」であんまり細かい演出まであーだこーだ言うもんでもない気はするが。今作は間違いなく、今期のヒーラー枠(世間的にはそんなに大ウケしないかもしれないけど私は大好きだ枠)になりそうなので、毎回いい刺激を維持してくれることを願っている。

 てなわけでAパート、新たなサブキャラとしてアラタの幼馴染・三ツ木真琴ちゃんが追加された。分厚いメガネにひっくくったポニーテールというどこか野暮ったい印象の女子中学生だが、「田舎町の幼馴染キャラ」としては説得力抜群だし破壊力もなかなか高い。ちなみにCVは今期「霧尾ファンクラブ」でも荒ぶっている稗田寧々である。稗田寧々って個人的には「戦場のシグルドリーヴァ」で大ヒットキャラである宮古を演じた印象が強いのだがそのあとはあんまり記憶に残っておらず、今期やや低めのトーンでの役が重なったもんだから「こんな声だったっけ?」とちょっと不思議な感じ。改めてちゃんと聞いておきたい声優の1人である。

 閑話休題、そんな真琴ちゃんはごくふつーの感覚を持った子であり、クジマに対してのリアクションも至極真っ当なもの。すでにクジマに慣れ切ってしまった鴻田家の面々とはまた違ったリアクションで楽しませてくれる。そこに追加して、どうやら幼馴染のアラタを憎からず思っているという、恋心というにもまだ足りないようなちょっとした感情。そこから派生する「アラタをこんな妖怪と一緒に置いといて大丈夫か」という警戒心。さらに「アラタと一番仲がいいのは私のはずだったのに」という対抗心・嫉妬心。こういうのがチラ見せしてもらえると色々と捗りますね。いいぞ、幼馴染とはラブか分かんないけどコメになるんだ。

 真琴ちゃんとのファーストコンタクトを終え、Bパートは彼女との記憶を遡るところからスタートして「クジマと写真」というテーマに移行。ここではクジマがスグルにダル絡みすることによって、副次的に「アラタ・スグル」という兄弟関係にもちょっとした掘り下げがある。スグルの「浪人生だからピリピリする」っていう感覚はねー……申し訳ねぇがわからねぇや。俺、人生で浪人したことないし、兄弟の中にも浪人生がいなかったから。まー、全く見通しがない状態で1年間足踏みさせられるのってそりゃストレスだよなぁ、という気はするのだが、ストレートで大学まで上がった人生でもその後1年どころじゃねぇ無限の足踏みが行われるのだから、些細な問題だとは思うんだよな。まぁ、おっさんの数年間と10代の1年じゃ価値に雲泥の差があるからなんとも言えないけど。でも、だからって周りの人にまで心労を共有するのはあんま良くないとは思うんだけどね。

 こないだの流しソーメンの話に続き、クジマがずけずけとスグルの内面にまで踏み込んで少しずつ関係性を改善していく流れ……だと思うのだが、クジマがあまりにKYすぎるもんだからスグル側からはなかなか歩み寄るチャンスがないんだよな。一応クジマの滞在期間って4月までって話だから、スグルの次の挑戦の結果が出るまではこの家にいると思うのだが……もし2年目も失敗してしまったら、クジマは親の仇くらい恨まれそうで心配である。なんとか頑張ってくれスグル。ただ、勉強中はもっとちゃんと部屋の電気つけた方がいいと思うぞ。

 
Amazonアフィリンク

拍手

 今期、やたら鳥が戦ってるアニメが多い気がする、第4話。いや、絶対気のせいなんだけど……偶然「蛮族の嫁」でも鳥っぽいドラゴンと戦ってたから。

 地球の実態が判明し、ようやくプロローグが終わったかな、みたいな印象のお話。なんで今回記事立てに至ったかといえば、もちろん今回主人公になった乃木蒼さんが可愛すぎたせいである。別に鉄男が格好悪いというわけではないのだが(いや、格好良くはないな)、そこまで入れこんで観たくなる主人公というほどではなかった。この度地球側の物語に視点がスイッチし、おそらくチームの主戦力であろう、蒼さんが詳細に描かれ、そりゃもう可愛かった。これは画的な部分でもそうだし、キャラとしてもそうだし、声も可愛いのである(とても重要)。

 画的な話、何と彼女の綺麗な白髪(銀髪?)が後天的なものであることが明かされた。長くてバチバチのまつ毛も同じカラーリングだが元気一杯の笑顔も含めて顔の造形がたいそう美人。今作はCGベースでも自然なキャラモーションが売りだが、このデザインでコロコロ表情が変わるのは観ていて退屈しない。竹を割ったようなさっぱりした姉御肌の性格も魅力的で、普段は格好いいんだろうけど序盤のパイン缶をめぐる攻防で嫌というほど阿漕な愛嬌も振りまいてくれる。なるほど確かに雪に閉ざされたこの地球ではパインは育つまいよ。そんなものを惜しげもなく(惜しげありありで)差し出してくれる思い切りの良さもあるのだ。

 そして何よりも小清水ボイス。あみっけ、四十を超えてもまだまだ可愛さに衰えが無い。今回も余裕でロリっこパワーを発揮してくれているし、根底にある芯の強さが遺憾無く表現されている。可愛いと格好いいの両立ができる「ならでは」のお仕事ぶり。とても素敵だ。

 というわけで「蒼さんが格好良可愛かったですね」で話は終わりなのだが、一応(?)お話の進展もまとめておこう。まず驚きだったのは、スノウボール状態の地球がたった1体の怪獣起点で起こった人為的な、というか怪獣為的なものだったという事実。流石に怪獣は何らかの形で関わっているはずだとは思っていたが、地球規模での氷漬けなんて「大量の怪獣が押し寄せて天文学的な位相ごと地球を動かした」くらいしか想定できなかったのよね。しかし実際はたった1体の変な怪獣がハイパー冷却パワーで全てを凍らせてしまったという。その存在がどの程度現実的なものかも分からないし、なんでこんなことをしやがったのかという目的も分からない。ユキオたちが戦った怪獣軍団は宇宙の果てから大軍で襲ってきていたので、もしかしたら地球を怪獣の住みやすい環境へと作り変える先遣隊とかなのかもしれない。まぁ、だとしたら怪獣は相当な知性と社会性を持ち合わせた存在ということになり、ますます人類に勝ち目はないのだが。

 ただ、そこに風穴を開けるのが蒼が契約(?)した謎のFIRE BIRD。声が奈良徹なもんであんまり高尚な存在という気もしないが(失礼だな)、どうやら怪獣サイドも一枚岩ではないらしく、「お前、おもしれーな」という人外にありがちな無責任な好奇心から、なんと蒼に力を貸してくれる存在となった。しかもその後で地面に潜って湯たんぽ代わりになってくれているとのことで、ほんとに下心もなんもなしに蒼を守ってくれている様子。人類を見守るにしても、そのスタンスでいいんだろうか。

 怪獣側の体制がわからないとこの先は全く読めないが、なんとかユキオ以外の戦力の存在が確認され、人類絶滅だけは免れた。……でも、ここから逆転は難しいよなぁ。このままだと設定だけなら「怪獣8号」になっていくのでは?

 

Amazonアフィリンク

拍手

 試験科目の「言語文化」って何だよ、って思っちゃった、第4話。「そんな試験ある?」って思って調べたら、2022年から高校のカリキュラムが変わってそういう科目名になってたのね。おっちゃんは全然知らんかった。「現代の国語」と「言語文化」だってさ。分かるような分からんような……ほんで社会のB教科も「日本史探究」とかになってるとか。こっちはまぁ、分かる。

 ついでに書きたかったのでもう1つ関係ない話題に触れておくと、「氷の城壁」がMagicのクリーチャー名っぽいのに加えて今回はサブタイトルの「不可侵」もMagicの実在のカード名なので、タイトルがやたらMTG味ある。だからどやねん。

 まぁそんな話とは関係なく、ちょっとずつ話は重たい方へ。いや、前回からいろんなところが重くなってはいたのだが、いよいよこゆんの「氷の源泉」とも言える中学時代の思い出へと話が進んでいるため、なんともヤな緊張感が漂っている。我々視聴者目線ではこゆんの過去に何があったのかは厳密には明らかにされていないのだが、当時のクラスメイトだった小野寺という男子学生との確執が一番の病根ではあるようだ。こゆんは元々バスケ部に所属してそれなりに周りの子たちと交流する普通の女子中学生だったようなのだが、何かしらのきっかけで周りとの付き合い方に悩み始め、さらに小野寺から執拗に酷い扱いを受けたため、次第にその地位が下落、気づけばいじられ、いじめられるような立ち位置になってしまい、現在の「氷の女王」へと変貌した様子。そして、そんなこゆんの変化を一番近くで見守ってきたのが美姫であると。

 彼女が単なるこゆんの味方であり、協力者であれば話は早いのだが、どうにも話はそう単純じゃなさそうなのがややこしい。今回美姫は湊と直接対決を繰り広げており、要約すると「軽々しい気持ちでこゆんに寄ってくるんじゃねぇよこの軽薄男が」という警戒姿勢を露わにした。これは単純に中学時代のこゆんの苦しみを知っているから「心無い外野」に対する警戒心が上がっているだけ、とも取れるが、陽太が許容されて湊が警戒されているあたり、美姫の中でも「こゆんにとって害になるか否か」の判断基準はあるらしい。まぁ、湊がダメっぽいのは何となく分かるのだが……ただ、「別に同情心からくるような接し方じゃないよ」と湊に言われて揺れてもいたし、こゆんにとっての利害に関してはまだ判断基準を定められていない。そして何より、「もうこゆんを傷つけたくない」という自戒の言葉から滲み出る「自分もこゆんに悪いことをしてしまった」という認識。まだ美姫とこゆんの過去には何かが残っているんだろうか。湊は、その辺の匂いも敏感に感じ取ってはいるようだが。

 諸悪の根源と思われる小野寺が湊と接触したことによって、嫌でも動き出す過去と現在の軋轢。どうにもこゆんが勝手に悪い方に解釈して暴走しているきらいはあるが、少なくとも湊が今のこゆんの気持ちなど理解できそうもないのは事実。すれ違っているのか、芯を食っているのか、それすらよく分からない上滑りな対話と摩擦。こゆんはどこまで城壁を高くするのか。そして、湊は拒絶されてなお、接触を図りたいと思うのか。

 
Amazonアフィリンク

拍手

 そんなんありかよ、第3話。正直前回までの展開でナメてたというか、えーかげんなラブ展開に終始する作品だとばっかり思っていたが……。

 ガチで思春期症候群なのね。まぁ、素直が神の左手悪魔の右手(ギャラリーフェイク)を発動できるってんなら、この世界に他の念能力者がいてもおかしくないわけで。まぁ、それがすぐ近くに偶然いたってことがおかしいわけだが……これを確率的におかしくない現象にするにはどう解釈したらいいのだろう。

 可能性1。「別に珍しい能力じゃない」。レアとレアがかち合うから確率が下がるわけで、レプリカ能力者自体が特に珍しいものではないとするなら、2人の出会いも必然となる。「もはやこの世界の40%はレプリカですよ」とかいうノッカー世界みたいな状態であれば納得だが……多分違うよなぁ。周りに何体もレプリカが蠢いてる世界、怖くね?

 可能性2。レプリカとレプリカは惹かれ合う。世界中にスタンド能力者はそこまで多いわけじゃないが、能力者どうしが引き合うという便利設定のおかげでスタンドバトルが起こることに必然性を与えている。つまり、偶然生まれたレプリカが他のレプリカを引き寄せるのであれば、最初に誕生したナオが原因で副次的にアキが生まれたという解釈が可能になる……まぁ、その場合にはやっぱり更なるレプリカがどんどん寄ってくることになるのだが。

 可能性3。レプリカなんていないよ。全て愛川素直の妄想でしかなく、実際は二重人格で全て1人で演じていただけである。不安定な時期ですからね、真田秋也が同じような疾患を抱えていても納得できるし、なんなら全て素直が見ていた白昼夢っていう解釈もできる。確実にバッドエンドだけどな。

 ……などと色々現実的(?)に考えてみたが、結局は「偶然レプリカどうしが巡り合った」だけなのだろうな……確率なんて関係ねぇ。神はサイコロを振らないがラブのためならルーレットもグルグルよ。文字通り「同病相憐む」形となった2人に、なんでか知らないけど割と肯定的な姿勢を示してくれた素直ちゃんご本人。これで真田秋也も2人の関係を認めてくれるなら、謎のダブルデートとかも実現しちゃうかも……と思った矢先に「俺、消えるんだ」宣言。もう、なんだこいつら。マジでこんな作品だなんて先週まで全く想定してなかった。

 次は何が出てくるんだい。これ以上のトンデモはいらないから真っ直ぐな続きを見せておくれでないかい。

 
Amazonアフィリンク

拍手

 見れば見るほどふつーの軍記物なんだよな……第3話。まぁ、由緒正しいフォーマットってのは、そんだけ面白さに保証があるといえるわけだが。

 今回コンテを担当したのが金澤洪充っていうのがちょっとびっくりだったんだけど、調べてみたらここ最近はあんまり監督業をせずに細かい仕事に回ってたんだな。ちなみに知らない人のために説明しておくと、金澤さんは主にGoHandsで監督を務めていた人で、「K」とか「ハンドシェイカー」あたりのいかにもGoHandsらしい時代を支えた人である。まぁ、別にコンテワークに取り立ててクセがあるわけでもないのだが。むしろ1話2話を担当した監督の寺澤氏という人の方がクドさがあって面白かったかも。

 まぁ、今回は冒頭の登竜門の決着が終わってしまえば割と政情の説明に筆を割く必要があり、あんまり画的ないじりは出来ないシナリオラインでしたかね。大和という国の実情がよく分かるお話でして、よりによって三角の怨敵である内務卿の平という人物は実質的にこの国の最高権力者になっていたという。いや、「登らんよ」と言ってた通りに名義上はあくまで補佐官ではあるのだが、今回の一件だけで嫌というほどに実質的な権力を振り翳してくれた。こんだけ好き勝手やっても引き摺り下ろされないってことは、もはやこの国も完全に「強い独裁者」が誕生してるってことやん。まー、この内政でどこまで国を掌握し続けられるかは分からんが……外憂があるうちはこういうトップも強いといえば強いのだろうなぁ。

 平を好き勝手させている実質的な権力者はこの国の「帝」である。「藤3世」という肩書きらしいのだが、これがもう、絵に描いたような見事な傀儡気質。よくもまぁ、ここまで出来の悪い木偶を見つけてきたもんである。これを玉座に据えておけば悪いことし放題ってんで今の大和の体制が出来上がったとしたら、やはり暗愚には暗愚の罪がある。必死に国を憂うる龍門さんは、このクソボンを切り捨てることはできるんだろうか。しばらくは大和はこの体制のままで崩れそうもないが……まぁ、平が「デブ」なので、こいつが病気とかでぽっくり逝った時にどうなるか分からんけどね。まさにその名が表す通り、時の帝と平清盛の関係性が近い気がするのでな。

 そんな上層部の腐敗の実情が描かれ、そりゃ三角はいろんな意味でモチベーションも上がりそうだが、現時点ではまだ龍門の配下の1人でしかない。富国強兵を叶えた実績は大きいらしいが、果たしてこの国の制度で三角が重用されて躍進する未来はあるのだろうか。そして、3年も黙々と実務に就いていた三角は、まだ平への復讐心を絶やしていないのだろうか。時間の経つのは早いのよねぇ。

 
Amazonアフィリンク

拍手



忍者ブログ [PR]
カレンダー
05 2026/06 07
S M T W T F S
9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
ブログ内検索
カテゴリー
プロフィール
HN:
Thraxi
性別:
男性
趣味:
声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子
ーーーーーーーーーー
↑越えられない壁
沢城みゆき 斎藤千和 
中原麻衣  田中理恵  
渡辺明乃 能登麻美子
佐藤利奈  佐藤聡美
高垣彩陽   悠木碧
最新CM
[06/04 不折正方形]
[06/04 な]
[05/24 NONAME]
[05/19 な]
[05/18 不折正方形]
バーコード