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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
○「うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEレジェンドスター」 5 もうどうにも止まらない4期目。正直、なにがなんやら。 3期の時点ですでにぶっ飛んでしまったのであんまり真剣に追いかけてなかったこちらとしては世界がどうなってるのかもよく分かりません。とりあえず、作中の野郎は全員春ちゃんにぞっこんだってことは分かるので、1話目はそれだけで満足しておこう。みんなしてベルトコンベアで流れてきて名前呼んでどっかにいくシーンはマジで笑えるぞ。 そして、世界はこの七海春歌という女性を崇めるための舞台としての練度を増していく。3期ラストで現れた衝撃のヘヴンズの面々。彼らを含めて三つ巴(?)の様相を呈したなんか分からない主役の奪い合い。前回の騒動は正規の手続きを踏んでなかったってことで、今回は新たにこの3つのユニットで頂上決戦を繰り広げる。そして、その曲を作るのは全部春ちゃん。すげぇぜ、この世界における畑亜貴みたいなもんやで。まぁ、実際に作中の曲は全部上松が作ってるわけで、彼女は原作を務める上松の分身といえる……かどうかは定かではない。 もう、この人数になったらハナから認識しようという気も起こらないが、3シーズン分の蓄積があるのでとりあえず色々おかしい連中なのは知っている。前クールのアイドル2連弾と比較しても、やっぱりST☆RISHの「ヤクやってるんじゃねぇか」って思えるトび方は潔くていいやね。公式に春ちゃん奪い合いを煽られてしまったメンバーたちは、この先一体どうやってプリンセスを守っていくことになるのでしょうか。なんか、「世界中の男が沢城みゆきを奪い合う次元」っていう見方が出来るだけで楽しくてしょうがねぇな。 個人的に一番気になるのは、こんだけ野郎臭いアフレコ現場の中で、若本・杉田がどの辺に座ってるんだろう、っていう部分です。
PR ○「ブブキ・ブランキ 星の巨人」 6 この気配は……ウルトラスーパーアニメタイム?! サンジゲンが同社製作ってことで遊んでくれました。どうせならゆいかおりにしゃべらせたら良かったのに。多分、そのうちうーさーもどっかで出てくるやろな。(むしろうーさーの続編に右手ちゃんの方がありそう) さぁ、2期目だ。1期目は色々と議論を呼んだ問題作だったが、個人的にはCGワークの変なキメかたはきらいじゃなかったし、キャラの魅力は大きかったので割と好きな作品だった。まぁ、「キャラの魅力の全部を礼央子様サイドに持っていかれた」という難点はあったのだが……。でも、こうして久しぶりに王舞チームの面々を見ると、この4人(5人)もちゃんとキャラが立ってて面白い連中だってことは分かるよね。1期は礼央子様チームに加えてアメリカチームとか色々とぶっ飛んだ連中が多すぎたせいで、ちょっと割を食ってただけなんだ。冒頭、タクシーに乗ってテンションが上がっている黄金ちゃんと木乃亜のコンビは素直に楽しいし、多少話しやすくなった(?)静流のテンションも、おっぱいに振り回され続ける柊も、1期のころの殺伐とした雰囲気がなくなって親しみやすいキャラになっている。流石の木乃亜も、あのサイズで乳を哀れまれるとは思ってなかっただろうな……。 このキャラの掛け合いをどう見せるか、っていうのが、サンジゲンのCGワークのチャレンジの部分。「アルペジオ」あたりの時点ですでにメカ戦闘や立ちっぱなしのキャラくらいなら成立していたわけで、次のステップは「アニメらしいキャラ表現をフルCGで可能にすること」。しかも、ピクサー系の海外作品とは異なり、あくまで日本の萌えアニメ的テイストのCG化。これがなかなかの難業で、現時点ではサンジゲン・ポリゴンピクチュアズが国内では代表的な挑戦者であろうが、はっきりと到達点を示せたとは言い難い状況。そんな中、一番ゴールに近いところにいるのは、やっぱりサンジゲンなんじゃないかと思う。タクシーの掛け合いシーンでは動画の中抜きを大胆に行ってコミカルな立ち回りを表現し、空港で初めて薫子に会った後、暴れる木乃亜を抑え込むシーンなんかでは、キャラどうしの絡みが出来るだけ自然な形になるように工夫を凝らしている(木乃亜の乳を揉む黄金ちゃんのポジションに注目)。こうしたチャレンジが、今後のシナリオの中でどのように「見栄え良く」作られていくかというのが、今作最大の注目点といえるだろう。 まぁ、それ以外にも単に1期で醸成されたキャラどうしの掛け合いを見てるだけでも割と楽しいんだけどね。元々2期目はアズマの物語ではなく妹サイドに話が移ると聞いていたので、てっきり「一方その頃」的に別な戦いが描かれるのかと思っていたのだが、実際には物語は宝島の落下の後のお話。そして、1期1話では可愛らしかった妹ちゃんが、すっかりヘンテコキャラに仕上がってしまっていたのは驚き。どう考えてもアズマと血が繋がってるとは思えないテンションだったが……でもまぁ、仲間達との関係性に見え隠れする熱血テイストとか、おどけて見せながらも芯に潜んでいる正義感とか、そうした部分は主人公気質をちゃんと共有してるのかな。アズマチームと違って手足の4人は随分物わかりの良さそうな連中であるが、今後そのあたりがどう絡んでくるかも見もの。まぁ、この作品はチームが増えるとそれだけで一気に5人の新キャラが追加されることが確定するので、描き分けていくだけでも結構大変なのだが。しかもオープニング(今回はエンディング)を歌唱しているのはなんと礼央子様である。彼女達炎帝チームもまだまだ元気で活躍してくれることだろう。的場井さんたちのカムバックに期待だ。 色々と楽しげな作品が多い今期のアニメだが、そんな中でも独自路線から色々出てきそうな本作。1期以上に期待していきたいぞ。 ○「魔法少女育成計画」 6 いつの時代からだろうか、魔法少女と言う言葉が血塗られた運命を意味するようになってしまったのは…………。いや、割といつからかはハッキリ分かる気がしますが。どこぞのインキュベーターが全部悪い。あぁ、でもそれ以前にもデバイスから波動砲ぶちかます魔法少女とかもいたんだよな。……大体新房のせいじゃん。 というわけで、今の世の中、わざわざ「魔法少女だから最初はファンシーな物語に見せかけておいて、後から鬱展開にしてひっくり返すやで」とか余計なことを考える必要もなくなりましたね。いきなり血みどろのシーンからスタートし、さらに淫獣は一切の自重を見せずに「今から皆さんには殺し合いをしてもらいます」とアナウンスを垂れ流す。この展開がすでに「またかよ」という気持ちで見られるようになってるのはなかなかにイカれた状況ではある。サリーちゃんもメルモちゃんもミンキーモモも、先輩達は悲しんでいるぞ。でもまぁ、現代のニーズはこっちなんだからしょうがない。可愛らしい女の子が、可愛らしい衣装で、可愛らしくサツバツしていくことを今から楽しみにしていこう。 「ゆるゆり」あたりを思わせる、過度に大きな目をした女の子たちはふわふわしたイメージが過剰に演出されていてとても可愛い。キャラデザは「君嘘」なんかでもデザインを担当していた人のようで、ラルケのくっきりした色彩設定の中でちょっとクドいくらいのデザイン性がファンシーさに磨きをかけている。そして、今作をとりしきる監督はなんと「ごちうさ」の橋本裕之。なかなか思い切った配置で、心がぴょんぴょんしそう。ココアちゃんの中の人もいることですし。まぁ、男の娘だったけども。 作画演出に文句はないので、あとはこのベタ(?)な設定からどんなシナリオが紡がれていくかですかね。実際には淫獣に「間引くよ」と言われただけで、どんな風に間引いていくかは分からないし。ひょっとしたら話し合いかもしれないし、食戟やクイズ大会かもしれない。まぁ、冒頭で血みどろシーンがあった時点で一切の希望は無いのだが……。これを、今をときめくぎっちぎちのキャスト陣で展開してくれるというだけでボクは満足です。主人公は、「中の人も魔法少女には憧れまくっている」でお馴染み(?)の東山奈央。圧倒的正統派ヒロインであり、奇しくもまどかの中の人である悠木碧と同年代だったりする。ごちうさじゃなくてローダンセのメンバーもちょこちょこ集まっているのは注目すべき部分だ。そして対抗として、「魔法少女が女の子とは限らない」という訳の分からない横紙破りを実現した佐倉綾音。割と男の子役はよくやるのだが、この倒錯しまくったヘンテコキャラをどのように見せてくれるかは今から楽しみだ。純正男女カップリングなのに合法的に百合という、見事な解決策を打ち出したナイス設定である。さっさと「変身して女体化した自分を云々」な薄い本が大量頒布される時代になれ。その他、定番といえる「集団の中だと大体3番目くらい」のポジションにつけている内山夕実、「無口で取っつきづらいキャラだけど絶対こいつデレる」という圧倒的信頼感のある沼倉愛美、青山ブルーマウンテンさんがこんなところでもふわふわしてる早見沙織などなど、もうキャスト見てるだけで満足です。小林ゆう、緒方恵美と並んでいるので、おっそろしく濃い面子なのよねぇ。油断するとすぐ絶望堕ちしそうでたまりませんね。 エンディングテーマもナノを起用し、さらにダウナーに向かう気配は満ち満ちている。はてさて、何をしでかしてくれるやら。 ○「終末のイゼッタ」 6 遊佐さん、死んじゃったよね、あれは。もし生きてたとしたらナチスの科学でサイボーグになってる未来しか見えない。 確認したらこれってアニメオリジナルなのね。割と分かりやすい展開だったので漫画原作かな、と思ってたのだが、ちょっと意外だった。製作は亜細亜堂。あんまり深夜アニメの印象が無いところで、監督も深夜アニメでの監督は初となる。こういうスタッフの集め方のほうが普段と違った画が出てきて面白いかな? とはいえ、1話目は「違う」という感じもせず、まっとうに、「丁寧に作ったアニメの1話目」という感じ。ディティールについてはまだ分からないことも多いが、そのわからなさは一切気にならず、いきなりクライマックスとなるガールミーツガールに入り込むことが出来る。山場の落下シーンはもちろんだが、全体的に動きが丁寧に描き込まれており、キャラクターデザインも見やすいので印象はいい方。このままのクオリティで走ってもらえるなら画の方は万々歳だ。シナリオラインについても、「なんちゃってヨーロッパで、ドイツが負けずに勝っちゃってる世界線」という設定さえ飲み込んでおけば、あとは姫様の冒険活劇、ある種の貴種流離譚のフォーマットの上で割と理解はしやすい。戦争描写の戦闘機とか戦車とかがどの程度時代に即してるかとかはミリタリーに疎いのでさっぱり分からんが、CGの担当がオレンジってことでしっくり馴染んでたと思う。戦車については「あ、これガルパンで見たやつだ!」って思うだけのお仕事。 あとは重要なポイントは個々のキャラクターの見せ方ということになってくるが、主人公の早見姫様は短い時間でテンポ良く人格を切り出されている。配下の信頼も厚く、臣民のことを考えて本当に国益になる行動を選べる人。命の危機にも下賤の輩に対して弱みを見せない人。そんな「強くて美しい姫君」が幼い頃に出会っていたのが、カプセルの中に入っていた「一個中隊を壊滅させられる」と噂の長銃を乗りこなす魔女みたいな女の子。銃をほうき代わりに使って空を飛ぶシーンは、「あぁ、このシーンがやりたかったんやろな」と思える非常に鮮烈なシーン。この2人の友情物語が今後の中心になっていくんですかね。普通に考えたら、姫を助けるのは男の子の役目だと思うのだが、そうはならずに女の子になっちゃうあたりがいかにも現代アニメですね。いいぞもっとやれ。CVは茜屋日海夏。主演としては「Dance with Devils」に続いて2本目か(プリパラ除く)。「i☆risの2番手」も確実に仕事をゲットしてますね。まぁ、正直叫びのシーンはちょっと微妙かという気もしなくはないが……まだまだ修行の身ですし、メインヒロインを一発やるだけでも良い経験になることでしょう。あとは諏訪部ずるいとか、そういうところを見てればよろし。遊佐さん、死んだんでしょうかね(2回目)。 ○「タイムボカン24」 5 今期の土曜夕方はこちら。毎週ピック表を書くことにしている時間なので、なるべく横目で適当に流せるくらいの作品だと助かります(ここ数年はずっと助かってました)。今期はどうでしょう。 まぁ、助かりますよね。そんなに気合いを入れて正座で見る作品でないのは間違いない。だからといってそっとテレビを消すほどでもない。夕方アニメってのはこれくらいでいいんでしょう。伝統あるシリーズだし、まっとうな視聴者層であるべき子供さん達は何となく楽しめて、思い出深い親御さんたちは「現代だとこんな風になるんだな」と苦笑いしながら見守る。うまくいけば親子の会話が弾みつつ、今作では世界の歴史のお勉強も出来るかもしれません。間違ってもお子様が「真歴史」の方を鵜呑みにしないように気をつけてくださいね。まぁ、鵜呑みにするような子供だったらもっと根本的なところから教育を見直す必要はあると思いますが。 特筆すべきこともないので一点だけ触れておくと、今作で上手いのはちょっと話題になったキャストのスライドである。そう、悪玉トリオの「世代交代」劇だ。数年前にやっていた「ヤッターマン」は、主人公サイドのヤッターマンたちはキャストが変わっていたというのに、悪玉トリオはなんとオリジナルキャスト。あそこを変えられちゃヤッターマンじゃない! というアツい要望があったことは想像に難くない。しかし、今となってはたてかべ和也が死去し、八奈見乗児や小原乃梨子も流石にいい歳である。サザエさんやドラえもん同様にキャスト変更は避けられない流れ。そこで、本シリーズの場合は一度「夜ノヤッターマン」という「番外編」を企画し、そこでまさかの悪玉トリオメインの話を作り上げた。あまりにも異色のデザインだったし、あくまでスピンオフ、あくまで深夜アニメ。そもそもドロンジョ様が幼女だった時点で、キャストが変わるのは必然であった。そうしてワンクッション挟むことで、今回の悪玉トリオはしれっと「夜ノ」方のキャストを採用。違和感なくスライドに成功したのである。……いや、まぁ、一般視聴者がどの程度「夜ノヤッターマン」を見てたかって言われたら、圧倒的に見てない人の方が多いと思いますがね……。とりあえず、俺の中では自然にスライド出来てるよ。 その他、主人公チームの方は若手を抜擢。野郎側はほぼ新人、女の子の方は「タブータトゥー」の姫様役でいい仕事を見せてくれた鬼頭明里。こちらも素直に聞けるものに仕上がっているので問題ないし、それ以外の部分のキャストが濃すぎるので、楽しみ方として「聞いてる」だけで問題無いだろう。千葉繁やら愛河里花子やら、なんかもう、「うるせぇ」の一言ですね。こういう賑やかさでドタバタやってくれれば、多分お子さん達もそれなりに楽しんでくれるんじゃないでしょうか。ボクはピック表を書きますね。 ○「デジモンユニバース アプリモンスターズ」 5 9月中に始まった「へボット」を除けば、今期一発目の新番組。いや、別に除く意味は無いんだけど。 基本的に、わたしゃデジモンという文化に一切接点は無い。過去にはそれなりに人気を博したアニメ・ゲームだったようだが、世代があわないのでさっぱり見てないし、最近劇場映画になったりもしてたけど、特に思い入れもないので追いかけることはしなかった。だからこのタイトルが新番組のリストに上がっていたときにも「まぁ、デジモンはスルーでいいかなぁ」と思っていたのだが、一応の視聴。何故視聴したかといえば……まぁ、キャスト表ですよね。なんと、今作の少年主人公はCV内山夕実である。ゆーみんの少年役は過去に何例かはあったが、ここまでの重要ポジションは当然初。というか、ゆーみんが単独で主人公になり、キャスト表でトップに来るのは、これが初めてのことなのである(「貧乏神が!」はダブル主人公だったのでね)。ゆーみんファンならこれを逃す理由は無い。 そんな邪道な動機で1話目の視聴だが、これが案外悪くない。デジモンを知らないとは言ったみたが、どうやら今作は過去のデジモン文化とはさっぱり関係無いらしい。何しろ「アプリモンスターズ」だからね。スマホアプリがそのまんまモンスターとなり、主人公とチームを組むのはまさの検索アプリ。主な攻撃方法が「相手の弱点を検索する」というえげつない設定で、まさに「ググレカス」を地でいく信じられないキャラ設定なのである。こうして子供向け番組でスマホやらアプリやらが普通にまかり通っているのを見ると、時代も変わったもんだとしみじみしてしまうね。特に私のようなガラケーおじさんはね。しかし、1話目で検索アプリとメッセアプリ、2話目で地図アプリと進んで、果たして何話分くらいのストックが出来るものやら……。 製作は当然の東映アニメーションだが、1話目のデザイン性は割と好みのタイプ。朝アニメではあるがそこまで朝っぽくなく、かといって深夜アニメというほど阿漕でもなく。同じ時間帯にやっている「カミワザワンダ」と色んな部分で被るのだが、こっちの方がシリアス風味が強めで頭身も高く、「ワンダ」がギャグメインで引っ張るのに対し、こちらは素直な「能力バトルもの」の見せ方になっていくだろう。まー、どうせ東映だから作画のクオリティはどこかで下がるとは思うが、しばらくはこのままで進んでくれたら嬉しい。ちなみにディレクターは「ドキプリ」の古賀豪。一体どんな作劇になっていくのでしょうかね。 あとはずっとゆーみんの事ばっかり書いていい? いやー、ゆーみんの少年主人公役は本当に感慨無量。「ついに少年役かぁ、腕白な様子を見せてくれるのかナー」と思っていたら、この少年がなんと読書が趣味で存外に優しい男の子なのである。普段のゆーみんがやってる役の系統を考えたら、女の子よりもおしとやかなくらい。こんな優しげで落ち着いたゆーみんはなかなか聞けないぜ。その上で、きちんと主人公として締める部分は締めてくれるので、もちろん何の心配もなく聞いていられる。執拗に「主人公かどうか」を聞かれる主人公っていうポジションも「永遠の名サブキャラ声優」と言われ続けてきた内山夕実の歴史を思えばなかなかに意味深。これだけでも内山夕実ファンは必見必聴ですよ。その他のキャスト陣も安定の東映作品ってことでガチガチに固めてあるので無問題。なんかモブに高橋李依がいたんだけど、何かキャラで絡んでくるんだろうか。 さぁ、あとはどこまで作画が保つかだ。東映作品は崩れた作画の趣を楽しむところまでが味わいだからね(覚悟)。 ○「へボット!」 ー 秋期クールの記念すべき一発目の作品となったのは、いわゆるニチアサ、「ガンダムUC」の後番組で登場したコレ。……何だコレ。怖い。なんか、触れちゃいけない狂気を感じる。 朝の子供向け番組は、現在プリキュア・「カミワザワンダ」「タイムトラベル少女」あたりは視聴しているのだが、まぁ、やっぱりどうしたって深夜アニメに比べると優先順位は下がってしまう。何となく観ているというのが正直なところなのでこれ以上作品数を増やさないためにも、この訳の分からないアニメはスルーするのが正解なんだよ。でもまぁ、「ガンダム」の後に番宣やってて、そこから聞こえてきたメインキャラのCVがしーたむだったから、まぁ、見てみようかな、ってなるじゃん。見るじゃん。……何だコレ。 いわゆる「コロコロ的ギャグの描写」ってこういうのなんだろうな。小学生が笑える下ネタをぶっ込んで、とにかく不条理に、訳が分からないけど勢いがあればいいや、というノリ。うん、そういうものの存在を頭では理解出来るし、穏やかに微笑みながら「そういう作品もあるよね」と受け入れられると思っていたのだが……なんか、一次元違った。だって、何してるかさっぱり分からないんだもの。前後の整合性など知ったことか! とばかりに「何となく面白そうなこと」を並べる勢い任せの展開。しかも本作は「ギャグ」をメインテーマとしているというのが恐ろしいところで、なんと作中では「新しいギャグを産みだす」ことが至上命題になっている。そんなもん、構えられても笑えるわけはないと思うのだが……何か、スタッフの鬼気迫る意気込みみたいなものは感じた。これは「子供には子供らしいものを見せておけばいいんだろ」みたいな適当な作劇理念からは産まれてこない気がする。この不安感は、「ミルキィホームズ」の「バリツの秘密」を始めて見た時の感覚にやや似ているが、あれはあくまで計算尽くで産みだされた不条理だったわけだが、こちらの作品の不条理については、どこまでが計算なのかも計り知れない。監督は「ログ・ホライズン」の石平さん。構成は長年こうした子供向けアニメを担当している冨岡さんだ。ってことは、これは全て計算された第1話だったというのだろうか……怖い。人間怖い。 これを現代の子供たちがどのように受け取るのか、おじさんには想像もつかない。数ヶ月後、町中にへボットが溢れるようならば、このアニメは成功したといえるのだろうが、なんかこう……もっと全然別な危険なものを布教しているようにも見える……。何で日曜朝7時からの子供向け番組で「ネジバージン」とかいう訳の分からない言葉を聞かされなきゃいけないのか。起き抜けに見て耐えられるカロリーじゃないぞこれ。さぁ、全国のお父さんお母さん、子供さんにこれを見せてどんな風に育つのか、しっかり観察しておいてくれ。あ、あとこれで少しでも将来の井澤病患者が増えたらしめたものだ。 ○「七つの大罪 聖戦の予兆」 ー たかだか4話ぽっちなので別に新番チェックで記事立てする必要も無いんだけど。一応、記録としての一貫性を持たせるため。 これって一体どういう企画意図で進められたものなんでしょうね。アルスラーンやるにしても1クール保たないから穴埋め代わりにOVAみたいなものを流そうと思ったのか、本当は1クールやりたかったアルスラーンにせっかくの企画だからとねじ込んだのか。まー、出版社が同じだとこういう荒技も出来るぞ、っていう面白い1つの類型を作ったというだけでも意義はあるな。前から言ってることだけど、アニメの辛いところって「1クール」っていう(作品側からしたら)謂われのない尺に縛られるところなので、こうして分割でも何でも、枠にとらわれない自由な形での発表の場が増えるというのは今後の作品作りの自由度を上げられる方法だと思う。今期だったら「planetarian」みたいにWeb限定で放送するっていう手もあるが、やっぱりテレビ放送とネット限定だと未だに大きな開きがあるのは事実だし(実際、俺はWeb限定作品はほとんど見ないし)。 ま、そんな外側の話はさておき、何でも原作者が脚本を書き下ろしたオリジナルストーリーの放送らしいぞ。もう原作は全然追いかけてないし、1期の内容もうろ覚えなレベルの視聴者からしたら「ふーん」くらいの感覚だが、ファンには嬉しいサービスなのではなかろうか。すぐに終わるって言われてるからどうせ大きな話にはならないって分かってるし、製品版についてくるオリジナルエピソードのテレビ放送くらいの感覚でお手軽に楽しむことが出来るのではなかろうか。実際、1話目も本当にどうでもいい(悪口ではないよ)内容がほとんどだったしな。テレビシリーズの枠を決めて放送すると、なかなかこういう遊びの話数って作りにくいから、まさに適材適所のお話作りである。メインがホークの時点で、私の場合は下手したら本編より楽しい可能性すらある。ただでさえキンキン声の久野ちゃんが、さらにホークがミニサイズになったことで1段高いところの声出してるんだもんなぁ。 そして今作はヒロイン勢が強いね。「勢」っつってもエリザベスとディアンヌしか出てないけどさ。どちらも存在感はばっちりで、特に今回はエリザベスの非常に念の入ったパンツ描写がやばかった。そこに力入れるのかよ。いいぞもっとやれ。1話目からヒロインの股ぐらくぐったり乳を揉んだり、日曜夕方でも自由でけっこうなことですな。次からは流石にもうちょい真面目なことやるんだろうが、上手いことこれを中継ぎに使って、何とか正規の2期シリーズへ繋げていってほしいもんである。 ○「Planetarian〜ちいさなほしのゆめ〜」 6 今期新番チェックもこれにて一段落。新番タイトル数は41本にのぼり、視聴番組は週に55本……やめてください、死んでしまいます。流石に今期は何本か切っていくかなぁ……。流石に「パズドラクロス」は切れよ、と自分でも思う(でもカミワザワンダは切らない)。 さて、そんな記念すべき最後の作品だが、かなり変則的な視聴スタンス。というのも、これがWeb配信限定アニメであり、私はよっぽどのことが無い限り、テレビ放送が無い作品はスルーするからである。まぁ、過去の実績を遡るとその「よっぽどのこと」のほとんどがダテコー作品なのはどうかと思うが……まぁ、そういうこと。基本的にそれ以外は情報自体をキャッチしないことも多いので自然にスルーし、例えば今期改めてテレビ放送されることになった「ももくり」みたいな例は遅れて視聴することもあり得る。そんな中で何故今作を視聴することになったかというと、単に知り合いから紹介されたからである。(こんなこと書くと大体誰だか分かりそうだが)Key作品に一家言ある某氏は今期の「Rewrite」に対する私の感想に心痛めた部分があったのか無かったのか、「もう一本あるからこっちも見て欲しい」と紹介してくれた。普段なら「いや、web限定アニメは見ないことにしてるから」とスルーするのだが、「20分×5話だけで終わるから」と言われ、まぁ、それなら負担にもなるまいと思って、この度遅ればせながら1話目を視聴したわけだ。 うん、なるほど、確かにこれは気になるね。元々ギャルゲ産まれの作品だろうし、ヒロインの設定が阿漕といえばそれまでなのだが、ヒロインと主人公の会話のみでただひたすら時間が流れる設計が潔く、とにかくここさえ見られればいい、という分かりやすい構成になっている。最初に荒廃都市が出てきたときは「まーた日本がボロボロになってる」と呆れたものだが、外側の設定は割とどうでもいい部分なんだ。とにかくすったもんだの末に孤独になってしまったちょいとお馬鹿なロボットがおり、そこに殺伐とした「外」の世界から男がやってくる。ロボットはあくまで「機械的に」仕事をするだけだが、ある意味で何よりも純粋なその振る舞いに、男の方が感化されていく。 これまた遙か昔から語られているSFの基本設計だろう。私の体験だけで言っても、原体験と言える作品は「火の鳥」シリーズが思い浮かぶし、最近では「ガラスの花と壊す世界」あたりは近いジャンルと言えるんじゃなかろうか。そんな陳腐な題材ながら、短い時間の中でもゆとりを持たせてキャラの交流を描き、一切噛み合わない中にも愛嬌が混ざり、そして、何よりももやもやした「気掛かり」が残る。全くもって個人的な趣味趣向になるのかもしれないが、この「気掛かり」は嫌いじゃないんだ。本来魂が無いはずのものに心を見てしまうという人間の業のようなもの(それも1つの優しさなのかもしれないが)は、私が何故か昔から心惹かれるモチーフの1つなのだ。漫画「Q.E.D.」の「ヤコブの階段(コミック4巻収録)」あたりを読んでもらうと何となくその辺の感覚は分かってもらえる……かな? まぁ、チョロいと言えばチョロいかもしれんが。なんか、久しぶりに「CLANNAD」のときに見た「どこかやるせない切なさ」みたいなものが垣間見えた気がする。 画の方はそこまで労力がかかっているようには見えないのだが(むしろ導入となるロボットとのチェイス部分にリソースの大半が割かれていたようにも見えるが)、まぁ、そこまでこだわり抜いた作画が必要な内容でもない。プラネタリウムの中がメインの舞台になるのだとしたら、いっそドラマCDでも足りているくらいのものだが、作品の狙っている部分を阻害することなく、スルッと入ってくる情景描写は自然に受け入れられるもの。主人公の細かい所作なんかはいい演出方向。誰のお仕事かと思って見てみれば、なんと監督・コンテが津田尚克である。もちろん制作はdavid pro。こんなところでこんな仕事もしてるんやなぁ。なんとこれ、劇場版も用意されていて、今回のアニメシリーズはひょっとしたらその劇場版の宣伝みたいな仕事も兼ねているのかもしれない。残り4話でどうなるかは定かでないが、もし気に入ったら劇場にも足を運んでみましょうかね。 |
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HN:
Thraxi
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男性
趣味:
声優のこと全般
自己紹介:
関西在住の、アニメを見ることを生業にしてるニート。必死で好きな声優を12人まで絞ったら以下のようになった。
大原さやか 桑島法子 ーーーーーーーーーー ↑越えられない壁 沢城みゆき 斎藤千和 中原麻衣 田中理恵 渡辺明乃 能登麻美子 佐藤利奈 佐藤聡美 高垣彩陽 悠木碧
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