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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 いるか座もうちょっとがんばれよ、第7話。何でこの世界はメインの連中以外がモブ臭を隠そうともしないんだろう。「ベスト8が出そろった!」って言われて並んでた連中、3人だけ明らかに適当だったじゃねぇか。

 もう、サブタイで書かれてる内容で全て、というお話。一応ユナが属性効果をぶっ飛ばして勝ち抜いたとかいうトピックもあるのだが、大した試合じゃなかったから盛り上がるポイントは特にない。個人的には、一番ギャグテイストが光っていた光牙と蒼摩の食事シーンが面白かったくらいである。

 そしてベテランの渋みを見せるゲキ先生。そういやあなたが負けたのって初戦だったから、2戦目まで勝ち上がった教え子を見てちょっと盛り上がっちゃったのかしらね。やたらアツく星矢のすごさを語ってくれていたけど、あれって「この俺を倒したんだぜ」みたいな気持ちもあるんでしょうか。あれだよね、「仕方ないわー、初戦で負けたけど相手が優勝者だったから仕方ないわー」みたいなやつ。まぁ、少なくともあの敗戦については良い思い出になっているようで何より。あの当時はまさかゲキさんがこんな良い人になってるとは思わなんだ。

 思い出話も終わり、星矢の流星拳の情報を得て戦いに挑む馬鹿2人。戦いの中で互いに褒めあってテンションがあがり、「奥義に目覚める」という便利なレベルアップを果たす蒼摩。でも「ライオネット・バーニングファイヤー」って、すげぇ馬鹿っぽい名前だ。「小獅子座・燃える火!」。そして、これまで「ペガサス閃光拳」だけだった光牙も、めでたくあの大看板である流星拳を手にする。一応発動モーションなんかは先代のものをトレスしていたので、1つの山を越えた感はあるのだが、流星が出たのって発動直後のタイミングだけだったんだよね。その後は拳と拳をぶつけ合う展開になっちゃったから、結局単なるパンチに。流星拳って基本的に手数で勝負する技なんだから、正面からぶつけても意味ねーだろうに。まぁいいか。ここから彗星拳とかローリングクラッシュにも目覚めるんだろうか。……でも、流星拳が百歩譲ってペガサス直伝の伝統芸だとしても、彗星拳やローリングクラッシュって星矢のオリジナルホールドなんだよなぁ。何か光牙もオリジナル技を作れるといいけどね。

 さぁ、来週はいよいよゴールドが登場するぞ。3人しか残ってないと言われている黄金聖闘士、果たしてわざわざパライストラを訪問してくれるのは誰なんだろうか。期待は高まるばかりである。

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 「もしかして光牙って馬鹿なの?!」 第6話。いやお嬢さん、そろそろつきあいも長いんだから気付きましょうよ。基本的にペガサスは馬鹿だよ。でも、パライストラにいる奴は大体馬鹿だと思うけどな。

 相変わらず「属性」って言葉が出てくるだけで腰砕ける気がする作品。「属性の授業」ってなぁ。あんなロンリーウルフなオーラを出してくれてるエデン君も、あれだけ下馬評が高いってことは、授業には真面目に出てるんだろうね。その割には前回山頂で結果発表された時に周りの連中がやたら驚いてた気もするけど……一応、仲間になった後は一輝ポジションになるんだろうなぁ。

 そして、少年漫画のお約束だけをひたすら積み重ねることを良しとするこの作品は、今回も本当に恐ろしいくらいに安易にベタを重ねていく。ただ、あまりに「その要素」ばかりを積み重ね続けているせいで、なんかもう、筋書きとかもめちゃめちゃなんだよね。原作もめちゃくちゃだからいいじゃない、と言われればそれまでなんだけども。展開が速いんだか遅いんだかよく分からないこのぬるっとした感触は、「朝の子供向けアニメだから」で納得してしまっていいものかどうか。蒼摩が試合に出て行って帰ってくるまでの流れとか、マジで笑ってしまったよ。「ヤムチャか!」って思ったら一応勝ってるっていうね。

 そんな扱いの悪い(?)蒼摩と比べたら、一応主人公の光牙は試合時間もたっぷり取ってもらっている。そして相手は実に見事な噛ませ臭を漂わせるコンパス座という微妙すぎる星座を持つ男。俺がもし聖闘士見習いで「あなたの守護星座はコンパス座です」って言われたら多分キレてると思うので、大人しく修行に励んでいたフックさんは多分良い人。中の人がタイムレンジャーのタックなので、油断すると緊急出動要請してタイムロボが出てきそうでちょっと怖い。一応「コンパス」っていう特徴を出すために最初の一回だけはぐるっと円を描いてから能力発動させてたけど、その後は単に錬金術師ばりのアクションだけで地属性発動させてたね。っつうか、属性が同じキャラって全部攻撃手段一緒じゃねぇか。

 結局、光牙はちょっとした慢心を反省したおかげであっさり勝利。まぁ、一回戦にふさわしい手頃な成長イベントではある。次ですぐにベスト8っていうあたりは初代の聖衣争奪戦の時と同じくらいのテンポ。当然、こんだけ出場者が少ないと二回戦でお友達対決もやむなしだ。他の連中の組み合わせがどうなってるのかは知らんが、龍峰たちはこの早さで解説キャラとして定着してるのだが、お前らはそれでいいのかと思う。緊張感がなさ過ぎるだろ。龍峰って連戦が確定してるトーナメント形式は体力的に不利だよなぁ。真面目にやる気あんのかなぁ。

 次週、ゲキ先生が星矢との戦いの思い出話をしてくれるらしいぞ。「俺はあの頃、鯖折りくらいしか技がない単なる雑魚でなぁ」みたいな話を聞かせてくれるんだろうか。そんな話よりも邪武や那智が今どこで何してるのかが知りたいな。

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 見事な安っぽさ、第5話。友情物語に成長物語。少年漫画に必要な要素は全て揃ってるんだけども……それしかねぇなぁ。何か「ジャンプ漫画自動生成装置」にキャラクターぶち込んで作られたみたいな話だよ。まぁ、考えてみりゃ元々の聖闘士星矢だって中身は無い話なんだが。

 目標達成のためにミッションを完遂しよう。分かりやすい今回のイベントは、シンプルな登山である。だが、ここにもちょっと油断すると見落とす訳の分からない設定が。その1,「聖闘士ファイトで優勝したらシルバーになれる」。へぇ、そういう仕組みなんだ。将棋の段位戦みたいな話なのかしら。ってことは、過去に活躍したシルバーの方々も、どこかで似たような認定試験を受けてたってことなの? いや、でもさ、「運命正座は1人1つ」じゃない。そして「どの聖衣がどの階級か」は決まってるわけじゃない(少なくともゴールドは)。なら、昇段試験っておかしくね? 「今はシルバーのペガサスです」とか言うわけ? それとも、昇格したら聖衣が変わったりするの? よく分からないよ。

 その2,「コスモ放出地帯」。何それ、どういう仕組みなの? 聖闘士にとって死活問題だろ。辺り一帯を調べて原因を突き止めて兵器として実用化しようぜ。ワンピースの海楼石みたいに対聖闘士戦の決定力になるし。いや、まぁ実際は大した消費速度じゃなかったみたいだけどさ。結局ゲキ先生は何の苦労もなく登ってたみたいだし(そしてイチは迷ってたし)、先生だけの特別ルートとかあるんだろうか。それとも、ゲキはああ見えてキャリアに見合った実力者になっているんだろうか。「シルバー聖闘士でも苦労する」云々っていってたけど、そんなところに平気で登ってるアンタは何者なんだ、っていうね。

 そして今回最大のトピックは、なんと言っても蒼摩の父親の話である。最初にトビウオの人から「知らないのか? こいつの親父のこと」と言われた瞬間に「父親? 父親も聖闘士? ってことはこいつライオネットだから蛮の息子なの?!」と思ったが、次の瞬間に「シルバー聖闘士だった」と判明し、「何? 蛮じゃないのか……ってことは誰だ? ん? シルバー、負け犬、炎……さてはバベルさんか? ケンタウルス正座なんて訳の分からないステータスの噛ませ犬、バベルさんなのか!?」と思ったが、結局、答えは「南十字正座」なんて訳の分からない聖闘士だった模様。なーんだ。もっと初代とのクロスオーバーをやってほしいのになー。

 で、結局「永久氷壁」というよく分からないミッションをクリアしてめでたしめでたしです。しかし、あのくらいの高さで氷壁があるって、パライストラって一体どこにあるんだろう。「南十字正座がほぼ天上にくる場所」ってある程度絞られる気がするんだけど(少なくとも南半球だろうし)。真面目に考えたら負け。それは知ってる。さて、次回はいよいよ謎のイベントである「聖闘士ファイト」が幕を開ける。それにしても、光牙の一回戦の対戦相手のモブ臭が半端無い。

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 イチさぁぁぁぁぁぁん!! 第4話。すげぇ切ない! いくらなんでもそこまで情けないことになってるなんて……ゲキ先生はそれ相応に成長してらっしゃるというのになぁ……いや、むしろまだまだ現役ならそれでいいと考えるべきなのか? でもなぁ、これってジェシーメイビアが教官やってるヘラクレスファクトリーでカナディアンマンが頑張って授業受けてるようなもんだろ? やっぱり切ねぇ……どう考えてもあんたは属性無いよ。あったとしても「毒」だよ。

 というわけで、またレジェンド(?)の所在が1人明らかになったわけなんですが、そんなサブキャラの話はどうでもよくて、今回はドラゴンである。紫龍がまだ元気(?)であることも判明し、その息子さんも元気に人望を集めていることも分かりました。紫龍がどんな顛末で五感を失うことになってしまったのかは分からないが、まぁ、多分またどっかで聖衣脱ぎ捨てて無茶やったんでしょう。五感全部失ったってことは、ペルセウスとかの5倍強い相手にぶつかったに違いない。そんな状態でも息子の修行が出来るんだから大したもの。ただ、実に下世話な話だが、五感を失った状態で子作り出来る方がすごい気もする。春麗が頑張ったんだろうか。

 しかし、レジェンドの中でも理知的な方のキャラである紫龍の息子の声が柿原ってのもどやねん、という気もした。その結果、多分優秀なやつなんだろうけどもどこか上から目線でいけ好かないやつになってるし。「こんなん紫龍の息子じゃねぇや!」とか一瞬思ったけど、考えて見たら紫龍も登場時は単なるムカつく奴だった。あのメンタル面の弱さが息子の身体の弱さに受け継がれたとしたら皮肉なもんだ。昇龍覇一発でヘロヘロになっちゃうってのは、今後の戦いでは足引っ張るシーンしか思いつかないんだけどな。

 細かいキャラ設定の方だけ見て楽しんでしまっている時点でナニだが、お話の方はごっつ普通。というか、割としょぼい。学園青春ものの時点でなんか違う気がする。なれ合いにも程がある。そして、属性っていう響きが本当に安っぽい。「属性が無ければやっていけない」って、少なくとも俺が知ってる聖闘士は単なる火柱や水鉄砲で戦えるような連中じゃない。レジェンドたちは私の知らないうちに属性(笑)を手にしてるんだろうか。紫龍が水なのはいいけど、確実に氷河も水だから被ってる。一輝は火、瞬は風、アイオリアは雷で、デスマスクは闇(笑)ですよね。「地属性って誰だよ」って思ったけど、ひょっとしてアルデバランさんなんだろうか。

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 やったぜ初台詞、第2話。うん、まっすぐ進んでる。進んでるけどさ。

 その画が示すかのように、この作品はとりあえず1話で1人ずつ仲間を回収していくところはプリキュアと同じ流れ。しかも今回はコレもプリキュアも「2番目の火の戦士がメインの回」ということで、微妙なかぶりが発生している。しかも次回はプリキュアがなお(風の戦士)メイン、こちらも「風の戦士」の話……プリキュアに擦り寄る気かぁ! いや、いちゃもんですけども! そもそも、聖闘士星矢の世界に「属性」なんて概念は無かった気がするんだけど。「小宇宙は事物の原子に働きかける力であり、原子を加速させれば熱を生み、原子を止めれば絶対零度となる」ってカミュが言ってたから、その他の効果はあんまり関係無い。いや、まぁ、薔薇毒やら積尸気があったんだからなんでもありなんだけど。でもこれで仲間聖闘士が6人っていうのにも理由付けが出来たね。闇属性なんて物騒なもんはマルス軍専用だから、残りの6属性をきれいに分け合っている形なんだろう。

 で、そんな属性設定の説明役として登場したライオネットの蒼摩だが、実に分かりやすい「火」っぽいキャラである。あんまり言われもない状態で光牙に絡み、そのままなし崩し的に仲間キャラに登録された。現時点で光牙にもはっきりした目的地は無いので、このまま成り行き任せで仲間を増やしていくことになるんだろう。分かりやすいけど、ストーリー的にはものすごく適当だな。結局、この世界における聖闘士の存在も今ひとつ分からないまんまだ。蒼摩にしろ光牙にしろ、ものすごい未熟者なのは間違いないんだよね。光牙はシャイナさんにトレーニングしてもらってたからまだ分かるけど、残りの連中はどういう成り行きで聖闘士になったんでしょう。城戸光政がいないと組織的に聖闘士を育成してくれる人がいなくて大変そうだ。

 光牙と蒼摩の絡みについては、まだまだ1回目ってことで何とも言えないのだが、前回からの緑川に続き、今回のこにたんも完全に「未熟者」風味を出すことに全力だ。こんな若造っぽいこにたんは初めて聞いたかもしれん。良い悪いじゃなくて、なんか珍しいから笑える。そして、あまりに未熟者っぽくて、あんまり応援する気にもならない。これだけ伸びしろ残してるってことは、シリーズ中でガンガン成長して格好良くなっていくことに期待しようか。出来れば敵側も。今回登場したマンティスの噛ませっぷりが半端ないもんでね。そういや、マルス軍の組成ってどうなってるんだろう。マンティスってことはこいつも聖闘士なんだろうけど、火星軍団に与する裏切り者聖闘士ってことなんかな? 闇属性とか作っちゃうからこうなるんだよ。

 そして、2つ目のバリエーションが登場したクロスであるが、やっぱりなんか、のぺっとしてる。重々しさで売っていた戦隊ヒーローに突如ゲキレンジャーが出てきたような感じ。つまり、そのうち慣れるだろう、ってことだけど、やっぱりクロスは馬鹿馬鹿しいくらいの過剰装飾で見せてもらいたい気がする。獣形態からバゴーンって分裂してがしゃんがしゃん装着されるギミックが無いのもちょっと寂しい。あと、「聖衣石(クロストーン)」ってなんやねん。

 色々と気になる部分は多いんだけど、これって全部新作であるからこそのもの。旧作と絡めてぐちゃぐちゃ言うよりも、慣れて新しい要素を楽しむ余裕が欲しいね。

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