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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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「休日のわるものさん」 4→4

 ある意味でこれも「動物」作品だったかもしれない。加えて、「もふなで」よりも動物自体は可愛い要素もあった作品だが……でも、メインがパンダなのがなぁ……流石にパンダは日常的に愛でる対象じゃねぇよなぁ。

 1話目での印象がそのまま最終話まで続いただけの作品かなぁ。特に悪いところはないんだ。作画部分はずっと「ふつー」のままで安定していたし、ネタ回しも1クール通して山があったり谷があったりということもなく、終始平熱。どっちかっていうと「悪者」側じゃなくて正義の味方のレンジャー側の方がドラマ要素が多くて色々と掘り下げてくれたりもしたんだけど、ぶっちゃけ「別にそこに興味ないんだけど……」みたいな要素だったのでレンジャー側のヒューマンドラマもどこか筋が違うようでピンと来なかった。考えてみりゃ「わるもの」がメインになってるんだからその対比要素として「正義の味方」側の描写を増やしていくってのは間違った判断でもないのだが……そこまで周到に配置して世界観を固めるような作品でもないような気がしてなぁ。

 結局、「地球のことをあまり知らない悪役が楽しむ平和な日常ライフ」っていう設定そのものがあんまり伸び代がなかったというか、毎週ワクワクしながら見るようなものでもなかったということなんだろうか。でも、方法論こそ違えど別軸から「何気ない日常」を描いたどこぞの拷問は面白いんだよな……。こういうのを見ながら、改めて「日常もの」の難しさについて考えさせらるのであった。オチなし。

 
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