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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 トゥイードゥルディがニコ厨になっているという衝撃の展開を見せた第2話。1期では全く含まれていなかったおふざけ要素に、正直面白いとか凄いとかいう前に呆然としてしまった。これって……望まれてる方向性なのかなぁ。

 1話では顔見せ程度だったので単純に切った張ったの活躍を見せてくれた主人公コンビだったが、今回はより分かりやすい形でその内面が描かれる。アスクールのお気楽極楽っぷりは想像以上で、どこからどう見ても純正アホの子。こんなんでもESメンバーの候補生になれるってんだから、初期メンバーは草葉の陰で泣いているに違いない。特殊能力は今のところ瞬間移動(と優れた身体能力?)ってことになっているのだが、流石にそれだけだと物足りない気もする。もうちょっと何か付けて欲しいもんだけど。

 そしてもう1人の主人公であるクフィーユに至っては、現時点での描写では「単にめっちゃパソコン得意な人」にしか見えない。警備システムに対して「眠らせた」という表現を使っているところを見ると、諸先輩方と同じようにある程度直接システムに介入できる能力を持っているということだろうか。それにしたって、スーパー電人だったリュミエールや手数でも勝負出来るトゥイードゥルディと勝負になるとは思えないのだが(実際勝負にならんかったし)。でもまぁ、今回はアスクールに振り回されるだけでなく、途中からはムキになって必死で先輩に挑むような単細胞な部分もあるみたいで、意外とお似合いのコンビなのかもしれない。先代主人公たちも「じゃっじゃ〜ん」なエクレールと「女の子はエレガントに」のリュミエールだったわけだが、今回のコンビは「年寄り」だった彼女たちと違って若さによる補正もある。その未熟さがいい方向に出れば、今後のシナリオにもある程度いい影響は出るんじゃなかろうか。これでまた何百年も生きてた存在だったりしたら……どうしよう。可能性が無いわけではないのが怖いな。

 とまぁ、一応主人公2人に対しての興味はそこそこ保持される展開。そして旧作ファンにはうれしいシーン(トゥイードゥルディのドールとか)もちょっと見えて、ボチボチ見られそうな2話だったのは安心した。個人的には「カボチャプリンの歌(作詞作曲・白石稔)」とか、エンドロールで流れるアスクールたちのCV欄とか、アイキャッチとか、エンディングで別窓に流れる2人の様子とか、そういう細かい部分でのパロディは面白いと思えるし、主人公2人の掛け合いのテンポも決して悪くない。懐かしさ補正をギリギリ維持しつつ、ハラハラしながら見守っていきたい。

 ただ、露骨なパロディは余計な敵も作る気がするので、もう少し冷静に、きちんとキャラクターで売れるような作品にしてもらいたいとも思うけどね。

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