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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 「下駄箱をあけると大量のラブレターがなだれ落ちてくる」っていう描写はよく見るけど、あれって最後の1通を入れた人間はどうやったのかがすごい気になる第7話。そもそも先生の記憶だけいじって生み出された転校生の下駄箱がなんであんな中途半端な段に用意されているのかも謎だけど……いや、いいんですよ、この作品はそんな重箱の隅を突きたいようなものじゃないんで。

 というわけで、2体のエンジェロイドの転校エピソード。今回は「空も飛べるはず」のシーン以外では智樹があまり矢面に立たされなかったため、普段の馬鹿なノリは抑えめ。いつもよりもデフォルメ体型も少なかったし、そっち方向に尖ることしか期待していない視聴者としてはいまいち満足感の薄い内容となった。まぁ、代わりにそはらが貶められる展開だったので、そこは珍しくて良かったけれど。シリアス分が増してるなぁ。こればかりはいかんともしがたいなぁ。

 考えてみれば、今回のエピソードもシリアス部分とギャグ部分の繋がりは全く無い。ギャグパートは「常識知らずのヒロインが転校してきた」という非常にありがちなもので、数学、家庭科、理科と、全てはちゃめちゃをやってその存在感を知らしめる。対してシリアスパートは、2話の間寄り添ってきたニンフがついにその目的を明かし、イカロスの正体に迫るというもの。別にこの2つを同時に描く必要性は全く無く、どうしてもちぐはぐな印象が強い。勿論脚本面で探せば、ニンフが鳥小屋から鳥を逃がす描写とか、イカロスがラブレターをもらって「恋とは何だ」と考える描写とか、あとあとまで効いてくるであろう伏線も丁寧に張ってあるのだが、どうしても智樹を空に打ち上げる理不尽さなんかの方が目立ってしまい、シリアスへの移行に徹しきれていないイメージがあるわけだ。このあたりのバランスは本当に難しいなぁ。

 仕方がないので見たい部分だけ見ていきましょう。今回も1話に引き続いてのキムタカ作画なので、至る所でキャラクターがぱっつんぱっつんしている。イカロス帰り道のシーンでは田んぼのあぜ道を謎のロボットがまかり通っていたりと謎が多いし、相変わらずイカロスはスイカを抱きかかえたまま……2代目?! 2代目、すぐに寿命が終わったなぁ。

 そしてラストの提クレバックの3Dモデルは、何故か机。あれって3Dなんだね。……意味分からんよ…… 

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