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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 手に汗握るとはまさにこのこと、第22話。総力戦となるガチバトルは久しぶりなので、今回はまるまるバトルですわ。やっぱり盛り上がる。

 いよいよ開始された、地球の命運を賭けたラストバトル。作戦概要は前回説明された通りなので、今回はとにかく全力をもって進軍、撃滅である。戦闘になっちゃった理由が「たまたま敵の出撃と被っちゃったから」っていうのが何とも間抜けだが(だったら何でドーベルマンが偵察に行ったときにルティエルさんがあんなとこで張ってたんだよ、って話だが)、地球側は全ての国、全ての勢力を合わせた連合軍、ウルガル側は、とりあえずそこにいたっていう理由でルティエル軍とドルガナ軍の2大勢力とのバトルになる。まぁ、残念ながらイズルは予定通りにお留守番ですけどね。それにしても……オペレーションスタッフたちのあのまったりした空気はなんなんだろうね。どう考えても今回のおにぎりのくだりは必要無かったような……まぁ、ああして緊張感のあるシーンでも確実に抜いてくるのがマジェプリらしさなんだろうけども。そうかぁ、リンリンはカロリーが気になるか……スタイルあんなにいいのにねぇ。どっちかっていうと酒浸りのおやっさんの方がそういうことを気にした方が良いきもするのだが、現場で働いてる人間はそういう心配無いのかな。彼女はおにぎりにすら酒要素を求めているのだから大したものである。

 さて、戦局の方であるが、最前線で戦える機体はブルーワン・ローズスリー・ブラックシックスの3体。当初の作戦ではこの3機のうちどれか1つでもいいからゲートに到達することが勝利条件だった。敵の数はやたら多いが、「陣形が乱れている」ということでこれまでほどの圧力は無く、3機+連合艦隊の援護射撃で何とか地球側も進軍出来る状態。戦場が賑やかなのでアンジュさんもやたらめったらテンションが上がっているが、先週注意していた言葉遣いについては早速忘れている模様(それとも、気を遣ってあのレベルなのだろうか)。元々機動力に優れている期待はローズスリーなので、アサギは最初タマキにいかせようとしていたのであるが、タマキの視界に入ってきたのはあの特徴的なルティエル機。流石のタマキでも「パトリックの仇」ということだけは覚えていたらしく、作戦そっちのけでそちらへ突撃を開始した。普通はこういう場面で私情に流されて作戦無視ってのはこれ以上無いくらいの負けフラグなのだが、これまで多くの死亡フラグに打ち勝ってきたタマキの場合は、これすらも死には結びつかない。あと一歩というところまで追い詰められるも、スルガ+ゴディニオン砲台の援護がギリギリ間に合って何とか命を長らえた。脅威の巨乳対決は1対1ではドローという結果に。サイズだけならタマキだけどお色気ではどう考えてもルティエルさんやな。

 その後、結局手が空いたブルーワンが進攻の任務を請け負うが、援護要請を受けたルティエルが韋駄天の速さでディフェンスに戻ったおかげで、ここで再び、ウルガル幹部クラスとは3対1の構図になる。今回最大の見せ場はこのブルーワンとルティエルの対決シーンだろう。圧倒的強さでパトリックを打倒し、直前にはローズスリーすら一撃で落とそうとしていたルティエル機。戦力的に一番ぼんやりしていたブルーワンが一時とはいえ1対1の構図になってしまい、「うわぁ! アサギ死ぬぅ!」と思ったものだが、ルティエルの余裕の一撃をすんでのところで回避した。普段使っている刀での受け流しではなく、腕部から何かコイル状のエネルギーが出て相手の攻撃を受け流したように見えたが、アサギもひょっとしたらハーモニックレベルが極限まで上がっているのだろうか。見事にルティエルの虚を突くことに成功したアサギは、そのまま残った2人に敵機をパス。ここでアンジュの機転がさえ、なんとローズスリーから出ている実体ケーブルを利用してルティエル機をふんじばるという荒技に。相変わらず宇宙の戦闘とは思えない突飛な戦法で見せてくれる連中である。そのまま、パワー一番のローズスリーに拘束され、身動きが取れなくなったところにスルガからのゴディニオン砲撃が直撃。哀れルティエルさんは宇宙の藻屑と消えた。最後の最後まで美しさに拘る姿勢はなかなか立派な変態さんであった。

 強大な敵を撃破し、「どこで死亡イベントが来るんだ!?」と冷や冷やさせながらも、なんとアサギがあっさりミッションコンプリート。拍子抜けなんてものじゃないが、まぁ、元々は敵のいない隙を縫ってアンカーをさしにいくつもりだったのだから、ここまでのミッションが割とすんなり行くのも予定通りといえばそうかもしれない。見事な巨大レーザーでゲートが破壊……されませんよねぇ。そうですよねぇ。まだ22話ですもんねぇ……。さぁ、アマネさんの作戦が根本から狂ってしまった。頼りにしていたレーザーはゲートには効かない。実体弾で攻めろって言われたって、ここまで来るだけで大変だったのに、更に物量も押し込めなんて無理な話。となれば、当然誰かが直接撃つなり斬るなりしにいかにゃならん。そして、一番近くにいるのは最前線で戦っていた3人だ……さて、一体誰が命を賭して突っ込む役回りになるやら……。

 ちなみに、今週のジアートさんは「ボクの好きなあの子がいないから戦闘パス」とサボり宣言。イケメンキャラだから許されてるが、やってることは家事手伝いを嫌がってるもこっちと同じレベルである。地球側は最後の手段としてイズルの投入があり得るが、イズルを出すと相手側からジアートも出てくるという……ままならぬ。

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