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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 スーが全く我関せず可愛い、第9話。ちっちゃいのによく食べる娘やなぁ。まぁ、それに輪をかけてくってる藪崎さんがどうなんだ、って話だけど。今作のオタク女(の一部)は容赦無くデブキャラなのでなんかホッとする。大野さんがデブじゃないのはおかしい。ゆかな、太ろう。

 波戸君成長物語もまもなくクライマックスを迎えようとしている。学園祭という大きなイベントに向けて、げんしけんの各メンバーが自分なりの準備を進めており、その中でも一番のステップアップが求められているのが波戸君だった。そのわきでは色々と自己投影して悶々としている荻上さんもいるわけだが、彼女の場合は彼氏が何とかしてくれるからね(ケッ)。今ひとつ頼りにならない感がぬぐえない笹原であるが、まぁ、彼はあのヌルッとした空気が愛される理由の一つであるので、尖りまくった面々ばかりで気の休まる暇の無いげんしけん生活に疲れた荻さんにはちょうどいいんだろう。この作品、「常識人」を探すのってなかなか難しいから。まぁ、笹原だって学生時代のあれこれを思い出せば決して善良な一般市民とは言い難い気もするのだが。

 そんな先輩の指導を受けて、ようやく一つのノルマをクリアすることが出来た波戸。創作活動もサークル活動も、とりあえず別人格として仮の名前を冠することで、2つの人格の間で揺れ動いている問題は一時棚上げだ。本人たちは意図していないのだろうが、「男の自分」「女装の自分」でメンタリティが違うことに悩んでいるのだったら、ひとまず女装している状態を「完全に違う他人」にしてしまうっていうのは面白い解決法かもしれない。責任の所在が変わってくるし、こうして別人格を少しずつロールプレイとして乖離させていけば、いつの日かノイズの除去された2つの人格の合一が行われることもあるのかもしれない。まぁ、残念ながら問題はそんなに簡単には終わらないみたいだけども……波戸君の煩悶については、基本的に共感は一切出来ないので、あとは面白人間の珍事件として見守っていくしかないね。

 そして、学園祭というビッグイベントを迎えたことで、ここに来て大量に登場する新キャラクター。それも全て女の子である。地味にキャストの多い現場なんだよねぇ。矢島の友達が1人、吉武のところが2人(キャスト表が出てるのは1人)、そして波戸君のとこが2人。それぞれの高校時代の生活が垣間見えてなかなか興味深い。そして、今作はキャラの描き分けとキャストの使い方が割と面白い。特に波戸君の知り合い2人はデザイン的にも非常に分かりやすいキャラクターになってて、目の大きい方の子はなんかちょっと違和感があるのにどこか可愛い。ちなみにCVはチョイちゃん役でお馴染みの山岡ゆり。なるほど可愛い。ちなみにお供の黒目っ子は種田梨沙。相変わらずどこにでも出てくる種田マジックである。

 こうしてたくさんの女性キャラが登場して場が華やかになっているはずなのに、何故か斑目がメインヒロインというスタンスだけは微動だにしないという……波戸君、BL妄想をしながら「僕たちみたいに」って言ってたけど、別に斑目はホモじゃないからな(多分)。

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