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最近のアニメや声優、Magicに対する個人的な鬱憤を晴らすためのメモ程度のブログ。
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 こんな設定だったんだ(今更)、第3話。いや、マジで前作の記憶がさっぱり残ってなかったから、なんとなくキャラは覚えてたんだけど、細かい設定なんて綺麗に忘れてましてな。ようやくそのあたりを説明してくれたのが3話目ってのもおかしな話だけど、改めて世界認識することが出来たお話。

 今回はこれまでのような「違和感」を与える演出が確実に減っており、「普通のアニメ」として落ち着いた映像が多くなっている。刺激が足りなくなったと見るか、単に見やすくなったと見るかは自由だが、今回は説明回なので、こねくり回して分かりにくくするよりもこっちの方が合っていたとは思う。やってることもシンプルな「河原での殴り合い」だったしね。強いて特徴を見いだすなら、今回の衝撃はなんと言っても桃華が子供2人を守った時の映像だろう。パトカーが歩道に突っ込んでくるときの背景動画も、ゆっくりとひしゃげていくスロー再生映像もなかなか手が込んでいたが、その直後、守られたと思ったら鬼の力で見事なベアハッグを決められて瀕死の重傷を負った幼子2人の映像がまじトラウマ。これ、冗談で済んだから良かったが、普通の状況だったら自殺ものの衝撃である。まぁ、桃華はこれまでも同じような悲劇に見舞われてきていただろうからなぁ。

 そして、今回明かされた「お役目」のお話だが、「俺のわがまま」とはいえ秋名自身はちゃんと自分の中で良し悪しの判断を下しており、チューニングはしないことを信条としているので分かりやすい。他方、そんな秋名を責める恭助の方は、あるときにはお役目を果たせといい、あるときはチューニングされかけた妹を見て激怒し、「お役目」へのスタンスがブレている。こっちこそわがままだよなぁ、とは思うが、これも実情を考えれば仕方ないところなのだろう。この恭助の「チューニングされれば解決するはずなのに、して欲しくない気持ちもある」というのが、この町に住む妖怪たちが根源的に抱えたジレンマなのだろうし。チューニングが済めば、次元がシフトし、一切なかったことにされるということは、言い換えれば「死んだら死後の世界で幸せになれる」という宗教観を押しつけられるのと同じと言っていい。つまり恭助が「さっさとチューニングしろ」と秋名に迫るのは、「死後の世界で幸せになりたいからさっさと殺せ」と迫っているのと同じこと。そりゃ誰だって嫌だろうさ。

 しかし、今回の桃華で明らかになったように、人間と妖怪の同居に問題が有るのもまた事実である。まー、「人間と妖怪の間のトラブル」なんてのはよくある設定なのだから、町長さんを中心に、そうしたもめ事を1つ1つ解決していくご町内アニメとして頑張ってもらえばそれでいいと思うのだが。ギンさえいなければ、それで充分通用するはずなんだよな。ご町内ドタバタ萌えアニメとしてさ。なにげにパンチラが多いアニメ。ヒメなんてCMでパンチラしてるから毎週見せなきゃいけなくて大変。アオは先週と同じ縞パンなのだが、同じのをたくさん持っているのか、それとも変えてないのか……\やべえ/

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